言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

絞り過ぎた雑巾は?

2014-11-15 10:21:13 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


陽が薄い感じですね、朝から。
空気も冷たくて、まだ北風も残っていて………、とにかく冬ですね。

▼わがMacのディスプレイもこんな感じに冬支度。

    



さて、本題です。

私がかつて勤めていたときに、大口のクライアントであったホームセンターがあります。

最大限に大きくしたときには、数百坪の大型店舗が30数店舗の規模にまで拡大し、店舗網は関東一円に広がっていました。

しかし現在は2代目社長になり、規模も20数店舗に縮小し、それなりに地元でがんばっているようです。


で、その最大規模にしたときには、創業当時前後のいわゆる生え抜きの社員だけでは管理もまかないきれずに、他の流通業経験者を雇用したり、ときには引き抜いたりして各店舗や本部に割り当てていきました。

その中には商品部長などという、入社していきなり商品部のトップになったりした人もいました。

よほど前職で辣腕を振るっていたんでしょうね。


で、彼がやったことは、コストカットです。


あるとき。訪問した際に時間があったときでしょうか、応接室で雑談になったとき、彼がこううそぶきました。
「今期1年で3000万円コストを落としたよ。それだけで粗利がグ~ンと上がったわけだ。それだけでもボーナスがほしいぐらいだよ」

クライアントの部長ですから、われわれは「ウワ~、すごいですねえ」と驚いてみせました。

しかしわたしの心のなかでは、“コストカットより、売上アップじゃないの”という声がありました。

今なら、“それ、お客様に利益還元したら”と思うでしょうが。


確かにコストを削るということは大切なことです。
それが無駄だとわかるものなら。

しかし彼が削ったのは、有能な人の才能と、商品点数、です。


ホームセンターへ行く楽しみは、買物だけではなくて、驚きです。

「へえ、こんな商品があるのか!」
ホームセンターができた頃、私たちは店に行くたびに、面白い商品にお目にかかれることもその楽しみのひとつでした。

「お客様に驚きと感動を提供する」
あれ、これって今の時代の、お店の一番の命題じゃないのかなあ。

ホームセンターってそういった、いわばいつ行っても、何か宝物に出会える場でもあったわけです。


で、その面白い宝物たちを彼はどんどん削っていきました。
1年にひとつかふたつしか売れないものをいつまでも在庫しておくんだ! という論理です。

うん、まあ、ね。
それも一理ありますよ。

しかしそこはホームセンター。

他にはなくても、あそこに行けば絶対にある、と言われてお客様がやってきていたのがホームセンターでもあったわけです。


でも、そうした商品をカットしてしまったことでどうなったか。

他のお店と同じ店になってしまったわけです。

じゃあわざわざそこのお店に行く理由も希薄になりますよね。


そういった面白さを追求していた担当者も、そのせいでどんどん去っていきました。


普通のちょっと大きなお店になってしまったそのホームセンターにはお客様がそれほど来なくなり、広げた店舗網を遠い地域からスクラップ化していき、現在の規模に落ち着いています。


もちろんその当時会社を荒し回った途中入社組は、現在はいないようです。


雑巾というのは、上記とよく似ていますよね。

絞りに絞った水気のなくなった雑巾では、拭くと汚れも取れますが、それ以上に拭いたものを傷つけてしまいます。

適度に湿りがあってこそ、雑巾は一番その役目を果たします。


コストもそうではないでしょうか。

必要な水分があった方がスムーズに拭け、汚れも簡単に落ちます。

絞り過ぎた雑巾は諸刃の剣です。

コストを絞った結果、肝心要のお客様まで絞ってしまっては元も子もないですよね。



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨夜のサッカーですね。
親善試合でしたが、ホンジュラス相手に6ー0の快勝。

やはり遠藤、長谷部などのベテランがまだまだ必要なんですね。

私も彼らのファンではありますが、4年後のワールドカップを思うと、なんだか寒くなってきます。
ほぼ彼らは4年後は出られないでしょう。

でもその彼らに変わる人材は、今のところ出てきていません。
柴崎などはいい人材でしょうが、まだまだ遠藤の視野の広さなどは及びません。

どんどん遠藤などベテランのいいところを盗んでいってほしいですね。



それでは、また明日。

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教えると理解できる

2014-11-14 11:14:43 | スキルアップ

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寒い!
昨日から冷え込んでいます。
昨夜はこの冬初めて電気敷毛布のお世話になりました。
温かい!

よく晴れていますが、北風が少し残っています。
昨日の北風はすごくて、朝太田へ向かって車で走っていると、砂埃が舞い一瞬黄色い砂の中で前が見えなくなることも。

紙ごみや空缶なども風に吹かれて舞い上がり、それが車にあたりました。



さて本題です。

あなたのお店や会社では、新人教育、または途中入社の方に対して、どのように教えてしていますか?
そしてその教える方は誰ですか?

