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コジキジゲン

磨羯=山羊が「ギャぁテイ(羯啼)」か、「ギャぁテイ(羯諦)」か・・・

2015-12-22 21:53:51 | 古事記字源

 ・・・12月22日、「冬至(winter solstice)」ですか・・・「二十四節気の第二十二・北半球では一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い・十一月中(旧暦11月21~23日内)・定気法では太陽黄経が270度、12月22日ごろ・恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義・定気と恒気で一致する唯一の節気・暦ではその日を冬至とする・天文学では太陽黄経が270度・期間としては、この日から、次の節気の小寒前日まで・西洋占星術、冬至は磨羯宮(やぎ座)の始まり」・・・「山羊(やぎ)」は「磨羯(マカツ)」・・・「ギャぁテイ(羯啼)、ギャぁテイ(羯啼)、ハラギャアテイ」・・・「般若波羅蜜多心経」・・・「即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経」は「音写」だけではない。それに「啼(なく)」と「諦(あきらめる)」は意味が異なる漢字である・・・
 ・・・「笹子トンネル事故」、「中国広東省深セン市光明新区の土砂崩れ」、「旅客船セウォル号の沈没」、「中国湖北省を流れる長江の客船沈没」などの・・・結果としての「共通項」は・・・ナニ・・・「JR北海道の鉄道レール検査放置」、「杭打ち不正の旭化成建材266件確認、関与50人以上」、「橋の不良部品設置、溶接手抜き工事、690ヶ所、125社が関係、45都道府県の橋に不良設置」・・・この事件は未だ「死亡者」が絡んではいないが・・・
ーーーーー
 昨夜(12月21日)から未明の時間帯のTV・・・
 21:00
 ニュースウオッチ9
 中国広東省の土砂崩落
 カフェイン大量摂取20代男性が中毒死・・・
 地球温暖化が進んだ世界を
 スパコンが分析、最新予測・・・・
 22:00
 NEXTスペシャル
 密着シリア難民 4000キロの逃避行
 ヨーロッパへの渡航を目指すシリア難民
 12月22日
 0:25
 北海道・戦後70年アンコール第二回
 「自然災害」
 洞爺丸沈没・・・台風25号
 青森凾館トンネル掘削開始
 有珠岳噴火
 札幌大洪水
 奥尻島津波
 復興ワイン
 復興3年・・・国策・・・
 NHK北海道「シリーズ・戦後70年」
 映像と証言でつづる
 北海道の戦後史
ーーーーー
 ・・・膨大なムクロ(骸・躯)・・・その残骸の上で、ボクも含めて「人間」はシブトク生きてきているケレど・・・「弥勒菩薩」が未だに愚図ってこの人間界には降臨してこない・・・
 人間の生きざまは「神仏」への「自力本願」でもなく、「他力本願」でもない・・・人間同士の「相互本願」である・・・「協働生活」・・・「妥協の仕方」の基礎は「いのち」の維持、保持である・・・?・・・「クマムシ」になってドウする?
ーーーーー
  ↓↑
 ・・・以下は「ウイッキペデア」を参照、参考にして添付・・・
  ↓↑
ミトラ教
ミトラス教
ミスラス教
Mithraism
古代ローマの
 太陽神ミトラス(ミスラス)を主神とする
 密儀宗教
 ミトラス教は
 古代のインド・イランに共通する
 ミスラ神(ミトラ)の信仰が、
 ヘレニズムの文化交流によって
 地中海世界に入った・・・
  ↓↑
 ローマ帝国治下で
 紀元前1世紀~5世紀に発展
 その起源や実体については不明・・・
 信者は下級層・・・
 一部の例外を除けば
 主に男性で構成
 信者組織は
 7つの位階を持ち
 (大烏、花嫁、兵士、獅子、
  ペルシア人、太陽の使者、父)、
 試練をともなう入信式があった・・・
  ↓↑
 プルタルコスの「ポンペイウス伝」には
 紀元前60年ごろ
 キリキアの
 海賊の宗教として存在した・・・
 ローマ帝国で確認される
 ミトラス教遺跡はイランでは未確認・・・
 2世紀頃までの発展史は不明
 キリスト教の伸長で衰退するまでの
 約300年間、宗教形態を変化させなかった
  ↓↑
 ミトラス教はインド・イランに起源する
 ミトラス神や、
 7位階の1つ
 ペルシア人をはじめとする
 イラン的特徴や、
 初期に
 下級兵士を中心に信仰されたという
 軍事的性格から、
 ミトラス教は古代イランの
 ミスラ信仰に起源を持つ・・・
 宗教形態の相違点があり、
 古代イランにおける
 ミスラは
 イランを守護する
 民族の神で、公的、国家的な神
  ↓↑
 ローマ帝国における
 ミトラス教は
 下級層を中心とした
 神秘的、秘儀的な密儀宗教の神
 信者以外には
 信仰の全容が全く秘密・・・?
