・・・オリンピック(Olympic・奥林匹克)は何と云っても「陸上競技」だろう・・・「速く走る・高く跳ぶ・遠くへ投げる」、そして「遠距離を走るマラソン」だが、「遠走」の漢字は見当たらないが「遠足」はある。現代中国の漢字表記では「馬拉松(マラソン)」であるらしい。マラソン競技(36.75~40~42.195km)は1896年に始まったらしいが、第7回ロンドン大会でイギリス王女(アレキサンドラ)の我儘で「42.195km」になったらしい・・・アレキさんドラ娘はマラソン到着点を自分の観戦席の前にとオネダリしたらしい・・・
マラソンは古代オリンピック、「聖なる休戦の祭り(?)」の種目だったのか?・・・「聖なる休戦祭」とはネッ?・・・「日本人」が「年中、お祭り大好き」なのは戦争やイザコザが嫌いだからだろう・・・「祀り」ではなく、「お祭り」だからネッ・・・
「紀元前776年の第1回大会~紀元前728年の第13回大会まで、古代オリンピックで開かれていたのは1スタディオン(約191m)のコースを競走する1種目のみ」だったらしい。「1スタディオン(約191m)のコース=ゼウスの足裏600歩分=600÷191=3.1413612・・・」ですか?・・・「3.1413」に拘って「座標:51°10'51 "N 3°08'29" W / 51.1807°・N 3.1413 °W / 51.1807・ 3.1413」は、「Stogursey(ストガァセィ?)はサマセット(Somerset・夏だけの場所=夏以外の時期が洪水が多い湿地帯)、イギリス南西部のクウォントック丘陵の小さな村と市民教区・ネザーStoweyのから3マイル(4.8キロ)」・・・「炎のランナー(イートンカレッジ)」ですか・・・
「sto-ry」・・・物語
「sto-a」・・・小売り店・商店・大規模店・雑貨店
(食料などの)蓄え、貯蔵、備え
(陸軍・海軍などの)衣食の備え、用品、備品
「sto-at」・・・夏毛で褐色のときのオコジョの名称
「オコジョ」は
ネコ目(食肉目)イタチ科に属する動物
・・・縫い目が見えない縫い方
「sto-b」・・・杭・柱・切り株
「sto-ve」・・・暖炉・竈
「sto-mach」・・腹・胃・・・belly=𦜝・へそ=毘
「sto-ccado」・・刺す・突き刺す・突き切る
「sto-chastic」・・確率的な・・・狙う
ギリシャ語の「ねらう」が語源
stochastikós(stocházesthai
「sto-rage」・・・
「sto-p」・・・止まる・止める
「sto-ic」・・・抑制的な・禁欲的な
「st-rike」・・・ストライキ・打つ
「sta-nd」・・・立つ・忍耐
「sta-rt」・・・出発
「sta-r」・・・星
「sto-gy・sto-gie・ストギィ」は
・・・安物の葉巻、安物の丈夫な靴
「Sto-Jersey」?・・・「guernsey・ガーンジー島」?・・・
なるほど、「Sto-gursey(jersey)」かも・・・英語のスペルと発音には如何しょうもないカナ・・・「sta-nd」は「沙汰安堵」カモ・・・?・・・アイキャンナットスタンド(I can not stand)は「蛙意記埜務名通訳素譚努」・・・?・・・吾意、気病、納豆、素多務度・・・ボルトはスゴイけれど・・・ナットはメ螺旋(螺子・捩子・捻子)・・・「ウサイン・セント・レオ・ボルト(Usain St. Leo Bolt, 1986年8月21日・丙寅-丙申-丁酉?)、ジャマイカ陸上競技短距離選手・稲妻のライトニング・ボルト」・・・
↓↑
オリンピック「炎のランナー」・・・
↓↑
「ペンタスロン紀元前708年の第18回大会から、ペンタスロンといわれる五種競技が開始 。短距離競走、幅跳び、円盤投げ、やり投げ、レスリングの5種目を一人の選手がこなす競技。3種目以上を制した者が優勝者」・・・
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再三考・・・近代オリンピック第1回は、1896年4月6日~15日で、日本は明治二十九年・丙申年、清王朝は光緒21年11月17日~光緒22年11月27日、アテネ(ギリシャ)で開催だったが、アフリカ、アジア、南米は埒外だったろう。
日本選手初参加の第5回ストックホルムオリンピック(1912年)は2名だった・・・
漢字の「奥林匹克」は何時の時代からの当て字なんだか、もし、これが大陸中国政府(1949年の中華人民共和国)の当て字ならば、戦後のオリンピック参加からの時点だろうが、1952年のヘルシンキオリンピックに選手1名を派遣。だが、中華民国(1912年)時代~台湾は、1922年にオリンピックに加盟、1932年のロスアンゼルスから参加したらしい・・・
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で、
「奥林匹克」の漢字考・・・
「Olympia=オリンピア(奥林比亞)」・・・
「奥=奥く深い、知り難いこと
奥義・奥旨・奥妙」
「陸奥(むつ)国の略・奥州」
「奥=家の南西(方位角は 225°・坤・未申・裏鬼門)の隅
冬至の落日の西南維」
「奥=神を祀った神棚の場所
=西側の壁(東向き)、
=北側の壁(南向き)に置く」
「大奥=西の丸大奥=将軍の後継者が居住」
「大奥=Harlem」
「大奥=高い身分の人妻・奥さま」
「林=多くの人や物や仲間の集まり」は
「聖林(Hollywood)」・・・、
「匹=織物を数える単位で二匹は一反
馬、犬、猫などを数える数詞
対になる相手
匹偶・匹敵・匹夫・匹婦
競争相手」
「克つ」である・・・音写だけの漢字ではないのは当然・・・
↓↑ ↓↑
奥=ノ+冂+米+一+人
部屋の西南の隅
異字体
奧=ノ+冂+釆+六(亠+八)
+
釆(播の原字)・・・野菜・採種・採取
光彩・虹彩
+
大(人が手を広げた様
暗室で手を広げ細々したものを探る様)
奥=部屋の西南の隅
神棚が祀られ、家長の座すところ
家屋の神聖な場所
音読み
呉音=オウ(アウ)・オク(ヲク)
漢音=イク(ヰク)・オウ(アウ)
慣用音=オク(ヲク)
訓読み
おく・おくまる・くま・おお・おん・つ・のく
奥=ノ冂米大
隩=阝奥
異体字
墺·澳·䐿·奧·嶴·㠗·䯠·圫·岙·澚·隩
漢字源
奧=ノ冂釆大(一人)
会意=釆は、播(は)の原字
こまごましたものが散在するさま
奥は「宀(おおい)+釆+両手」
屋根に囲まれた部屋の隅にある細々したものを、
手探りするさま
ノ=ヘツ・ヘチ
冂=ケイ・キョウ・・・構え
釆=とる・サイ
大=一の人
奥付=おくづけ=奥附
書誌事項(詳細下記)の部分
本文の終わった後や巻末に設ける
表記・形式・歴史
書誌事項
免許皆伝・免許状等の真正性証明
脚注・参考文献・関連項目
↓↑
「克利奥佩」=クレオパトラ七世・・・
亜歴山=アレキサンダー三世(大王)
の武将
エジプトのプトレマイオス王朝創立者
プトレマイオス一世
紀元前367年~紀元前282年
在位は紀元前305年~紀元前282年
のエジプト王朝最後の女王
↓↑ ↓↑ ↓↑
クラウディオス・プトレマイオス
(Κλαύδιος Πτολεμαῖος,
Claudius Ptolemaeus)
83年頃~168年頃
数学、天文学、占星学、音楽学、光学
地理学、地図製作学などの学者
↓↑
「OLYMPUS(オリンポス・オリュンポス山・ギリシャ北部の高山2,917mで、ギリシャの神々がその山頂に住んだ)」・・・
なぜ、「神々」が地上の、
「ギリシャ(希臘・Greece・Ελληνική=エリニキ・Ιωνία=イオニア→イワニア?」
「アテネ(Αθήνα, Athena・雅典)・アッティカ(アッティケー・Ἀττική=Attikḗ=アテナイ」
「アテネ=Ἀθῆναι
英語は Attica
独語はAttika)
Grécia=グレスィアはポルトガル語)」
の山に住んでいたのか?・・・「Athena」・・・宛て名・・・の漢字・・・「雅典」・・・
「あてね=あしな」→「雅典=みやびやかに整っている」
↓↑
「鴉典=カラス(ギリシャ語の美しい)の典礼」
↓↑
「烏典(烏丸、カラスマルは京都)
烏丸(ウガン)=烏桓(wūhuán)の語源は
「東胡王より与えられた称号の
賢明」・・・・・・・?
