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コジキジゲン

重複、同文・・・話謙(虔・件・懸・見)の肇(はじめ)・・・?

2019-01-30 22:47:03 | 古事記字源

 ・・・重複、同文・・・

 文の存在の「寅=とら・イン=禽・虎・杜羅」の杜撰・・・
 倭建(たける・たてる・ケン)の元(はじめ・もと・ゲン)
 話謙(虔・件・懸・見)の肇(はじめ)・・・?
 ↓↑  虔=虎+文=虍+文
   ・・・虎の文・・・天武天皇(大海人皇子)=翼を持つ虎=禽(とら・キン)
              オオトラ-ツグミ・・・鶇=東+鳥
             (大虎鶫、大虎鶇
              東+鳥  柬+鳥・・・言+柬
                  柬=えらぶ・えりわける・てがみ・なふだ
                      カン・レン・選抜
                      異体字「揀」
          学名:Zoothera dauma amami=アマミ=奄美・甘味?
          英名:Amami Thrush)・・・・・アマミ・・・海人見?
             thrush(スラッシュ)=湿潤な部位の皮膚において
                 真菌の一種である
                 カンジダアルビカンス=鵞口瘡(ガコウソウ)
                 が無秩序に増殖している病態
          ぬえ=鵺、鵼、恠鳥、夜鳥、奴延鳥(ぬえ)は妖怪
             鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「鵼(ぬえ)」
             『平家物語』などに登場する「ぬえ」
              猿の顔、 狸の胴体、虎の手足を持ち、尾は蛇
               虎鶫(とらつぐみ)= ヒタキ科トラツグミ属の鳥
               全長約30センチ・全体に黄褐色に黒斑があり
               暗い森の中にすみ、夜、ヒーヒョーと
               笛を吹くような寂しい声で鳴く
               漂鳥・ぬえどり・ぬえ・鵼(ぬえ)
    異体字「𠧘・𠧾・𡨊・䖍」
      ケン
      つつしむ・つましい・ころす・うばう
      つつしみ深い・うやうやしい
      恭虔・敬虔
      ころす・うばう・強奪する
      恭虔(キョウケン)・敬虔(ケイケン)
 ↓↑
 「同文通考」四卷
 ↓↑
 建元 (漢)=前漢
 (紀元前140年~紀元前135年)
 「武帝・劉徹」
 建元 (前趙)=五胡十六国時代、前趙
 (315年~316年)
 「烈宗・劉聡」
 建元 (東晋)=東晋
 (343年~344年)
 「康帝・司馬岳」
 建元 (前秦)=五胡十六国時代、前秦
 (365年~385年)
 「世祖苻堅」
 建元 (南朝斉)=斉 (南朝)
 (479年~482年)
 「太祖・蕭道成」
 建元 (新羅)=新羅
 (536年~551年)
 「法興王」~「真興王」
 ↓↑
 彳建=彳+建
 『最新JIS漢字辞典』が
 「健」の意の国字とする
 『正字通』に「健 俗作[彳+建]」
 『漢語大字典』は
 『正字通』の他、『疊雅』・『天工開物』
 などを典拠に「同“健”」とする
 『同文通考』にもやや崩れた字形で
 「タケシ 俗ノ健ノ字」とある
 「彳+建」は漢字そのもの
 (出典は『和製漢字の小辞典』)
 ↓↑
by
http://www.geocities.co.jp/Bookend/3241/Waseikanji.htm
 ↓↑
 旋毛・つむじ・卍(マンジ・万字)・つむじ曲がり
   ・旋風・センプウ・ヴィシュヌ神の胸毛

    ねじる=twist・wrench・screw〈ゆがめる〉
        torsion・wring
        rick・sprain・turn・wrick
        distort・warp
        広口瓶の蓋をねじって開ける[締める]
        screw the lid off [on] a jar.