 民族的性格を脱した・・・・?
 世界的な救済宗教・・・?
 ミトラス教は
 キリスト教のライバル・・・?
 ローマ帝国の
 国教の地位を争った・・・
  ↓↑
 キリスト教との類似から
 キリスト教の諸特徴が
 ミトラス教に由来・・・
 日本では以前から
 大乗仏教の
 「弥勒」信仰が
 インド・イランの
 ミスラ信仰に由来・・・
 ミトラス教と比較される・・・
  ↓↑
 古代インド・イランのミスラ信仰
 ミトラス神は、
 古代インド・イランの
 アーリア人が共通の地域の
 神ミスラ(ミトラ)
  ↓↑
 『リグ・ヴェーダ』
 アーディティヤ神群の一柱
 魔術的なヴァルナ神と対をなす、
 契約・約束の神
 ヒッタイトとミタンニとの間で
 交わされた条約文で、
 そこには
 ヴァルナ、
 インドラ、
 アシュヴィン双神
 ミスラ
 の名前が挙げられている・・・
  ↓↑
 インドにおいてはミスラの重要性は低下
 イランでは重要な役割を持ち、特殊な位置
 ゾロアスターは宗教観の違いから
 アフラ・マズダーのみを崇拝
 ミスラや、多くの神々を排斥
 後に
 ゾロアスター教の
 中級神
 ヤザタ
 として取り入れられた
  ↓↑
 『アヴェスター』に・・・・「阿部重素多」?
 讃歌(ヤシュト en)を有し
 ゾロアスター教が
 サーサーン朝ペルシア
 (226年~651年)の
 国教となり
 英雄神、太陽神として信仰・・・
  ↓↑
 キリキアからローマへ
 ミトラス教に関する最古の記録は
 プルタルコスの
 「ポンペイウス伝」
 (紀元前106年~前48年)、
 ミトラス教は
 キリキアの海賊たちが
 信仰した密儀宗教
 海賊たちは
 ミトリダテス6世を支援し、
 海賊行為を働き
 前67年、
 ポンペイウス
 によって掃討・・・
 プルタルコスと同時代の詩人
 スタティウス(en)の
 91年頃の作品である
 『テーバイス』
 (1・719~720)
 にミトラス教について言及・・・
 その内容は後世の
 ミトラス神の
 聖牛供儀と同一・・・
 ミトラス神の
 聖牛供儀の神話
 79年
 ヴェスヴィオス火山の噴火で滅びた
 ポンペイからは
 ミトラス教の遺跡が発見されていない・・・
  ↓↑
 コンモドゥス帝
 (在位180~192年)
 ローマ皇帝で初めて
 ミトラス教に儀式に参加した
 コンモドゥス帝は
 オスティアの皇帝領の一部を寄進
 ルキウス・セプティミウス・セウェルス帝
 (在位193~211年)
 宮廷にミトラス教信者も・・・
  ↓↑
 250年ごろ
 ディオクレティアヌス帝の
 統治が始まる
 284年ごろまでの間に
 ミトラス教遺跡は激減
 これは
 ダキアに
 ゲルマン民族が侵入し
 帝国の北方地域が荒廃したため・・・
 ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス
 (在位270~275年)
 ローマ帝国内の諸宗教を
 太陽神ソル・インヴィクトス
 のもとに統一しようとしたが、
 ミトラス神ではない
 太陽神殿跡からは
 ミトラス教の碑文が発見されているが
 コンモドゥス帝時代のものである
 後、
 ディオクレティアヌス帝
 (在位284~305年)
 は他の共同統治者とともに
 ローマ帝国の庇護者である
 不敗太陽神
 ミトラス
 (Dio Soli invicto Mithrae Fautor)
 の祭壇を築いた・・・
 後、ミトラス教は衰退
 ディオクレティアヌス
 や
 ガレリウス
 は
 キリスト教を迫害
 続く
 大帝コンスタンティヌス1世
 (在位306~337年)
 キリスト教を公認(313年)・・・・参百壱拾参
 325年
 ニカイア公会議を主導、
 死に際しては
 キリスト教の洗礼を受けた
  ↓↑
 キリスト教の特権を廃して
