松山のランチは「のらの」で玄米ご飯

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１４日木曜日。
整体勉強会の日でした。
昼食は、車で移動して、道後の近くの「のらの」というお米屋さんがやっている（だったと思う）
店に行きました。
予約しておいたので、７人が二階の席を取ってもらっていました。広いテーブルでみんな一緒で、話しやすくていいです。



日替わりのランチだと思います。この日のメインは、豚の角煮です。
この店には、前にも何度か来ています。一人の時も数回あったし、小太郎さんとも来たことがありました。
小太郎さんとまた来たいものです。



料理の説明はどうもうまくできません。
これは、きんぴらのようでそうでもなくですが、ピリ辛です。あとからぐぐっときます。これはいい。



これは、上に乗っている野菜がたっぷりであっさりした肉料理になっていました。
上の野菜がしゃきしゃきしていいなぁ。



野菜サラダ。
この会のメンバーと食べるときはわりと健康的というか、がっつりはいきません。

このランチは、ご飯場選べます。白米、赤米、玄米です。普段食べることが少ないので、
迷わず、玄米にしました。
あっ、最近はたまに食べています。広の笑屋さんで玄米をかってご飯と半々に炊いたりします。



木が多く使ってあるこの建物、店員さんの足音も柔らかく木のぬくもりはいいです。
暑くなった日もなにか涼しげな感じも木の良さです。
カフェなので、コーヒーの香りがよくします。
食後のコーヒーを何度か店員さんが階段をあがってきて運んでいました。

そのたびに、コーヒーの香りがするのですが、時間が忙しくないです。
なぜか二階席は落ち着きますね。木とコーヒーと野菜と玄米。



それから、ふと思いついて、おみやげを買ってきますというと皆でいきますよとわずかな距離でしたが車で行きました。



つばき湯を通って、ここも日帰り湯の人気ランキング上位にあります。
道後温泉本館の古い木造建築もいいのですが、つばき湯は、クーラーが聞いているし、あがったときが快適です。
人もそこまで多くないし、僕はこちらに行く方が多いです。

実際のところ、とびしま海道に住んでいると、よし明日は温泉に行こうと岡村からバイクをフェリーにのせて
今治に渡ると、いくつかいける温泉は候補にあります。道後も可能なのです。



そして、帰りはいつものように送ってもらいます。
松山らしいところをいつも撮ろうと思うのですが食べ物ばかりになっていたのが、今回はちょっとだけ
松山城もあったりして少し写真が多かったです。



電車。県庁の特徴ある建物。



そして、お決まりのコース。
ミュンヘンで唐揚げの持ち帰りを買って帰りました。今回は、自分ようだけです。
となりのおでん屋とデュエットのミートスパゲティもそろそろ行ってみたいものです。
・・と思った時に必ず頭をよぎるのは、デリーのカレーもね。と一緒に思ってしまうのです。



さあ、帰りましょう。
持ち帰りを受け取りに店内に入ると、昼からビールを飲んでいる人たちがとても優雅な時間をすごしているように
みえるのでした。
ドイツみたいだ。いったことないけど。



みゅんへんって　ひらがなだったんですね。



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松山城、城山へ歩いて登ってみた

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これまでも何度か歩いて松山城に行ったことがあるのですが、久しぶりに歩いてみました。

それは、前日の整体教室で体の使い方として歩き方などをやったので、実際に歩いてみると軽く登れるかというお試しです。
何度か登ったうちのイメージよりも、あれ？もう着いた？というぐらい軽くこなせました。
これはすごい。
アレクサンダーテクニークの頭のコントロールで体を軽く負担がないように使う方法です。



さて、松山城といえば、石垣です。
石垣に登らないで下さいと書いてありました。残念。近道だったのにね。



何度か来ているために、そうそう、次はこうなってと見えてくる風景が全部記憶にあります。
広島城よりも様子はよくわかります。



まだ時間が早かったせいか、他の人とはほとんど会わず、頂上のあたりで一人あったぐらいでした。
その人も観光の人のようでした。
前日は飲んでるし、翌日はこんなところに来ているのをみると、出張って、それ楽しそうねと思えるでしょうね。
そうだ、朝は温泉にもはいったしね。
本当に、この松山行きの月一回は、とても快適な楽しい二日感なのです。
みんなすればいいのにと思うぐらい快適。



山の上にあがると町が見えました。
ほぉーー、とこういうのでは驚かないことにしています。
それが今は自然が一番と思っていますから。



方角は良く分からないけど、もしかしたら奥道後方面。こちらも立っている家などでなく、
その向こうの山です。これがいいですよ。いい形している。



松山城に到着です。
なぜかここで２０代の時に仕事の関係の人たちと来たことを思い出しました。
甘酒を飲んだことも。酒粕で作ったものではなく麹の甘酒、
そう、それからの人生は甘くなかったのだ。というほどちょっと苦手な初めての味でした。
それから大人になったので、今なら飲めるんじゃないかなぁと想像しています。



掃除をしている人たちが、土の目まで綺麗に綺麗に、歩くのがもったいないぐらいに綺麗にしていました。



まだ天守閣に入れる時間ではないことと、この後仕事なのでここまでで帰ることにしました。
お城にいったら入れよと天の声が聞こえてきそうでしたが、まあいいじゃないか、また来るしとくるりと背を向けて、
またまたゆったりゆったり、そして軽く歩きだします。



海が見えます。
だから？・・・・

というぐらい何も思わないのは、自分の呼吸を感じているからでした。
自分の体がこの全体の景色の中に包まれていて、吸った息が気持ちいい。うごくうごく、肺が膨らんでくる。
生きてるなぁ、それも健康に。ありがたいなぁ。



そして、海の景色からちょっと右を向くと、あっ、お城。
と思ったりするのが認知症なのかなぁ。どうなんだろう。健康で生きているのはいいのですが、
ずっと先はどんな自分がいるんでしょうか。

さあ、帰りましょう。山を降りますよ。



ここからです、歩いて登ってくる人に何人か会いました。
向こうから来る人が、何も思わず通り過ぎるかと思ったら、あれ？懐かしい人に会ったかというような表情で、
おはようございますと挨拶していかれます。
なぜでしょうね。
知らない町では良く人に話しかけたりするのですが、こうして挨拶するのも当たり前のように、はいはい、おはようございますと
楽しみのひとつ。
それが今回は、向こうからが多かったです。
地元の人が、観光にこられたんですか？と見えたんですかね。



ということで、松山城に上ってくる間、頭の中でこんな風にぶつぶつ言って登ったわけよ。
というお話でした。

おしまい。

いや、次の記事もまた松山編です。



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