・・・「虎の威を借る狐=寅の意を借る紀通根=訳等の意を箇留、記通音?」、「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず=化伝似句通を要例事、理化似換務理を正さず?」・・・前回の「カラス=唐洲・香良洲・加羅州・韓州=烏・鴉」だが・・・「カラス天狗」と関係あるのかな・・・「深山に住むという妖怪・山伏姿で、顔が赤く、鼻が高く、背に翼があり、手足の爪が長く、手には羽団扇 (はうちわ) ・太刀・金剛杖を持ち神通力があって、自由に飛行するという・鼻の高い大天狗や烏天狗など」、「自慢すること・己惚れること・高慢、傲慢なこと」、「落下の際に大音響を伴う、非常に大きな流星、隕石・天狗星=凶事を知らせる流星」、「一切身分光燄騰赫 見此相者皆言-憂流迦(ウルカ=Ulkā)下・魏言-天狗下」、「天狗倒し=深山で、突然すさまじい原因不明の大音響が起こり、行ってみるとなんの形跡もないこと・原因不明で、突然すさまじい音がして倒れそうもない大きな建物が倒壊すること」・・・「天(二人)」の「狗(犭勹口)=いぬ・ク・コウ・孔子曰く、狗は叩(コウ)なり、気を叩き、吠えて以て守ると、犬に従ひ、句を聲とす」・・・「あまのいぬ・テンのグ」・・・二人の獣の「つつみがまえ・被う・覆う・隠す・包(くる)む」・・・「勹の字=「ヒョウ(ヘウ)・ホウ(ハウ)・人が体を曲げ、人が物を抱えこむ形に象」・・・
「商(殷)の時代の建物の下には、必ず地鎮祭のためにイヌを犠牲として埋めた」・・・。
「漢の時代には、風よけの呪いで、犬の皮を風に面して張った」・・・
「戌の神=風伯」、「飆(ヒョウ)=犬犬犬+風=旋風(つむじ風)」・・・
・・・「犬が月に吠える(吼える・咆える)」意味が「アルテミス(月の女神)」と「アクタイオーン(Actaeon)」にあった・・・?
月に吠えるのは「オオカミ」だが・・・
ーー↓↑ーー
「リュカオーン(Lykāōn)=狼座」=アルカディアの王
↓↑ カリストーの父親
↓↑
「デウカリオーン(Deukalion)の洪水」・・・?
↓↑
西暦・ユリウス暦
637年
丁酉年・・・・・2017年
舒明天皇 九年
唐王朝貞観十一年
新羅 仁平 四年
↓↑
蝦夷背いて入朝せず
上毛野形名
を将軍として
蝦夷を討つ
↓↑
漢字からは「天狗=天の犬」だけれども、「天の犬」なら「大犬座のシリウス」だろう・・・
じゃぁ「小天狗」の「カラス天狗」は「小犬座(Canis Minor)のプロキオン(Procyon)」である・・・
オリオンの「2番目の猟犬」らしいが、「海の犬座」とも・・・
「異伝、別伝では
「イーカリオスと娘のエーリゴネーの飼い犬のマイラ」
で、更には
「アルテミス(月の女神)に鹿の姿に変えられたアクタイオーンを噛み殺した犬(飼い犬にカミ殺された)」
である・・・「悪態於音」・・・「ギリシャ語」で「犬の前に」の意味で、「大犬座のシリウス」が昇る直前に昇ることに由来する・・・
「狼(おおかみ)座・Lupus=ギリシャ神話のリュカオーン」は関係ないのかな・・・九州以南でなければ全体を見られない・・・
「狗尾草(えのころぐさ)」
イネ科の一年草
雑草で高さ30~50センチメートル
茎は叢生(ソウセイ)し、基部で分枝
夏、茎頂に緑色の円柱状で
芒(のぎ)の多い、子犬の尾に似た花穂をつける
ネコジャラシ・・・
ーーーーー
「デウカリオーン(Deukalion)の洪水」・・・出烏化理音?
↓↑
ゼウスは堕落した
「リュカオーン」と、・・・躘掛音?
「躘=躘蹱(足が よろけるさま)」
彼の息子たち、
彼の人々を洪水で滅ぼした・・・
洪水が来る前に
「プロメテウス」・・・・・風炉女氐照有珠(臼・碓)
附賂目出烏州?