 古代の神々の復権を図った
 背教者
 ユリアヌス
 (在位331~363)
 治下で増加するが、
 5世紀頃消滅
  ↓↑
 ミトラス教の信者層
 下層の人間を中心
 初期の信者は下級兵士
 そこから
 軍人たちや、商人、職人たちに拡大
 後期には
 宮廷人の入信者が現れ、
 さらに
 皇帝たちからも関心を得た
 女性の入信者はほとんど見られない
 原則として女人禁制
 信者組織は
 神官職(アンティステス、サケルドス)
 と
 7つの位階
 (父、太陽の使者、ペルシア人、獅子、
  兵士、花嫁、大烏)
 に属する入信者たちで構成
 入信希望者には
 目隠しのうえで
 厳しい試練的性格の入信儀式
 昇級の条件は不明
 信者たちは窓のない神殿で
 非公開の儀式や礼拝に参加
 他の宗教に対しては
 排他的ではなく、
 他の宗教の祭礼や皇帝崇拝にも参加・・・
 積極的な布教活動をしなかった・・・
 弾圧は
 ミトラス教史を通じて
 受けることはなかった・・・
  ↓↑
 神官職
 アンティステス
 ケサルテス
 位階
 ミトラス教徒の
 7位階
 それぞれ
 太陽系の星を守護神とした
 シンボリックな象徴物
 オスティアの
 「フェリキッシムスのミトラス神殿」
 の床面のモザイクには
 7位階の象徴物が描かれている
  ↓↑
 父(パテル, pater)
 守護神は土星(サートゥルヌス)
 シンボルは錫杖、指輪
 7位階のうち最上位に位置
 父は神官職になることもできた
 碑文では
 「父」位であり
 神官職アンティステスである者がいた
 「父」の中で最も上位にあたる
 「父の父」と呼ばれる者もいた
  ↓↑
 太陽の使者
 (ヘリオドロモス, heliodromus)守護神は
 太陽(ソール)
 シンボルは「光背、ムチ」
 原義は
 「太陽の(helio)・走路(dromus)」
 ペルシア人(ペルセス, perses)
 守護神は水星(メルクリウス)
 シンボルは月、鋏、鎌
  ↓↑
 獅子(レオ, leo)
 守護神は木星(ユーピテル)
 シンボルは
 燃料用受け皿、
 シストルム(ガラガラ)、雷
 獅子の仮面をつける
 「獅子」位の入信のさいには
 「兵士」位の者によってハチミツが捧げられた
 ポルピュリウスの
 『妖精たちの洞窟』)によると
 「兵士」の持つ
 クラテールの中で
 少量のハチミツが水に溶かれ、
 それを
 「獅子」位の者の手に注ぐことで浄めとした
 「獅子」位の者は
 メリクリスス(ハチミツを注がれた者)
 という戒名を持つ者がいた・・・
  ↓↑
 兵士(ミリス, miles)
 守護神は火星(マールス)
 シンボルは背嚢、槍、兜
 「兵士」位は
 7位階中、
 下位の召使い役を演じる
 3位階の最上位
 上位の4位階に奉仕
 「獅子」位の入信の際には
 浄めの儀式を行った
 豊饒女神の戦神的側面を象徴・・・
  ↓↑
 花嫁(ニュンフス, nymphus)
 守護神は金星(ウェヌス)
 シンボルは松明、輝く冠、ランプ
 シリアのドゥラ・エウロポスの
 ミトラス教では
 12人の「花嫁」位の隠者が知られている
 ローマのサンタ・プリスカ教会
 (de:Santa Prisca)
 地下のミトラス神殿の壁画には、
 花嫁用のヴェールをまとった
 「花嫁」位の信者が
 ランプを持つ姿で描かれて、
 「金星の守護を受ける花嫁たちに栄えあれ」
 という碑文・・・
 4世紀前半の
 ユリウス・フィルミクス・マテルヌス
 『異端誤謬論』(19・1)では
 「花嫁」位の者が行う儀式の
 典礼歌について述べられている・・・
  ↓↑
 大烏(コラクス, corax)・・・「こらくす」
 守護神は月(ルーナ)
 シンボルは酒杯
  ↓↑
 ミトラスは
 岩からの誕生
 洞窟の岩から
 自然に目覚めている
 Mithraic Studies では、
