鹿児島の菓子企業が神戸工場を起工
鹿児島県の地場企業が県外進出モデル事例として期待がかかる。!
先月25日、神戸のポートアイランドで鹿屋市にある「フエスティバロ」(郷原茂樹代表取締役社長」が、神戸工場の起工式を行った。
県内市町村が鹿児島への企業誘致を進める中で、地元企業が関西に攻め入る事例として注目される。
新工場は、鉄筋2階建て、延べ床面積は1,644㎡で、来年の4月本格稼働を目指している。商品は、サツマイモベーストとフルーツを組み合わせた洋菓子の新製品などを生産する予定だそうだ。年商4.8億円の販売を見込んでいる。
神戸は、全国的にも有名な洋菓子のメッカ。ここに鹿児島の企業が切り込む今回のフェスティバロの挑戦は、大いに期待がかかる。
ぜひ、成功事例になるよう注目し、期待をしていきたい。
神戸工場完成予想図
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/