・・・「言い訳」と「言い逃れる」の意味は異なる?・・・「ニホン語」って、本当に「ニッポン語」であるカナ・・・「コトバの分類・区別」と、その「意味」ではないらしい・・・「一つの言葉」は「誤解・曲解」の「意味内容」の「宿命」を負っているらしい・・・一つの言葉にアレや、コレやと複数の意味をあたえるなッ、一つの意味に限定しろッて、か・・・それに「過失、罪などを詫びること・謝罪」のコトバ?・・・前後の文章の文脈が必要だ・・・「拙(つたな)し=扌(手)+出」ってコトバの漢字に「稚拙(チセツ)」って熟語があるけれど「愚かだ・劣っている・能力が劣っている・ふつつか(不束)・ 不調方・運が悪い・事を行うのに巧みでない・へたくそ」って言う意味・・・「不束(ふつつか)者」は「太束者」が訛ったって?・・・「束ねた稲の太束のように、太くて丈夫だが不恰好という意味」らしい・・・これは、ボクにはとっても「不調方者の説」に思えるのだが、なぜ、「太束」が「不恰好」なんだか・・・苗字には「たつか(太束)」があるらしい。「太安萬侶」は「おほのやすまろ・ダイアンバンリョ」だが・・・「たやすマンリョ」と読んではどうか?・・・「田安」家は三卿の一つで八代将軍徳川吉宗の次男「宗武」を祖とし、1731年(享保十六年)江戸城、田安御門内に屋敷を与えられ、「田安家」と称したのだが・・・
「拙(つたな)し」の語原は「つた(蔦)」だろうな。這え伸びては巻き髭で、他の木や家の壁に絡まって、また、伸びていく・・・「ブドウ科の落葉性の蔓(つる)植物・吸盤のある巻きひげで木や岩に固着する・葉は卵形で、ふつう三つに裂けており、秋に紅葉する・夏、黄緑色の小花が集まって咲き、実は黒紫色に熟す」・・・「別名、アマヅラ、ナツヅタ、モミジヅタ。 ツタという言葉は、ツタ属(Parthenocissus)の植物を総じて称することもある。英語でのアイヴィー(Ivy)との呼び方はキヅタ類」・・・「Parthenocissus (パルセノキッサス)は、 ギリシャ語の 「parthenos(処女・乙女) + cissos(ツタ)」 が語源であるらしい・・・他の植物や岩に「つたって」のびることから、この名となった。日本では古来から、樹液を「甘味」として利用。「枕草子」の「アマヅラ(甘蔦・削り氷にかける)」とはツタの樹液を煮詰めて作った甘味料のこと・・・別名
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「アイビー(Ivy)」
ギリシャ・ローマ神話の
不死の神の「バッカス」が
かぶっている冠は
「オリ-ブ(月桂樹)」と
「アイビー(蔦・葛)」でできている
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「夏蔦(なつづた)」
うこぎ科で常緑の
木蔦(きづた)
別名「冬蔦(ふゆづた)」
と区別して呼ばれる。
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「地錦(じにしき)」
古くからの呼び名
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アイビーの花言葉
「死んでも離れない」
「永遠の愛」・「友情」・「不滅」
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アイビーは
古代エジプトから神聖視
古代ギリシアでは
キッソス(Kissos)
踊り狂って死んだ同名のニンフ(精霊)を
酒神
「ディオニュソス=バッカス」が
「アイビー」に変身させた
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実には毒があるものの、
外用としての薬効
酔いを防ぐとされて
葉の絞り汁を酒に入れて飲む
イギリスでは、居酒屋の正面に
アイビーの輪(bush)を飾る
葉にはフラボノイド、サポニン等が含まれ
皮膚に対して細胞の充血をやわらげる
家の壁にアイビーをはわせるのは、
雷や魔物をよける意味
アイビーの茂る家は
裕福の象徴
葉が急に枯れ落ちたりすれば、
破産や災難の前兆
常緑植物のアイビー
永遠の友情や愛、霊魂の不滅や永遠の生の象徴
結婚式や葬儀に用いられてきた
クリスマスに使われるアイビーは
