こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
寒い!
昨日から冷え込んでいます。
昨夜はこの冬初めて電気敷毛布のお世話になりました。
温かい!
よく晴れていますが、北風が少し残っています。
昨日の北風はすごくて、朝太田へ向かって車で走っていると、砂埃が舞い一瞬黄色い砂の中で前が見えなくなることも。
紙ごみや空缶なども風に吹かれて舞い上がり、それが車にあたりました。
さて本題です。
あなたのお店や会社では、新人教育、または途中入社の方に対して、どのように教えてしていますか?
そしてその教える方は誰ですか?
このように聞くと、“誰が?”ということになると、だいたいベテランですね。
ベテラン=その仕事(業務)に精通している人が教えることになっていることが多いですね。
しかしその教える方がベテランであり、その仕事に精通している方は、自分がそのことをよく知っているので、「こんなことぐらいは知っているだろう」という思いから、基本的な事柄を抜かしてしまうこともよくあります。
そしてそれを知らないと言うと、「お前、こんなことぐらい知っていて当たり前だろう」と口に出したり、心の中で舌打ちをしかねません。
そうなったらもうダメですね。
教える気分が阻害され、おざなりに一応教えるだけになってしまう場合もあります。
もちろんすべてがそうというのではなく、中にはそういった教え方の人もいるということです。
そしてそういう方の方が実は多いんです。
そうなると教えられる方もなんか萎縮したり、テンバってしまったり、結局教えられたことも頭の中に素直に入っていかなくなります。
そうして失敗すると、「さっき、教えただろ!」とまた腹立たしくなる。
このように続けていくと、ほんとうに時間が無駄になります。
最近そういった負の連鎖から、ある企業では、見方をがらっと変えて、新人には2年目の人が教えるということに方針を転換したところもあります。
これを聞くと「え、新人が新人を教えたってなんにもならないじゃないか」と思う人も多いと思いますが、そうじゃないですね。
こうすると、教える方もまだまだ未熟なので、新人以上に勉強しないと教えられないわけです。
そうするとどうなるでしょうか?
新人教育でありながら、新人以上に2年目新人が自分で勉強をするわけで、判らないことをさらにその上のよく知っている人に聞くことになります。
そのよく知っている人は、聞かれることにだけ答えるだけで、それさえも教育になる、というわけです。
また人に教えると言うことは、自分の知っていることをアウトプットすることにもなり、アウトプットすることで初めて、知っていることから、理解することにもうひとつ知識がステップアップするんですね。
“知っている”だけのことから、“理解する”へのステップアップは、スキルを自分のものにする瞬間でもあります。
新人教育は新人にまかせる、そういった選択肢もこれからは考えていった方がいいのではないでしょうか。
そうすることで、ベテランが新人教育にかかっていた無駄に近い時間が、まるまるベテランの作業時間として使えることもでき、時間の無駄遣いもなくなるというわけです。
一石二鳥ではないでしょうか。
さて、今日の「いいもの探し」です。
昨日朝起きがけからくしゃみがひどく、仕事もあるので薬を服んで出かけました。
おかげで何とかくしゃみもなく、夕方まで過ごせました。
でも帰る頃になると、また鼻づまりし始め、くしゃみもドライブ中にひどくなり、夕食中もくしゃみの連発。
あまりにもしんどいので、また薬を服みました。
今朝心配だったのですが、今のところはくしゃみもなく、ホッとしています。
よかったよかった。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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