「草(ubusun)」・・・?
「赤山」の赤・・・・・?
・・・漢字からすれば、
カラスの目か、卵である・・・?
三国志・魏書三十
烏丸、鮮卑、東夷伝
烏丸(東胡の生き残り
中国北部・内モンゴル・遼東郡北西・烏桓)
鮮卑(東胡の生き残り・内モンゴル~満州)
夫餘(扶余・黒龍江省賓県)
高句麗(中国東北部の南部)
東沃沮・挹婁・濊・韓
倭人)」
↓↑
「芦名・葦名・蘆名」
↓↑
「蛙史名」←「足名」←「あしな」
↓↑
「典雅(テンガ)」←画転は「鴉典(あてな)」←宛名
↓↑
「典」=ふみ・書物・典籍・教典
のり・手本・規則・典型・典範
よりどころ・典故・典例
しきたり・儀式・儀礼・典礼・式典
正しい・整っている=典雅・典麗
つかさどる・典獄・典薬
さかん(左官・佐官)
律令制の四等官の大宰府の第四位
テン・字典・事典・辞典・・・
Latin語=ラテン語=拉丁語・羅典語・羅甸語
ーーーーー
オリンピック・2016年・丙申年
↓↑
「ブラジル(伯剌西爾・伯西児・伯西爾・伯拉西・伯剌西利
白来斉耳
武剌斉里・武良尻
巴悉・巴西爾・巴西・巴拉西利
舞楽而留」
「リオデジャネイロ(里約熱内盧
里約日内路
里痾徳蘭徳)」
「オリンピック(Olympic)=奥林匹克」
「旗=地の色の白に青、黄、黒、緑、赤の合計6色」
「奧林匹克・奥運・奥运(運)会・奧運會」
「五輪(1936年8月6日読売新聞が使用記載
宮本武蔵の「五輪書」から)」
↓↑
「五輪」
「仏教、密教での
万物の源元、土、水、火、風、空
五輪塔・人間の五体
仏教の「頭・両手・両足」
漢方の「筋・脈・肉・骨・毛皮」
「頭・頸・胸・手・足」
ーーーーー
・・・1936年8月6日・・・
・・・干支年は「丙子」年・昭和十一年・・・
中華民国暦二十五年
満州国・康徳三年
2月26日・・・「二・二六事件勃発」・・・
・・・「ベイカー茉秋(ましゅう・1994年9月25日~甲戌・癸酉・甲寅=印綬-正官)」さんもエライし、「嘉納治五郎」先生も、偉いねッ・・・「一切の教訓・主張を包含して、動すべからざる真理に本づいている精力善用・自他共栄の旗を掲げ、天下すべての人々と共に邁進していこうとするのが我らの主張である」・・・「精力善用・自他共栄」・・・だが、現実は国家間戦争、市民社会での「精力活用・自他共滅」・・・あの「東北大震災・大津波・原発事故」では一瞬だったが「精力善用・自他共栄」の兆しは視えていたのだが・・・
ブログニュースの「始原的生命」の記事を読んでいて「手塚治虫」先生の「アトム大使」を思い出した・・・モノガタリでの「アトム」の願いは、本当に「精力善用・自他共栄」の実践者(?)であった・・・産みの親の「地球人の天馬博士」は「人間社会の生き方の善悪表裏」の体現者的な象徴であったかな・・・
彼は息子(飛雄)を交通事故で失った嘆きと苦悩から「科学省」の頭脳を結集させ、息子に似せた「アトム」を産みだしたが、彼はロボットのアトムが「人間」のように肉体的にも(精神的にも?)生長しないアトムに八つ当たりし、挙句の果てに二束三文でサーカスに売り飛ばしてしまった。
まったく「地球に現存する人間個々人と双子のように相似する宇宙から来訪者」・・・タマちゃんも、シブガキも、ケンちゃんも、近所のオジさん、オバさん、ヤクザもんも、そっくりな相似の宇宙人、だが「宇宙人のアトム」は存在しなかった・・・宇宙人の故郷は大爆発で消滅・・・それで、大規模な宇宙船で地球にヤッテきた・・・地球規模で現存する家族、人間。人口の数と同等、そして個々人がマッタク相似な宇宙人の来訪・・・
彼らは地球に移民しての地上での生活が許され・・・地球の人口は2倍になった・・・最初は平和に共存出来たのだが・・・地球人と宇宙人のトラブルが起こり出した・・・
理由は宇宙人が「地球人の食糧」を喰いだしたのだ・・・「地球人」は「生物」として「食物連鎖の中」で食糧(家畜・魚類・穀物)を消費していたが、「宇宙人の食糧」はスベて炭水化物、蛋白質、脂肪などを「元素からの化学分子合成物」として自給していたのである。
地球の喰い物、生きていたモノの調理はウマかったのだ。焼き鳥も、ステーキも、生寿司(鮨)も宇宙人には初めて口にする食べ物だった・・・
だが、生き物の「・屠畜」からの食糧だとは宇宙人は知らなかったのだ。「・屠畜」、調理場を観た宇宙人はその残酷さに驚愕したが・・・「化学合成物」の食糧はまずい、ナマが旨かった・・・
「宇宙人の天馬博士」が造り出したモノはロボットではなかった。「人間縮液」の化学物質である・・・
「地球人の天馬博士」は「宇宙人の天馬博士」から「人間収縮(縮小)液」を盗みだし、その液体を「秘密警察の赤シャツ隊」に命令し、地球に「移民してきた宇宙人のスベテ」を縮小してしまう実行作戦を始めた・・・
地球人と宇宙人の戦争が勃発、そして、アトムは「地球軍の大使」として「宇宙人と平和条約」を結ぶ・・・
地球人と宇宙人が半々の人口数で「金星」に移住する、と云う・・・今現在のモノガタリなら「金星」は無理・・・可能性としては「火星」か、木星の「衛星」かも・・・1950年代の「金星」の知識を前提にしたモノガタリだったから・・・
・・・以前にも上述したことは既に再三書き込んだかな・・・
「原子生命体の熟れの果て」が「人類」なのか、それとも新たな「地球を支配する生物」が現れるカモだが、きっと殺生を嫌う動物で、「自らの精力(動的エネルギー)は光合成を主体にした動的生命体」かも・・・
人類は技術として「自然からの食糧不足=飢饉」を克服しようとしてきた。そして簡単な「食糧不足」の簡単な解決方法は他者からの食糧を含めた掠奪の戦争であった。戦争の武器、兵器の応用は「食糧増産」にも利用されてはきたが・・・
兎に角、「地球上の始原的生命体」は「自然の摂理」である食物連鎖からは「解放」されてはいない。一応、その「連鎖」の上に人類が存在するが、国家規模、市民規模、社会規模、地域共同体規模で・・・階級、階層規模で「人類一般」として「連鎖の頂点」には存在しない・・・一部の人間が「食糧の分配」を独占しているし、相場の賭博、博打で一喜一憂している・・・
トラとブタの共存・・・ネコとネズミ、イヌとサル、天敵の同士とみられている異種族でも双方、子供の時から人間に飼われ、餌さえあれば「仲良し、小好し(小良し)」だろう。最近は仲良し、小好し(小良し)の動物たちの動画がワンサカである・・・ボクもネコとワンちゃんと一緒のベッドで寝起きしていた時期があったが・・・
だが、多産の動物の赤ん坊は母親のオッパイに喰らいつく時は目が視えてなくても兄弟姉妹の頭を押え付けての、「必死のオッパイの奪い合い」である・・・歩けるようになった子猫達も、充分に餌をあげても唸りながらの餌の奪い合いである・・・
異種間のペットであろうが、家畜であろうが、問題は「餌(えさ)」が確保できているかどうかが「仲良し、小好し(小良し)」の絶対条件である・・・「仲良し、小好し(小良し)」の「小好し(小良し)」の語源由来の説が色々あるらしい・・・「仲良し」は「人の中の良し」であるから、「小よし」はマァマァの関係だろう。きっと「大良し(好し・大吉)」は日本人はアマリ好きではないんだろう・・・「大好き」は「盲目的」になりやすいし、相手に服従し易くなる。「独裁国家」では個人のミスが一族郎党、親友は連帯責任を問われやすい・・・
自然界の生物は鳥類でも獣類でも餌の奪い合いは更に激しい。当然である・・・食べて生きていくコトが自己存在の絶対条件である・・・そして、夫婦のツガイになれば、お互いが天敵から衛り合う。親になったら子供達の犠牲になる・・・人間もその生き方が様々ではあるが・・・ボクも「エゴ」に関しては他人ゴトではない・・・
人間にとって、「自然界からの解放」とはなんなんだろ・・・結果論的には「涅槃」だろう・・・「自然界に食糧」を頼らずに、殺生せずに「生きて逝く(?)こと」が出来るか、どうかの問題である・・・シャカに訊いてみたい。植物は「生物」なのか。ドウなのかを・・・
だが、「殺生無しの食糧」、それでも、「宇宙人の化学分子化合物の食糧」は不味かった?きっとグルタミン酸を発明していなかったんだろう・・・舌の味覚は進化せず、退化かも・・・将来的に直接、脳ミソに味を感じさせる「科学&化学」を確立しているカモだが・・・
「弱肉強食の食物連鎖」を断ち切れるのか・・・充分な餌さえあれば、諍(いさか)いは無い・・・?