ウコギ科のヘデラ(Hedera)
ヘデラとは、欧州キヅタの古代ラテン名
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「精霊=ニンフ=ニュンペー」
「ニュンペー・nymphee(νυμφη)」とは
ギリシア語で「花嫁」・「若く美しい娘・乙女・処女」
ニュンペー
ある特定の樹の精霊であった場合、
その樹の枯死と共に消え去ってしまう
多くの場合、人間を超える長い寿命の持ち主
不死のニュンペーも存在
森林や山野の
処女のニュンペーは
アルテミス女神に扈従するのが普通であり、
パーン神やヘルメースなども、
ニュンペーに親しい神であった
古代のギリシアには、
ニュンペーに対する崇拝・祭儀が存在したことが
ホメーロスによって言及
考古学的にも確認
ニュンペーは
恋する乙女であり、神々や精霊、
人間と交わって子を生むと、
母となり妻ともなった
多くの英雄がニュンペーを母として誕生
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ニュンペー(nymphee)
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イイわけ・・・好いワケ・良いワケ・善いワケ
酔いワケ
ツタの「葉っぱ」は、
「三葉」・・・参用・参考・纂要
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三葉虫(Trilobite・トリロバイト)は、
カンブリア紀に現れて
古生代の終期(ペルム紀)に絶滅した節足動物
古生代を代表する無脊椎動物
化石としても多産し、示準化石
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三笠市
桂沢ダムの化石・・・ナゼ「桂」沢なのか?
三葉虫・アンモナイト(菊石)
恐竜(エゾミカサリュウ)
・・・どおして巨大な蝸牛(巻貝・螺・田螺)や、
「蜷(にな)=虫(中ム)+卷」みたいな形になったんだろう・・・?
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桂沢ダム
北海道で初めて建設された多目的ダム
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いいわけ(言い訳・言い分け)
筋道を立てて説明すること
自己の事情を説明して、弁解をすること・弁明
物事の筋道を説明すること・解説
いいわけ(言い訳)の類義語や同義語
都合の悪いことや過失などを取り繕うための説明をすること
an excuse・an apology
弁解・弁解無用・言い訳無用
正当化、取り繕いに関わる意味
自分の言動を正当化するために事情を説明すること
過失・失敗などをわびること・謝罪
筋道を立てて説明すること
自己の事情を説明して、弁解をすること・弁明
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いいのがれ(言い逃れ)
言い逃れること
言い抜け・言い逃げ
いひのがる
うまく言い訳をして、責任などをまぬがれる
言いぬける
an evasive answer
an evasion
口実
an excuse
color
gloss over=ごまかす
言い繕う・言い逃れをする・きれいごとを言う
make [give] an evasive answer
talk oneself out of 《the difficulty》
explain away 《the incriminating signature》.
相手の気持ちを
別の方向に向けて追及を逃れること
眩ます・惑わせる・分からなくする
化かす・屁理屈をこねる
詭弁を弄する
言い訳をこねくり回す
言い逃れをする
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・・・ィヤァ~ッ、申し訳もゴザイマセン・・・「孟子」のワケがない・・・「も牛(丑・憂し・愛し)」のワケが御座いません・・・申(さる)しの訳(和気)がゴザイません・・・
