稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館月例稽古(2018年10月21日)

2018年10月22日 | 剣道・剣術
長正館の月回の日曜稽古を「月例稽古」と呼ぶ。
東住吉区湯里小学校の体育館。
私は法要と旅行で2回休んだので久々の参加である。

17時~18時は一刀流、18時半~20時が剣道稽古の予定だが、
とりあえず19時半まで・・としようと決めた。

一刀流は井上館長も交えて4人で刃引の稽古。
後半は剣道形稽古と理合についての剣道談義になってしまった。

剣道稽古は全部で10名。
長正館8名と出稽古2名だった。
K藤五段が足を痛めているので写真を何枚か撮ってもらった。
写真は嘘はつかない。自分の悪癖を記録している。


(まずは来ている者だけで準備運動)


(続いて素振り)


(K芦五段と私、自分の稽古姿は珍しい)


(F六段と私、返し胴)


(お互いに崩れる場面がいくつかある)


(打っても、思っているような打ちになっていない)


(F六段のほうが懐が深く面が決まらない)


(井上館長とK野三段)


(F六段と、初めて参加したM田三段)


(F本六段とM三段)


(井上館長とI口初段、少し右手で引き上げている感じがする)


(井上館長とI口初段、全体的にはかなり良くなってきた)


(F本六段とK芦五段)


(K芦五段の構えの右手拡大図、竹刀を横から握っている)


(F本六段と井上館長、91歳とは思えぬ攻めの姿勢である)


(I口初段とK野三段)


(脹脛・ふくらはぎを痛めてほぼ見学していたK藤五段)


【感想・反省点】

写真を撮ってもらうと自分の駄目な部分がよくわかる。
構えは良いが、打ち合うと姿勢が崩れまくりである。

F六段には自分の打ち間まで入って打とうとするが、
打ち間に入る前に打ち込まれてしまい、それを捌くから姿勢が崩れる。

体力的に余力があり、どんどん自分から攻めている場合は良いが、
少しでも弱気になったり息が上がるとバタバタしてしまう。
打たれることは無いのだが、はなはだ不本意な剣道になっている。

時々は誰かに稽古姿を撮ってもらいたいものだ。
安いビデオカメラでも買おうかな。
コメント
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