ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




犬が飼い主を襲って、警察官に拳銃で撃たれた事件がありましたね。

住宅地で、3人の警官が13発も、しかも犬に向かって発砲するというのも、あまり聞いたことがない話なのですが、

ちょっと辛い話が出てきています。

 

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射殺された犬について近所の人の話

「飼い主は犬を散歩に連れて行かずに放置していた。散歩は年に1回あるかどうか。
犬は相当ストレスが溜まっていたのではないか」

「以前、この犬が通りがかった小型犬に噛み付く騒ぎがあった」

「飼い主は糞や尿を放置していた。悪臭が周辺にまで及んでいた」

「犬は、これまで度々、脱走する事があったが、その時は嬉しそうに近所を徘徊していた。」

「警官から13発目の銃弾を受けた犬は『くぅーん』と寂しげな鳴き声を出した後、死んだ」

「飼い主は何かあると飼い犬に八つ当たりし虐待していた」

「飼い主は子犬の頃から殴り続けていた」

ソースは、テレ朝、フジ、日テレ等の番組より。

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最新のニュース映像

飼い主ら襲った犬に発砲 防犯カメラが襲いかかる瞬間とらえる

最後の2:27秒あたりから、この「ミリオン」くんという犬が飼われていたベランダのケージが映されていますが、上の話を裏付けるかのように、本当に、目を疑うものでした。

 

下のリンクは、20年ほど前に東京都の衛生局が作ったパンフレットだそうです。

本当に素晴らしい内容ですので、是非、ご一読頂けたらと思います。

子どもにもわかるよう、イラストと簡単な言葉だけで書かれておりますので、数分でお読みいただけると思います。

犬を飼うってステキです---か?

http://greengarnet.jp/living/dog.pdf

 

僕もかつて、中学生の時代ですが、犬を飼ったことがあります。

飼っていた、というには、あまりにも短い時間でした。

子犬で譲り受けて、2年にも満たなかったと思います。

パピヨンと柴犬の雑種で、耳が大きくて、とってもかわいい犬でした。

 

でも、家庭の事情で、最後まで面倒を見てあげられませんでした。

僕が、夜行列車で岩手の田舎に預けに行き、

最後は、そのまま、田舎の家で、息を引き取りました。

 

最初の飼い主であった僕が、

最後まで面倒を見てあげられなかったことを、それ以前に、ほとんど会いにもいってあげられなかったことを、

今でもずっとずっと後悔しています。

 

ですので、上の冊子は、涙なくしては読めませんでした。

そう、本当に、簡単なことじゃないんですよね。

 

ミリオンくんのことを思うと切ないです。

 

年に一度も散歩にも連れて行ってもらえず、

本来なら、愛され、愛すべき飼い主に噛みつき、

大勢の人間に囲まれて、拳銃で何度も撃たれて死ぬなんて、

生まれた時は、想像もしていなかったことでしょう。

 

今回、辛い思いをした分、

今度は、きっと、最高に優しい飼い主さんの家に生まれてきますように。

 

ではー。



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「ミュージシャン志望の参考に…バンドもっともモテるパートはどれだ!?」

こんな見出しで、こんな画像がありました。

 

 

画像のコメントとして、

「つまりキーボード最強と言うことでよろしいか? 」

「これは、キーボード一択じゃないか!」

「キーボードいいなぁw」

なんて嬉しい(?)コメントもあったのですが

 

「なんで同じ楽器が2つあるのかわからない」

「上のギターと下のギターは何が違うの 」

……こんなコメントもあったりして。

まあ、ありがちですよね

 

僕もよく、

「ステージに、あんなにピアノが沢山あるのはなぜですか?」

と訊かれたものですから。

全部ピアノじゃないんですよ-

オルガンとか、シンセサイザーというものがありましてね(小一時間)。

 

 

「ぶっちゃけ女の大半はギターとベースの違いなんて興味ないだろうからギターとベースはほぼイコールだろ
1番がボーカルは間違いないが他は同じようなレベルでは?
キーボードなんて楽器は知らん 」