「精力善用・自他共栄」・・・この「精力」の源って・・・?・・・「食事の回数」、「筋肉隆々」を誹謗中傷に矮小化するつもりはないが、「柔ら」の「道」は・・・Olympicでは「柔能く剛を制すワザだけ」ではないらしい・・・?・・・
難民の子供達・・・「栄養失調」・・・「精力善用・自他共栄」・・・「精力善用」を・・・キン至上主義だけではなく、「自他共栄」へ・・・
・・・金銀銅、「国家のタメ」ではなく、地球規模の「地域住民」として、TV観戦で「日本地域出身のオリンピック競技者の戦い」には無意識にコブシをカタク握ってしまうし、危うい場面には手足や、身体の一部がピックと反応してしまう・・・勝利した時には単純、純粋に嬉しく思う。そして負けた競技者には残念、と思い、その悔しさの思いを彼に馳せ、そしてタメ息をつきながらも相手の実力を讃えるのみであるが・・・競技者自身のココロには観戦者以上に「日本地域住民の期待の重さ」がギッちりと詰まっているだろう・・・
名古屋の大須で生活していと云う理由だけでイチロウの3000本、蝦夷地に生まれたと云うだけで日本ハム、コンサドーレ、北海道出身者のプロのアスリート(相撲)の勝利にも純に期待し、その努力にも、葛藤にも、ナミダにも、エガオにも、そして心に秘める「背負う利(ショウリ)」のクヤシさにも共感してしまう・・・この「不思議」さ・・・
何処に生まれようと関係無いとは思うのだが・・・「イチロウ」は将(まさ)に人種の坩堝の「合衆国人民」に讃えられているのは国籍、人種に関わりなく、その「野球人のユメ」としての「努力と才能」であり、「日本人イチロウ」ではない・・・その「合衆国内」は移民した「故国の怨念感情」、「故国同胞意識」や「過激宗教心情」を故国外部から扇動することで危うくなっている・・・「アメリカ国籍人」になったからには「アメリカ」を護るべきだが、その護り方は「排外主義」的な言動に乗せられて迎合するアメリカメデアと、アメリカ国籍人の一部(?)の烏合である。
「合衆国で異人種の人びとを繋いでいる」のは「自由(選択の自由)」と云う「理念(夢)」である・・・努力すれば報われると云う「夢」である。そこにはそれを実現する「自由な場」が存在する。しかも、それは結果として報われなくても「よし」と云う「現実」でもあると同時に「アメリカ国籍人」となった「誇り」でもあるだろう・・・
結果としての報われるモノは「生活財の多寡」であるから、生活レベルの高低プロセスの波である・・・移民前の「故国の生活」よりはマシだった・・・しかも「自由」は「アメリカ国籍人となった誇り」でもあり、その「生き方の誇り」でもある・・・「結果として獲得したモノの多寡」ではない・・・
じゃぁ、「晩年の老人の過去の想い出」なのか?・・・寿命時にボケずに人生想い出せるならば・・・
「難波の夢の、また、ユメ(露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢)」・・・「浪速・浪花・浪華」でなく、「難の波」であるところがニクイ・・・
「夢は枯野を駈けめぐる」・・・「旅に病で夢は枯野をかけ廻る(笈日記)・たびにやんで ゆめはかれ のを かけめぐる)」・・・「彼の、涸れの、嗄れの」ではなく、「枯の野」であるところがニクイ・・・
「人間(ジンカン・人間社会)五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり(信長公記・太田牛一著)」・・・「人間五十年、化天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり一度生をうけ滅せぬもののあるべきか(敦盛)」・・・「比べ・較べ・倉部・蔵部」・・・「化天(天の変化→六欲天の第五位の世化楽天)・下天(天の下→六欲天の最下位の世)・外天(天の外→雲外蒼天)」は異なる。そして信長は「本能寺」で謳ったワケではなく、「桶狭間の出陣時」に「勝つぞッ、と決意(決死の覚悟)表明」として謳ったのである・・・「勝って生きる残る」・・・?
↓↑
思へばこの世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、榮花は先立つて無常の風に誘はるる
南楼の月を弄ぶ輩も
月に先立つて有為の雲にかくれり
人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
これを菩提の種と思ひ定めざらんは、
口惜しかりき次第ぞ(敦盛)
・・・「口惜しかりき次第ぞ」は「残念・無念・悔しい」である・・・「菩提(智・道・覚)の種」に対する愚痴である・・・生きている時が花である・・・「智・道・覚」・・・「菩提は、悟りの結果として得た智慧・声聞の菩提(仏の教え訊いた弟子の悟り)、縁覚の菩提(縁起の独覚での悟り)、仏の菩提(阿耨多羅三藐=観自在菩薩が舎利子に教えた『般若心経』)」であるらしいが「摩訶般若波羅蜜多心経の本髄」とは「羯諦羯諦波羅羯諦・波羅僧羯諦・菩提娑婆訶」であるらしい・・・?・・・お経の漢字が「音写」だけであるとは浅はかな坊主の思い込みである・・・「般の若の心の経」・・・
羯諦羯諦波羅羯諦・・・羯(去勢された羊)
諦(諦めろ)
羯(去勢された羊)
諦(諦めろ)
羯(去勢された羊)
諦(諦めろ)
波羅(波の羅=網)
羅=網にかけて捕らえる
網の目のように並べ連ねる
並ぶ
羯(去勢された羊)
諦(諦めろ)
波羅僧羯諦・・・・・・波の網に懸けられた坊主達よ
羯(去勢された羊)として
諦(諦めろ)
菩提娑婆訶・・・・・・娑(衣がひるがえるさま)
沙+女
沙=水で洗って適否をより分ける
水で洗われた砂
沙汰=水の少ない、太い
物事の善悪
是非などの裁定
裁決・裁判
淘汰
汰=はなはだしい・おごる
なみ
水ですすぐ
淘汰=不要なモノを流し去る
沙汰=砂をざっと洗い流す
君主の強い命令
はなはだしい、驕る
婆(老婆)
波+女
訶=叱る・責める
言+可
↓↑
金が出ればゴールド-rush、石油が出ればオイル-rush、情報に渇望すればニュース-ラッシュ、娯楽にヒトビトが群がればハリウッド-rush、不動産(real estate・エステート)が儲かるとなればエステートrush、株や証券(personal estate)がカネになるとなればウォール街rush・・・才能と実力があれば各分野での産業での「生活はカネで保障」される・・・砂糖には蟻が群がる(The ants were swarming to sugar.)が・・・これって、「自由への保障」か?・・・
「ラッシュ」って?、名犬「ラッシー(Lassie=お嬢ちゃん・むすめさん)」じゃないョなッ・・・
ラッシーは子供の頃、近所のTVで見せてもららったワンちゃん・・・「イギリス系アメリカ人作家のエリック・ナイト (Eric Knight 1897~1943) が1938年のサタデー・イブニング・ポスト紙上に掲載した短編作品『名犬ラッシーの家路』の牝犬の主人公・短編は1940年に小説として単行本化」・・・
ーーーーー
それにしても「英語の発音」は「ラッシュ-アワー」だが、スペルが異なるし、意味も異なる「ラッシュ」が・・・ボクには聴き分けるのは無理である・・・
↓↑
lush [lʌ’ʃ]
形容詞で
植物が生い茂った、繁盛した
香りなどが豊かな
飾りなどが豪華な
名詞で
大酒飲み(オオ虎)・・・上戸(じょうご)→冗語・漏斗?
