言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

掃除も作業もシステム?

2015-09-18 09:22:16 | スキルアップ

こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


掃除も作業もシステム?


昨日はほぼ一日中雨が降っていて、午後あたりは、太田にいたのですが、ちょっと車に乗るために傘をたたんでいる間だけでも、ジャッケットの肩や頭がたくさん濡れてしまうほどの雨も振りました。

常総市などの洪水被害の町では、また強い雨の追い打ちで、たいへんな思いをされていることと察します。

政府も安保法案で騒いでる状況じゃないだろうに。
もっとそちらに目を向けようよ。


さて、本題です。


こちら前橋では今朝になってやっと雨も上がりましが、まだ曇り空でまた雨がいつ降ってきてもおかしくない雲行きですが、今朝早くから隣りの空き地に草刈の機械が入っています。

3人でやっていますが、トイレに入っていたら親方(といっても若い声でしたが)が、新入りに怒鳴っていました。

「おい、そこにゴミ置き場があるだろ、清掃車の邪魔にならないように、どこからやったらいいか、刈り方を考えろよ」という声です。


狭いスペースですが、どこからやれば一番効率がいいかとか、邪魔にならないやり方とか、そのようなことひとつひとつの把握の仕方で、効率が違ってきます。

またどのような手順でやれば、近隣にも迷惑をかけすぎないようにできるか、といったことが、ちょっとした作業でも考えることで、いい仕事ができるようになります。


これは何もこの草刈作業だけではなく、飲食店の調理場の動き方などにも言えますね。

どのように什器を置けば動きが少なくてすむか、とか、冷蔵庫の中に入れる食品の置き場所ひとつでもそのようなことはいえます。


工場の現場改善などでは、ひとつの作業に人がどれだけ動くか、どれぐらいの時間がかかるのかということを、ストップウォッチを持って1秒単位で計測し、1秒でも早くできるところがあれば改善するようにしています。

それはまたやっている本人はあまり気づかないことも多くて、そばで見ているとよく分かることも多くあります。

あなたの職場、それが工場でなくても単なる事務作業ひとつでも、ちょっと見てみませんか。


その作業をしている本人も、作業時に自覚していなくても、「もっと違うやり方があるような気がする」などということを思っている場合もあります。


そばから見て、本人にも聞いてみる、そういうことで少しでも改善できるところがあれば改善していきたいものです。


ああ自分の机回り、自分ではいいように思っているんですが、my奥さんがよく言いますね。

いらないものは、早く片づけようよ」って。

しかり。

傍目八目。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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