 

……おい、きみ(笑)。

 

まあ、画像の中に、キーボードがあっただけ、まずはよしとしますかね(笑)。

 

今日は一日、PCにはりついて、Cubaseでアレンジの仕事をしておりました。

楽しかったー

 

ってか、上の選択肢に「パソコン」があっても良い時代でもありますね。

昨今、「楽器は弾けないけど、曲は作れる、CDも出してる」、という人が、本当に沢山いるのですよ。

 

モテるのかもしれませんよ。

どうですかね

 

ではー。



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こちらのラーメンは、

東京初の札幌味噌ラーメン店といわれます、老舗「えぞ菊」さんの

「味噌ラーメン 全部乗せ 大盛り」

です。

 

「えぞ菊」は、昭和43年・・・か47年に創業(店内に、この2つの数字のあるポスターがあり、どちらが本当かは不明(笑))、

ということですので、もしかして前者ならば、僕と同じ歳のラーメン屋さんということになりますね。

 

このお店を「絶対に一度行って見てね」と、僕に強く薦めて下さった方がおられまして、

それでお店の名前を覚えていたのですが、昨日、ライブ会場の真横にあることを発見して、

思わず、その方にお電話をして

「夕方、食べます!」

と、わざわざ宣言(笑)。

 

リハーサルが終わり、少し時間が空きました時、

吉田建さんに「ケンはどうするの?何か当てがあるの?」

「あります!」

 

お勧めされたラーメン屋さんが、真横にあること。

一度行かなければならないので、とにかく、行きます、と説明しますと

「そういうことなら、行かない訳にはいかないよな。よし、おれもお供しようじゃないか」

「では、僕も」

「私も」

と、結局出演者全員で、カウンターに並んで「えぞ菊」さんのラーメンを食べたのでした。

 

僕にお勧めして下さった方とは、安全地帯、そしてEZOのギタリストの武沢 侑昂さん。

東京に出てきてすぐから、「東京で味噌ラーメンならここ」と、今でも、ずっと通っておられるのだそうです。

 

これはいかなきゃですよね

 

普通の味噌ラーメンにしようかと思ったのですが、

でも、

 

……でも。

 

せっかくなので、全部乗せ、大盛りで(笑)。

 

いやはや、美味しかったです。

素晴らしい、味噌ラーメン(全部乗せ 大盛り)でございました。

グッと、効きました

 

えぞ菊のプロ10訓

 

あー、また食べたくなってきた・・・

 

ではー。



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いやはや、大変楽しく、貴重な時間を過ごさせて頂きました。

勉強になったなー。

ライブ、最高です。

ミニモグも弾き倒させていただきましたしね(もっと、いくらでも弾いていたかったですが(笑))

 

当日リハーサル、全十曲というメニューでしたが、

これまでで一番、リハーサルがスムーズに終わったということで、

皆さんでラーメンに。

こちらのラーメンに関しましては、また明日、僕が食べたラーメンの全容も含め、お話させて頂きますね。

吉田建さんには

「ケン、おまえ、それ全部食べたの!?・・・信じられない(笑)!」

と笑われました。

 

 

 

とにもかくにも、わくわくと緊張の本番、無事終了です。

 

終演後のショットです。

右から、ドラムスの五十嵐公太さん、ベースの吉田建さん、ボーカルの藤井真由美さん、キーボードのラーメンマン、サックスのTagさんです。

 

 

うーん、今日はまだお腹が

・・・減らない、

 

と書こうと思いましたが、

 

嘘でした。

 

お腹へりました(笑)。

 

ではー。



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暑いくらいの、よく晴れた一日でした。

個人的には、火曜日から続いておりました学校関係が、(今週に関しては)ひとまずひと段落。

と同時に、明日はライブ

しかも、ノーリハーサルということで(明日、会場では少しは合わせることができると思いますが)、

色々と、

 

・・・わくわくしております。

 

こういうのも、めったにございませんので

 

