稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館定例剣道稽古(2018年10月17日)

2018年10月18日 | 剣道・剣術
大阪市東住吉区の矢田中学校の体育館で19時半から。
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【長正館練習生募集中】
初心者、経験者を問わず練習生募集中。
レベルに応じて個別指導を行います。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://www.doujyo.net/choseikan/kendo-nyuukan.htm
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七段3名、六段2名、五段3名、三段1名、二段1名、
子供2名(うち初心者1名)の合計12名。

14日の審査でK川氏が五段合格。おめでとう!

19時半から準備運動、素振り、礼をして基本稽古、自由稽古、21時過ぎ終了。
気温も低く湿度も高くないので快適な稽古日和である。
初心者には手の空いた者が打ち込み中心の指導稽古とした。


(早く来た者は剣道形稽古)


(剣道形の輪が広がる)


(準備運動、素振りはF六段の号令で行う)


(たまには自撮り)
※後ろの竹刀は剣先を上にしているが、これは長正館の伝統である。


(礼のあとは切り返しと基本稽古)


(その間に井上館長は初心者の指導を行う)


(K芦五段とH井七段)


(C六段とH井七段)


(S口二段とC六段)


(面取れ~!)


(指導陣)


(井上館長91歳)


(稽古終了後に夜空を見上げる)


【感想・反省点】

「相手より先に準備完了」が本日の自分自身の課題である。

高段者では、H井七段、F六段、C六段と稽古した。
少しでも「待ち」の気持ちになると技が遅れるのが自分の欠点である。
で、少し強引気味に自分から間合いに入ることを意識した。
空回りしたりして、なかなかうまく行かないが前回の稽古よりは改善されたかと思う。

K川さんが五段合格したのは本当に良かった。
腕前はあるので自分の課題を克服してさらに精進して欲しい。

稽古終了後、S口二段には、
右足は、なるべく低空飛行で床を滑らすことを指導した。
最初から上げてしまうと相手から起こりが見えやすく返し技も出来ない。
この「右足滑らし低空飛行」は我が師匠からの伝授である。
コメント
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