は、息子、
「デウカリオーン」・・・出烏化理音→
crow=クロウ・苦労・九郎・繰ろう
レイヴン(raven)=渡りがらす
亘鴉
に忠告
箱船を建造させ
洪水の
九日九夜、水上を漂流
パルナッソス・・・・・貼流名通蘇諏(楚洲)
に漂着
洪水後
「デウカリオーン」の願いによって
ギリシャ人の祖、
ヘレーン
アムビクテュオーン
ブロートゲネイア
が生まれた・・・
「リュカオーン」は・・・・・・・・躘(嶐)掛音
籠・龍・笠・劉・隆
息子達が洪水で殺された時
「狼」になった・・・「狼座」
↓↑
西暦
ユリウス暦
1006年・・・・・・・・1006年
丙午年
寛弘三年
皇紀1666年・・・・・・1666年・・・林檎の落下で
紐頓(ニュートン・尼通)が
万有引力発見
北宋 景徳三年・・・・景徳(かげ-とく)
遼 統和二十四年・・統和(すべる-やまと)
高麗 穆宗九年・・・・穆宗(やわらぐ・なごやか・むつまじく)
↓↑ 穆=禾+㣎(白小彡)・㣎=細かい紋様
「おおかみ座」・・・・wolf=ウルフ=烏留附・得る附
領域に
超新星 (SN 1006) が出現
青色巨星
↓↑
チンギス・カン
(成吉思汗)
大定二年四月十六日
(1162年5月31日)
~
太祖二十二年七月十二日
(1227年8月25日)
↓↑
源義経・・・・烏帽子(えぼし)を被った絵
平治元年
(1159年)
~
文治五年閏四月三十日
(1189年6月15日)
↓↑
ーーーーー
「カラス(烏=鴉=鵶=雅)
「烏(からす・ウ)」=ノ+尸+一+勹+灬・・・戸=一+尸
=ノ+尸+与・・・丂(コウ)・兮(ケイ・ゲ)
=戶+丂+灬・・・丂=曲がっ た釘の形?
朽=㱙=くちる・キュウ
丂=一+㇉=曲がる・つかえて曲がる
妨(さまたげ)られる
=ナイフ・小刀
・・・C、G形の鎌だろう?
巧=たくみなこと・上手なこと
てわざがうまい・たくみ
「巧を弄(ロウ)して拙を成す」
功=いさお・いさおし・ききめ
コウ・ク
手柄
功罪・功績・功名・功利
功労・勲功・成功 ・戦功・年功
奏功・功徳
工夫・技術・気功
ききめ・ごりやく
神功皇后=ジンコウコウゴウ=壬項交合(咬合・項合)
人工・仁行・訊稿・塵考
丂の異体字は于・考
声符は「丂」、
号·號·考·朽·巧·㱙·攷
=戶+一+勹+灬
戶=丿(ヘツ)+尸(しかばね・ヘ・シ)
戸=一+尸(しかばね・ヘ・シ)
户=ヽ(ゝ)+尸(しかばね・ヘ・シ)
ゝ=あるじ・灯火・チョン=全?
=戶・戸・户
と・とかんむり・とだれ・とびらのと
局(つぼね)=尸+勹+口・・・・・口=くち=䪼
扃(とざす)=戶+冋
扁(ひらたい・ヘン)=戶+冊(册)
启=戶+口=ひらく・ケイ
=啟=啓=戸+攴(手の動作)+口」
=戸を手でひらく
「口」は言葉を発する
ひらく・はじめる・言葉を発する・説明
門前で「開門、おたのみ申す」?
𠂤(つちくれ・て・タイ・シ)
追(ツイ)、師(シ)、岐阜(ギフ)
阜=小高い丘、台地
異体字は峊・阝(邑)
𠂤は申の変化した字で紳の意?
𠂤は両手の形?
𠂤は戸棚の象形?
𠂤は「堆」の字・古時、
人工の堆築、堂の基礎
作、兩個 彎曲的扁
軍隊駐紥止息之意・王宿𠂤(師)
「一種象、垂直豎立的山丘,
本意 是小「阜」(孫海波)
裘錫圭認為「𠂤」是古「堆」字,
指、古時人工堆築的堂基
一種作、兩個 彎曲的扁、
表示、軍隊の駐紥止息之意(合集)
「王宿𠂤(師)」、表示、商王、駐紥軍隊」
駐紥軍隊=軍隊の駐屯
扎=「抜く」・しばる・くくる・把・握・摑?