・・・卑弥呼(ひみこ・ヒミコ)のハカ・・・ナゼ、箸(はし)墓(はか)・・・箸=竹+者・・・食(く)う事に使う道具でニホンのタケの棒・・・「比べ視て呼ぶ」・・・氷巫女(ひみこ)・・・「日経」のブログ記事、「夕張の現実は日本の明日・夕張市長(鈴木直道)」をみた・・・単純化すれば、「資本主義経済の枠内」で、市領域で、事業家が儲かって「徴集税収」が上がれば借金返済のスベテが解決する問題である・・・もう一度「石炭」に関連する「産業」を復活再生したらどうか。「餅は餅屋に任せろ」ってコトバがある。「石炭」は燃やすだけのモノではない。昔、砂糖が高級品だったころ低所得の主婦はチョット苦味がある「サッカリン」を重宝した。ベンゼンの化学式発見の恩恵である。
バターが高級品だった頃には貧乏人が口にしていたのはチョット臭みのある「マーガリン」・・・1869年フランスの「メージュ・ムーリェ」が、「牛脂と牛乳を混合し、冷やし固めたもの」であるらしい・・・バターの脂肪は牛乳の脂肪分だけ。「マーガリン類」は植物性の脂肪、コーン油、大豆油、パーム油、なたね油、綿実油などを使用し、乳や乳製品、ビタミンA、乳化剤、着色料を加える。
「マーガリン類」は原料の植物性脂肪に「水素」を添加し、液状のものを固体状に硬化させ、これに乳成分やビタミンA、乳化剤などを添加、混合して製造。「水素」はどんな効果があるんだか・・・
最近は「雪」そのもを商品化(雪ダルマを梱包して冷凍宅配便)して夏に売っているらしいし、「水」そのものが「商品化」されて久しい。「水道料金」は徴集されているが今や「飲み水」としては適さないのだろう。井戸水も汚染・・・古代ローマの高架水道でヒカレた水道水は「商品化」されていたのだろうか、無料だった・・・?
そして、石炭からの「医薬品」も結構ある・・・今現在の採炭、選炭、液化化学加工、脱硫資料化、発電コンビナート化での温熱配分の技術をもってすれば・・・いや、コレラは「戦前の技術」でもやってきたコトだが・・・安全に関しては進化しているだろう・・・
スベテは「市場経済」の枠内での「採算の問題」であるから、そう、単純ではないのは百も承知だが・・・
だが、「政治経済」とは、「一体概念」であるが相対立する。
「政治」は儲け、採算度外視の「行政消費サービス業」で、「税収の余裕の枠内」での「行政サービス」で、あるハズだが・・・
「経済」とは「資本的生産業」による「生産品」の商品市場での「商品化」されたモノで、その売買された結果の「採算(儲け=黒字・赤字=損得」である・・・
その「余裕」は「地域事業家」の「市場での儲け(採算黒字)」に左右されているのは言うまでも無い。その結果の「税収の増減」での自治体の「政治=行政=公的サービス」である。
・・・慈善家のサーヴィスは「寄付」である・・・日本での「寄付金」には「税金」がかかるらしい・・・慈善家の目的外にその寄付金の一部は使用されるカモ・・・
そもそも「借金」してまでする「政治」とは何か?・・・
余裕があっても「借金するのは事業家のイロハ」とダレかが云っていた・・・要は彼にとっては「黒字」にしないコトが「事業鉄則」らしい・・・
「メロン産業(農業・耕作業)」は「生・産業」であっても、「観光-産業」は字面どおりの「産業」ではない。「サービス業」である。
個々人がある程度習得した技術・技能での職業からマッタク異なる「異業種」への転職での「成功例(所得増大?)」は少ない。あるいはホトンド失敗するか、単なる労働力を提供する「日雇い」の「転職」の繰り返しである。これは企業、ある種の組織、団体、地方自治体、国家でも同じであろう・・・
生活が貧困で体力があれば、手っ取り早く稼ぎのカネが高給日当での重労働、「土方」でも、危険な「沖流し」でも、「炭鉱夫」でもする・・・大陸中国の「高給労働者」は「炭鉱夫」で、人気があるらしいが、洩れてくる情報の落盤、ガス爆発事故で死亡、傷害被害者の数は過っての日本の比ではないらしく、100人単位、1000人単位であるらしい。だが、報酬が高給であれば、労働者は覚悟の上でもあるらしい・・・欲しい物が買えるから・・・
地方自治体、国家は「重労働」を嫌い、借金をする・・・そして「金貸し」もする・・・・スイスは典型的な「金融国家」ではあるが
、アメリカこそは「世界のドルの金融王国」だろう・・・「金融資本=金貸し」に国境は無い・・・
兎に角、石炭の採鉱、砕鉱の産業と、その関連産業の再考と再興は「政治」の「政策」である・・・