数の多い家族
酒が好き・大酒飲み
酒(俗語)
自動詞で
深酒する(俗語)
↓↑
lash [læ’ʃ]
名詞で
むち(鞭・笞・扑)、むち打ち
動詞で
激しく非難、攻撃する
叩く・敲く
↓↑
rush [rʌ’ʃ]
名詞で
突進、急ぐこと
イグサ(植物の藺草・いぐさ)・・・・いくさ=戦・異句差
形容詞で
大急ぎの
動詞で
大急ぎする、急がせる
↓↑
rash [ræ’ʃ]
名詞で
発疹、多発
形容詞で
性急な、軽率な
動詞で
急ぐ、急行する、急いで行動する
慌てる・・・アワてる
ーーーーー
↓↑
個人競技はマサに自分自身のその時の体調と精神、タイムとの戦い。「団体競技」と云えども、その時の競技者個人の体調と精神力、実力発揮の結集の結果である・・・本当にスポーツ観戦は心臓にワルイ・・・年寄りには「結果の場面」だけで充分とは思うが・・・寝ているモモちゃんを膝の上にのせたままTV観戦で脳溢血で倒れたくはないカナ・・・
カと云って、人気の無い競技はホトンドTVで観るコトができない・・・カヌー(カヤック)競技などは観たコトもないが・・・競艇の「万舟券」は1万円以上の配当金がついた勝舟投票券で、馬券でも云われ、タクシー業界で、料金が一万を越したときに「万収」・・・「マンシュウ」ですか・・・
「金」にコダワッてブログ記事を検索していたら「金」にも「磁力」があるらしいとのこと・・・ならば、海水の「金」を磁石で採取できるだろう・・・「キン」とはナニか?・・・「金族」王朝、「満州(女直・女眞・マンチュリア=Manchuria)」、「清国」への勤続である・・・?・・・
「ラストエンペラー(愛新覚羅溥儀)
1906年2月7日生まれ・張宿
丙午(丙・丁)
庚寅(己・丙・甲)・・・三合丙(偏財)
壬午(丙・丁)申酉」
渤海・金朝・後金・清朝を建国した満洲民族、夫余・高句麗を建国した濊貊族、鮮卑・烏桓・契丹・奚などモンゴル系民族の故地。清朝の太祖と諡されるヌルハチの支配領域をマンジュ・グルン(manju gurun=満洲国)と呼び、清の創始者であるホンタイジが、1634年に元の玉璽を入手した際にそれまでの呼称「ジュシェン族(女眞・女直)」が「属民」を意味したため、これを禁止し、満州の呼称に統一。一般には民族信仰であった仏教のマンジュシリ(文殊菩薩。曼殊、満殊)による・・・「文殊菩薩」の「宿曜経28宿」である・・・
ーーーーー
合金
↓↑
金は
他の金属と合金できる
合金で
硬度化
伸長化
↓↑
合金での
色調の変化
銅は赤
鉄は緑
アルミニウムは紫
白金や
パラジウムや
ニッケルは白
ビスマス(bismuth)=蒼鉛・・・原子番号83の元素
元素記号 Bi・第15族元素の一
と
銀は黒色
↓↑
自然に存在する金
通常
10%程度の銀を含有
20%を超える物は
エレクトラム(琥珀金)、
青金
琥珀金と呼ばれる・・・エレクトラ(ギリシャ神話)は
アガメムノン(Agamemnon)の娘
銀の量を増やしていくと、
銀白色
↓↑
熱伝導・電気伝導・反応性
金は熱伝導
電気伝導
ともに優れた性質を有し
空気では浸食されない
熱、湿気、酸素、
その他、ほとんどの
化学的腐食(酸やアルカリ)に対して強い
↓↑
金は特殊な条件下で
化合物を生成
ハロゲン
塩素を発生する
水やヨウ素を含む
ヨードチンキは
金を溶かす
↓↑
Au+HNO3+4HCl→H[AuCl4]+NO+2H2O
セレン酸
酸化作用を有する
熱濃セレン酸に溶解
酸素の存在下で
シアン化物の水溶液に
錯体を形成して溶解
↓↑
4Au+8NaCN+O2+2H2O→4Na[Au(CN)2]+4NaOH
↓↑
金化合物の性質
化合物中での
金の安定な原子価は
+1,+3であり、
化合物あるいは水溶液中において
Au3+
など単純な
水和イオン・・・・水溶液中の
分子またはイオン、
分散したコロイド粒子などが、
溶媒の水分子と相互作用して
集団をつくる現象
電解質が水に溶けると、
陽イオンと陰イオンに分かれ、
水の構造の中へ入っていく。
イオンはそのまわりに
強い電場をつくるから、
イオンの近くでは水分子の双極子が
この電場に対して
安定になるように向きをかえる。
(配向)→陽イオンのまわりには
水の双極子の負側が配向し、
陰イオンのまわりには正側が配向する
これをイオンの水和という現象
塩化ナトリウムNaClは
イオン結晶であるため
水の中に入れると、
水=H2Oのマイナスに帯電している
O原子の部分が
Naイオン(水和した陽イオン)に、
プラスに帯電している
H原子の部分が
Clイオン(水和した陰イオン)に
引きつけられて、それぞれ
イオンを取り囲んで混ざっている
Na+とCl-とも結合せずに
イオンのまま存在する
水溶液中でイオンは、
数個の水分子と結合しているため
水和=水化=水加=イオンが
水分子が結合すること
塩化ナトリウムNaClは電解質
溶液中では、
Na+とCl-電離
粒子は
Na+
Cl-
である
1molのNaCl→(Na+)+(Cl-)
各1molずつ生じ、
溶液中の粒子の総モル数は
NaClの2倍になる。
水和イオン
は安定でなく、
[Au(CN)2]-
および
[AuCl4]-
など主に
錯体として存在
AuCl など
1価の金化合物は
シアノ錯体を除いて
一般的に水溶液中で
不安定で不均化しやすい
↓↑
3AuCl+H2O→H[Au(OH)Cl3]+2Au
金化合物は
一般的に熱力学的に不安定
光の作用により分解し、
単体の金を遊離しやすい
合金中において
金はイオン化したとしても
直ちに他の金属によって還元され、
添加された金属は酸化
↓↑
金(gold・aurum)
原子番号79の元素
元素記号は
Au
第11族元素に属する金属元素
↓↑
金のAuはラテン語でaurum(金)=光るモノ
銀のAgはラテン語でargentum(銀)
鉄のFeはラテン語でferrum(鉄)
銅は英語でcopper
ラテン語でcuprum
↓↑
高輝度光科学研究センター(JASRI)
北陸先端科学技術大学院大学らと共同で、
金 (Au) が、
これまで検出されていなかった
新たな
磁気的性質を有することを
明らかにした。
鉄やコバルトといった
磁性体と組み合わせることで
磁気記録材料としての応用も検討
従来、金は代表的な
反磁性体として知られており、
それ自身では
磁石となるような強い
磁性は持たないと考えられてきた。
最近の研究で、
金を
ナノサイズの粒子にすると
強い磁性を持つことが明らかになった。
マクロな大きさの金も、
常磁性といわれる
明確な磁気的性質を持つことを
世界で初めて明らかにした。
大型放射光施設SPring-8の
磁性材料ビームライン(BL39XU)の
高輝度円偏光X線を用いた
X線磁気円二色性分光測定 (XMCD)によって、
微弱な常磁性信号を世界で初めて検出
