よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

柴又題経寺の寺男源吉/コーヒーブレイク(60)

2012-05-17 08:49:32 | コーヒーブレイク・・・

「男はつらいよ」、おなじみ寅さんシリーズ

愛称:源公、ご存じですか?

先週12日、東京で久方ぶりに銀座で飲みました。

実は、13日開催された「かごしま移住・交流セミナー in 東京」の、前日の交流会に参加し、その後の2次会に、東京の当協会の移住交流サポーターをお願いしている鹿児島出身の映画プロジュサーに案内され、行った所が、「paBu 蛾次ママ」。ここの経営者が、何と、あの佐藤蛾次郎さんでした。 

1968のテレビドラマ『男はつらいよ』に出演。1969年からは映画版『男はつらいよ』に柴又題経寺の寺男源吉(愛称:源公)役親しまれた俳優。

最終作の1955年まで出演し続け、本シリーズに欠かせない存在となった人です。

持ち前の面倒見の良さから、松田優作ら当時の若手俳優から「蛾次兄」と慕われ続けている。実業家としての一面も持ち、パブ「蛾次ママ」(東京都中央区銀座8丁目)を経営し成功させるといった「芸能人の副業」のお手本となっている方だそうです。

現在も、昔の風貌を残し、奥さんと、後1人のスタッフで、当日はやっていました。歌がうまくて、親しみやす い、そのものの方でした。銀座にいく機会がありましたら、ぜひ、お奨めです。

料金は、あまり鹿児島と変わりないかな?。親しい人に案内されたから安いのか。1人5千円弱でした。銀座といっても、道路を挟んで、向日は新橋。銀座の一番南側です。

     

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移住交流セミナー/東京での活動

2012-05-16 08:25:39 | その他

「かごしま暮らし・交流セミナーin東京」に出席

移住交流のPRをしてきました。 

土日の12日から13日に東京に行ってきました。今、関東は、竜巻だ、雹だと、気象状況が異常な現象が出ているので、ちょっと不安もありましたが、何事もなく帰ってきました。

今回は、鹿児島県の主催する都市圏域から鹿児島へのUIターン促進のための「かごしま暮らし・交流セミナーin東京」が、JR有楽町駅前の「東京国際フォーラム」の6階会議室で開催されたので、当協会も県の委託機関ということで参加しました。

 当日は、鹿児島県と3市2町が参加し、関東地区から鹿児島への移住を考えている人達を対象にして、「移住体験者よる体験発表」、「県・市町村の移住施策・活動」の説明が行われました。

 当協会も説明の時間を戴き、「かごしま暮らしネット等のWebサイト」や「移住サポート等の取り組み」等について説明をさせて戴きました。

 説明会の後の、個別相談で、3人の方が、当協会のコーナーにも来られ、鹿児島に移住して商品開発をしたい。移住者を対象にドキメント番組をするので、紹介をしてほしい、3年後に鹿児島にUターンしたいなどの個別の相談がありました。

今回は、50名弱の参加でしたが、結構最近の傾向として、若い層の来訪者がありました。

        

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総会・講演会・交流会開催/関西・東海地区での活動(61)

2012-05-15 08:05:23 | 関西・東海地区での活動

平成24年度第1回総会・講演会・交流会

大阪市の道頓堀のホテルで開催しました。

かごしま企業家交流協会の平成24年度の当協会の第1回総会と、講演会及び交流会を10日大阪市の道頓堀のホテルで開催してきました。

当日は、鹿児島から市町村職員、高校の先生、更に、今回は鹿児島大学から理工学研究科の教授、大阪等からは会員企業や県の大阪事務所からも参加戴きました。

総会では、当協会の今年度の事業実施計画や収支予算が決定されました。 その後の講演会では、日本ハードウエア(株)の小川 正治社長に「モノづくり企業の模索と新たな挑戦」というテーマで講演を戴きました。

その後の交流会では、これ又、恒例でもあり、最高の盛り上がりを見せる「参加市町村職員の自己紹介や市町村の地域の取り組み等」のアピールの場。今年も、延々と20分以上のあの手、この手でのアピールもあり、盛り上がりました。

また、市町村と企業、企業同士の情報交換や名刺交換も活発に行われ参加の皆様方にとってはビジネス交流や活発な情報交換の場となりました。

 

       

 

 

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関西・東海地区での活動(60)

2012-05-14 10:54:20 | 関西・東海地区での活動

10日、市町村の皆さんを関西企業に案内

エネルギー関係企業の工場現場を視察、意見交換を実施

先週10日~11日大阪、12~13日は東京と、慌ただしく出張してきました。

10日は、関西の老舗のエネルギー関連企業で、大正3年創業以来、計量計測・監視制御技術や変圧変流・絶縁技術さらには受配電システムや情報通信技術で電気事業の発展に貢献してきている大阪府摂津市の「エネゲート」( 多山 洋文取締役社長)を市町村一行18名で訪問してきました。

