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少し少なくしてねの注文が効いて、今回は一本も捨てることなく使い切りました。
お目当ては本人が好きなブリ大根を酒のアテにするためです。それだけでは追いつきませんので、おろし大根もJの怪力を利用します。
漬物がベターなのですが、ヘタクソで飛ばし続けています。
先日プラっと出かけた農産物売り場で、三木市の生産者の方の切干大根を手に入れ炊いてみました。
太切りのタイプでした。
サラダ油で炒め、あえてアゲを入れるだけにしましたが、ゆっくり煮しめて、結果Jが余りに驚いたのでこちらが驚きました。
「今年は大根でいっぱいにするからね。太いと僕でも切れるよね。君には迷惑を掛けないからね」
晩冬の頃、しょこらろーずさんが切干大根を作られて、簡単でとても美味しいと記事を書いておられました。
日持ちも効くし、良い貯蔵方法でした。何でも段々メンドクサクなって来て、逃げている自分を反省しました。
本格的な漬物でなくても、母が冷蔵庫で保存する大根の甘漬けレシピを置いてくれている。
自分がこんなにマザコンだとは思わなかった。段々母のようになりたくなって来ている。
よし!夫とマザコン戦争をするぞ。こんな戦争なら神様は許して下さると思うから。
Jさん。かかって来なさいよ。今年は何本の大根の矢?
切って炊いて漬けるからね・・私。
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扉の向こうに小さな椅子が