鹿児島中央駅と周辺が大きく変貌
日本の新幹線の南の終着駅の完成が待たれる。
JR鹿児島中央駅前の鹿児島中央ターミナルビル(鹿児島市中央町)地下1階の飲食店街と7~14階の「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」が17日、オープンした。
飲食店街は、「鹿児島の黒」がコンセプトで、黒さつま鶏の専門店「地鶏の鶏膳」や、地元食材にこだわる「喜鶴寿司本店」「天ぷら左膳」「寿庵」「薩摩ホルモン舗・天」の計5店舗が開業した。
又、 ソラリア西鉄ホテル鹿児島は、従来のビジネスホテルの「ワンランク上」にこだわった設備で、客室数232室(シングル126、ダブル65、ツイン41)。トリプルも対応可能。客室の大型窓から桜島や鹿児島中央駅の眺望が楽しめるもの。
更に、JR鹿児島中央駅ビルのアミュプラザ鹿児島が増床されることになり、その計画も発表された。地上7階建ての別館として建設し、売り場面積は5200平方メートルの規模とのこと。核店舗として、鹿児島未進出の大型雑貨店と交渉中だという。ビルは13年春に着工。駅正面の大階段部分を撤去して建設し、2014年9月ごろのオープン、ファッション、雑貨など20~30店が入り、年間売り上げ目標は26億円を目指しているという。
これが完成すると、鹿児島中央駅周辺も含め、今までのイメージが一変し、実質的に日本の南の新幹線の終着駅が完成することになり、期待が更に高まるのではないだろうか。
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