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コジキジゲン

マァマァ~ッ、ミンナからハグれちゃったョゥ~

2017-09-20 21:46:28 | 古事記字源

 ・・・1973年から連載されてきた「ジョージ秋山(74)」の「浮浪雲(はぐれぐも→逸れ愚慕)」が、9月20日発売号で終了するらしい・・・「人間のクズ」って・・・マァマァ~ッ、ミンナからハグれちゃったョゥ~・・・he scum of society (the earth)・the dregs of mankind (society)・a good‐for‐nothing・・・親父は「屑」じゃぁなかったョなッ・・・「銭ゲバ」はスゴカッタケレド・・・「蒲郡風太郎=ガマゴウリフウタロウ=蝦蟇郡附得多賂得」・・・?
 rubbish・waste・trash・refuse・rags・junk・scraps・crumbs・・・chadic language・chadic・chad・tchad・republic of chad・chad・lake chad・loser・・・
 「この、ハゲぇ~ッ」って・・・グズだったんだ・・・


ーーーーー
 国栖(くづ)人
 岩穴に住む
 非稲作民
 「山人」の呼称
 国栖人は
 つる草の根から澱粉をとり
 里に出て売った
 澱粉を「クズ」と呼び
 その植物を「クズ」と呼ぶようになった・・・
  ↓↑
 葛藤(カットウ)
 「葛=植物のカズラ・蔓草(つるくさ)の総称
  藤=豆(まめ)科の蔓(つる)性の「ふじ」
    葛(かずら)や藤(ふじ)の
    蔓(つる)が絡みあっていることから
    縺(もつ)れ、絡(から)み合って
    解けないことのたとえ
  ↓↑
 「葛藤と逡巡」
 葛(くず)も藤(ふじ)も蔓(つる)植物
 葛藤とは二つの植物が絡まり合う様
 逡巡=ためらうこと・しり(尻)込みすること
  ↓↑
 ・・・以下は
 「葛(クズ) - 季節の花300」さんのブログ記事から断りもなく勝手に拝借、ゴメンなさい・・・クズのドウサツが素晴らしかったデス・・・
 原文は
  ↓↑
http://www.hana300.com/kuzu00.html
 です・・・以下は摘まみ食い・・・モウシワケナイ・・・
  ↓↑
 葛(くず・カツ)=裏見草(うらみぐさ・秋の七草の一つ)
          Arrow root=クズ(花)
          矢状 根→a bundle of arrows
               蛙分捕る於部あろう素
               allow・・・
~を許す・~が入るのを許可する
               let,permit,admit,forgive
  ↓↑
 葛=くず=屑・九図・阤・久豆・九頭・国栖
 葛=Pueraria(プエラリア)
   根に多量の澱粉(でんぷん)を含み
   葛根(かっこん・解熱の漢方薬)
   葛粉(くずこ)→ 葛餅(くずもち)
 別名
 「裏見草(うらみぐさ)」
  葉が風に
  飜(翻・ひる)返(がえ)ると・・・翻訳、変える(かえる)
  裏の
  白さが
  目立つ
  平安時代には
 「裏見=うらみ=恨み・怨み」
 に
 掛け
 和歌にも
 多く詠まれた・・・ 
ーー↓↑ーー
 「ま葛原
  なびく秋風 吹くごとに
  阿太(あた)の大野の
  萩が花散る(万葉集 作者不詳)」 
  ↓↑
 「梨棗(なつめ)
  黍(きび)に
  粟(あは)つぎ
  延(は)ふ葛の
  後も逢はむと
  葵花咲く(万葉集 作者不詳)」
  ↓↑
 「葛の風
  吹き返したる
  裏葉かな(高浜虚子)」
 ・・・ナルホドです・・・ボクの伯父さんは「高浜虚子」の弟子(号は巨鐘)でしたが・・・
ーー↓↑ーー
 秋の七草
 萩、薄、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)
 葛、藤袴(ふじばかま)、女郎花(おみなえし)
  ↓↑
 薄(すすき)=花穂(穂の出たすすき)を尾花(おばな)
  ↓↑
 葛(くず)
 実葛(さねかずら・核葛とも書く)
 美男葛(びなんかずら)
 吸葛(すいかずら・忍冬とも書く
    ハニーサックル=Honey suckle)
    半分常緑の葉と時に応じて
    黄色く変色する
    香りの良い
    白い花を持つ
