言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

システム化とミス?

2015-09-09 09:13:47 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



台風18号がもうすぐ知多半島か渥美半島に上陸しそうですね。

こちらもその影響もあって昨日からずっと雨が降り続いています。
深夜からは強く降るようになりました。

昨日は東京に電車で行ってきましたが、帰りは宇都宮線の人身事故で、湘南新宿ライン、上野東京ラインも夕方から夜にかけて遅れまして。

予定していた時間よりも1時間も遅く帰りつきました。

テレビをつけると、サッカーのアフガニスタン戦は前半が終了したところ。

何とか後半には間に合いました。


さて本題です。

昨日は上に書いたように、事故は宇都宮線で起きたのですが、それが関係のない東海道線まで影響を及ぼしました。

それは湘南新宿ラインと上野東京ラインという、宇都宮線と東海道線、それに高崎線と東海道線というようにシステム的に連動した運行になっているからです。

連動していなければ、宇都宮線だけの運休や遅れで済むわけですが、それが関連した路線すべてに及び、それにつれて、並行している路線に今度は乗客が振り分けられ、さらに混雑してしスパイラル現象が起きてさらに混乱してしまうという、大きな都市圏で起こる大混乱の何か典型を見せられたような感じがします。


さて、ビジネスでもそういったことが起きる可能性、いやおそれもあります。

あまりにもシステマティックにビジネスもモデルが組立てられていると、うまくいっている時は非常にスムーズに、人がやっているときよりも動くわけですが、ちょっとしたミスひとつで、計り知れない混乱状況に陥ってしまいます。

そういったときに人手を駆使して修復にあたるわけですが、システムを組んだ際にそれが何も知らない人でも動かせるシステムであればあるほど、今までその作業をアナログで行っていたベテランが必要なくなり、肝心の時にいなくで、さらに混乱すると行った状況に陥ることも、最近では出てきています。


何でもそうですが、まだまだ最後の砦はやはり人の頭脳と手です。

コスト削減という名目で、あまりにもベテランを排除しすぎると、とんでもないことになります。

ミスは必ず起こるという前提で、ミスが起きない時にはあまり必要にない人員もやはり最低限確保しておいた方が、結局はコストの削減につながるのではないでしょうか。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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