残念なお知らせです。
当協会の会員企業のお一人が亡くなられました。今日がお別れの日です。
当協会のさきがけになった「関西かごしま企業家クラブ」の設立メンバー13名の一人である和泉市にある企業経営者が64歳の若さで14日に亡くなられました。今日がお別れの葬儀の日です。
急なことで、私は葬儀への参加はできませんが、当協会の大阪の理事長等が、貝塚市であるお別れに参加される。
当協会の事務所オープンに当たっては、全く初めての経験である私に対し、リサイクル品や事務機の購入などに、色々アドバイスを戴き、また、立派な蘭の花をお送りいただいたのは、つい先日のような気がする。
又、07年6月には、同社を会員企業の皆さん数名で訪問し、本社工場を見学させていただいた。同社長は、化学部門から、電機・機械部門のものづくり企業を立ち上げられた、珍しい企業でした、新規開発中の3つの製造現場を見学させてもらった時の社長の「新製品に掛ける意欲のある顔」が目に浮かびます。本社見学の後、近くの中華料理店で、会社経営や人材育成について、社長の経営手法について、お話をお聞きしたことも忘れられません。幾重にも残念でならない。
同社長は、鹿児島の出身だったので、できるだけ早い機会に、会社を後継者にバトンタッチし、ふるさと鹿児島で、小さな工場を建て、ぼちぼち働きながら、人生を楽しみたいとの夢を抱いておられた。そのために、ふるさと鹿児島市の郡山町の周辺に土地探しもされていた。
せめて、ふるさとで夢をかなえて戴いておられたらな・・・と、残念でなりません。
心から今までのご恩に感謝を申し上げ、心からご冥福をお祈りいたします。
しま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/