    アジアの匍匐性の
    常緑の
    スイカズラ(吸葛)は
    ニワトコ(庭常・接骨木)
    サンゴジュ(珊瑚樹)
    などの総称
    honeysuckle=漢語の翻譯は
          「忍冬(ニンドウ)」
           冬場を耐え忍ぶ事から
       Honey=Terms of endearment
          (タームス オブ エンディアメント)
           愛称、親愛な呼びかけ語
           蜜蜂(みつばち・ミッポウ)
       suckle=…に乳を飲ませる・授乳する
           養う(nourish)・育てる
           吸わせる・栄養を摂取する
           吸収する
           乳を飲む
・・・「honey-suckle」と「忍冬」の漢字はソグワナイと思うけれど、クッツイテいれば冬も耐え忍ぶコトが出来るって・・・「honey(ハニー)・darling(ダーリン)・sweetheart(スウィートハート)・baby(ベィビィ)」・・・
  ↓↑
 定家葛=有毒植物
     式子内親王を愛した藤原定家が
     死後も彼女を忘れられず
     つたかずら(蔦蘿・蔦葛)に生まれ変わって
     彼女の墓に絡みついた・・・怖ろしい執着・・・
 椿葛(つばきかずら・ラパゲリア=Lapageria)
 青葛・青葛藤
 風船葛=Cardiospermum
    =カルディオスペルマム)は
     ギリシャ語
     cardia(心臓)+ sperma(種子)
     語源はハート形の種子
 蛍葛(ほたるかずら)=蛍蔓とも書く
 蛍草(ほたるそう)=瑠璃草(るりそう)
          =Gromwell
          =Lithospermum
          (リソスペルマム)
           ギリシャ語
           lithos(石)+sperma(種子)
ーー↓↑ーー
 「葛藤=心の中に相反する動機、欲求、感情などが存在し
     そのいずれをとるかで迷うこと
     義理と人情とのあいだで葛藤
     正道を妨げる煩悩のたとえ
     禅宗で文字言語にとらわれた
     説明、意味の解きがたい語句や公案、
     問答、工夫などの意にも用いる」・・・?
ーー↓↑ーー
 葛藤(つづらふじ)
 ツヅラフジ-ツヅラフジ科の蔓(つる)植物
 オオツヅラフジの別名
 二つの同程度の魅力的(嫌厭的)な
 選択肢のなかから
 一つを選ばなければならない状況
  ↓↑
 葛藤
 もつれ合う葛(かずら)や藤(ふじ)の意から
 人と人とが譲ることなく対立すること
 争い、もつれ合うコト
  ↓↑
 二種類の
 同時に存在しながら
 矛盾する気持ちの対立
 コンフリクト(conflict)
 人、意見、利害が対立していること
 論争・摩擦・物争い・争い
 繋争・揉事・衝突
 紛紜・揉め事
  ↓↑
 同意あるいは調和の欠如
 漣(さざなみ)
 不協和音・軋轢・摩擦・軋み
 不一致・仲違・間隙・隙意
 風波・入り組み・細波・軋
 不仲・相克・入組み・不和
 相剋・ちぐはぐさ
 小波・確執・波風・仲たがい
 背中合わせ・不調和・入組
 齟齬・仲違い・敵対
 複雑で混乱した状態
 複雑・錯綜・煩・煩雑
 こんぐらかり
 縺(もつ)れ・いざこざ・紛糾
 ごたくさ・錯雑・トラブル
 いさくさ・もつれ
 もめ事
 コンフリクト
 芝居、小説での
 登場人物間
 勢力間の対立、衝突
 怒りの騒動
 揉・紛争・騒ぎ・波瀾・風波
 もめ事・揉事・いざこざ・ごたくさ
 紛擾・悶着・揉め事
 ごたごた・もやくや
  ↓↑ 
 欲求が満たされず
 落ち着かない心模様
 ムシャクシャ・イライラ
 苛々・イライラ感・イラつき
 不満・苛立ち・ムカつき
 欲求不満
 ストレス・フラストレーション
 モヤモヤ・カリカリ
  ↓↑
 両者の関係性が悪化していることを表す語
 葛藤・摩擦・いざこざ・衝突・亀裂
 ギャップ・軋み・不協和音・細波・さざ波
 不調和・確執・反目・仲違い・対立
  ↓↑
 葛藤=trouble・discord(a)・conflict
    undergo mental conflict
    葛藤を生じる
ーーーーー
 ・・・キツネがコォ~ン、コォ~ン・・・?オイナリさんの憑依だぁ~ッ・・・