 

明日、お会いできます皆様、どうぞよろしくお願い致します。

何がでるかは、僕自身にとっても、お楽しみ、でございます。

 

今日は、ちゃんと寝ますよ。

 

ちょっとだけ、ぷ、したらねー

 

ではー。



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授業中、学生さんの携帯が鳴りました。

そちらの方を見ると、「僕?」と、困った顔の学生さん。

その後、何人もの携帯から、同時に、アラームのようなものが鳴り出しました。

 

確認してもらいましたら、「避難勧告」のメールでした。

 

S足学園音大は、神奈川県の川崎市にございまして、昨夜からこのあたりには、避難指示や避難勧告がでていたのです。

 

学校は、そうすぐに水没やがけ崩れなどの危険があるところではありませんが、

実際に、避難指示になっている地域に含まれていたのですね。

 

今日のところは大丈夫でしたが、

・・・校庭の一部には「15㎝くらいの冠水があって歩けなかった」と学生さんに聞きました。

 

「何十年に一度」、とか、

「かつて経験したことのない」、とか、

本当に「異常」と思えるようなことが、毎年のように、頻繁に、起きていますね。

 

こればかりは、僕たちの力でどうにかなるものではありませんので、

どうにか、大丈夫でありますように、と祈るくらいしかできませんが、

実際、「もしかしたら、危険かも」と思える時には、避難をしなくてはいけないですね。

ただ、堤防の決壊などは、そこで生活しておられる方々からしたら「まさか」と思うものでしょうから、怖いです。

わずかであっても、被害が小さく収まりますよう、祈るしかありません。

どうか皆様も、ご無事で。

 

夕方、真っ暗だった廊下のガラスブロックから、オレンジ色の光が見えたので、

天気の良い日などは、時々おにぎりを食べている屋上テラスに出てみると、

遠くの方だけ、夕焼けになっておりました。

2回ほどシャッターを切ったところで、

すぐに、またボツ、ボツ、と大つぶの雨が落ちてきまして、急いで廊下へ戻りました。

この後も、結局ずっと止むことなく、ボツ、ボツ、と降り続いておりました。

 

明日は晴れるそうです。

 

普通の、「恵みの雨」「おしめり」程度ならいざしらず、

さすがに、こんなことになりますと、もう、晴れた空が、見たいですね。

 

ではー。



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今日も一日、本当によく降りましたね。

各地で避難指示や避難勧告なども出ていたようですが、皆様、お変りありませんでしょうか。

自然には、敵いませんので、どうかお気を付け下さいませ

 

今日も、吸水ズボンで学校へ。

「家から出られません」などという学生もおりましたが、

授業はどうにか敢行いたしまして、結局、今日も課題の提出日だったことから、最後の学生の作業がありましたので、11時間近く学校におりました。

今日は、その後、都内でのバンド・レッスンへも行きましたが、朝と全く変わらぬ強さで降り続く雨に、なんだか感心すらしてしまいました。

ものすごく降りたかったのかな、などと。

あるいは、「もう止まらないぜー」な気持ちなのかと。

 

写真は、T京音大の教室から。

いつもは学生でにぎわっている通りも、さすがに雨の夜は静かなものでございました。

教室の中では、ガシガシ音楽が流れているのですけれども。

 

明日も、まだ降るようですね。

「まだまだ止まらねえぜ」

でしょうか。

 

災害になる程降られるのは困りますが、

吸水ズボンくらいは我慢します。

そして、これだけ威勢よく降っておいて、止んだらやんだで、

「終わったか・・・」と、ひょっとして、一抹の寂しさも感じたりして。

いや、やっぱり、清々しい方が勝ちますかね。

 

この雨が止んだら、すっかり、秋なのでしょうかねー

明日は、S足学園音大でも、後期のスタートです。やっぱり10時間くらいは、学校にいそうです。

合間に、何食べよかなー

 

ではー。



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今日も一日、こんなにも、よくも溜まっていたものだな、

と思うほど、ずいぶんと降りました。

 

