踊るうどん永木（松山市） 久しぶりに再訪

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松山で過ごした二日。初日の昼は、三津浜にある「踊るうどん永木」に行きました。
二度目です。今回来るときに、整体をする人の時間を組んで、昼食はここかなとイメージしていました。



前回食べたのは、ぶっかけうどんだったと思います。
それと、玄米のいなりがなくなっていたのですが、冷凍のものを出していただきました。
讃岐うどんに近い太い麺ですが、だしがかなりよく出た出汁で、かつおやいりこなどいろんな海の味が口の中で広がります。
讃岐うどんそのものではないです。麺は少し似ていてと言ってもこしは強すぎず少し柔らかさがあります。



今回、僕が選んだのは、カレーうどん。
イメージしていた、かれーたっぷりの中に下にうどんが隠れているというのをイメージしたのですが、
カレーがちょこっと乗ったかけうどんのような感じです。あとでわかったのですが、
カレーの下に肉がいっぱいあって、肉うどんの上にちょっとカレーです。



出汁とカレーをからめてみるとこんな感じ。
これはいい。
うどんの和風だしがそのまんま味わいを残したままのカレー。控えめなカレー味です。
うどんは日本のこころよね。
それをうしなわないところがいいです。



一緒に行った人、僕の弟子といえる６年ほど僕から整体を勉強して開業してからも５年ほどたつ人です。
ぶっかけうどんを選んでいました。前回は、アルミ鍋の鍋焼きうどんだったと思います。
次に僕がここに来たら、暑い季節だと冷たいぶっかけ。
それほど暑くないとおもったら懐かしさもあるアルミ鍋の鍋焼きうどんを選びます。



珍しそうに店内を見ていると、これもデジカメ写真を撮る目的があって色々見ていたのですが、
ダシがただという貼り紙をみつけたので聞いてみました。
蕎麦を食べた後に、蕎麦湯をいただくようにうどんを食べた後にうどん出しをいただく。これ、あたらしいです。
いいなぁ、あちこちではやってほしいです。



このだしは、かけうどんのそのまんまではないと思います。
いろいろあるうどんの基本のベースじゃないかと思います。これ一杯飲むと、また食べたくなります。
この濃い出汁。
他でうどんを食べるとちょっと不足を感じるかもしれません。
それぐらい印象に強い出汁です。

あっ、持って帰りたい。




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呉から快適な船旅 松山へ

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水曜日から二日、松山に出張してきました。
今回は、早朝から出てまる二日間でした。前は昼からだったのですが、初日にみてほしいという話が増えてきているのです。
台風情報があったので心配しましたが、いい天気の二日間でした。



呉港には余裕で到着。
ここに来るまでに仁方でサンドイッチを買って、呉ではおみやげのメロンパンを買って、
そこで、なんと懐かしい高校のＰＴＡにあいます。
あー、ひさしぶりと明るい話をしていい感じのスタートになりました。



何もかもちょうどいい時間にこなせました。
待ちすぎることもなく、急いで見ることもなく、さて、呉から船旅。
これが普通の人にはめったに起こらない舟に乗るという行動。快適そのもの。
月に１度が基本ですが、もしそれがなくなったらどこかに乗る船はないかと探すでしょうね。



車、電車、飛行機、色々ある乗り物のなかでも舟はいいですよ。



呉港を出向。
海から眺める造船所と海上自衛隊。これも舟に乗らないと見れません。
たぶんですが、日曜などはこのあたりをまわる観光船があるのかもしれません。
少し前に銀河がきて蒲刈までまわってくうるディナーつきのコースがあったような。
一人の行動が多い僕にはむかないものもありまあすが、いろんなところで海とかかわってみましょう。



さて、朝食。
玉子サンドとコンビニのコーヒーです。
こんな書き方をしていると、ひとりものに見えてしまいますね。
家では軽くコーヒーと小さなパンをつまんできています。
そして息子のことも書いていた時期は、父子家庭に見えている時期もありました。



そして何度も乗っている船なのに、いつもわくわく、風景を眺めに何度も外に出るのです。



降りない乗船券がほしいです。舟の会社の方、見ていたら作ってください。
神様もみていたらちょっと細工してください。

たとえばです。
呉から一人で松山に向かって到着したら降りません。
松山から知人がのってきます。また呉に引き返す間、いろんなおしゃべりをします。そして呉で降りる。
松山の人は一人で今度は帰りの船になると。



まあ、こんな利用ができる人はそういないか。
海の泡が、いろんなものを真っ白に浄化してくれているようです。



海から見るとびしま海道。ぎらぎら光る海に島影がいい感じです。
とびしま海道の島は、行ってもいいところですが、海から見てもいい形をしていますよ。



今回は、珍しく、船内は一番前の席に座りました。
本を読むということをします。視線の中にかすかに海が感じられる。
温かい一日にのんびりと移動。本を読むというのが日が高いうちの外でというのがとても贅沢な気がしています。
本は余った時間ではなく、一日のメインとしてもいいですよね。



松山に到着しました。
またまた、長すぎずちょうどいい移動の２時間でした。



降りるときは、一番上の出口から舟に通路をつないでおります。
今回は、船長が出口で皆さんを送っていました。
船長は知り合いです。



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