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シーボルト台風=1828年9月17日・・・

2017-09-20 20:02:12 | 古事記字源

 ・・・「シーボルト台風=1828年9月17日」・・・「1828年 戊子(壬・ ・癸)・0009月 辛酉(庚・ ・辛)・0017日 丙子(壬・ ・癸)・・・「2017年丁酉(庚・ ・辛)・0009月己酉(庚・ ・辛)・日0017丁未(丁・乙・己)」・・・「0016日丙午(丙・ ・丁)」・・・「シーボルト台風・九州北部を中心に高潮などで死者2万人・子年の大風(おおかぜ)・佐賀藩、死者が約1万人九州北部全体で死者約1万9千人」・・・「手がかり=手蔓(てづる)」・・・
ーーーーー
 「蔓=つる=鶴・鸖・鶴・鶮・魡・逈・靎
       鉉・弦・釣・吊
       都留・津留
       攣
       敦(敦賀)・・・手厚い
         厚手の土器の象形と羊の首?
         羊の肉を長時間かけて
         煮る厚手の土器         
       敦=亠+口+孑(子)+攵(攴)
        =あつい・てあつい・トン
         人情があつい
       鉱脈・水脈
 ↓↑
 「蔓=艹+曼(日罒又)」
    つる=つら=蔓の古名
    植物の茎
    長く伸びて他の物に
    巻きつきよじ登ったりする
    ブドウなどの巻き髭(ひげ)
    眼鏡の耳かけ
    植物のつる・朝顔、胡瓜などの蔓
    蔓=かずら・つる草の総称
    のびて絡みつく草・蔓生
    はびこる=蔓延 (マンエン)
    家系の蔓
    鉱脈(岩石の層で
       有用鉱物が成している場所)
    手がかり=手蔓(てづる)
    頼り
    離れている人と連絡する方法・手段
    筋・系統・繋がり・家系
    つるが出る・つるを出す=蔓生
    延びる・広がる
    乱れる
    絡(から)まる・巻き付く
    蔓纏
    蔓菁(マンセイ)=野菜の名前・カブ(蕪)の別名
            アブラナ科アブラナ属の一年草
    蔓蔓=長く久しいさま・日々に茂っていくさま
       広がるさま・まとまりがなく、わかりずらいさま
    ↓↑
   「葛藤」=葛飾(かつしか)・葛城(かつらぎ)
       「葛」=艹+日+勹+乚+人
          「ヒ=匙・匕・七・牝」
          「ヒ」の部分は
          「人」であったが
           JISが1983年に変更・・・無茶苦茶
 ↓↑
 1828年
 干支は戊子
 日本(寛政暦)
 文政十一年
 皇紀2488年
 中国
 清王朝 道光八年 
 朝鮮
 李氏朝鮮 純祖二十八年
 ↓↑
 1月22日 イギリスで第一次ウェリントン公爵内閣
     トーリー党政権成立
 1828年
 9月17日 シーボルト台風
     九州北部を中心に高潮などで死者2万人。
     子年の大風(おおかぜ)
     佐賀藩、死者が約1万人
     九州北部全体で死者約1万9千人
 ↓↑
 文政十一年(1828年)9月
 オランダ商館付の医師
 シーボルト・・・「置維波斯徳利・施福多」
1796年2月17日~1866年10月18日
       丙辰(乙・癸・戊)
       庚寅(己・丙・甲)
       丙辰(乙・癸・戊)子丑=空亡
 が帰国する直前
 所持品の中に国外に
 持ち出すことが禁じられていた
 日本地図などが発見され
 それを贈った
 幕府天文方
 書物奉行の
 高橋景保
 ほか十数名が処分
 高橋景保は獄死し
 (後、死罪判決で斬首
  景保の子供らは遠島)
 シーボルトは
 文政十二年(1829年)
 国外追放
 再渡航禁止
 事件は
 間宮林蔵
 の密告・・・
 ↓↑
 「樺太東岸」の地図資料を求めていた
 高橋景保に
 シーボルトが
 クルーゼンシュテルンの
 『世界周航記』などを贈り
 その見返りに
 高橋景保が
 伊能忠敬の
 『大日本沿海輿地全図』の縮図を
 シーボルトに贈った
 この縮図を
 シーボルトが国外に持ち出そうとした
 ↓↑
 シーボルトは
 江戸で幕府天文方
 高橋景保
 のもとに保管されていた
 伊能図を見せられ
 地図は禁制品扱いであったが
 高橋はその写しを
 シーボルトに渡した
 シーボルトらが
 1826年7月
 江戸参府から出島に帰還
 この旅行で
 1000点以上の
 日本名
 漢字名植物標本を蒐集
 日本の
 北方の植物にも興味をもち
 間宮林蔵
 が蝦夷地で採取した
 押し葉標本
 を手に入れたく
 間宮宛に
 丁重な手紙と布地を送った
 間宮は外国人との
 私的な贈答は国禁に触れると考え
 開封せずに上司に提出
 高橋景保
 と
 間宮林蔵
 のあいだに確執があった・・・?
 間宮が
 シーボルトから
 受け取った手紙の内容が発端
 高橋景保は捕らえられ取調べを受け
 シーボルトも日本地図の返還を拒否
 ↓↑
 長崎市
 鳴滝
 シーボルト記念館の研究報告書
 『鳴滝紀要』第六号(1996年)発表
 梶輝行の論文
 「蘭船コルネリウス・ハウトマン号
  と
  シーボルト事件」
 これまで通説だった暴風雨で座礁した船中から
 地図等のご禁制の品々が発見されたという説が
 後日の創作であることが判明
 コルネリウス・デ・ハウトマン号は
 1828年10月
 に出航を予定していたが
 9月17日夜半~18日未明に
 西日本を襲った猛烈な
 台風(シーボルト台風)
 で座礁
 12月まで離礁できなかった
 座礁した船の臨検もなく
 船に積み込まれていたのは
 船体の安定を保つための
 バラスト用の
 銅500ピコルだけだった
 ↓↑
 江戸
 高橋景保が逮捕され
 シーボルトへ高橋より送った
 「日本地図其の他、
  シーボルト所持致し居り候」
 ため、
 シーボルト
 の所持する
 日本地図を押収する内命が
 長崎奉行所にもたらされ
 出島のシーボルトは
 訊問と家宅捜索
 軟禁状態のシーボルトは
 研究と
 植物の乾燥
 動物の剥製
 つくりをしてすごしたが
 収集品が
 無事オランダやバタヴィアに
 搬出できるかどうか心配であり
 コレクションの中には
 個人的に蒐集していた
 標本や絵画も所有しており
 これが彼一人の自由には出来なくなっていた。
 ↓↑
 シーボルトは
 訊問で科学的な目的のためだけに
 情報を求めたと主張し
 捕まった
 多くの日本人の友人を助けようと
 彼らに罪を負わせることを拒絶
 自ら日本の民になり、
 残りの人生を日本に留まることで
 人質となることさえ申し出た
 ↓↑
 高橋は
 1829年3月に獄死
 シーボルトの陳述は
 多くの友人と彼を手伝った人々を救った・・・
 だが
 日本近海の海底の深度測定など
 スパイの疑惑が晴れたわけではない
 ↓↑
 シーボルトは
 高野長英から
 医師以外の肩書は何か、と問われて、
 「コンテンス・ポンテー・ヲルテ」
 とラテン語で答えたと
 渡辺崋山が書いている
 これは
 「コレスポンデントヴェルデ」
 であり、
 「内情探索官=spy・007=間諜・忍者・お庭番」
 と訳すべきものである・・・
 ↓↑
 シーボルトは
 安政五年(1858年)
 日蘭修好通商条約
 の締結により追放が解除
 安政六年(1859年)
 長男
 アレクサンダー
 を伴って再来日し
 幕府の外交顧問となった
 ↓↑
 文久二年(1862年)
 秘書役であった
 三瀬諸淵・・・・・・三瀬諸淵=みせもろぶち
                サンセショエン
 が、
 シーボルトのために
 日本の歴史書を翻訳した罪で
 捕らえられる事件
 シーボルトの
 孫娘にあたる
 三瀬諸淵の妻