鬱陶しいのは間違いないのですが、いっそ、諦めがつきますね、このくらいの雨になると。

もう、みんなビショビショになるんだし、的な。

誰かと会っても

「ひどい雨だねえ」「そうだねえ」

「凄い雨だねえ」「嫌になりますねえ」

これで、・・・なかーま(笑)。

 

 

一カ月ちょっとぶりに学校が始まりまして、いきなりの8時間授業だったわけですが、

これが、ほとんどのこのペースで、明日、明後日、明々後日と続きまして、

 

その翌日が、ライブ本番

 

このライブは、リハーサル無し。

 

これまでもセッション形式、というか、そういうニュアンスのライブは色々とやらせて頂いてきましたが、

完全にリハが無い、でも、ちゃんとワンマン、というのは、

初めてのことであります。

しかも、サックスのTagさん、ボーカルの藤井真由美さんとは当日、初めましてになります。

ドラムの五十嵐公太さんとは、ちゃんと一緒に演奏をするのは、25年ぶり近いのでは。

ベースの吉田健さんとも、KinKiKidsの2009年(かな)の大阪京セラドーム以来だと思いますので、もう、6年ぶり。

 

はいお気づきでしょうか。

 

ドラム、べース、サックス、ボーカル、そして僕。

 

そうなんです。ギターが居ないのです。

つまり、和音=コードを出せる楽器が、僕だけなのです。

 

で、全曲、初めて演奏する曲ばかりです。

頂いた音源には、当然のように、ギターも入っております。

が、本番ではその音はいないので、僕が、どうにかするしかないのかな。

繰り返しますが、リハ無し。

当日、

「あ、お久しぶりです、あ、はじめましてー」

のあと、簡単な打ち合わせ程度の音合わせをしたら、もう本番なのですよ。

 

・・・うっ

 

頑張ります。

 

頼りは、コード譜面に書いてあるコードと、そうですね・・・聴いた感じの雰囲気のみ。

 

これは、色々と凄そうですよ。

でも、その分、楽しみです。

 

That's the MUSIC!であります。

 

ではー。



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初めての電車通学となった、高校時代。

通うのに、学校まで7分ほどの一番の最寄りの駅であるA駅と、そこよりは少しだけ遠くて、

A駅とは逆方向に、さらにプラス5分は歩きますが、まあ、徒歩圏内として通えるB駅が選択できました。

 

通学には、定期を買う必要がありますので、どちらか選択をしなくてはいけません。

(アルバイトや仕事などと違って、当然、学校から交通費が出るわけではありませんので(笑)、好きな方を選べたわけです)

 

僕は、概ねの流れに逆らって、B駅選択したのでした。

 

なぜかと申しますと、B駅を使って学校に通うと、帰りには、必ず、秋葉原という駅を経由することができる、からだったのです。

 

(校門を出ると、一人「じゃあね、おれ、こっちだから」と逆方向に歩くので、よく「あれ?なんで?」と訊かれたものでした。)

 

秋葉原・・・。

今は、いわゆるゲームやアニメ、アイドル文化などの、いわゆるサブカルチャーの聖地の様相となっておりますが、

その頃は、電気・家電の街であり、また、オーディオの街であったことから、ひいては、”音楽の街”でもありました。

その一つの象徴が、2009年に球種合併されて、事実上消滅してしまった、石丸電気

テレビのCMなどでも有名だったのですが、無くなってしまったのですよ。

 

僕にとっては、この石丸電気の「レコード館」こそが、高校からわざわざ遠い方の駅を選択した、その目的だったのです。

 

当時は、「貸レコード」というものが出来始めた時代(当然、CDはまだありません)。

しかし、アナログレコードには、今のCDと違って、大きなジャケットも含め、聴いた分だけ音が劣化する「盤」そのものを所有することが、

ステイタスでもあり、どこか、その音楽への愛情のバロメーターでもあるようなところがありました。

 