このように聞くと、“誰が?”ということになると、だいたいベテランですね。
ベテラン=その仕事(業務)に精通している人が教えることになっていることが多いですね。

しかしその教える方がベテランであり、その仕事に精通している方は、自分がそのことをよく知っているので、「こんなことぐらいは知っているだろう」という思いから、基本的な事柄を抜かしてしまうこともよくあります。

そしてそれを知らないと言うと、「お前、こんなことぐらい知っていて当たり前だろう」と口に出したり、心の中で舌打ちをしかねません。


そうなったらもうダメですね。
教える気分が阻害され、おざなりに一応教えるだけになってしまう場合もあります。


もちろんすべてがそうというのではなく、中にはそういった教え方の人もいるということです。
そしてそういう方の方が実は多いんです。

そうなると教えられる方もなんか萎縮したり、テンバってしまったり、結局教えられたことも頭の中に素直に入っていかなくなります。

そうして失敗すると、「さっき、教えただろ!」とまた腹立たしくなる。

このように続けていくと、ほんとうに時間が無駄になります。



最近そういった負の連鎖から、ある企業では、見方をがらっと変えて、新人には2年目の人が教えるということに方針を転換したところもあります。

これを聞くと「え、新人が新人を教えたってなんにもならないじゃないか」と思う人も多いと思いますが、そうじゃないですね。

こうすると、教える方もまだまだ未熟なので、新人以上に勉強しないと教えられないわけです。

そうするとどうなるでしょうか?


新人教育でありながら、新人以上に2年目新人が自分で勉強をするわけで、判らないことをさらにその上のよく知っている人に聞くことになります。

そのよく知っている人は、聞かれることにだけ答えるだけで、それさえも教育になる、というわけです。


また人に教えると言うことは、自分の知っていることをアウトプットすることにもなり、アウトプットすることで初めて、知っていることから、理解することにもうひとつ知識がステップアップするんですね。


“知っている”だけのことから、“理解する”へのステップアップは、スキルを自分のものにする瞬間でもあります。


新人教育は新人にまかせる、そういった選択肢もこれからは考えていった方がいいのではないでしょうか。

そうすることで、ベテランが新人教育にかかっていた無駄に近い時間が、まるまるベテランの作業時間として使えることもでき、時間の無駄遣いもなくなるというわけです。

一石二鳥ではないでしょうか。



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日朝起きがけからくしゃみがひどく、仕事もあるので薬を服んで出かけました。

おかげで何とかくしゃみもなく、夕方まで過ごせました。

でも帰る頃になると、また鼻づまりし始め、くしゃみもドライブ中にひどくなり、夕食中もくしゃみの連発。

あまりにもしんどいので、また薬を服みました。

今朝心配だったのですが、今のところはくしゃみもなく、ホッとしています。

よかったよかった。




それでは、また明日。

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“ゴホン”と言えば?

2014-11-13 08:38:54 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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昨日も曇り空が夕方あたりまで続き、夕暮れ当りからやっと雲がとれました。

今日は晴れていますが、最高気温は昨日よりも下がるという予報です。

気圧配置はまさに西高東低。
真冬型ですね。

今日の夜あたりからさらに冷え込み、明日の最低気温は4℃だそうです。
いやあ、もう冬、ですね。


さて、本題です。

突然ですが、咳のオノマトペ(擬音語)は「ゴホン」ですよね。

で、その昔、のどの薬である龍角散では、咳に効くということを合い言葉で覚えてもらうように、“ゴホンと言えば、龍角散”というフレーズを、ラジオやテレビでことあるごとに流し続け、それに成功しました。

さらに、紀伊國屋書店創業者の田辺茂一氏が上記をもじって、プライベートシーンで自社のキャッチフレーズにしていたこともありました。

“ご本と言えば、紀伊國屋”です。

うまい!

ここまでくればもう本物ですね。
何が“本物”か知りませんが。


さて、これはブランディングのひとつの成果ともいえますね。

もちろんそこに行くまでにはその商品やお店の格を整え、みなさんから支持されるように努力したからでもあります。

それだけではもちろんブランディングではありませんが、そうした広告による大衆の思考操作も、そのうちのひとつではあるということです。

あなたのお店や会社では、どのようなブランディングをお考えですか?



さて、今日の「いいもの探し」です。

いままた急激に“解散風”が、季節風にも負けずに吹いてきました。

消費税を規定通り上げるのか、それとも現状維持で行くのか。

先日「消費税を5%」に戻しては? という記事を目にしました。

目から鱗ですよね。

こういう選択方法もあるのか!


10%に上げてもいいから、低減税率にして、一般消費材は5%に戻すとか………。

こうなったらいいですけどね。





それでは、また明日。

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有能な人材

2014-11-12 10:28:11 | スキルアップ

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昨日の夕方少し晴れ間も見えてきて、今日の晴れ間も期待しましたが、今朝になってみるとまたいまにも雨が降ってきそうな曇り空。

初冬の冷たさとでもいうんですか、ちょっと冷たさが立っています。


さっそく本題です。

中小企業に、最初から有能な人が来ることはほぼありません。

でも人材募集では必ず経営者はこう言いますね。
「有能な人を探している。でもどうして有能な人はいないんだろうね」


最初から有能と言われているような人が、あなたの、名も知らない企業にやってくると思いますか?

そんな夢のような人材募集ならやめておきましょう。
費用の絶対的な無駄です。


中小企業から出てくる有能な人というのは、その企業の人材育成の成果からしか出てきません。

もしかしたら有能のタネを持っているかもしれない人を、まだ外に出ていないそれを見極める目を持つことも必要ですが、それはそれでものすごく難しいこと。


企業のトップ以上に、その企業内には有能な器の人はいない、とよく言われます。

社長の能力に見合った人材しかその企業にはいない。

確かに、社長以上に有能さを発揮する能力があれば、早晩その人は独立するか、他の企業へ転出します。


ある一面ではトップ以上の才能がある人はたくさんいますが、トップはそういう人たちを管理する能力に長けています。


わたしが勤めていた会社の社長もよく言っていました。

学者を使え

自分の知らないこと、自分にはその能力がない場合は、その能力に長けている人をマネジメントすればいいのだ、と。

まあ一種の知的アウトソーシングですね。


さて最初の話に戻って、それでは有能な人を確保できるようにするにはどうしたらいいのか。

それは、人材採用の前提として、誰でも入社したいという人材は等しく一定以上の能力があれば入社させ、あとは自社でその人材を人財に育てていくことです。

自社で育てる以外に、小さな企業に必要な有能な人材は確保できないと思います。

その育てるためのマネジメントこそ重要になります。

そのシステムを開発すれば、逆にそのシステムをもうひとつの自社の核として事業を展開できるのではないでしょうか。

そういった企業も現実に存在しています。



さて、今日の「いいもの探し」です。

昨夜は、珍しく午後10時には床につきました。

「すべてはFになる」を見ている最中ずうっと、居眠りをしていまして、結局謎解き部分が判らずに終わってしまいました。

このドラマの原作は森博嗣さんの小説で、犀川教授シリーズです。
2話完結式でドラマは描かれていて、今回はその謎解き部分だったのに、惜しかった。

でも考えてみれば、その原作本はわたしの本棚にあります。

ああよかった、よかった。


森博嗣さんの本はたくさん持っていまして、まだ読んでいないものが大半。

時々引っ張り出して読まなくちゃ。



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あえて

2014-11-11 09:47:17 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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この頃の天候は毎日日替わりですね。
まるでスーパーの特売みたい。
昨日は快晴、今日は朝から曇天。
いまにも雨も降ってきそうな………。

冷たい。
手に息を吹きかける動作も自然と出てくる、そんな季節になったわけですね。



さて、本題です。

先週の日曜日朝に放送された「がっちりマンデー」で、取り上げられたのは銀座千疋屋でした。

千疋屋と言えばもうバカ高い果物を売っているお店って、すぐにイメージが浮かびます。


さて、番組を見ていて思ったのは、だいたいそういったこだわったお店での仕入の主流は、産地直送で、お店(もしくは会社)の専門担当者がいて、産地で吟味して直接買い付け、ということが多いように感じます。


しかし千疋屋では、あえて仲卸会社を通して商品を仕入れています。

なぜ仲卸を間に入れて商品を仕入れているのでしょうか。

答えはその番組ではなかったのですが、わたしなりに考えました。


仲卸会社にまかせることで、現地に出かけるというコストと人員が削減でき、販売という商売本来の業務に力を集中することができます。
(千疋屋では現地まで出かけていき、その年の作柄状況を観察する担当者もいましたが)


“まかせる”ということは、信頼感があってこそです。

お互いが信頼できるからこそ、いい商品が手に入ります。
仲卸会社では、作柄の良くないものをあえて卸そうとはしないことで、千疋屋ではほんとうにいい商品しか入荷しないというリスクなしの商売が可能です。


その信頼感があることで、仲卸会社では、さらにいい商品を全国から探し、提供しようと努力します。
ひとつの企業では数人の担当者を専門で置く必要もなく、全国から素晴らしい商品が入ってきます。

そういった上昇志向ののスパイラルが、お互いを切磋琢磨させているのではないでしょうか。


“餅は餅屋”。
あえて専門性のあるものはアウトソーシングし、自分たちは本業に力を集中するという選択肢も、小さな本部を目指す企業では必須のことですね。

自分たちの力で現地から直接仕入れ、いわゆる“中抜き”でその分お客様に低価格で商品を提供するというのも、ひとつのあり方ですが、上記のようにあえてきちんと仲卸会社を間に入れて、専門分野は専門家にまかすという企業の方針も、これまた“あり”ですね。



さて、今日の「いいもの探し」です。

今日訪問する会社は、先月までは朝9時からの打ち合わせでしたが、今月から午後1時からになりました。

ですからいつもなら今日は朝6時前起きなんですが、その6時頃トイレに立ったらまだ外は真っ暗。
おまけに曇り空だったので余計です。

つくづく思いました。

「ああよかった。あと1時間寝床にいられる」って。
結局寝床からでなくちゃならないんですけどね………。

冬の早朝起きるのが辛い自分にとっては、ほんとうにありがたい時間変更です。



それでは、また明日。

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夢の途中下車

2014-11-10 10:07:49 | スキルアップ

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快晴。
北風が強い。
ゴミ袋を両手にひとつずつ持って北に向かっていくと、なかなか進めない。

昨日はほぼ一日中雨降りで、気温も14℃ぐらいまでしか上がらなかった。

Macの前にいると手がかじかむほどで、この冬初めて手袋を引っ張り出してつけた。
もちろん指先だけカットしてあるので、キーボードは普通に打てる。
この手袋、便利だ。

昨年my奥さんにも編んでもらったが、毛糸が太すぎて、温かいんだけど、キーボードに指が届く前に毛糸が他のキーを打ってしまう失敗作だった。

ゲージの細い糸でないとダメだよね。
そしてできるだけ指が隠れながらも、快適にキーが打てる手袋がほしい。



本題です。

夢を見続けるのってのは難しいもんだ
(中略)
それに比べて夢をあきらめることのなんと簡単なことか


夢を見続けるってのは、実はとてつもなく難しいことなんだよ。その難しさを知っている者だけが、夢を見続けることができる(後略)」

上記ののセリフは、今やっと読んだ「オレたちバブル入行組 (文春文庫)」の最後のページにあるものです。

これはご存知「半沢直樹」の原作本ですね。

ドラマよりもずっと前に買ってあって本棚にあったのですが、読むタイミングを失ってしまって、今になって読みました。


もともとこれはユーモア小説じゃないかと、いつかまあ読んでみようかと軽い気持ちでそのタイトルを見て買っていただけで、昨年あんなにブレイクするなんて思いもしなかったですね。

本を読むと、ドラマの方が、登場人物たちが生き生きと動いている感じがします。(池井戸さんごめんなさい)

タイトルも「半沢直樹」の方がしっくり来ます。
原作のタイトルではどうもユーモア小説のように見られてしまうきらいが大です。


で、上記の文章ですね。

夢について述べられています。

自分自身の経験で言うと、夢は自分でストーリーを描いて、夢に自分が動かされるほどでなければ、夢を見続けることができないものだなあと思います。

単にボヤ~ンと夢を見ているというのは、それは夢の泡でしかなくて、何かにちょっとでもつつかれると割れてしまい、割れなくても、見続けないとすぐに萎んでしまう厄介なものです。

でも、人は夢がないと生きていけません。

その夢を持続する志で見続け、日々生き抜いていくことの、これまた難しさ。
(あ、何十年も前に大江健三郎の「持続する志」という分厚い評論集があったっけ。確か今も本棚の奥にあると思うけど。)


あなたの夢はなんですか?
その夢は今どれくらい進んでいますか?
夢の途中下車はしていませんか?

わたしなんかは日々“夢の途中下車”で、いまだにものにできないで、いじけています。


なんか寒くなるとこんな物思いに耽るようです。
がんばっていきまっしょい!


さて、今日の「いいもの探し」です。

今日は新聞休刊日で、いつもならごみを出したあとポストの扉を開けて新聞を取り出すんですが、今朝もルーティンでポストを開けてしまいました。

中は空っぽ。あたりまえ。
「あ、新聞、休みだった」

第2月曜日が新聞休刊日になったのはいったいいつ頃なんでしょうね。
記憶にありません。


わたしは小学4年から中学3年の卒業時まで新聞配達をして、自分のお小遣いを稼いでしました。

冬の朝起きが辛いのはそのときから。

辛い分、ずいぶんと身体が鍛えられたようで、今でも入院するような重い病気にかかったことがありません。
ありがたいことです。

1日3食の食事もうまい。
食事制限なしに何でも食べられる幸せ、ずっと続けたいですね。



それでは、また明日。

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言うだけなら簡単。怒るだけなら簡単。

2014-11-09 10:21:24 | 売上アップ

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昨日からずっと曇り空。
今、少し雨も落ちてきました。

なんだか気の乗らない日曜日ですね。

販売関係の方はそんなことは言ってられないけど。
これからいよいよ年末商戦に突入ですからね。

わが家にもすでに数軒の百貨店、スーパーからお歳暮のカタログが送られてきています。
とにかく先手必勝で早いんだわ、大手は。



さて本題です。

あなたのお店も先手必勝、ですか?

誰もがそう考えますね。
またおおむねその通りですから。

しかし、大手ががんばったあとに力を一気に短期間集中するという手も、小規模経営の商いでは、これもまた正解と言うこともいえます。


どゆうこと?

たとえば、成人式の着物商戦がありますね。

全国的な組織を持つ大手では、前年か、すごいところでは前々年からお客様あてにアプローチをかけます。

そうしておおむね前年の秋頃まで続け、それで来年の成人式商戦は一応ピリオドを打ち、すぐに再来年の商戦に入ります。


しかし、その時点で成人式の着物をどうするかまだ決まったいない人もたくさんいるはずなんです。


地元の小さな着物販売店では、このお客様にアプローチすればいいんです。


その街にたとえば2000人の新成人予定者がいるということで計算すれば、そのうちの50人でもお客様にできれば、もう相当な商いになると思うんです。

2000人のうちの50人。
パーセンテージでいうと、50÷2000=0.025。
2.5%です。

50人で単純計算一人5万円使うとすれば、250万円。
5万円と言えば最低限ですよね。
だいたいひとり10万円以上使うのではないでしょうか。
そう考えると500万円。

年商2.3千万円の商店で、ひとつのイベントで500万円もの売上を上げられればしめたものです。

その数字を最低限としてひとりずつお客様を増やしていけば、600万円でも700万円でもやりようによっては売上を上げることが可能です。


それなのになぜ毎年お客様を確保できないのでしょうか。

それは大手と同じ時期に、同じやり方でやっているからです。

時期をずらし、違う販促方法でやらなければ、そりゃあ大手に負けるのは火を見るより明らかです。


でも、大手に取られてどうしようもないと嘆くお店のやり方は、大手のやり方をなぞっているだけか、もうすでにあきらめて、何もしないで、ただたまにやってくるお客様をお店の中で待っているだけ。


市場は、探してもなければ、つくればいい。
単純に考えればそれだけのことなんですけど、どのように市場をつくればいいのか、それを考えないから何も手を出せないだけではないでしょうか。


こう言うと必ず返ってくる答えががあります。

言うだけなら簡単。お前に、いったい何が判ってるんだ! 何も知らないくせに!」

こんな言葉を吐く店主ほど、何もしようとはしないです。

それこそ、「怒るだけなら、簡単」。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日午後でかけるためにmy奥さんの支度を待っている間、近くの川を眺めていたら、久しぶりに鴨のファミリーを見つけました。

3羽いました。

▼こちらです。



のどかと言えば、のどかですねえ。

でも水の上に出ている身体の方はのんびり浮いているようですが、水中にある足を見ると、流れる水に逆らって一生懸命こいでいます。

みんな見かけ以上にがんばっているんですよね。



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店内ポスターの是非

2014-11-08 09:54:00 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

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朝はよく晴れていましたが、今になってけっこう雲が多く張り出してきています。
今日の予報は、北関東あたりでは曇で、南関東では夕方から雨になるということ。
きっと冷たい今日明日になるんでしょうね。

木野から吹いている冷たい北風も、今日は少し収まっていますが、気温は低めです。
昨夜も冷えて、また行火を出してきました。


さて本題です。

地方の飲食店に多く見られることなんですが、大衆的なお店に行くと、必ずといっていいほど、飲食店に限らないことですが、自分のお店に関係のないポスターを数枚貼ってあるんですね。

知り合いとか、しがらみからとか、そんなことで断ることもできないで、まあ壁の肥やしぐらいにはなるだろうと、安易な気持ちで貼っているんでしょうね。


昨年伺ったある相談先では、古民具や和食器を販売しているお店にも、その重厚な扉に、コンサートの、それもそのお店にはそぐわないタレントのポスターが貼ってありました。

すぐにこれはやめた方がいいよとアドバイスしましたが、やはりしがらみもあって、はずせないっていうことでした。

そんなことまでしないとお客様が来ないんでしょうか。
そんなことはないですよね。

でもそんなちょっとしたことが断れないから、はっきり言って、こだわっているわりには中途半端な店づくりになってしまうんです。


こだわっているわりには、そんなところで抜けているってこと、よくあります。

もちろん大衆食堂的なお店では、それはいいかもしれません。
すべてのお店で貼るのをやめろとは言いませんが、「うちは○○の専門店なんだ」と胸を張って言うお店であるなら、それはやめましょうよ。


ほんとうに素晴らしい専門店で、そんなお店にそぐわないポスターを貼ってあるお店なんか見たことはありません。

専門店と言いながら、よく無造作に貼ってあるのがビールのポスターもよくありますね。
これが一番多いようですが、その他にも、その地域で行われるイベントのポスター。

そのお店が参加するのならともかく、近くで行われるので、そして主催者が知り合いなのでという単純な理由で張り出しているところも少なくありません。


さらにがっかりするのは、そのポスターに印刷されている期日がすでに過ぎてしまっているもの
これは店主がそういった細かなところに気がつかないか、そんなことは全然気にしない質なのだ、ということを自らお客様に示しているわけです。

ということは、お店で販売している商品や料理にも、それほど細かなところには気を使っていないということを自らが暴露しているんですね。

はっきり言って、流行っていないお店ほど、そうしたポスターが麗々しくでもなく、惨めに少し破れていても貼ってあります。

そんなお店に入ると寂しくなってきますよ、お客様のほうだって。


もう少し吟味する必要があるんじゃないですか、専門店だと胸を張って言うのなら。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨夜、何の気なしに、ふとビールが飲みたくなり、夕食時に冷蔵庫から出してきて飲みました。
つつましく、my奥さんとふたりで1缶のビール。
さらにつつましいのは、発泡酒というか、第三のビールってやつ。

でもおいしかった。

すぐに顔が真っ赤になってしまって、しばらくはコタツの横のビーズクッションにもたれて、まどろんでしまいました。

しばし、いい気持ちでした。

今日も飲もうっと。



それでは、また明日。

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臆病な自分に、カツ!

2014-11-07 10:51:01 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

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少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は結局あまり晴れませんでしたね。
今日はその分(かどうか)、よく晴れていますが、また北風が強くなって、ちょっと寒い感じがします。
いわゆる台風一過的な晴れ間らしいですが、それにしては寒いですね。

と感じたら………、今日は立冬なんですね。


昨日ある神社の傍を通ったら、えびす講の準備らしく、なんか賑やかになってきていましたね。

11月19日に桐生や太田ではえびす講がありまして、これは東京では酉の市と同じで、商売繁盛を祈願するお祭りです。

関西では1月10日の“えべっさん”です。

えびす講の声を聞くとやはり寒さが増してきまして、そろそろコートをと思うようになります。


このMacのある部屋も、北と東向きなので、冬は冷たさが増します。
辛い!



さて本題です。

昨日あるところに、ぶしつけながらある企画書を送ってしまいました。
まあほぼ無視されることではあると思いますが、自分なりには一歩踏み出した感があります。


今あと二つ、商店街の振興策と、群馬県の観光プランの勝手なプレゼンを考えていまして、今それを練っています。

モノになる、ならないは二の次(じゃないけどね)で、このようにして自身のスキルを高めていくことと、かならずそれを送るまでアクションを起こさないと次が始まらないと思い、ポストの前で顔を赤らめながら、一瞬送ろうか送らないでこのまま持って返ろうかと迷いながら、ええい! と、ポストの中に入れる、自分では相当に勇気を振り絞る瞬間があります。

情けないエキサイティングですが、扉をノックしない限りは開くこともできないので、がんばってみようとは思っています。


商工会議所や各クライアントなどには支援をしながら、自分ではいろいろな企画を未知の壁に向かってぶつけていくという、ちょっと無鉄砲なやり方、自分でも呆れています。


自己啓発の本を読んでも、ビジネス書を読んでも、やはり何か始めてみないと次のチャンスはやってこないと書いてあります。

その通りだと思いますが、一度でもやった人は次から次へぶつかっていけるし、そうやってきたからこのように本にも書けるわけですが、精神的に弱い自分的に考えると、その一歩を踏み出すときの気持ちと言ったら、もうーーー。

心臓バクバクなんです。


でも先日もこのブログで書いたと思いますが、どんなに強い方でも、何かを始めるときの恐怖心というものはあるわけで、それを思うと、ただ企画書ひとつ送るだけで何をほざいているんだ、ということになりますね。



さて、今日の「いいもの探し」です。

最近のドラマのいち押しはNHKの「ぼんくら」です。

一応大好きな宮部ミステリーで、原作も読んでいるので見始めたのですが、キャスティングもうまく、脚本もいいですね。

放送のある木曜日は、毎週太田商工会議所に出かけてけっこう疲れて帰宅するので、のんびりしたいのですが、そののんびり感に「ぼんくら」はぴったりで楽しませてくれて、さらにはなんか疲れが癒されます。

ホッとしたところで見る「MOZU」はまた疲れますが……。




それでは、また明日。

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ちょっと目線を変えてみる

2014-11-06 08:43:01 | スキルアップ

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昨日は一日中曇り空で、冷たかったですね。
幸いというか、まあ冷たい北風はなくなっていたのでその分何とか。

昨日何気なくカレンダーを眺めていたら、明日11月7日はもう立冬です。
いやあ季節ってやはり確実に進んでいくんですねえ。

この季節は着るものに気を使いませんか?
いったい何を着ていけば、寒さも感じないし、また行った先々で暑くも感じないというような服装。
ホント、難しいです。


さて、本題です。
今日はキャッチコピーの話を。

下のようなキャッチコピーがありました。

  『あえて真っ黒に染めず、

   魅せる

   白髪へ。


というメンズ用のキャッチコピーです。

商品名も「グレーヘアー」。


何で今までこういった発想が出てこなかったのか、不思議です。

“白髪染め”というと、白髪を黒や茶といった、はっきりしたカラーに染めるというのは当たり前のことで、やっと違う発想が出てきたわけです。


商品はこのように、ちょっと違う見方をしてみるということがものすごく必要なことです。

この商品はこうでなくてはならない、という固い思考からは新しいニーズの商品は出てきません。
やはり、時代の移り変わりもよく捉えるということも必要ではないかとも思います。


行き詰まったら、ちょっと見方を変えてみましょう。

赤と黒、そしてその中間もあり、なんて簡単なアイデアだと思いますが。


さて、今日の「いいもの探し」です。

今朝7時頃、西から北にかけて虹が出ていました。
my奥さんに促されて、しばし見とれました。

▼これです。

  

  


今年、なんか虹を見ることが少なかったのですが、今朝は朝から見られて、なんか嬉しい感じです。
良いことあるかな?
それほど世の中単純じゃないけど。


それでは、また明日。

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恐怖心は誰にでも

2014-11-05 08:04:39 | スキルアップ

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寒い!
晴れるのか、曇るのかはっきりしない天候。
晴れるんでしょうが、雲がけっこう多い。
だいぶん風の勢いも弱くなりましたが、それでも北風が吹いています。

昨日はまだよく晴れていたので、陽の温もりが日中はあったので、北風もそれほど苦にはならなかったのですが。


さて、本題です。

以前ある社長から聞いた言葉です。

「1号店を出すときは、心臓が破裂するかと思ったほど、心配だった。夜も眠れなかったし、失敗する夢ばかり見た」

これは、私がまだ勤めていたときに、打ち合わせの席上だったか、新年会の席上でだったか、何かの席で、ふとその社長が、雑談のときに漏らした言葉です。


その社長はワンマン経営でその当時までにチェーン店を20数店舗まで伸ばしてきた方で、ぐんぐんと社員を引っ張っていくことで、ある意味その地域では有名な方でした。

そんな方から上記のような言葉が聞かれるなんて、驚きましたし、ああこんなに強そうに見える人でもやはり、最初に事業を始めるときにはものすごく心を弱くするんだなあということでした。

私などには思いもつかないことで、もしその立場に自分がいればいったいどうするだろうか………。

きっと自分自身の臆病さで、自分につぶされていたでしょうね。


誰もが、怖いんです。

だから逆に、それほど怖がらなくてもいいんじゃない?

みんなそのときの感情は大小の差はあれど、誰でも心臓バクバクなんだ。


ですから、あなたも、何か新しいことをやるときには、誰だって怖いんだから、しょうがないやと開き直ることができれば儲け物です。

開き直ることができなくても、それもまた当然のことと割り切りましょう。


さて、今日の「いいもの探し」です。

そばの川の畔にある数十本のさくらがきれいに色づき、目を楽しませてくれています。

きれいに紅葉する条件として水も大切な要素だそうで、だから水辺にさくらをたくさん植えるんですね。
違うか?

しばし紅葉を楽しみましょう。

山へ行く用は今のところないので。



それでは、また明日。

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ぐんまちゃんのグランプリに思うこと

2014-11-04 09:57:04 | スキルアップ

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冬が始まりましたね、いよいよ。
昨夜からグ~ンと寒くなりました。
昨日は日中も陽は出ていたのですが、強めの北風が肌にあたると冷たくて。

今朝はよく晴れています。
真冬のピーンとした青空のよう。


そして、昨日、3連休の最後の夕方、あるニュースが、FM群馬を聞いていたら流れてきました。
ゆるキャラぐんまちゃんが今年のグランプリに輝いた、ということです。

なんか3年越しの悲願? だんべ。

県の力の入れ方も半端じゃなかったですからね。

ぐんまちゃん、もともとは“ゆうまちゃん”という名前で登場したのが1994年でしたっけ、「ゆうあいピック」のキャラクターとして初めて県民の前に登場しました。
そのときは初代ぐんまちゃんがすでにいたんですね。

今のユルキャラブームに乗って登場したのではなく、すでに20年も前から県のキャラクターとしてがんばっていたので、県の喜びも一入(ひとしお)でしょうね。

まずはおめでとうございます。


さて、本題です。

でも上記の続きのようになるんですが、このユルキャラブームもなんか先が見えてきたと言いますか、そろそろ次の展開も考えなくてはいけない時期に来ています。

今のうちからこのぐんまちゃんが沈んでいかないように、県のキャラクターとしてどのように進歩させていくか、いろいろ手を打ち始めているかとは思いますが。


商品にしろ、お店にしろ、ファッションにしろ、流行(ブーム)がやってきたと一般の方が思う頃には、それらを生み出した方は、すでに次のことを考えて着手していないくては、すぐに消えていきます。

昔から残っている老舗と言われるお店や企業、ブランドは、それぞれその時代時代で革新を見据えて、常に努力しています。

時代に流されずに、時代をそれぞれ作っていく革新性が、その企業を、お店を、ブランドを老舗として残しているのです。


“老舗”というふかふかしたソファーにどっかりと座り込んでいたら、すぐに老舗ではなくなります。

奢りたくないものです。


さて、今日の「いいもの探し」です。

▼数日前、寝室にあるカレンダーを11月にしたら、そこに出てきたのがこれ。

     

世界遺産、国宝の富岡製糸場ですね。

これ、イラストです。
すごいですねえ。

わたし中が青春の頃親しんだイラストレーター鈴木英人さんのものです。

ドコモが配布している企業向けのカレンダーなので、一般の方にはあまりなじみがないでしょうが、ここ数年は鈴木英人さんのイラストカレンダーです。

捨てるのがもったいないというも思いながら、ハードカバーの本のカバーにしています。

ちょっと離れてみると、まさに“写真”です。いや写真以上。

そばまで行くと、英人さんのトレードマークともいうべき、“風”を表現したイラストが必ず3ヶ所に見られます。

来年もあるのかなあ~、またほしいよねえ~。



それでは、また明日。

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屈辱、もしくは、負けた方が得るものが多い

2014-11-03 09:57:27 | スキルアップ

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昨日は朝起きがけの晴れにだまされましたね。
すぐに曇ってきて、そのまんま日中は薄曇り状態。


そんな夕方、携帯に電話がありました。

「麺-1グランプリ」が終わった知り合いが寄越したものです。
残念ながら10位にも届かなかったということ。

でも出場の目的が、オリジナルの焼きそばの宣伝という位置づけで最初からいたので、ある程度みなさんに周知してもらったのが嬉しかったということでした。

中でもボランティアスタッフの方たちにその焼きそばを多く買っていただいたのは、その味の証明にもなったんじゃないのかなあとも話していました。

確かにその通りだと思います。

これからの健闘を祈りたいですね。


とにかく、みなさんお疲れ! (って、お前がいうこともないだろ、という話。モロ部外者、傍観者でしかないからね)



さて本題です。

昨日の宵、「夢の扉」を見ました。

昨日のテーマはスペシャル版で、“屈辱からの出発”でした。


研究を始めた当初は人からバカにされ、まともに受け取ってもらえなかった研究者が、その屈辱をバネに研究をものにしたという話で、3人の方が紹介されていました。


その中で響いた言葉があります。

負けたからこそ、勉強できた。がんばれた」というような言葉でした。

負けた、失敗した、バカにされた、というのは、逆に考えると、もっとがんばれという励ましにもポジティブに考えれば、とれます。


悔しさ、恥ずかしさ、そのときはもう立ち直れないかもしれないものですが、もう一度素に戻ってみると、その失敗から得ることがたくさんあることに考えが至れれば、それは成功にも等しい失敗になります。


ナビゲーターの中井貴一さんも言っていましたが、スポーツでも、負けた方が得るものが多いというような意味のことを言っていました。

確かにその通りでしょう。


わたしなどの小心者は、自分で勝負もしないうちから負けを認めてしまう傾向があり、それが何もできない大きな理由のひとつでもあります。

人には、何か手を付けないと、何も始まらないと言いながら、自分ではなかなか手を付けることはできない。


もっと切磋琢磨しなくちゃね。

11月3日、文化の日。
そんなことを思ってみました。


さて、今日の「いいもの探し」です。

昨日買ってきてあった植物を植え、植木鉢には数鉢観葉植物を植え替えました。

始め、手をつけるまではめんどくさいなあと感じて、いやいやながらやり始めるのですが、いざ違う鉢に植え替えると、充実感が心を満たしてくれます。

ああ、やって良かったなあって。
なんだか観葉植物も生き生きとして見えるのは、こちらの欲目でしょうか。



それでは、また明日。

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「麺-1グランプリ」見てきた

2014-11-02 10:02:19 | 生き残るということ

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朝から晴れています。
昨日は一日中雨が降り続けましたね。

お昼頃に、館林で行われていた「麺-1グランプリ」会場まで行ったのですが、やはり朝からの雨模様で出足が悪かったですね。

お昼のピークだというのに、メインの駐車場にスイスイ入れたんですよ。
駐車場の足元はドロドロ汚れでしたが、会場内はまだ水が浮いていなかったので、それは昨年と違って良かったですね。


って、肝心の「麺-1グランプリ」は?
昨年よりも少ない参加店で、ちょっと低調気味かなってところですか。


帰り際に投票箸の溜まり具合を見てきたのですが、一番多かったのは昨年優勝したラーメン店。

やはりこうした“麺”に関したコンペはラーメンが強くて、主役です。

知り合いの焼そばテ店もまあまあお客様が切れていないようで、それはそれでひと安心でした。
お箸の溜まり具合も他店に比べても見劣りはしていません、いやむしろ多い方で。

嬉しかったのは、私たちが市役所の花壇のレンガに座って食べていたら、うしろで聞こえたのが、その焼そば店のの名前の焼きそばでした。
「お、これはちょっといけそう」なんて感じました。


今日も開催されていますので、結果はどうなるでしょうか。
今日は昨日と違って空は晴れましたが、ずっと降り続いた雨が多分足元を今度はぐちゃぐちゃにしているんでしょうね。



来年以降どうなるかわかりませんが、参加店が頭打ちか減少傾向が続き、だんだんと内輪だけで盛り上がるような大会になっていくと、おしまいでしょうね。

今回をひと区切りとして、来年も行うようだったら、もうひとつ何か違った基軸を打ち出さないと、難しくなっていくでしょう。

子どもをもっと取り込んでいくとか………。


さて、本題ですが、今日は上記が本題ということでご勘弁を。



今日の「いいもの探し」です。

昨日上記の返り、ホームセンターに寄り、テラコッタ風の植木鉢やらを買ってきまして。

今日明日、ちょっと鉢物の植物を少し植え替えるようです。
と、他人事のように言ってますが、この主役はmy奥さんで、わたしはそれにひと言ふた言言うだけです。

でもいい鉢が見つかって良かったですよ。


それでは、また明日。

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「山!」、「川!」

2014-11-01 09:46:39 | 生き残るということ

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昨夜からポツポツと雨が降りだしました。
今朝も雨が続いています。
降りは強くないので、無理をすれば傘は必要ないような。

今日明日行われる、機能も紹介した館林の「麺-1グランプリ」は昨年同様雨にたたられることになりましたね。

昨夜遅く、「麺-1グランプリ」に出ることになっているあるお店の人が電話してきまして、やっぱり雨みたい、まあ気にしないでのんびりがんばるよっていうことでした。


さて、本題です。

時代劇、特に忍者が出てくるようなドラマの中で、仲間同士の符丁が出よく出てきますよね。

一番有名なのが、「山!」と言われれば、「川!」と答える、例のやつです。

赤穂浪士が吉良邸討ち入りのときも、この符丁が使われてような記憶もありますが………。


最近目にするヨーロッパ発のブランド商品の広告には、よく見ると判るのですが、キャッチフレーズがありません

ほぼそのブランドロゴと商品、そしてモデルの写真があるだけです。


なぜないののでしょうか。
いってみれば、究極の広告とはこれですよね。

わたしのような職業であるコピーライター不要の広告。
(ちょっと寂しいけど、このようなブランド広告につけるキャッチフレーズは、逆にものすごく苦しむはずです)


このようなキャッチフレーズ不要の広告には、送り手(広告主)と受け手(消費者)のバックには共通の情報共有が絶対的に必要です。

仏教でいうところの“阿吽の呼吸”ってやつです。

もともと“阿吽の呼吸”って、初めから終わりまで=宇宙ということらしいですね。


先に上げた、「山!」と言われれば、「川!」と答えるという符丁も、いわば双方の情報共有があるという前提に成り立っています。


あなたとあなたのお客様とは、そこまで情報を共有しているでしょうか。

「山!」と言われれば、「川!」と答えてくれるお客様の存在こそ、これから(いや、ずっと前から)あなたのお店に必要なスキル、じゃないな、存在意義? じゃないか、存在価値、か。


さて、今日の「いいもの探し」です。

雨降りだと言っても、ここしばらくはなかったので、ちょうどいいお湿りになています。
「麺-1グランプリ」に出ている方には申し訳ないけど。

庭の草木もちょっと張りが出てきています。



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