当社は、ソリューション営業からシステム開発、工事、計装エンジニアリング、メンテナンスに至る一貫したサービスを提供して企業で、電気エネルギーのソリューションカンパニーとして、また関西電力・大崎電気グループの一員として、100年近く続いたコア事業を展開しておりました。

当日は、電気エネルギーの計量・計測・監視制御システム、あるいはホーム・エネルギーマネジメントシステムやエコQ電事業への貴社の取り組みなど、つぶさに視察できました。

工場内は、撮影禁止でしたので、今回工場内の視察写真はありませんが、再生エネルギーが話題になっている中で、貴重な最先端の技術・製品の視察ができました。

 

           

 

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関西・東海地区での活動(59)

2012-05-10 08:29:47 | 関西・東海地区での活動

市町村の皆さんを関西企業へ案内

夕方は、当協会の総会・講演会・交流会です。

今日は、市町村の企業誘致担当職員と高校の先生、一行21名で、大阪に行きます。

午後1番に関西のエネルギー関連企業を訪問。会社概要をお聞きして、製造現場の視察、その後意見交換や誘致活動を行います。

又、その後は、道頓堀のホテルで、市町村の皆様方も参加して戴き、当協会の24年度の第1回目の総会を開催します。

その後は、第1回目の講演会、そして、その後は、参加企業の皆さんと市町村、高校・大学の先生方を含めた交流会と続きます。

鹿児島は、今日は、30度を越す真夏日、大阪は20度ぐらいとのこと、温度差が大分ありますが、体調に気をつけて、頑張ってきます。経過報告は、明日アップします。

お楽しみに。

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新・新興国への進出/どうなる日本経済(214)

2012-05-09 08:54:25 | どうなる日本経済

新・新興国への投資競争

日本の真価が問われているのではないか?

 「新・新興国」とは聞きなれないが、新しい成長国を指すことだそうだが、この言葉が昨年後半から広く使われるようになったようだ。

アジアで言えば、カンボジア、ラオスやミャンマー、バングラデシュなどが該当し、頭文字から「CLMB」とも呼ばれる。世界というを見渡すと、メキシコやトルコなども挙げられる。いわゆるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)やベトナム、インドネシアなどに次ぐ、生産拠点、新市場としての期待が集まる、今後の発展が期待される国々のことのようだ。

 今後、速いペースでの経済成長が予測される。CLMBについては、2017年までGDP成長率が軒並み7%前後をキープすると見られている。中国とインド、インドネシアなどには及ばないものの、アジアでもトップクラスとのことだ。

国際通貨基金(IMF)の推計では、2011年のカンボジアのGDP(国内総生産)成長率は6%。人口や産業が集中する首都では、その数字を上回る勢いが感じられると報道されている。

今や、新・新興国への投資は加熱していると言われる。特に、CLMBへの進出の特徴は、旧新興国である中国やインド、韓国などが上位を占め、日欧米の先進国よりも存在感があり、タイやベトナムなど周辺国からの投資も盛んということ。

こうした多様性は、先進国からの投資をバネに発展してきた中国などの発展モデルとは違う、発展システムといわれる。日本企業にとって、競争相手が増え、これまでよりも早い決断が必要になっているという。

そういう中で、先行者利益を狙い、ローソンやイオンなど食産業の日本企業も動き出しているというが、インフラや法制度の不備など、リスクもあると言われ、これまでの「みんなで渡れば怖くない」方式では、新・新興国の成長の波に乗ることは難しくなっていると言われる中で、日本企業の真価が問われる時代ではないだろうか。 

       

                      カンボジア中心部 

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エルピーダメモリ、米国企業へ/どうなる日本経済(125)

2012-05-08 08:08:58 | どうなる日本経済

米国マイクロンが優先交渉権

買収提示額は2000億円以上

記憶用半導体「DRAM」の国内唯一のメーカーだったエルピーダが、歴史的な円高などで経営難に陥り、2月に経営破綻していたが、優先交渉権を米国マイクロンになったと、報道された。

政府が300億円もの公的資金を投じた「国策企業」でもあったが、今後は米国企業の支援のもとで再出発を図ることになる。 

マイクロンは、エルピーダを2000億円超で買収した後、広島など主力工場の設備を増強する。設備投資を含めた支援総額は約3000億円に上る見通しだ。

マイクロンは、エルピーダ買収によって、DRAMの世界シェアの拡大を図るとともに、エルピーダが得意とするスマートフォン(高機能携帯電話)など携帯端末向けの半導体事業に期待していると言われる。

日の丸半導体として、世界最先端を走っていた日本企業。これからは、選択と集中への取り組みが、世界的な垣根を越えて、確実にグローバルな規模で進められることは間違いのではないだろうか。

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天文館に複合映画館オープン/鹿児島の話題・情報(128)

2012-05-07 07:59:27 | 鹿児島の話題・情報

天文館シネマパラダイス「天パラ」がオープン

天文家に賑わいが戻るか?