 楠本高子・・・・・・・・・・・楠の本の高の子
 の手記によると
 原因は他のところにあった・・・
 楠本高子
 嘉永五年二月七日
 (1852/2/26)壬子(壬・ ・癸)
壬寅(己・丙・甲)
戊午(丙・ ・丁)子丑=空亡
  ~
 昭和十三年
 (1938/7/18)
 改姓・・・三瀬(山脇)高子(たか)
 年月日
 満86歳没
 シーボルトの娘

 楠本イネ・・・・文政十年(1827)5月6日生まれ
         丁亥(戊・甲・壬)
         乙巳(戊・庚・丙)
         丙辰(乙・癸・戊)子丑=空亡
 の子
 長崎で生まれる
 イネの産科医としての師
 石井宗謙がイネに対し強姦妊娠
 出生当時は「タダ子」とよばれていた
 13歳まで祖母
 お滝によって育てられ
 琴や三味線、舞など芸事に打ち込んだ
 最初の夫
 三瀬諸淵に先立たれた後
 高子は母と同じ
 産科医を目指す
 勉学の道半ばで
 高子は医師
 片桐重明
 に強姦され
 子を身ごもって
 医師の道を断念
 後、医師
 山脇泰助と再婚
 一男二女をもうけた
 夫に先立たれ
 以後は母
 イネとともに暮らす
 高子の生計は幼少時に熱心だった
 「琴曲の山田流
  生田両流の奥義を極め
  権大教正の最高位をかち得た芸事」
 ↓↑  ↓↑
ーー↓↑ーーー
 1828年12月18日
 (文政11年11月12日)
 越後三条大地震
 M6.9で死者1559人
 ↓↑
 「葛=勹+ヒ」・・・「ヒ=人」
 ↓↑
 「葛」
 くず・かずら(山野に自生する草の一種
        茎の繊維をとって
        布を織るのに用い
        根からはくず粉をつくる)
 くずの茎の繊維で織った布=葛布=褐
 草木のつる茎
 古代の国名=河南省
 「葛=つづら・くず・カツ
   =くずのつる(茎)で
    作った衣服などを入れる
    箱形の籠(かご)
    衣服の
    表地と裏地の色の組み合わせ名前
    表は青黒色
    裏は薄青色
    かずら・かたびら・つづら
    かず・かつら・かど・さち
    つら・ふじ・・・
    面・・・
       附字・不治・不二・不時・富士・冨士・藤
ーーーーー
 ・・・

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クララ・・・目眩・眩暈・暈・・・めまい・・・

2017-09-19 20:30:32 | 古事記字源

 ・・・TVの映像画面そのものが「葛飾 応為(かつしか おうい」の光と影だった・・・「江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の 三女・名は栄(えい・お栄・阿栄・應栄・栄女とも記された」・・・「北斎はアゴと娘を呼んでいた」・・・?「顎=あご=阿児・頷(含頁)・顋(思頁)・頤(臣頁)」・・・
 「頤=おとがい・下あご・あご・減らず口・減らず口をたたくこと」・・・
 「頤が落ちる=寒くて震え上がるさま・食べ物が非常にうまいことのたとえ・あごが落ちる・口数が多いこと・多弁である」・・・
 「あごで人を使うこと・頤使に甘んずる・人を頤使する」・・・
 「頤=おとがい・あご・下あご」・・・
 「頤を解く=おとがいをとく=あごがはずれるほど大笑いする・解頤(カイイ)」・・・
 「期頤(キイ)=百歳の人・期=百年、頤=養う意」・・・
 「朶頤(ダイ)=あごを垂らして、食べようとすること
         欲しがること
         強国が弱国を併呑しようとすること
         𦣞=匚+口+¦=叵+¦=イ=乳房の象形
         頁=ケツ=祭事の帽子、呪飾・人の首から上
          =ページ(page)・大貝
           授乳の儀礼・やしなう意
           乳を飲むとき、乳飲み子は
           顎を動かすので、顎の意
           姫の「臣」は、見張る・大きな瞳
           姫=女性に対する美称
           姬=歌舞をなりわいとした女性
             妾或寵婢(情婦)的別稱
           「姬=女+𦣞」の「𦣞」と「臣」は
                別の意味の字
           「姫=ひめ・シン=女臣・見詰める
                    湖畔・滸・邊・阿」
           「姬=ひめ・キ=女+𦣝(𦣞)=乳房」の
           旧字体は「姫→姬」だが
           「女の形象に
            乳房(𦣞)を有する成人女性」で
           「女の形象に
            臣(シン・見張る)」の意味はない
ーー↓↑ーー
 葛飾北斎・・・葛飾派の祖・・・「葛(かづら)」→蔓
 誕生
 1760年 庚辰(乙・癸・戊)
 0010月 丙戌(辛・丁・戊)
 0031生 甲子(壬・ ・癸)戌亥=空亡
 没年
 1849年 己酉(庚・ ・辛)
 0005月 己巳(戊・庚・丙)
 0010日 丙辰(乙・癸・戊)
 ↓↑
 別人がいるらしい・・・
 「葛飾北斎 (別人)」「牛馬図の作者」
 と
 「二代目 葛飾北斎(を名乗る後継者)」は「二人」もいたらしい・・・「鈴木」と「橋本」の姓で二人いた・・・
 ↓↑
 本ものは
 「シーボルト事件」では摘発されそうになったが
 「川原慶賀」が身代わりとなり、難を逃れた・・・?
ーー↓↑ーー

 「シーボルトと川原 慶賀」
 川原 慶賀(かわはら けいが)
 天明六年(1786年)
  ~
 万延元年(1860年)
 長崎の画家
 出島出入絵師として
 風俗画、肖像画、生物の写生図を描いた
 諱(字)は
 種美
 通称は
 登与助(とよすけ)・・・登の与の助
             訳を與え助(援)ける
 号は慶賀
 別号
 聴月楼主人
 後に
 田口姓を名乗る
 息子は
 川原盧谷で洋風画を描いた
 ↓↑
 長崎の
 今下町(いましたまち・長崎市築町)に生まれ
 父は
 川原香山(町絵師)
 文化八年(1811年)頃
 石崎融思に師事
 出島オランダ商館への出入りを許され
 文化十四年(1817年)
 来日した
 ブロムホフの
 家族肖像画などを描き
 長崎の風俗画や風景画
 出島での商館員達の生活等を描いた
 異国の風俗と
 日本の浮世絵を
 融合させた独自の画面を創った
 文政六年(1823年)
 シーボルトが商館付医師として来日
 ↓↑
 慶賀は
 日本の動植物等を蒐集し始めた
 シーボルトの注文に応じ
 『日本』という本の挿絵のため
 精細な動植物の写生図を描いた
 ↓↑
 文政八年(1825年)
 ジャワ島バタヴィアから
 オランダ人の画家
 デ・フィレーネフェ
 を招聘、
 彼から洋風画の画法を習得
 文政九年(1826年)
 オランダ商館長の江戸参府に
 シーボルトに同行し
 道中の風景画、風俗画、人物画等も描いた
 絵図のほとんどはオランダへ発送された
 ↓↑
 文政十一年(1828年)
 シーボルト事件
 多数の絵図を提供した
 慶賀も
 長崎奉行所で取り調べられ、叱責
 シーボルト追放後
 シーボルトを慕う人々によって
 嗅ぎ煙草入れが
 シーボルトの元へ送られ
 この嗅ぎ煙草入れの蓋には
 慶賀が下絵を描いた
 ↓↑
 楠本滝
 楠本イネ
 の肖像画が表裏に
 螺鈿細工で表されている
 (シーボルト妻子像 螺鈿合子)
 ↓↑
 その後もシーボルトの後任となった
 ハインリヒ・ビュルゲルの指示を受け
 同様の動植物画、写生図を描いた
 天保七年(1836年)
 『慶賀写真草』(植物図譜)を著
 ↓↑
 天保十三年(1842年)
 オランダ商館員の依頼で描いた
 長崎港図の船に当時長崎警備に当たっていた
 鍋島氏(佐賀藩)・・・花杏葉=杏葉(ギョウヨウ・ギョヨウ)
            茗荷紋と似ているが
            杏葉は馬具などの装飾品
            西アジア地方から
            中国に流入した文様の一種
 細川氏(熊本藩)・・・引両紋=(ヒキリョウモン)
            丸の内に二つ引
 の家紋を描き入れ
 これが国家機密漏洩と見做され
 再び捕えられ
 江戸及び長崎所払いの処分を受けた
 ↓↑
 弘化三年(1846年)
 長崎に戻った・・・
 長崎を追放されていた慶賀は
 長崎半島南端・野母崎地区の集落の1つである
 脇岬(長崎市脇岬町)に向かった
 脇岬観音寺に残る
 天井絵150枚のうち
 5枚に慶賀の落款があり
 50枚ほどは慶賀の作品ともいわれる
 この頃から
 別姓「田口」を使用
 嘉永六年(1853年)
 プチャーチン
 の肖像画が残っている
 出島の日常風景を描いた
 唐蘭館図(出島蘭館絵巻とも)
 は開国後に描かれていること、
 慶賀の落款がある
 万延元年(1860年)作と
 推定される絵が残っていることなどから
 75歳までは生きた・・・一説には80歳まで生きた
 慶賀は
 伝統的な
 日本画法に
 西洋画法を取り入れていた
 精細な動植物図については
 シーボルトの指導もあった
 日本に現存する作品は約100点
 オランダに送られ
 ヨーロッパ各地に分散した
 慶賀作の
 絵図は6000-7000点・・・
 ↓↑
 慶賀が描いた動植物図のほとんどはオランダに送られ
 シーボルトらの著作である
 『日本動物誌』等の図として利用
 標本がなく、慶賀の写生図をもとに記載された
 ウミヒゴイ
  Parupeneus chrysopleuron(Temminck et Schlegel, 1844)
 などもある
 これらは
 ライデン国立自然史博物館に所蔵
ーー↓↑ーー
 クララ