    搾る=水分などをwring; squeeze; press
    絞る=narrow down A to B=AをBに絞る
       narrow down the candidates to three
        候補者を3人に絞る
    薄切り=a slice
    レモンのスライス=a slice of lemon
ーーーーー
 「卍」=「まんじ」=「卍字」=「万字」
  異体字は「卐・卍」
  幸運のシンボル
  日本、中国等の芸術において
  卍は繰り返しのパターン
 ↓↑
  「左卍」と「右卐」
 ドイツの考古学者
 ハインリヒ・シュリーマンが
 トロイの遺跡の中で
 卐を発見し
 卐を古代のインド・ヨーロッパ語族に
 共通の宗教的シンボルと見なした
 徳島藩の藩主である
 蜂須賀氏の
 家紋が卍で
 阿波踊りでは
 卍をあしらった浴衣が見られる
ーーーーー
 「同文通考」四卷
  新井君美(白石)著
  新井   白蛾 補・・・新井 白蛾(正徳五年(1715年)
              ~寛政四年五月十四日(1792年7月2日)
              儒学者
              易学中興の祖
              名は祐登
              字は謙吉・白蛾・黄洲
              号は古易館
              寛政三年(1791年)
              加賀(金沢)藩主の前田治脩に招かれ
              藩校の明倫堂の創設に関わり、その学頭
  寶暦十(1760)年刊
 ↓↑
 六代将軍家宣
 七代将軍家継
 を補佐した
 新井白石の
 国語学で
 『同文通考』は
 和漢の文字の概略を記した
 巻一は中国
 巻二は日本
 における起源、書体、変遷、俗字
 巻三は
 漢字以外のカタカナなどの文字
 巻四は
 國(国)字、國(国)訓、借用、誤用、訛字、省字
 ↓↑ 
 『同文通考』は多く写本も伝わる
 新井白蛾が補訂した通行版
 一冊目
 見返しに「浪華書林 梧桐館梓」
 刊記に「寶暦十庚辰年九月
     大坂高麗橋壹丁目
     吹田屋
     多四郎繍」
 『同文通考』の初版・・・
 ↓↑
 文字研究書
 新井白石著
 1760年刊
 四巻
 漢字・仮名・梵字
 などの成立や沿革を
 体系的・実証的に研究したもの
 文字考
 書契文談
 ↓↑
 同文通考 四巻
 新井-筑後守-源-白石 著
 新井-白蛾-祐登 補校
 ↓↑
 詳細情報
 タイトル 同文通考 四巻
 著者 新井筑後守源白石 著
 著者 新井白蛾祐登 補校
 著者 標目 新井, 白石, 1657~1725
 著者 標目 新井, 白蛾, 1725~1792
 出版地(国名コード) JP
 出版地 大坂
 出版社 吹田屋多四郎 [ほか二名]
 出版年月日等 宝暦十 [1760]
 大きさ、容量等 4冊 (合1冊) ; 23cm
 注記 刊記には
 「寶暦十庚辰年九月
  大坂
  心齋橋筋
  順慶町
  柏原屋清右衛門
  大坂
  高麗橋通
  壹町目
  藤屋彌兵衛 板
  同所
  吹田屋多四郎」
 注記 巻2第2丁補写
 注記 印記: 森田良道
    明治十年六月四日
    文部省交付
    教育博物館印
    教育博物館掛
    明十三九月改
    明十四九月
    東亰圖書館藏
 注記 装丁 : 和装
 出版年(W3CDTF) 1760
 ↓↑
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ho02/ho02_00107/
 ↓↑
 同文通考
 巻之上,中,下
 白石 撰
 ↓↑
タイトル Title
 同文通考
 ドウブン ツウコウ
 dōbun tsūkō
 巻之上,中,下
 白石 撰
 ↓↑
 このタイトルで
 早稲田大学蔵書目録を検索(OPAC title search)
 著者/作者 Author
 新井 白石, 1657~1725
 アライ, ハクセキ
 arai,  hakuseki
 この著者/作者で
 早稲田大学蔵書目録を検索(OPAC author search)
 出版事項 Imprint
 写, [書写年不明]
 シャ
 sha
 形態 Description
 7冊(分3冊) ; 25cm
 内容等 Notes
 正徳年間成立の本の写本
 和装
 印記:隝謙吉 図書印,大幸氏 蔵
 市島春城 旧蔵
 キーワード
 Keywords
 古典籍 / 語学-日本語、アイヌ語
 公開者 Copyright
 早稲田大学図書館
  (Waseda University Library)
ーーーーー
 ・・・「同文通考」の検索記事、抜粋、添付・・・
 ・・・「如何の文の鶇(ツウ)の項(稿・虎羽)」・・・?・・・寅の得・・・

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