ですので、貸レコードで借りて済ませるもの、と、

お小遣いをはたいてでも、買いたい(持っていたい)レコード、

との差が、歴然として、あったのです。

 

なので、「俺、そのレコード持ってる」

というのは、ちゃんとそれだけの対価を払って(=ほかの何かを我慢する、ということでもありました)、

その音楽へ投資したよ、というプライドも含まれた言葉だったのです。

 

そして、当然、それだけの対価を支払うわけですから、買ったレコードは、どれも、全曲覚えるほど聞くわけです。

雑誌の評を信じて買ったものでも、「あれ、ちょっとイメージと違ったかも」なんていうアルバムでも、それでも、あたりまえのように何十回も聴いたのです。

 

そして、石丸電気には、家の近所では買えない、輸入盤が、沢山、沢山おいてありました(・・・タワーレコードは、東京にはまだ無かったですので、存在は知りませんでした)。

当時、LPレコードは2500円~3000円。

これは、輸入盤ですと、安いものでは1780円ちか、高くても2000円を切るくらいで買うことが出来たのです。

 

日本語の解説は入ってませんでしたが、当時はまだ、「国内版のみボーナストラック」なんていうこともあまりなく、

要するに、中身は一緒、だったのです。

邦楽のLPなら仕方ありませんが、洋楽なら、日本盤を3枚買うお金で、4~5枚、買えたのですよ。

 

輸入盤というものの存在を知ったのが、中学生の時。

そして、高校生になり、秋葉原を通学路に選べる、とわかった時。

選択は一つ、だったのでした。

 

勿論、だからと言って、毎日アルバムなんて買えるわけはありません。

 

でも、

 

「見たかった」

 

のです。アルバムが。

アーティストが作った、アルバムというものを、手で触って、実際に見ることができる。

 

これだけでも、僕にとっては価値があったのです。

 

毎日、秋葉原で、途中下車の旅。

楽しかったですねえ。

レコード館と、あといくつかのレコード屋さんしか行かなかったですけどね(笑)。

 

定期は3か月。

 

その頃には、バンドも組み始めて、友達も出来て(しまい(笑))、軽音部の部活の後など

「今日も、帰りにA駅前の喫茶店で、ミーティングしよう」なんていうことも多く出てきてしまい、

 

定期の意味をなさなくなってしまってきたので、

次からは、

 

・・・A駅にしたのでした。

 

 

ごめんよ、秋葉原

 

そんな秋葉原で、9月19日に、椎名へきるちゃんのライブイベントがありまして、

こちらでサポートをさせて頂くことになりました。

この日の模様は、BSジャパンで放送にもなるそうです。

 

詳細は、僕のサイトのインフォメーションをご参照ください(上から3つ目になります)。

 

(写真のプレイヤーは、あるレコーディングスタジオのものです。僕は今は、アナログプレイヤー、持っていないのです・・・

 

ではー。



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昨日はライブの後、会場で軽く打ち上げを致しまして、

帰ってきて、個人的に

・・・本格的な打ち上げを(笑)。

といっても、

「ようし、今日は飲むぞ。映画観るぞ」

という。

(まあ、いつも飲んでるし、観てるのですが、心持が違います)

 

でもね、映画を観ながら、どうにも寝落ちしてしまいまして・・・。

 

さすがに、二本は無理だったか、と。

 

 

朝起きると、なんだか近所の家のどこかでカレーを作っているような香りが漂ってまいりまして、

 

「あー、なんだこれ。カレー食べたい」

 

となってしまいまして、ココイチに、GO

 

カレーの匂いって凄いですよね。

 

 

今年はサメで大騒ぎになりました。

特に海水浴関係のお仕事の方は、大打撃だったかと思いますが、

でも、サメに噛まれたりしたら、ほんとうに、大変です。

 

サメは匂いに敏感だそうで、

切り傷なんかがあって、ちょっと血が滲んでいたりするだけで、

あの広い海で、スーット寄ってくるのだそうです。

 

怖いですね。

 

・・・このカレーの匂いって、その感覚に近いのかな、

 

なんて不謹慎ながら、今朝、思ったのでございました。

 

時に、沖縄のニュース、

「4mの巨大サメ、重すぎて計量エラー 八重山

怖いですねー。

 

・・・って、こちらは6m。

リアルジョーズ捕獲! 通常の2倍サイズのイタチザメ(タイガーシャーク)!!