 「葛飾応為」
 「眩=くらむ・くらます・まぶしい・まばゆい
    ゲン・グヱン
    目がくらむ・目をくらます
    眩暈 (ゲンウン) ・眩人・眩惑
    眩暈 (めまい) ・目眩 (めまい)
    瞑眩 (めんげん・めんけん) 」
ーーーーー
 ・・・クラクラ、目眩の毎日・・・

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台風襲来・・・五大(地、水、火、風、空)?・・・事象

2017-09-17 22:45:40 | 古事記字源

 ・・・毛布の洗濯・・・「高野山のブラタモリ」、面白かったけれど、なるほど、「テーマ-パーク(墓場の遊園地)」・・・墓が30万基、敵味方で戦った戦国大名、6割以上の墓所もお隣さん同士であるらしい・・・死んでから仲良くしましょうってか?、「極楽の切符」が無かった奴等の「ご都合主義」である・・・供養の小さな「板形にした板碑(いたび)」が参道の修復で多数出てくるらしく、時代を通じて参拝した一般庶民が持ち込んだ供養のそれらを加えると100万基にもなるとか・・・
 「石塔婆(セキトウバ)」
 「多層塔、五輪塔、宝篋(ホウキヨウ)印塔、多宝石塔などの石塔が墓標として用いられ、塔の内部あるいは下層に蔵骨器を収納することが一般的となった」・・・
 「高野山テーマ-パーク(遊園地)」
 「テーマ-パーク(theme park)=日本では特定のテーマ(特定の国の文化や、 物語、映画、時代)をベースに全体が演出された観光施設」・・・
 「テーマパーク=Thema(ドイツ)+park
        =ある主題に基づいて
         その中のショー・乗り物・展示物
         などが統一されたレジャー施設」
 「平安時代の
  弘仁七年(816年)に
  嵯峨天皇から
  空海(弘法大師)が下賜された修禅の道場」・・・
 ↓↑
 石塔婆(せきとうば)・・・石訳得葉・昔訳得葉・籍唐烏場?
 五輪塔、宝篋印塔、板碑
 死者のために埋葬地、火葬地に
 追善供養として卒塔婆が造立された
 死者の供養塔や墓標として作られ
 頭部に
 五輪形を刻み
 梵字などを記した板木
 卒都婆、率都婆などとも
 語源
 釈迦仏の遺骨を収めた仏塔である
 ストゥーパ
 が漢訳されたもの
 広義には三重塔,五重塔,十三重塔
 などの塔や
 五輪石塔などをも指す
 今日一般に用いる卒塔婆の意は
 木製の塔婆を指す
 木製卒塔婆には
 角塔婆、板塔婆、経木(へぎ)塔婆
 の別がある
 角塔婆は主として四角塔婆であり
 埋葬上の墓標として
 寺堂の
 開帳や遷仏供養
 護摩法要
 施餓鬼
 流れ灌頂
 などに供養塔として立てられる
 サンスクリット語のストゥーパstpaの音写
 率都婆、卒覩婆、卒堵婆などとも書き
 「そとうば」とも読む
 また
 塔婆(トウバ)
 塔(トウ)
 とも略称
 元来、古代インドの
 土饅頭(どまんじゅう・ドマントウ)・・・説萬問う?
 覆鉢(ふくばち)型・・・・・・・・覆の鉢(金の本)葉知
 の墓をさす
 中国、日本では
 寺院建築上必要な建物で
 五重塔、三重塔、多宝塔などが建てられた
 五大(地、水、火、風、空)
 を象徴する
 5個の石を重ねた
 五輪塔、石塔の一つで
 板形にした板碑(いたび)などがある
 日本の近世以降
 死者の追善冥福を祈るために
 細長い板でつくったものを
 卒塔婆とよんだ
 その形式は
 五輪塔と同じように、
 五輪の形を
 上部に
 切り込みを
 入れてつくった塔婆で
 所定の文字を書いて
 墓のそばに立てる習慣ができた
 この板塔婆を
 卒塔婆、塔婆とよび、
 建造物のほうを単に
 塔とよんで区別している
ーーーーー
 ↓↑
 「芸術至上主義・L'Art pour l'art」者
   「それが最上のもの、それに勝るものはない」とする立場
   「芸術は他のものの手段として存在するのではなく
    それ自身が目的であり、価値であるとする立場」
   「芸術のための芸術」を理念
 ピエール・ジュール
 (Pierre  Jules
      テオフィル・ゴーティエ
       Théophile  Gautier)
 1811生年 辛未(丁・乙・己)
 0008生月 丙申(己・壬・庚)
 0030生日 戊子(壬・ ・癸)午未=空亡
 ↓↑
 1872没年 壬申(己・壬・庚)
 0010没月 庚戌(辛・丁・戊)
 0023没日 癸卯(甲・ ・乙)
 ↓↑
 「至上主義=~が最高、~が全て~、~だけで満足」
 ↓↑
 「人生至上主義」・・・多分、「人間の人生」は、「人間の優劣、技能、技術の有無、有効性の需要供給の市場主義」なんだろう・・・
 ナンのタメ?って・・・「目的」ですか・・・「連続的に新陳代謝し、時間的限定の枠内で世代交代しながら生きていくコト、存在していくコトそれ自体」が動的変化の宇宙の枠、地球上の「生物の、命の至上」である・・・生きているかぎり、ドウ、考えようと、アンタの私情の勝手だが、各々の時間帯は「アリガタシいのち」である・・・長短はあれ、「ボサツ」ではなく、いずれは「チリ」になる・・・
      ↓↑    ↓↑
 曼荼羅胎蔵界・・・胎児・・・タイゾウ=退蔵・碓蔵・臺象
  大悲胎蔵生曼荼羅
    物質存在世界=形而下?・・・胎蔵=子宮=女・牝・雌
                     女陰=蕃登
                     女性器の
                     外陰部
                     母親
                  (vulva・ラテン語 vulva)
                   女性器の体外露出部分
                女陰=ジョイン
                  =join=加算・和集合
                  =陰門・陰唇・陰裂
      ↓↑    ↓↑     鯢・凹・cave
      ↓↑    ↓↑
 曼荼羅金剛界・・・金綱・・・コンゴウ=混合・今号・根号
    「九会曼荼羅」
    精神認識世界=形而上?・・・金剛=陰茎=男根
                     陽根+睾丸(ふぐり)
                     男性器
                     ペニス
                     父親
                     男・牡・雄
                     鯨・凸・Cock
                  金剛(バジラ)=武器
                  金剛杵(バジュラ・vajra)
                  雷神の武器
                  金剛石=ダイヤモンド
 硬いダイヤモンド(diamond・diamánte・diamant)も、炭素(C)化合物で「結晶構造は8面体、12面体、6面体」で石炭と同じで燃える・・・語源は「adámas =征服し得ない・屈しない」で電気を通さない・・・
 「キンバーライト(kimberlite)=カンラン(橄欖)石と雲母を主要構成鉱物とする超塩基性の火成岩で雲母橄欖岩(ウンモカンランガン・mica peridotite)とも呼ばれ一部からダイヤモンド原石が産出される」はダイヤモンドの「母石」・・・
 「キンバリー(キンバレー・Kimberley)=南アフリカ共和国北ケープ州にある都市」はダイヤモンド鉱床の発見地の名・・・
 ↓↑
 「五大(地、水、火、風、空)」・・・風は気体の流動
                   空は「ゼロ=スベテ」
 ↓ ↑ ↓↑
   ・・・以下はウイッキペデアの説明だが・・・性質?
   地=大地・地球を意味し
     固い物、動きや変化に対して抵抗する性質
   水=流体・無定形の物、流動的な性質
     変化に対して適応する性質
   火=力強さ、情熱
     何かをするための動機づけ、欲求などを表す
   風=成長、拡大、自由を表す
   空=サンスクリット語
     Ākāśa(アーカーシャ)の訳
     虚空
     仏教の思想の
     サンスクリット語
     śūnya(シューニャ=空)とは異なる
 ↓
 よりも、存在物としては
 「五行(木火土金水)」・・・・・・・物質と、その変化
 の方が理解しやすい・・・?
 「電光人間(鉄腕アトム)」は「藝術至上主義」によって造られたロボットだったが、「アトラス(鉄腕アトム)」の造られたワケはナンだったんだろう?・・・
 ↓↑
 「生命至上」主義
 「声名誌上」
 「盛名史上」
 「姓名砥上・司城」
 「清明私情」
 「声明詩情」
 ↓↑
 トランプは「エゴな肥大化したアキンド」の「拝金至上主義者」であるのはわかるけれど・・・お隣の国の「キムさん」、自国民を道ずれに自殺しようとしているらしいけれど、「大陸間弾道ミサイル」と「原水爆弾」でアメリカと相撃ち・・・トバッチリは世界の迷惑だが・・・どんな「至上主義」ナンだか・・・?・・・
 「北」には「大日本帝国の魂魄」が「憑依」しているらしい・・・

