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昨日は、広島の整体勉強会の日でした。
師匠と広島の人は二人、あとは兵庫と福井の人。
月に一度の整体勉強会ですが、最近は、よし、今日はこれと何かつかんで帰ることができやすくなっています。
体の観察と自分の力の抜き方が徐々にわかってきているのでしょう。
それが終わったら、久しぶりにホームページの教室へ。これもゆっくりですが少しずつ前に進んでいます。
疲れたので帰りは、マックでちょっと一息です。
日曜日の夕方というのは、みんないっぱい食べていますね。
僕は途中で、これは注文をミスったと思いました。量が多すぎです。
ホットコーヒーがいっぱい入っていたのがとてもよかったのですが、ポテトで腹いっぱいになりました。
なぜ、マックになったかというと、その前に髪も切りに行ったのです。
そんなわけであれこれ色んな事をした一日だったので、急いで帰る前にちょっと一息となったわけです。
さて、翌朝。
広島で過ごした後のとびしま街道の朝は最高です。
広島の人込みをみて、そこでも暮らしの一部があり、目が覚めると鶏のさえずりぐらいしか聞こえない田舎。
仕事に行くようにバイクで家を出ると青い海。
このギャップがたまりません。
体の不調な人はいっぱいいます。
どこか治すのがうまいところ知りませんか？と聞かれそうなストレスの多い時代です。
僕はが最近思っていることは、人間は立つようなった１歳とちょっとのころから、
個人差があって、体の使い方をどのように学ぶか、
脳がどのように覚えたかというのが大きなポイントのような気がしています。
僕は元気です。今のところ不調もありません。検診でもほとんどの数値は枠の中のほぼ中央です。
入院もしたこともなければ、骨折の経験もありません。
何が違ったかというと、遊び場が山か海だったのです。山を走りまわる。海岸で釣りをしたりサザエをとったりする。
そういう生活から体の使い方というのを覚えたように思います。
こんな風景の中で育っていますからね。
それも昭和の時代ですから、まだコンクリートで埋め尽くされているわけでもなく、
海岸の岩場はもっと多かったですね。
今でこそ、島の外側全部に道路がありますが、島半分しか道路はなかったですからね。
それで、何をしたらよいかというと、普段の生活にない動きをゆっくりして
脳の認識をリセットすることです。
これが健康に保つための方法だと思うようになりました。
どんな整体をしているかというと、仰向けに寝てもらい、伸びてる足を膝たてをしてみる。
このとき、こちらがゆったりと筋肉が出ないように動かしてあげます。
そうして繰り返しているうちに、硬直した筋肉は柔らかくなり、ガニ股にしか曲がらなかった足が
まっすぐ曲げたり伸びたりするようになるのです。
この理屈をいれるのは意外と簡単なのです。
ですから、今の使い方でここは間違いだなということに気づく、それが大事なのです。
たとえば、体を左右に回旋させてみます。意外と動き幅が小さく制限がかかりますよね。
そこで、自転車で漕ぎ出すときの前掲のように少しだけお辞儀をして同じように回旋させてみると
さっきより制限が少なかったりします。
ということで、これはまわらない腰が問題ではなくて、普通よりも前に倒した方が普通だということなのです。
骨盤の後傾をなおさなければなりません。
まずは力をぬいて、ゆるい動き練習。筋肉が働かないようにゆっくり小さな幅で。
自分の体を大切にするということ。
それは、親を大切にしているのと同じことです。
整体院 身体均整 木村 のHP → ■
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