マクロな大きさの金と
金ナノ粒子の測定結果を比較すると、
両者はともに
電子の軌道運動に基づく
磁性の成分が大きいことが分かった
ナノ粒子の金が強い磁性をもつ理由は、
金という物質そのものに存在する
隠れた磁気的性質にあった
↓↑
「金は反磁性体」ではない
金だけでなく白金など貴金属の
ナノ粒子の磁気的メカニズムの理解が促進
↓↑
マクロな大きさをもつ単体の金でさえも、
常磁性といわれる磁気的性質を持つことを明らかにした。
SPring-8では、
放射光X線を物質に照射して
そのX線吸収量 (吸収スペクトル)を測定することで、
試料の磁性を評価できる。
この測定は円偏光したX線を用いており、
X線磁気円二色性分光測定 (XMCD) と呼ばれる。
XMCD測定法の第一の特徴は、
非常に高感度に微弱な磁気信号を測定できる
その検出感度は高く、
鉄の磁性の10万分の1の大きさの信号まで検出
もう一つの特徴は、
強磁性や常磁性といった
電子スピンの関与する磁気的状態にだけ感度があり、
反磁性の状態は検出されない
放射光以外の従来の測定法では、
すべての種類の磁気信号を区別せずに測定してしまう
金の磁気的応答のうち最も大きな
反磁性信号しか検出できない
放射光を使った
高感度XMCD測定により、
反磁性信号に邪魔されることなく、
より微弱な常磁性信号が測定できた
実験で得られたスペクトルの解析によって、
金の磁気的状態の詳細な情報が得られた。
金は本質的には
外から加えた磁場と同じ方向に磁化する
その磁化の大きさは磁場に対して
完全に比例して変化する
摂氏20℃から-271℃まで試料の温度を変化させても、
その磁化の大きさは変化しない
金はパウリ常磁性という、
金属に特有の磁性を示す
磁性の元になっているのは、
金の5d軌道の伝導電子である
電子のスピンと
電子の軌道運動の
両方が
磁性に寄与している
軌道運動の成分の割合は
スピン成分に対して
30%ほどの大きさであり、
その割合は
鉄などの磁性体と比べて
10倍も大きく、
金という物質に特徴的な性質である
ナノ粒子の金についても
同様の解析を行ったところ、
軌道運動による磁性の成分が
30%あり、単体の金の結果とよく一致
この一致から、
電子の軌道運動は、
電子スピンを
特定の方向に向かせる作用をもつため、
大きな軌道成分が
ナノ粒子の
強い磁性の起源のひとつである
ナノ粒子の金が
強い磁性をもつ理由は、
金という物質そのものに存在する
隠れた磁気的性質にあった・・・
↓↑
単体の金が常磁性
磁気的な性質を持つこと
電子の軌道運動という
金自体がもつ性質を考慮に入れることで、
ナノ粒子の磁性解明の大きな手がかりとなり
金だけでなく
白金など貴金属のナノ粒子の
磁気的メカニズムの理解が促進される
↓↑
放射光によるX線磁気円二色性分光 (XMCD) 測定 (グラフ中の赤丸が実験データ) によって、従来知られていた反磁性状態の信号(黒い点線)よりも小さい常磁性状態の信号(青線)を初めて検出することに成功した。
↓↑
この結果から、金が、
電子のスピンと軌道運動による
常磁性状態をもつことを発見
軌道運動の割合が大きいことは
ナノ粒子にも共通の性質であり、
金ナノ粒子が強い磁性をもつ原因である
↓↑
用語解説
反磁性
物質に磁場を加えたとき、
外からの磁場と反対方向に磁化が生じる現象。
電磁誘導によって生じる
見かけの磁化として説明される。
強磁性や常磁性といった、
電子のスピンが関与する磁気とは
異なるメカニズムによる現象である。
反磁性体は、
永久磁石や磁気記録材料には応用できない。
↓↑
常磁性、強磁性
物質に磁場を加えたとき、
外からの磁場と同じ方向に物質に磁化が生じる現象。
パウリ常磁性では、
磁化の大きさは磁場の大きさに比例し、
試料温度によらない。
ミクロ的には、磁場によって
特定の方向の
電子スピンの数が
増えることで起こると説明できる。
強磁性では、
外からの磁場を取り去っても
一定の大きさの磁化が残る。
これは、
電子スピン同士の結びつきが強く、
その向きが特定の方向に固定されやすいため。
強磁性材料は
永久磁石や磁気記録材料に応用されている。
↓↑
大型放射光施設SPring-8
理化学研究所が所有する、兵庫県の播磨科学公園都市にある世界最高の放射光を生み出す施設で、その運転管理と利用者支援はJASRIが行っている。SPring-8の名前はSuper Photon ring-8 GeVに由来。
放射光とは、電子を光とほぼ等しい速度まで加速し、
電磁石によって進行方向を曲げた時に発生する、
細く強力な電磁波のこと。
SPring-8では、この放射光を用いて
ナノテクノロジー、
バイオテクノロジーや
産業利用まで幅広い研究が行われている。
↓↑
円偏光、X線磁気円二色性分光
X線は光や電波と同じく電磁波の一種であり、X線が進む方向に沿って電界と磁界の波が空間上を伝わっていく。円偏光とは、電界や磁界が螺旋状に回転しながら伝わる電磁波のことを指す。理髪店の店頭で回転している看板をイメージすると分かりやすい。円偏光したX線が磁気をもつ物質に吸収されるときには、物質中の電子の磁気的状態によって吸収量が異なる。また、電界の回転方向が右回りか左回りかによっても吸収量が異なる。この現象を利用して磁性体を解析する方法を、X線磁気円二色性分光 (X-ray Magnetic Circular Dichroism: XMCD) 法という。
↓↑
電子のスピン、軌道運動
物質が磁石の性質(磁性)をもつ理由は、
その物質中の
電子の運動にある。
電子は一個一個がスピンという
ミクロな磁石としての性質をもっている。
磁性をもたない物質では、
電子スピンすなわち
ミクロ磁石の向きはばらばらなので、
磁石の性質は平均として
ゼロとなって、表には現れない。
磁性体では、
一定の数の電子スピンが
同じ方向に揃っているため、
電子のもつ磁石の性質が
マクロな大きさにまで現れる。
また、
電子は原子核の周りを周回しており、
この軌道運動もミクロ磁石として寄与する。
スピンに対する
軌道運動の割合が大きいと、
その物質の磁化が
特定の方向に向きやすくなる。
この性質を
磁気異方性と呼び、
磁気記録材料において重要な性質である。
ーーーーー
・・・???・・・兎に角、「金(Au)」は磁力を有するらしい・・・モチロン、「権力の象徴」であるが、「権力の無い象徴」とは・・・???・・・「金」には磁力・・・
・・・暑いセミ(蟬・蝉)の季節の「黙祷(黙禱)」です・・・だが、不思議なコトに此処に移転してからセミの声を聴いたコトがない・・・鳴きたくないのか、鳴かれなくなったのか・・・太くて30?くらいの胡瓜1ッ本、ミニトマト30個余りを収穫、ニャンコのモモは食事をネダルこともなく、テーブルの上でぐったりしているが夕方、少し涼しくなると家の柱で爪を砥ぎ出す。地震や突風が来なくても柱が折れてボロ屋敷は崩壊するのは必須であるかな・・・オリンピックの開幕ニュース、昨夜はTVで古代ギリシャの「オリンピック」の起源譚と、その歴史、円盤投げ、砂レスリング、走り幅跳びなど競技内容を観たが、選手は素っ裸、優勝者は「赤いハチマキ一っ本」、初期の競技に参加出来たのはギリシャ人のポリス市民としての男子だけ、犯罪者、奴隷などは除外された。観客も男だけ。ポリス市民のオトコは国民皆兵であった。都市国家防衛の責務であった。ソクラテス、プラトン、アリストテレスも戦場で戦った。都市国家の防衛だったのか、領土の侵略拡大だったのか、蟻や、蜂を観察しては、なるほど、「納得」デハ、あったかな。網戸でキッチリと防御したつもりでも蒸し暑い時に大量に「翅アリ」が家の中に侵入しては頭や頸にマトワってくるが、理由はナンなんだか?・・・
あの黄金のマスクで有名な「アガメムノン(Agamemnōn)」、黄金マスクは彼の時代のモノではないらしい・・・?・・・だが、アガメムノン配下の武将であった「アキレウス(アキレス・Achilles)」が親友の弔い合戦で戦勝し、その記念としてオリンピックを開催した・・・
「アキレス腱(肉・月+建)」である。「アキレス腱=ふくらはぎの腓腹筋(ヒフクキン)・平目筋と、かかと(踵)の骨を繋ぐ太い腱。 踵骨腱(ショウコツケン)」・・・ヤマトタケルであるかな・・・
ブログで調べたタラ・・・TVで云われていたような「古代オリンピック」での「戦争回避」は、「飢饉」や「耕作地不足」の「食糧確保」だけではない・・・ようだ・・・確かに、当時の「エーゲ海の天変地異」は激しかった・・・火山島の爆発で島が吹っ飛んだし、大津波も島々や地中海を囲む東西南北の沿岸を襲っただろう・・・その結果としての食糧難だった。食うモノがなければ「難民」だが、食糧を確保できた地域に押し寄せてくる「難民」に、そう簡単には食糧援助はしないであろう・・・「難民の掠奪」と、その「難民に対する防衛」が自然界の摂理としての生きる道である・・・
「戦争」は、どうやら「オリンポスの神々=自然を擬人化した存在」が仕組んだ「人口調節」でのゲームだった・・・神々に人間が敵対するのを怖れた結果の仕業らしい(と、古代ギリシャ人は神話として考えていた)・・・神々は「人間社会の平和」を望んではいなっかたし、人びとは「平和」よりも「ポリス間の戦争に勝つコトのみ」に神々に願ったし、頼った・・・
それに「戦争」は王様の身内のエゴな男女間の人間関係が発端(オデッセイ・Odyssey・オデュッセイア・Odysseia・イーリアス・Ilias)であるらしい。が、これも根源を遡れば「神々の仕業」となっている。
ようは、人間とは「神と神の代理戦争(棋盤上)の生きた駒」である。その実、「神々の存在」は、イイもワルイも、「人間エゴ」の責任転嫁の対象であった・・・古代ギリシャの神々の存在の在り様は、自然界と現実人間社会を反映させていた人間の脳ミソの所産であるから、「神々のエゴ」とは人間社会そのモノの階級的権力を握った奴のエゴな生き方であったろう・・・
それでも「独裁者」を国外追放(投票数6000、or 投票全体数の6000かは不詳らしいが、10年間追放)する「デーモクラティア」をその制度(民会)として考え出し、「陶片(オストラコン)追放(オストラキスモス)という追放制度」たが、いずれにしても「国内行政と対外戦争の最終決定」は、権力を握った者への「神からの御神託」であったろう・・・「神託=天の声」は「巫女(みこ・めかんなぎ)」か「覡(かんなぎ・おかんなぎ)」が媒介するから・・・その解釈は社会的権力を得た人間の「自由」で、「振ったサイコロの目」と同じである・・・
対外戦争の情報把握は国家情報局、その情報分析と対応決定は国家権力者・・・今現在も、古代ギリシャもアマリお変わりないようである・・・だが、「国家権力の決定基準」とはナニか?・・・私的財産の個々人の「多寡」である・・・そして、「幻想=ゆめ」である・・・「ゆめ(希望・志望・熱望・願望・絶望)」も「朔望」と同じく色々だが、カネ(金持ち)と権力(立身出世)に集約される・・・
「浮気文化」とはオリンポスのカミガミ、男神も女神も、主神ゼウスを支える「エゴ文化」そのものだった。アマゾネスが存在したらしいが、「男性社会の裏返し」である。ヘラはアマゾネスには加担しなっかっただろう・・・だが、「アキレウス(アキレス)」はアマゾネスに惚れた・・・惚れられたアマゾネスは「アキレス」を殺した・・・男はアマイが、オンナは共同体(子供の命)を護る為には、他者(男女を含む)には冷酷、残酷に即決、実行である。
アテネ(Athens・アテナ・Athína・アシナ・Athinai・アテナはメントル(メントール)に変身してオデュッセイアを援ける・アテナはローマ神話のミネルバ)の都市国家の神が「女神」である。
女防衛大臣、女都知事が、その「男性社会の階級秩序」を壊すコトはない・・・元々、「女性の支配階級」は「男性社会の階級(暴力)秩序」をコントロールするコトで自らを護ってきたのだ・・・「支配階級の女性」と「下々の女性」を同一視するとトンでもナイコトになるのは歴史の現実である。十把ひとからげで女性も括れない・・・
古代の女神は「イシス・イシュタル・アセト・デーメーテール」を初源とし、スベカラク、「男性秩序社会」を支える存在である。男女ともその出産母体は「女」であるから、その権力と権威、その影響力は当然である。バァバァになればなるほど大である・・・
「鸕野賛良」とは「持統天皇」であった。軽く扱えるのは子供と孫であった・・・嫁は扱うに気苦労がいるだろう・・・
「鸕(う・ロ)=盧+鳥」は「鵜(う・テイ・タイ」の同義異字漢字である。
「盧(つぼ・くろい・ロ・ル)」の部首漢字は「めしびつ(飯櫃)・飯入れ・御櫃(おひつ)・すびつ・火入れ・くろい・くろいもの・酒場・あし・よし」で、
「イネ(稲)科の多年草の蒲盧(ホロ)」である。
魚なら「鱸(すずき)=須々木・鈴木」で、「蘆=あし=芦・葦」で「毘廬遮那仏=大日如来=大仏」である・・・
そもそも「盧=虍(虎+田+皿)」である。
「羽根(翼)の生えた虎」とは「天武天皇=大海人皇子」であった・・・「アマ・あま」は「海部・海人・海女・尼・亜麻・天・雨・甘・贏」で、
「阿毎王朝」の女王であるならば「推古天皇」、
その太子が
「和哥彌多弗利」ならば、「聖徳太子」だが、
漢字からすれば
「和歌、彌(あまねく・わたる・いよいよ)、
多くの佛の峰の利」で、
「多武峰(とうのみね)=奈良県桜井市南部にある山」
「我神(和賀鸍)、多武里」、
調べてみたら
「若、椨の郷」・・・「椨の木(たぶのき)
椨(たぶ)
犬楠(いぬぐす)
白檀
都万麻(つまま・たぶのき)?
