・・・重複、同文・・・
文の存在の「寅=とら・イン=禽・虎・杜羅」の杜撰・・・
倭建(たける・たてる・ケン)の元(はじめ・もと・ゲン)
話謙(虔・件・懸・見)の肇(はじめ)・・・?
↓↑ 虔=虎+文=虍+文
・・・虎の文・・・天武天皇(大海人皇子)=翼を持つ虎=禽(とら・キン)
オオトラ-ツグミ・・・鶇=東+鳥
(大虎鶫、大虎鶇
東+鳥 柬+鳥・・・言+柬
柬=えらぶ・えりわける・てがみ・なふだ
カン・レン・選抜
異体字「揀」
学名:Zoothera dauma amami=アマミ=奄美・甘味?
英名:Amami Thrush)・・・・・アマミ・・・海人見?
thrush(スラッシュ)=湿潤な部位の皮膚において
真菌の一種である
カンジダアルビカンス=鵞口瘡(ガコウソウ)
が無秩序に増殖している病態
ぬえ=鵺、鵼、恠鳥、夜鳥、奴延鳥(ぬえ)は妖怪
鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「鵼(ぬえ)」
『平家物語』などに登場する「ぬえ」
猿の顔、 狸の胴体、虎の手足を持ち、尾は蛇
虎鶫(とらつぐみ)= ヒタキ科トラツグミ属の鳥
全長約30センチ・全体に黄褐色に黒斑があり
暗い森の中にすみ、夜、ヒーヒョーと
笛を吹くような寂しい声で鳴く
漂鳥・ぬえどり・ぬえ・鵼(ぬえ)
異体字「𠧘・𠧾・𡨊・䖍」
ケン
つつしむ・つましい・ころす・うばう
つつしみ深い・うやうやしい
恭虔・敬虔
ころす・うばう・強奪する
恭虔(キョウケン)・敬虔(ケイケン)
↓↑
「同文通考」四卷
↓↑
建元 (漢)=前漢
(紀元前140年~紀元前135年)
「武帝・劉徹」
建元 (前趙)=五胡十六国時代、前趙
(315年~316年)
「烈宗・劉聡」
建元 (東晋)=東晋
(343年~344年)
「康帝・司馬岳」
建元 (前秦)=五胡十六国時代、前秦
(365年~385年)
「世祖苻堅」
建元 (南朝斉)=斉 (南朝)
(479年~482年)
「太祖・蕭道成」
建元 (新羅)=新羅
(536年~551年)
「法興王」~「真興王」
↓↑
彳建=彳+建
『最新JIS漢字辞典』が
「健」の意の国字とする
『正字通』に「健 俗作[彳+建]」
『漢語大字典』は
『正字通』の他、『疊雅』・『天工開物』
などを典拠に「同“健”」とする
『同文通考』にもやや崩れた字形で
「タケシ 俗ノ健ノ字」とある
「彳+建」は漢字そのもの
(出典は『和製漢字の小辞典』)
↓↑
by
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3241/Waseikanji.htm
↓↑
旋毛・つむじ・卍(マンジ・万字)・つむじ曲がり
・旋風・センプウ・ヴィシュヌ神の胸毛
ねじる=twist・wrench・screw〈ゆがめる〉
torsion・wring
rick・sprain・turn・wrick
distort・warp
広口瓶の蓋をねじって開ける[締める]
screw the lid off [on] a jar.
搾る=水分などをwring; squeeze; press
絞る=narrow down A to B=AをBに絞る
narrow down the candidates to three
候補者を3人に絞る
薄切り=a slice
レモンのスライス=a slice of lemon
ーーーーー
「卍」=「まんじ」=「卍字」=「万字」
異体字は「卐・卍」
幸運のシンボル
日本、中国等の芸術において
卍は繰り返しのパターン
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「左卍」と「右卐」
ドイツの考古学者
ハインリヒ・シュリーマンが
トロイの遺跡の中で
卐を発見し
卐を古代のインド・ヨーロッパ語族に
共通の宗教的シンボルと見なした
徳島藩の藩主である
蜂須賀氏の
家紋が卍で
阿波踊りでは
卍をあしらった浴衣が見られる
ーーーーー
「同文通考」四卷
新井君美(白石)著
新井 白蛾 補・・・新井 白蛾(正徳五年(1715年)
~寛政四年五月十四日(1792年7月2日)
儒学者
易学中興の祖
名は祐登
字は謙吉・白蛾・黄洲
号は古易館
寛政三年(1791年)
加賀(金沢)藩主の前田治脩に招かれ
藩校の明倫堂の創設に関わり、その学頭
寶暦十(1760)年刊
↓↑
六代将軍家宣
七代将軍家継
を補佐した
新井白石の
国語学で
『同文通考』は
和漢の文字の概略を記した
巻一は中国
巻二は日本
における起源、書体、変遷、俗字
巻三は
漢字以外のカタカナなどの文字
巻四は
國(国)字、國(国)訓、借用、誤用、訛字、省字
↓↑
『同文通考』は多く写本も伝わる
新井白蛾が補訂した通行版
一冊目
見返しに「浪華書林 梧桐館梓」
刊記に「寶暦十庚辰年九月
大坂高麗橋壹丁目
吹田屋
多四郎繍」
『同文通考』の初版・・・
↓↑
文字研究書
新井白石著
1760年刊
四巻
漢字・仮名・梵字
などの成立や沿革を
体系的・実証的に研究したもの
文字考
書契文談
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同文通考 四巻
新井-筑後守-源-白石 著
新井-白蛾-祐登 補校
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詳細情報
タイトル 同文通考 四巻
著者 新井筑後守源白石 著
著者 新井白蛾祐登 補校
著者 標目 新井, 白石, 1657~1725
著者 標目 新井, 白蛾, 1725~1792
出版地(国名コード) JP
出版地 大坂
出版社 吹田屋多四郎 [ほか二名]
出版年月日等 宝暦十 [1760]
大きさ、容量等 4冊 (合1冊) ; 23cm
注記 刊記には
「寶暦十庚辰年九月
大坂
心齋橋筋
順慶町
柏原屋清右衛門
大坂
高麗橋通
壹町目
藤屋彌兵衛 板
同所
吹田屋多四郎」
注記 巻2第2丁補写
注記 印記: 森田良道
明治十年六月四日
文部省交付
教育博物館印
教育博物館掛
明十三九月改
明十四九月
東亰圖書館藏
注記 装丁 : 和装
出版年(W3CDTF) 1760
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http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ho02/ho02_00107/
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同文通考
巻之上,中,下
白石 撰
↓↑
タイトル Title
同文通考
ドウブン ツウコウ
dōbun tsūkō
巻之上,中,下
白石 撰
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このタイトルで
早稲田大学蔵書目録を検索(OPAC title search)
著者/作者 Author
新井 白石, 1657~1725
アライ, ハクセキ
arai, hakuseki
この著者/作者で
早稲田大学蔵書目録を検索(OPAC author search)
出版事項 Imprint
写, [書写年不明]
シャ
sha
形態 Description
7冊(分3冊) ; 25cm
内容等 Notes
正徳年間成立の本の写本
和装
印記:隝謙吉 図書印,大幸氏 蔵
市島春城 旧蔵
キーワード
Keywords
古典籍 / 語学-日本語、アイヌ語
公開者 Copyright
早稲田大学図書館
(Waseda University Library)
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・・・「同文通考」の検索記事、抜粋、添付・・・
・・・「如何の文の鶇(ツウ)の項(稿・虎羽)」・・・?・・・寅の得・・・