稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

基本と技の稽古(木曜会、2019年2月14日)

2019年02月15日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
20時から21時30分まで。今年6回目。
参加者は20名ぐらい。そこそこ寒い。

---基本の稽古---

稽古は面を着けずに素振りから。
面を着けたら3人組となって基本稽古。
切返し4種、正面打ち各種。
(右足出しながら)攻めて(中心、拳、左目)からの面打ち。
肩残心をするよう、打ったあとは相手との距離を取ること。

お互いの構えた時の距離は触刃の間を守ること。
横(審査員の目)で見ていても緊張感が違う。

---技の稽古---

右鎬(裏鎬)で摺りあげての面打ち。
摺りあげてすぐ打たないことがコツ。

出頭面2種(攻め入っての面、待ち受けての面)。
気後れすると打てない。自分の気持ちをいかに乗せるかが大事。

攻め返しの稽古。
相手が入ってくる左足より先に間合いに入る。
入る時は中心を取るが押さえては駄目。
摺り込む感じで中心を取る。

返し胴の稽古。(いーち、いち、に)
右足は大きく右に出すのがコツ。打ったあとは足はクロスして歩く。

面に対する応じ技。小手に対する応じ技。
しっかり間合いを取ること。


(稽古終了)


【感想・反省点】

攻め返しがまったく出来ない。
返し胴は意識すると外れる。力み過ぎるからなのか。
応じ技は、ふだん使っていない技をやってみたらまったく出来ない。
出来ないから稽古すべきなのに、出来ないから使わなくなっている。
知っていても使わなければ身につくはずが無い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする