「儲かる企業の経営革新と不況時の対応の仕方」について
大阪市で11月20日に講演会を開催しました。
その時の(株)OYM 大山 繁喜社長の講演内容を5回シリーズで公開します。
まず今回は、講演の前に講師が自己紹介された内容です。
私は、1995年7月東洋電機製造株式会社、電車を造っている会社を退社した。
実は、私は人生30年説をとっていて、30年働いたのでそれまでの会社を辞め、後の30年は自分の好きなことをやる、ということで自立した。
最初辞めて失敗したなと思った。それまで1千万位の年収があったが、何とかなるだろうという気持ちで辞めたが、肩書きで仕事をしていたんだな~ということがよく解った。途端にお中元、お歳暮がピタッと止まった。
96年からコンサルタントを始めたが、1年目年収28万円、2年目46万円、今でも忘れていないが女房と洗濯物をタタミながら、サスペンスを見ながら勉強しながらやっていた。
3年目で、やっと222万円になり、200万円あれば親子5人何とか生活が出来るんだなと実感した。
鹿児島市の出身で、趣味はスポーツと音楽。音楽は鹿児島工業高校時代にエレキバンドを組んで、卒業式で演奏したことをよく覚えている。
職歴は、品質管理9年、設計開発9年、営業3年、製造8年。
96年6月からコンサルタントを始めた。その前にアルバイトでコンサルタントをやっていたので、この仕事を始めて17、8年だ。
資格はISO9000、14000の審査員をやっている。専門は3S,5S,IE,PI,ISO,品質管理全般、企業経営。指導企業数は1,100社以上という経歴だ。
講師の経歴をご紹介しました。いよいよ次回から講演内容を提供します。
かごしま企業家交流協会
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