「磯の上の 都万麻(つまま)を見れば
根を延へて 年深からし 神さびにけり
万葉集・大伴家持」
と、あった・・・兎に角、
「推古天皇」は女性で
「第三十三代天皇(在位592~628)の諡号、
名は
額田部(ぬかたべ)。
豊御食炊屋姫(とよみけかしきやひめ)」
である。
↓↑
・・・「理屈」を通せない人間は、「感情的に暴力」に訴えがちである。だが、怖ろしいのは「理屈で暴力」を振るう人間である。「確信犯」は始末に負えない・・・
オリンピックのアスリートや、プロのアスリートで実力のある人は、武道家は、その実力の更新と限界の「理屈(理論)」を常に自分自身に問い掛けているだろう・・・「実力の根源としての理屈の根元」を・・・武士としての兵法は「活殺(生きるために殺す)」である・・・
「理屈」の漢字は「王の田(口十)の十一」で、この「王」は元々「玉」であったらしいが、「球」も「王の求(亠氺ヽ)め」である。「円盤状」のモノも「宝玉の球(円盤)」と云う意味であったらしい・・・
「古代オリンピック」は「投擲円盤」に記された「平和」を望んでいたモノとは思われない。各々のポリス(都市国家の王)の利害関係が絡んだモノであったろう・・・「現代のオリンピック」も同源だろう・・・
以下は「オリンピック発祥の根源」の検索添付である・・・
ギリシャ神話は複雑で、同系統の別な物語も多く、名前も交錯して混乱する・・・
ーーーーー
古代ギリシアの
エーリス地方
オリュンピア
で4年に1回行われた競技
↓↑
ホメーロスの説
トロイア戦争で死んだ
アキレウスの親友で武将の
パトロクロス
の死を悼み
アキレウス
が競技会を行った
↓↑
別の説
アウゲイアース王を
攻めた
ヘーラクレースが、
勝利後、ゼウス神殿を建て
4年に1度、競技会を行った
↓↑
別の説
ペロプスが、
エーリス王
オイノマオス
との戦車競走で細工をし
王の馬車を転倒させて王を殺し、
その娘
ヒッポダメイア
と結婚した
協力した御者の
ミュルティロス
が邪魔になったので殺し、
願いがかなったことを感謝し
ゼウス神殿を建てて
競技会を開いた
↓↑
別の説
伝染病の蔓延で
エーリス王
イーピトス
が
アポローン神殿で伺いを立て
争いをやめ、
競技会を復活せよ、
と啓示を受け
競技会を復活させ
仲の悪かった
スパルタ王
リュクールゴス
と協定
オリュンピアの地に
武力を使って入る者は
「神にそむくもの」
と、この文字が彫られた
金属製の
円盤が
ヘーラーの神殿・・・ナゼ、ゼウスの妻、女神の
「ヘーラー=ヘラ」なのか?
に捧げられた
円盤はのちに発見されが
円盤は現存しないことと、
協定を結んだとされる・・・・?
リュクールゴス王
が実在したかどうか不明・・・?
記録に残る
最初のオリュンピア祭
紀元前776年
に行われた
古代オリンピックの回数は、
この大会をもって第1回と数える
勝者は
エーリスの
コロイボス
であった・・・
↓↑
第一回は
エーリス
と
スパルタ
の2国のみ
4年に一度開催され
参加国も増加
全ギリシア諸国が参加するようになった
大会はギリシア共通で使われる暦の単位にもなった
オリュンピアードという単位で、
オリュンピア大祭が開催~次の大祭が開催
4年間を示す
↓↑
女人禁制
↓↑
戦車競走では御者ではなく
馬の持ち主が表彰されたので、
女性馬主が表彰された例がある・・・
女子競技は
ヘーライア祭
ゼウスの妃ヘーラーに捧げる祭り
オリュンピア祭と重ならない年に行われ
女子のみの祭典
短距離走のみで、
右胸をはだけた着衣で行われた・・・
↓↑
オリンピックでの
男性の
競技優勝者には
オリーブの冠、
犠牲獣の肉が分け与えられ
神域に
自身の像を残す事が許されていたが、
実際は肖像を
壁画に残す等の事が多く行われていた・・・。
オリュンピア祭では
体育だけでなく
詩の競演も行われた・・・詩の朗読、吟詠
↓↑
「アガメムノーン(Agamemnon)
ミュケーナイ王
↓↑
父親は
アトレウス(Atreus)
で
妻と通じた兄弟
テュエステスを宴に招き
彼の
子供達を殺した
肉を食卓で喰わせた
↓↑
アガメムノーン(Agamemnon)
トロイヤ戦争で
全ギリシアの統大将
↓↑
ヘレネー
と
クリュタイムネーストラー
とは双子
↓
アガメムノーンは
異父姉の
クリュタイムネーストラー
の夫で、
従兄弟の
タンタロスを殺し、
彼女(クリュタイムネーストラー)
を妻とし
3人の子供を産ませた」
↓↑
「アガメムノーン
の弟の
メネラーオス(スパルタ王)の妻
ヘレネー
が、
トロイアの王子
パリス・・・・・・・アキリウスの踵を弓矢で射って
殺した人物
に連れ去られ、
アガメムノーン(Agamemnon)は
弟の妻を奪った
パリス
への報復のため、
トロイアに戦争を仕掛けた
↓↑
アガメムノーン(Agamemnon)は
出征時、
逆風が吹き船出ができなく、
娘
イーピゲネイア
を
女神
アルテミス
に生贄とし、
殺害してトロイアへ出陣
↓↑
アガメムノーンの
妻となった
クリュタイムネーストラーは
娘の
イーピゲネイア
が生贄で殺されたコトに
憎悪
↓↑
しかも
イーピゲネイアを
アキレウス
との縁談を名目で呼び寄せたが
このこと(生贄)は
アキレウスには知らされておらず、
イーピゲネイアの
母
クリュタイムネーストラーの
挨拶で初めて知る・・・
アキレウスは
アガメムノーンに憤慨
同時に生贄にされかけている
イーピゲネイア
に同情し
クリュタイムネーストラー
と共に必死の助命を行ったが
イーピゲネイアは生贄とされたため、
両人は
アガメムノーンに深い遺恨を抱く・・・
↓↑
トロイヤ戦争十年目
アキレウスは
戦利品で愛妾の
ブリーセーイス
を
アガメムノーンに奪われ
腹をたてた
アキレウスは、
それ以降戦いに不参加・・・
アキレウスの退陣で
アガメムノーン
のギリシア軍は、
総崩・・・
アキレウスの
親友で、
アキレウス配下の武将であった
パトロクロスは、
アキレウスに参戦を懇願したが、
アキレウスは同意せず
パトロクロスは
アキレウスの鎧を借り、
ミュルミドーン人たちを率いて出陣
パトロクロスの活躍により、
ギリシア勢は
イリオス軍を押し返したが。
パトロクロスは
イーリオスの王
プリアモスの息子
ヘクトール
に討たれ、鎧も奪われてしまう・・・
アキレウスは親友の死を嘆き、
復讐のために出陣を決意し
参戦し
イーリオス軍は城内に逃げ込んだが
門前に一人、
ヘクトールが待ち構えてい
戦車での一騎打ち開始
ヘクトールは
アキレウスに
討たれ、鎧を剥がれ、
戦車の後ろにつなげて引きずりまわされた
↓↑
その後
アキレウス
は、さまざまな賞品を賭けて
パトロクロスの
霊をなぐさめるための
競技会を開いた・・・・・オリンピックの初会
その終わった後も、
アキレウスは
ヘクトール
の遺体を引きずりまわし
ヘクトールの父
プリアモスは
深夜アキレウスのもとを訪れ、
息子の遺体返還を懇願し
アキレウスは
プリアモスに
ヘクトールの遺体を返す
↓↑
アマゾネス
↓↑
ペンテシレイア(Penthesileia・Penthesilea)
トロイア軍側についた
アマゾーンの女王・・・アマゾネス
アレース
と
オトレーレー
の娘
メラニッペーと姉妹
ペンテシレイアは
アキレウスと一対一で戦い、敗れ、捕虜となった
↓↑
クライスト作の戯曲
・・・クライスト=Christ=キリスト
ハインリヒ・フォン・クライスト
(Heinrich von Kleist)
1777年10月18日
~
1811年11月21日
ドイツの劇作家・ジャーナリスト
オーストリア愛国主義
1806年
悲劇の断片=ペンテジレーアを創作
1811年11月21日
癌を患った人妻
ヘンリエッテ・フォーゲルと共に
ポツダム近郊
ヴァン湖畔でピストル自殺・・・
↓↑
戯曲・ペンテジレーア
↓↑
アマゾネスの女王
タナイス
と
軍神マルスの娘
ペンテジレーアとして登場
トロイア戦争中、
アキレスに恋し、
彼に勝負を挑むが敗れて捕虜になる
アキレスが倒れたという嘘を信じた
ペンテジレーアは
アキレスを
母国に連れ帰ろうとするが、
彼は真実を告げ、
逆に
自分の妃として
ギリシアに連れ帰ろうとしたが
ペンテジレーアは
部下に救出され自分の軍営に戻った
ペンテジレーア
を諦められない
アキレスは、
もう一度戦いを挑み、
あえて彼女に打ち負かされ、
捕虜となって
アマゾネスの国
に連れて行かれることを決意
アマゾネスの陣に戻った失意の
ペンテジレーアに、
決闘を申込み
ペンテジレーア
は決闘の場に
丸腰であらわれた
アキレスを殺し、
彼を食べてしまい
その後、
彼女も
後悔の念にかられ死んでしまう・・・
↓↑
ここには
弱点の踵を射られて命を落としたハナシは無い
↓↑
トロヤ方を助けたアマゾンの女王
ペンテシレイア
と
曙(あけぼの)の女神
エオスの子
メムノンを殺したのち、
アキレウスは
アポロン
or
パリス=ヘレンをさらった人物
に
かかと(踵)を射られて死んだ・・・
↓↑
アガメムノーン(Agamemnon)は
トロイヤとの戦勝後、
トロイア王女、
イーリオスの王女で予言者
カッサンドラーを己の愛妾とし
凱旋したが
↓↑
娘
イーピゲネイアの死を恨んでいた
アガメムノーンの
妻
クリュタイムネーストラー
と
その情夫
アイギストスに暗殺された・・・
クリュタイムネーストラー
と
アイギストスは、
カッサンドラーも殺害した」
↓↑
「エレクトラ(Elektra)も
アガメムノーンの娘だった・・・
↓↑ (生贄にされたイーピゲネイアも娘)
彼女の名前由来は
琥珀(elektron)で、
琥珀色の目の娘・・・・・琥珀は王は虎、王は新羅?