 ミトラスは
 堅固な
 岩の中から大人の姿で生まれた
 「プリュギアの帽子を被り、
  岩の塊から生じた。
  今までのところでは
  まだ彼の剥き出しの胴は見えない。
  めいめいの手で彼は
  灯された松明を高く掲げる。
  風変わりな細部として、
  ペトラ・ゲネトリクス(母なる岩)から
  彼の周りに赤い炎が吹き出る」
 デイヴィッド・ウランジーは
 これが鍾乳洞で生まれたとする
 ペルセウス神話から着想された信仰・・・
  ↓↑
 ミトラス
 と
 12月25日
 ローマ帝国時代、
 12月25日(冬至)
 ナタリス・インウィクティ
 の祭典
 この祭典は、
 ソル・インウィクトゥス(不敗の太陽神)
 の誕生を祭るもの・・・
 ソル・インウィクトゥス
 と
 ミトラスの関係
 碑文には
 「ソル・インウィクトゥス・ミトラス」
 と記され
 ミトラスが
 ソル・インウィクトゥスであった
  ↓↑
 ミトラス教徒は
 太陽神ミトラスが
 冬至に
 「再び生まれる」という信仰をもち、
 冬至を祝った・・・
 『新約聖書』に
 イエス・キリストが生まれた
 日付や時季を示す記述はない
  ↓↑ 
 救済
 ローマの
 サンタ・プリスカ教会にある
 ミトラス神殿遺跡の壁に
 「et nos servasti . . .sanguine fuso
  (そしてあなたは我らを救う…
   ・・・流された血によって)
 出典はミトラスの救済について
 言及はしておらず、「流された血」とは
 「ミトラスによって殺された雄牛の血」・・・
  ↓↑
 「十字」のしるし
 テルトゥリアヌスの記録には
 ミトラスの信奉者が
 彼らの額に様々な方法で印をつけていた・・・
 これが
 十字か、烙印か、刺青か、
 他の不変な印であるのか
 という
 ほのめかしは一切無い・・・
  ↓↑
 中世キリスト教美術
 芸術家たちが
 元来ミトラスから得られた
 イメージを『聖書』の物語にあてはめた・・・
 「仕事場の締め付け」
 は初期キリスト教徒の美術が
 異教美術に甚だしく負っていた
 「服装と姿勢での少数の変更が
  異教の背景を
  キリスト教美術に変化させた」
  ↓↑
 弥勒信仰
 マイトレーヤ信仰
  ↓↑
 仏教の
 「弥勒信仰」
 サンスクリット語で
 マイトレーヤ
 マイトレーヤとは、
 ミスラの別名
 ミスラから転用された神名
 「マイトレーヤ」は、
 ミスラ神の名と語源を同じくする・・・
  ↓↑
 「mitra/miθra」は
 本来「契約」の意味
 「盟友」をも意味するようになった
 マイトレーヤ
 「友好的な、友情に厚い、慈悲深い(者)」
 の意味・・・
 弥勒の字である
 「阿逸多(Ajita)」
 はミトラの母である
 アーディティヤが変化・・・
 ミスラはクシャーナ朝では
 バクトリア語形の
 ミイロ(Miiro)と呼ばれ、
 弥勒の語源になった・・・
  ↓↑
 クシャーナ朝での
 太陽神
 ミイロは、・・・・・・・・・「ミイラ」じゃないョナ?
 未来仏弥勒の形成に影響・・・
 「ミイロ」の神格は
 太陽神である・・・
 仏教では菩薩
 マイトレーヤの
 終末論的な
 「弥勒信仰」が形成・・・
 インドではヴェーダに
 ミトラ神(मित्र, mitra)が記されている
  ↓↑
 中央アジア経由で
 ソロアスター教から
 仏教に融合されて
 日本に至った神・・・
 ミトラ神は
 ゾロアスター教では
 主神
 アフラ・マズダ
 の下位の神
  ↓↑
 ミトラ神が漢訳され
 毘沙門天
 多聞天
 となった
 ミトラ神は、
 ソロアスター教文献では
 千の耳を持つ
 多聞天と意訳・・・
ーーーーー
 ・・・

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