ほんっと、これはマズイ、というか怖い、というかです。

 

映画のジョーズは、8m。

予告編は、こちら

撮ったスピルバーグ監督は、当時29歳。

色々、恐ろしい、というか(笑)。

 

なんといっても、ジョン・ウイリアムスの音楽が、また最高です。

この世に、最初から「ジョーズのテーマはこれ」と、あったような音楽だと思ってしまいます

 

この、ミとファ、たった二つの半音の音の繰り返しの効果。

「これだ!」と思ったジョン・ウイリアムスのセンス。

さすが、アカデミー賞作曲賞に値しますよね。

 

おそらくですが、ピアノでミとファを弾いて(是非、お試しください)、

「これだ!サメが来る!」

と感じられる感受性こそが、素晴らしいですよね。

 

僕なら、少し早く弾いて「あー、これ、イカが来るわー」くらいかなーくコ:彡

 

ではー。



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椎名へきるちゃんマンスリー・アコースティック・ライブその2、今日も最高に楽しかったです!

MCでは大笑い。

曲では時にしっとりと、でも、だいたいあとは、大汗(笑)。

 

来月のその3、も楽しみです。

まだ、曲のお知らせがきておりませんので、

そうね・・・、

リハもあるのですが、

予習はいつになるのかな

 

全曲違うのだから、

そうね、

15曲はあるよね

 

 

がんがりますとも!

 

ええ。

「昼の部」と「夜の部」の合間に、唐揚げ弁当を食べる唐揚げのとさか男

今日、お越し頂きました皆様、どうもありがとうございました。

本当に楽しかったですね。

 

J「それでは、聴いてください、ググ〇〇ス」

 

は、最高でしたねえ(笑)。

思い出しても、何度でも笑ってしまいます

 

ではー。



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明日は、椎名へきるちゃんのマンスリー・アコースティック・ライブ、二回目がございます。

一昨日のブログでも書きましたが、先月のライブとは、一曲も同じ曲がございません(笑)。

 

しかも、もともとは、バンドのみならず、豪華なアレンジでCD化されているものを、

僕とギターのJAKEさん、二人だけでアレンジし直しての演奏となります。

・・・10人くらいで持ち上げていた何かを、へきちゃん含め、3人だけで持ち上げるような感じかな(笑)。

 

幸いにも、僕たちの使っている譜面には、基本的にコードしか書いてありません。

音符が無いので、コードを頼りに、いくらでも変えられるのです。

(勿論、原曲の良さは、可能な限り、しっかりと大切にしつつですよ。)

 

K「さて、お次。この曲は、どうしましょう」

J「そうだなー、まずテンポを」

K「たとえばこんなイントロに変えてみたり」

J「そこのコード、ちょっとこっちに変えてくんない?」

K「はいー。この部分も、ちょっと考えないとですねえ」

J「そこはさー、前のコードをそのまま、こう、三拍伸ばして」

K「このソロは、じゃあこんな感じにしてみましょうか。サイズ変わるけど」

J、K「ところで、へきちゃん、これでも歌える?」

H「大丈夫!」

 

こんな会話がありながらの、怒涛のリハーサルでございます(これ、まだまだ、毎月続くのです)。

休憩時間は、バンドの時と比べて、三分の一以下でしょうかね、

 

でも、ゆーてもアコースティックなんだから、リラックスした感じで、演奏は楽なのでは、と思いますよね、

 

・・・普通は(笑)。

 

しかし、へきちゃんの曲は、アコースティックでやっても、やっぱり大変さはそんなに変わらず(笑)。

むしろ、ドラムやベースがいない分、むしろ、

いつもより体力勝負なところがあったりもして

 