先月のかごしま屋台村オープンに続き、3日に天文館地区に6年ぶりとなる複数スクリーンを持つシネコンが誕生した。

鹿児島市東千石町の商業ビル「ラソ表参道」に入る複合型映画館(シネコン)は、「天文館シネマパラダイス」、愛称は「天パラ」。天文館に1960年代には16の映画館が軒を連ねた天文館。再び、天文館に天パラを核にした「銀幕のまち」の再生を目指すものだという。

天パラは「LAZO」の3~6階部分に全7幕計875席を備え、落ち着いた雰囲気のカーペットや照明で、座席の最後列には、2人が並んでゆったり座れるペアシートもあり、年間来館者数20万人、売上高3億円を見込んでいるという。

私たちの青春も、天文館の映画館での思い出が多い。土曜日ともなると、興行されているオールナイト生活も楽しみの一つであった。

天パラのオープンで、久々に天文館に人があふれており、今後は「まちの回遊性が高まり、人の流れが変わるのではないか」と期待が高まっているという。ねらい通り、天文館に賑わいが戻るか、その効果が試される。

                 

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1日3食、1食どちらがいいか?/コーヒーブレイク(39)

2012-05-02 08:54:35 | コーヒーブレイク・・・

 どれがいいのだろうか?

1日3食、2食、それとも1食

今日は休みの方が多いのではないでしょうか?私は暦どおりで働いています。

ところで、健康を維持するための3要素に「食事」「「運動」「睡眠」がありますが、この中の食事については、いろいろな考え方・意見が出されています。

テレビや本などで話題になった医学博士の南雲吉則先生は、3食のうち2食は控えて、1食は制限なく食べることを推奨しています。

この食事法は、「長寿遺伝子」「若返り遺伝子」と呼ばれるサーチュイン遺伝子が、30%のカロリー制限で活性化するという説から提唱されているもの。食事の全体量をそれまでの70%に押されるのは難しいように感じるが、1食は好きなものをしっかり食べても50%程度。あとの2食を控えればいいという考え方はわかりやすく、実践者が多いとのこと。

ところが、この南雲先生は、「空腹が人を健康にする。」・・・「1日1食で20歳若返る!」という本をだし、全国でベストセラーランキング入りし、売り切れ店が続出しているという。

お腹が「グーッ」となると、体中の細胞が活性化すると言われ、「生命力遺伝子」を活用して、最後まで美しく元気に生きる方法だそうです。

同じ人が、2つの方法を提唱していますが、理論的なことは同じものを思われます。要は、「実践しやすい方法はどれか?」ということではないかと思いますが、やっぱい腹持ちがしないと元気がでないという人や食べるのが元気の基という人もいるでしょうし、さて、皆さんはどちらを選びますか? 

               

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日本の製造業が勝ち残るには?/どうなる日本経済(124)

2012-05-01 06:55:25 | どうなる日本経済

日本でのモノ作りを継続するには「技術と人材に自身を持て」

「エム・アイ・ビー」木下幹彌会長兼社長の提言

「日本は資源のない無資源国なので、日本は「加工貿易国」としてしか生きていけない、そのためには愚直に「モノ作り」を日本国内で続けることが重要だと考えている。」と、エム・アイ・ビーの木下幹彌会長兼社長は自分の著書「モノづくりの経営思想」で述べている。

木下会長は、「多くの日本企業が製造拠点を人件費の安い海外に移している。しかし、大抵の場合、実際には利益を出せておらず、成功していない。私は現地で販売する製品を作るために海外に工場を移すことには賛成だが、日本やほかの先進国向けなら反対だ」と。

更に、「今は人件費が安くてもいずれ高騰してメリットがなくなる。外国人を上手に管理することは難しく、技術が盗まれる危険性も高い。」とも。

では、どうすれば日本でのモノづくりを継続できるのか?。

まず、経営者は自社が抱えている人材と技術にもっと自信を持つべき、韓国や台湾、中国メーカーには、技術力、特に品質で日本は多くの分野で勝っていると思う。「日本は負けるはずがない」と信念を持ってモノづくりをすべき。大量生産から多品種少量生産にシフト、極端に言えば1個からでも作れる体制まで突き詰め、リードタイムをさらに短くし、付加価値を少しでも高め無駄な在庫を持たないことだ、とも。

特に、「日本は海外に比べて工場原価の割合が低いが、流通、販売を含めた総コストは割高になる。コストの見直しを企業全体で考えなければいけない。製造コストの切り詰めばかりを考えるのではなく、例えば、東京から本社を地方に移す、直販等を考えよ。と長年の研究成果をこの本(モノづくりの経営思想)で主張されている。ぜひ、この連休中に一読に値する本ではないでしょうか。

                 

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