稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館、月例稽古(2019年2月17日)

2019年02月18日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。通称「月例稽古」。
出稽古大歓迎の自由な稽古の日である。
東住吉区湯里小学校の体育館。
17時から一刀流稽古。18時半から20時まで剣道稽古。
(月例稽古は剣道の基本稽古はありません)

※3月17日は学校行事のため稽古はありません。


(小野派一刀流「払捨刀-地生」の稽古の一場面)

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17時から一刀流。払捨刀と刃引の稽古。
メンバーは藤、井口、加藤、小芦、粕井。
井上館長は見取り指導。

藤さんには払捨刀の打方もやってもらった。
今年中には全員が打方仕方を憶えて欲しい。
見学のN羽さんが来たので私は日本剣道形も行った。

剣道は最終13名。熱気のある良い稽古だった。


(準備運動)


(素振り)


(F本六段とS口二段)


(K芦五段とK藤五段)


(I口初段とN村六段)


(K野三段とTちゃん)


(I口初段の構えは格段に良くなった)


(残念ながら打ちはイマイチ)


(奥ではK藤五段、手前はS口二段の果敢なる正面打ち)


(井上館長は少し早めに終了)


(六段以上は上座)


(面取れ~)


【感想・反省点】

月例一刀流の稽古は定例で稽古をしない払捨刀と刃引を稽古している。
畳み床の中野中学校と違って床が木なのでしっくり動けるのが嬉しい。
初めて稽古参加のN羽さんも剣道形で参加する。
湯里小学校の体育館は広いので剣道形の稽古も空いたスペースで出来る。
長正館の剣道形はレベルが高いのでぜひ利用して稽古して欲しい。

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初心者のTちゃん、初めての月例稽古。
打ち込みが出来るようになったので心配は無い。
やらせてみても打ちも強く気剣体の一致で打ち込めていた。

自分的には時間が経つと疲れてくるが気持ちが乗ってくるのがわかる。
待つ気持ちを排除して、返されても良いから自分から動いてみる。
頭で考えて動くのではなく一歩の向うは身体に任せてしまう。
打っても打たれても気持ちが良い。
コメント
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