「烏(からす・ウ)」
の漢字は
「鳥(とり)」=白+一+勹+灬
の漢字と比べ
「烏」の構成は
「白=ノ+日」の中に
「一(ひとつ・壱・壹・イチ)」が無いのである
ーー↓↑ーー
カラス-ヤンマ=オニヤンマ科のトンボ
カラス-アゲハ=アゲハチョウ科のチョウ
カラス-ガイ=イシガイ科の貝
カラス-ウリ(烏瓜)=ウリ科の多年草
オオ-カラス-ウリ(大烏瓜)=カラスウリ属の多年草
ケ-カラス-ウリ(毛烏瓜)=カラスウリ属の多年草
烏扇(からすおおぎ)=ヒオウギ(桧扇)
アヤメ科の多年草
ヒオウギの花
烏羽玉(うばたま)=サボテン科のペヨーテ
射干玉(ぬばたま)
ヒオウギの実(漆黒色)
カラスザンショウ(烏山椒)=ミカン科の落葉樹
カラスノエンドウ(烏野豌豆)=マメ科の越年草
カラスノゴマ(烏の胡麻)=シナノキ科の一年草
カラスビシャク(烏柄杓)=サトイモ科の多年草
カラスムギ(烏麦)=イネ科カラスムギ属の越年草
カラスムギ属の総称
同属の栽培穀物であるエンバク
↓↑
白銀のカラスは太陽神アポロンに仕えていた伝令で
美しい声を持ち、
人の言葉も話す賢い鳥だったが
アポロンの愛人コロニスが
イスキュス浮気していると
アポロンに虚偽報告をし
アポロンは怒り
天界から弓で矢を放ち
コロニスを射殺してしまった
アポロンはカラスが虚報したコト知り
カラスの羽の色と美声と人語を奪い
天界を追放、
羽は喪服のように漆黒にされ
醜い鳴き声を発するトリとなってしまった・・・
↓↑
葦原中国の平定前夜
高天原から
遣わされた
天穂日命(アメノホヒ)が
三年たっても戻って来ないので
天若日子(天稚彦=アメノワカヒコ)
が遣わされたが
彼は
大国主の娘
下照姫命と結婚し
葦原中国に居座って
八年たっても
高天原に戻らなかったので
天照大神
と
高皇産霊神(タカミムスビ)
は
雉(キジ)の鳴女(ナキメ)
を派遣し、その理由を尋ねさせた
その声を聴いた
天探女(アメノサグメ)が
不吉な鳥だから射殺すようにと
アメノワカヒコを唆し
彼は遣わされた時に
タカミムスビから与えられた
弓矢(天羽々矢と天之麻迦古弓)で
雉(キジ)を射抜いた
その矢は高天原まで飛んで
その矢を手にした
タカミムスビは、
「アメノワカヒコに邪心があるならば
この矢に当たれ」
と誓約をして下界に射返しすると
矢はアメノワカヒコの胸に刺さり
彼は死んでしまった・・・「古事記」
↓↑
水くみをサボって遅れたカラスが
アポロンの怒りを怖れ
コロニスと
イスキュス
の密会をでっち上げて虚報・・・
カラス座(烏座、Corvus)=アルキバ(Alchiba)
=テント(tent・パオ)
=右轄
=curtain・tent・pavilion
モンゴルの天幕=テント(tent・パオ)
ゲルとよばれ、
パオとよばれるのは中国語
満州語で家
カラマツなどの木を骨組みに用いて
格子状の壁を造り羊皮で被う
パオ(包)=遊牧民族の居住用天幕
形が包子(饅頭・マントウ)
に似ている
天井が円錐形、周囲が円筒形で
柳やニレなどの木材で骨格を作り
外側を羊毛のフェルトで覆う
コップ座(Crater)=アルケス(Alkes)
アポロンの
ゴブレット=把手のない酒杯
(飲料用の脚と台のついた大形の杯)
ーーーーー
・・・旧約聖書「創世記・5章~10章・大洪水の後、8章7節」・・・烏(カラス)が方舟から放され、次いで鳩(ハト)が放たれ、水がヒイタことを知らせた・・・
日本列島は方舟になるのは難しい・・・
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