ということで、少し涼しくなってきたところではありますが、

明日もきっと(いや、間違いなく)、汗だくライブになることは、間違いなしでございます。

 

あと、やはりアコースティックですので、生音、かつ、音が少ない分(少ないかな(笑)分、むき身での演奏になります。

わずかな音の違いなんかも、全部そのまま音になってしまうので、そういった意味でも、神経を使います。

 

それが、2ステージ、ですからね。(しかも1ステージ目が終わって、次のステージまで、あっという間だった)

 

とにかくもう、

 

学校や家には~♪

 

じゃない(笑)、

 

しっかり食べておかないと

 

ということで、こちらはトムヤムクン・ヌードル。

なぜか、普通でもすごい大盛りだったのは、僕の念力が伝わったのでしょうか(笑)。

 

明日、お会いできます皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

前回同様、「まさかあの曲が、こんな!」というアレンジも聴けると思いますので、

応援の程、どうぞよろしくお願い致します(色々な”応援”も、今回も大歓迎でございます(笑))。

ともあれ、とびきり、楽しい時間にしましょう

楽しみです

 

ではー。

 



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今日は、昨日のリハーサルの音源を聴きながら、

まずT京音大へ。

 

来週から後期の授業が始まるのですが、その前に一度、教室のスピーカーのチューニングをしたい、とお願いしてあったのです。

これは、音の聴こえ方を調整する作業のことなのです。

ライブやコンサートなどでも、必ずPAエンジニアさんがやる事なのですが、

例えば、同じスピーカーでも、置き場所、会場、部屋や環境の素材、人間の有無などによって、全然違って聴こえるものでして、

勿論、音楽にもよるのですが、できるだけ、バランスの良い状態は、人間が耳で調整しながら作る必要があるのです。

逆に言いますと、例え、どんなに良い音がするというスピーカーを買ってきても、調整をちゃんとしなければ、そのままでは望むような、良い音にはならないのです。

 

たとえば、片方のスピーカーのそばにはカーテンがあって、片方のそばには壁がある、などという場合では、

極端な場合では、左右で、音楽のピッチまで違って聴こえてしまうことだってあるのです。

 

授業の中で、学生さんが作るフレーズやモチーフ、コード進行などを、全員で聴くこともありますし、

定期的に行っている、課題作曲の発表&試聴会も、当然、スピーカーを使って、それなりの音量で聴くのです。

それまで、コツコツとヘッドフォンを使って作ったり、あるいは自宅で作業をして、一生懸命、メロディやコードのみならず、楽器や音色や聴こえ方にこだわって仕上げる楽曲。

 

いざ、教室の大きなスピーカーで聴いた時に、「思ってた感じと違うなあ」ということになりますと、これは良くないですよね。

ですので、今日は、できるだけ学生さんの作業環境と、スピーカーの出音(でおと)の差を縮める作業を、

エンジニアさん、助手の皆さんにお願して、させて頂いたのです。

 

数十キロはある重たいスピーカーの距離を変えてみてもらったり、スピーカーの縦横を変えてみてもらったり(・・・全然、聴こえ方が違うんですよ)、

広い教室のどこで、一番いい音になるか、あるいは、デッドになってしまう位置は・・・などと確認しつつ、

上手い具合になるように、あれこれと調整をお願いして、最終的には、・・・スピーカーを増やして(!笑)もらったりもして、

お陰様で、以前よりも、ずいぶんと良い音に調整できたと思います

 

・・・って、こういうのは、本当に細かい作業でもありますので、まだまだ完成ではないのですけれどもね。

 

そして、それが終わってから、こちらも来週から授業が始まります、S足学園音大へ。

こちらへは、授業、レッスンのスケジューリングをしに行ってまいりました。

 

これは今年の夏前から始まったシステムで、

僕のレッスンを希望してくれた学生さんに、「ではあなたは何曜日の何時何分にレッスン室へ」「あなたのレッスンは何曜日の何時何分から」というのを、

全員分、自分でカレンダー・システムとにらめっこしながら、調整して、割り振っていくのです。

 

