バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

隣市にいても、しっかり感じたあの朝の揺れ。

2025年01月17日 | 新>炒豆日記※1,000のあと記事

とてもかわいい感じがするそうです。
次にパリに移動すると、娘からメールが入りました。
私達はすごいねと言いながら、スーパーへ買い物に行きました。
きゅうりは4本300円、アイコは、小さなパックで300円でした。
葉物は頂き物の白菜を消費します。
何でもない日常を送りながら、阪神淡路大震災から、30年の日を迎えました。
前日に、私達母娘は元町で買い物をしていました。
雪の舞うとても寒い日でした。
結婚2週間前まで、浜に近いウォール街に勤めていた私は、最寄り駅がここ「阪神元町駅」でした。
親子は地下から、地上に上がり、また地下におりて帰って来ました。
震災数日後の駅を見た私の目から涙が吹き出ました。
想像以上の惨状でした。
前を走るのは遺体搬送車。
叔母のいる長田は大火災です。
あれから30年。これからの私達は、南海トラフの大地震に備えなくてはなりません。
宿命とは言え、何と大変な事でしょう。

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