母親に
暗殺された父親
アガメムノーンの暗殺を知って
ミュケーナイを脱出。
8年後、
エーレクトラーは
アテーナイから、
弟の
オレステース
とともに
ミュケーナイに
父親を殺した
母親への復讐のために戻った・・・」
ーーーーー
・・・アガメムノン・・・「崇めたてマツル(祭る・祀る・奉る・纏る・祠・奠」、「餟(食+叕)=つづる=綴(糸+叕)」・・・
・・・「ピタゴラスイツチ」・・・「比他語等諏一致」・・・「比的額羅斯(Pythagorean)の定理(Theorem)」・・・面積が同じで形が異なる「三角形」での証明・・・漢字字形が同じで意味が異なる漢字・・・音声が同じで意味が異なるコトバ・・・「比的額羅斯」って、「比べる的(まと)は額(ひたい)の羅(あみ)の斯」・・・別の漢字の宛て名は「龐太我剌私 (ピタゴラス)」であるらしいが、これなら、「龐(䮾=馬+龍・龎=厂+龍)の太、我は、剌す私(ム・邪・よこしま・横嶋)=邪まな奴を刺す」である・・・「ピタゴラス」ではなく、
ーーーーー
「龐」とは「龐涓(ホウケン)」の示唆だろう・・・
「龐」の異字漢字は
䮾=馬+龍
龎=厂+龍
で、「おおきい・みだれる・ホウ・ボウ・ロウ」の音訓である・・・
意味は、
「高い家屋・高大、
厖・尨と通じ、
乱れ雑った様子」
「充実した」
「高屋なり(説文解字・巻九)」とあるらしい・・・
・・・字形「䮾=馬+龍」なら「坂本龍馬」である・・・
熟語に
龐錯=みだれる・入り乱れる・乱雑
龐大=数量的表現の膨大、厖大
龐眉皓髪=尨眉皓髪・髪や眉に白い毛が混じる
龐龐=ボウボウなっている容貌・・・茫々
人物名
↓↑
龐会(?)三国時代の曹魏の武将。龐徳の子
龐羲(?)後漢末の武将
龐涓(?)中国戦国時代の魏の武将
龐煖(?)春秋戦国時代の趙の武将
龐統(178年?~213年?)後漢末の武将、政治家
龐徳(?~219年)後漢末の武将
龐萌(?~30年)新代から後漢初にかけての武将
↓↑
・・・知っているのは「友人(孫臏)の足を切断」した「龐涓」だが・・・
魏の人物で
「龐涓」は
斉の
「孫臏(ソンピン)」
と共に
「鬼谷子」に兵法を学んだ親友
魏の国戻って
「魏恵王(魏罃)」に仕えた
龐涓(ホウ涓)は将軍になり
「孫臏」を魏に招き
魏への仕官が出来るようにと
その滞在中に
孫臏を罠に嵌め、
孫臏の両足を切断
顔に黥(刺青)され
龐涓の家に軟禁された
斉の将軍
「田忌」が魏を訪れ
孫臏は密かに田忌と面会し、
田忌の車に隠れて魏を脱出・・・
魏が趙の国を攻撃した際に、
趙の援軍で
将軍田忌
軍師の孫臏
が
魏の国都
大梁に向かい
魏軍を破った(桂陵の戦い)
紀元前341年
斉軍に敗れた魏に対して
韓国が攻めたが
魏と五度戦って五度敗れ、
斉に援軍を求めた
斉は
田忌と孫臏(孫ピン)を援軍を送り
魏の国都大梁に向かった為、
韓に攻め込んでいた太子の
魏申は軍を引き返し
斉軍を攻撃
退却した兵の竈を減らしていった
斉軍を
龐涓(ホウ涓)は、
歩兵を残して
騎兵のみで追撃したが
退却は孫臏の罠で
魏軍の追撃軍を、
道の狭い馬陵の地誘い込み
馬陵の地に現れた
龐涓(ホウ涓)は、
暗がりの中で
皮を削られて
木を見つけ、そこには
「龐涓、この樹の下に死せん」
記されていた
孫臏の伏兵が
龐涓の灯りめがけて矢を射かけ
魏軍は大混乱
龐涓(ホウ涓)は、
「遂に豎子(若造・青二才)に名を成せり」
と云って自害・・・
・・・ここには「龐涓」の
「龐(乱れる)=广+龍・厂+龍
厖=厂+尤+彡
尤=とが・罪科・もっとも
甚だしい・ユウ
彡=毛羽痕
「涓(ちょろちょろ流れる水・小川の細流
わずかなこと・小さいこと
滴(雫・しずく)が落ちる様子)」
の意味が語られているだろう・・・
↓↑
で、「ピタゴラス経団」で「アルケーは数である」とし
「男は3、女は2、その和5が結婚」、
「シンボルマークは五芒星」、
「五芒星の比率が無理数であったことを
洩らした教団員を溺死させた」、
「クロトンの家にいる時に放火されて、逃げ出し、
豆畑まで立ち止まり、追手に捕らえられて
咽喉を切られて殺された」
ピタゴラスか?
刺客に襲われ頭蓋骨、眉間を切られて殺された
坂本龍馬か・・・?
兎に角、「龐太我剌私」で「比的額羅斯」・・・まさか「瀧廉太郎」じゃぁないだろう・・・「荒城の月」、ピアノ曲「憾(うら)み」って・・・?・・・漢字はが似ているのは「朧月夜(おぼろづきよ)」、「作曲は岡野貞一、作詞は高野辰之による日本の唱歌。1914(大正三)年・尋常小学唱歌・第六学年用に初めて掲載」・・・デスか・・・
↓↑
↓↑
ピタゴラスの定理
(Pythagorean Theorem)
c²=a²+b²
「鉤股弦法(コウコゲンホウ)」
↓↑
古代中国の数学では
鉤股弦(コウコゲン)法
古代の数学書
『周髀算経』
『九章算術』
に記述
日本でも「鉤股弦」の漢字を使用
鉤は「かぎの手」で直角を挟む短辺
股は「足の分かれめ」で長辺
弦は「弓のつる」で斜辺
↓↑
勾股定理=商高定理=鉤股弦法
三平方の定理
3,4,5の直角三角形
3²+4²=5²
↓↑
n=1,2,3...とすると
(3,4,5)(6,8,10)(9,12,15)...
ピタゴラス数が得られる
(5,12,13)は
どんなnからも不可能・・・
(5,12,13)は
a=2n+1、
b=2n(n+1)、
c=2n2+2n+1
とした時の
「n=2」の場合で、
任意の
自然数nについて
(2n+1)2+{2n(n+1)}2
=4n4+8n3+8n2+4n+1
=(2n2+2n+1)2
(a,b,c)のピタゴラス数となる
ーーーーー
・・・ここ、北海道も「ナツ、ッ」って、カンジである・・・