学生さんにも、授業や、他のレッスンなどのスケジュールがありますから、

それを見ながら、「この学生さんは、ここが空いてる」と、レッスンを割り振っていくのですが、まるでパズルのようでもありまして、

これがなかなか、時間のかかる作業なのですね。

僕は幸い、上手くはめられたので、比較的早くに終わりましたが、僕より先に来ていた先生は、

僕が終わったあともまだ少しやっておられて「・・・4時間かかったよ・・・」と言っておられました。

 

でも、自分でやれる分、他の仕事などを入れていたりした場合など、調整ができるメリットがあります。

先生たちも、それぞれ現役のミュージシャンですから、ライブやリハーサルなどありますので、このシステム、

・・・慣れれば、素晴らしいものですよ。

 

まだ、このシステムでの調整は、今日で二回目でございました。

はやく慣れなくては、です

 

帰ってからは、12日のライブの予習を進めておりましたが、

明後日のへきるちゃんの本番もありますから、こちらも忘れないようにしないとなのです。

 

まあ、中二日では忘れることはない、

 

はずですが(笑)。

 

がんがります

 

ええ、がんがりますとも

 

ではー。



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やっぱりですね、納豆というのは、本当に美味しいのですよ。

 

畑のステーキ、でしたっけ。

ちがう、畑の牛肉、でしたかね。

どっちもありのようですが、

 

なんで、

畑の豚肉、とか

畑の鶏肉、ではないのでしょうね。

畑の羊肉、畑のアレ肉、でもいいのですが。

 

 

今日は、へきるちゃんの最終リハ、でございました。

先月に引き続き、二回目のアコースティック・ライブ。

本番まで、あと三日ほどございますが、今回も、

全曲、違います(笑)。

 

大変か、大変でないかといわれれば、たいへん(へんたい、ではない)です

が、

とにかく、楽しみです

 

コンビニのお蕎麦も、こうやってリハの合間に食べると、格別なのですよ。

 

五つは食べられますけどね(笑)。

 

ではー。



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次、きれいに書ける、描ける。

 

そうなんですよね、ものを書くのって大切ですが、

実は、きれいに消すことが、「書く」ためには、とても大切なのです。

 

家で使っている消しゴムは、それなりに色々と試した結果、

ステッドラー(STEADLER)を使っていますが、

スタジオに持ち歩いたりする用のバッグに入れているのは、MONO(頂きました緑仕様)。

 

やっぱり、MONOは、子どもの頃から使っているせいか、安心しちゃうんですよね。

消しゴムで安心するっていうのも、変かもしれませんが(笑)。

 

今日は、へきるちゃんのリハでは今までも最長に近いのではないでしょうか、9時間という(実質演奏時間は、さすがにもう少し短かったですが)。

6時間くらいから後は、気合いで演奏していた感じでございましたが、

へきるちゃんも、「私も、そのくらいから、歌詞を見る集中力がなくなってきたので、見ないで歌った」と。

見ないで歌えるのが、全然凄いんですけど・・・というね(笑)。

 

今、頭の中は、消してはいけない情報が沢山でございますので、週末の本番まで、転んだりしないように注意しなくてはいけません。

明日も午前中から、リハーサルその3、がございます。最後のリハーサル、がんがって、弾き倒して(まさに、ですけど)まいります

 

・・・なのですが、この中で、12日のライブに向けての資料チェックも、ようやく今日からはじめました。

12日のライブは、なんとリハ無しの、ぶっつけ本番、という。

消えないように、という以前に、入れる作業がないのですから、もう、その場で考えるしかないのですな。

その場で、考えながら、その場で、出すのですな。

 

見る前に、先に食べてるような感じかな

 

違うかな(笑)。

 

消しゴムの評価に関しましては、こちらのレヴューサイトなども、楽しいです。よろしかったら。

 

ではー。



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