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ツバキひめ・・・カメル、ジャポニカ・・・

2017-09-17 00:02:45 | 古事記字源

 ・・・「司会、高橋克典、出演者、牛田茉友、錦織健、壇蜜、NHK・Eテレ・らららクラシック」で「椿姫」をみたが・・・「つばきヒメ」ですか・・・伊太利亜映画『1900年(Novecento)』の地主の息子の「アルフレード」、小作人頭の家に生まれた「オルモ」の物語・・・「アルフレード」の「名前」が重なった・・・「アルフレード」・・・ブログで「椿姫」を検索していたら・・・昔々、貸本屋で借りて読んだ「ガロ」に掲載された「つげよしはる」の「紅い花(1967年10月)」の「キクチサヨコ」や「シンデンのマサジ」を想い出した・・・当時のボクには「紅い花」のタイトルの意味が理解出来なかった・・・白黒映画で観た「椿三十郎」の「椿の花」は「黒」だったし・・・「五辧の椿」・・・ナンのハナシだったか・・・わすれた・・・
 「御定法で罰することのできない罪」って、ナンなんだか・・・
 ボクの家の庭にも「ツバキ(椿・海柘榴)の木」がはえているけれど・・・「藪つばき」・・・?


 「つばき」の語源は、
 「厚葉木(あつばき)」
 「艶葉木(つやばき)」
 であるらしい・・・
 蕚片は5枚~多数
 花弁は5枚 or 7枚 or 八重咲きもあるらしい・・・
 「年を経た椿は化ける」らしい・・・新潟の寺に現れる化け物の正体が「椿の木槌」、島根では「牛鬼」の正体が「椿の古根」であるらしい・・・
 ↓↑
 「椿」に
 「カメル」という名前をつけ
 「ケンペル」の記載に基づき
 「ジャポニカ」の名前をつけた
 ・・・「ツバキ(椿、海柘榴)、ヤブツバキ(藪椿、学名 Camellia japonica)=カメル-ジャポニカは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹・照葉樹林の樹木・日本内外で近縁のユキツバキ(雪椿・別名は寒椿・猿岩椿)から作り出された数々の園芸品種、ワビスケ(侘助)、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的」に「椿」と呼ぶらしい・・・
ーーーーー
 「藻汐(もしお・Camellia japonica Moshio」
 濃朱紅色の八重蓮華咲き
 花期は4月
 『椿-伊呂波-名寄-色附(1859年)』に記載
 江戸のツバキ・絞り咲きの花「沖の浪」の枝変わり
 ↓↑
 「蝦夷錦(えぞにしき)・Camellia japonica Ezonishiki」
 白地、淡いピンク地に濃紅の
 縦絞り
 小絞り
 が入る半八重中輪
 花期は3月~4月
 葉は強く波打つ
 『椿-伊呂波-名寄-色附(1859年)』に記載
 ↓↑
 「村下(むらげ)・Camellia japonica Murage」
 濃紅の一重咲き極小輪
 島根県
 奥出雲で発見されたヤブツバキの枝変わり
 葯が退化して花粉ができない白蕊
 「侘び芯ツバキ」
 ↓↑
 以上はスベテ、「ウイッキペデア」から抜粋添付・・・品種や由来説明は、ワンサカ、多数あって、ボク的に混乱状態だからコノ辺りで「つばき」の探究は止める・・・
ーーーーー
 「椿=木(十八)+春(三人日)」・・・
 「椿」は国字である・・・
 調べたかったのは、
 「アルフレート(助言者)」
 と
 「椿姫(ヴィオレッタ=すみれ・菫・・・オペラの主人公の名
     =マルグリット・ゴーチェ・・・小説の主人公名
      ↓↑     Gautier
             Gauthier
      ↓↑     Goutier
     =マルグリート ↓↑
     (Marguerite) ↓↑
      フランス語圏 ↓↑
      の
      女性名    ↓↑
      マーガレット ↓↑
      マルゲリータ ↓↑
      マルガレーテ ↓↑
      マルグレーテ ↓↑
      マルガリータ ↓↑
      マルギト   ↓↑
      マルケータ  ↓↑
      などに 対応  ↓↑
      原型は    ↓↑
      マルガリテス ↓↑
     (Margarites  ↓↑
      ギリシア語の ↓↑
     「Marguerite」 ↓↑
      は      ↓↑
      真珠(pearl) ↓↑
      ↓↑     ↓↑
     「ゴーティエ=Gautie」
      ピエール・ジュール
      (Pierre  Jules
      テオフィル・ゴーティエ
       Théophile  Gautier)
      1811年8月30日~1872年10月23日)
     「芸術のための芸術
     (芸術至上主義・L'Art pour l'art)」
      ↓↑     ↓↑
     「ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた
      重力観測衛星
     「GOCE(ゴーチェ)」=Gravity Field
                and Steady-State
                Ocean
                Circulation
                Explorer)
                GOCE(ゴセ)=御所?
      が
      中央ヨーロッパ時間
      2013年11月11日午前1時(日本時間11日午前9時)
      大西洋上に落下したと発表」
 そして、
「紅い花」の「キクチサヨコ」だった・・・
「さわこ」でなく、「キクチ-さよこ」・・・?
ーーーーー
 ↓↑
 アルフレッド(Alfred)
 アルフレート
 古高ドイツ語の "Alfrad"
 古英語"Ælfred"=Elf Counsel
 に由来、
 「良き助言者」の意
 オランダ語はアルフレット
 フランス語はアルフレ
 イタリア語・スペイン語・ポルトガル語は
 Alfredo(アルフレード)
 ↓↑
 アルフレッド大王(Alfred the Great)
 849年~899年10月26日
 在位
 871年~899年
 イングランド
 七王国の
 ウェセックス王
 兄エゼルレッド王の死後、王位を継いだ
 妃はエアルフスウィス(エアルスウィス、Ealswith)
 約100年続いた北欧ヴァイキングの侵攻を食い止め
 衰退したイングランドのキリスト教文化を復興し
 古英語での読み書きを習慣化した王
 アングロ・サクソン時代最大の王・・・
ーーーーー
 ↓↑
 『椿姫(つばきひめ)』
 ジュゼッペ・ヴェルディが
 1853年
 に発表したオペラ
 原題は
 『堕落した女(直訳は「道を踏み外した女」)』
 を意味する
 La traviata(ラ・トラヴィアータ)
        等・訳等(虎・彪・寅・勾・禽)尾意蛙鴉他
 日本では
 原作小説『椿姫』のタイトルと同じ
 「椿姫(La Dame aux camélias・椿の花の貴婦人)」
 の意訳・・・
 ↓↑
 椿=木(十八)+春
  =つばき・チュン・チン
   栴檀(センダン)科の木の名
   つばき科の常緑高木
   葉はかたく、表面がなめらか
   紅白の花をつける
   実から油を搾(と)る・・・髪の毛を整える油
                カミの化を調える?
                椿油、木蝋(モクロ)は
               「鬢付け油」として使用
   不意の出来事・・・花首が落ちる
   つば=光沢
   つば=唾・鍔・・・通葉
   鐔=金+覃→譚
       覃=うまい・するどい・およぶ
         のびる・ひく・ふかい
         ドン・シン・タン・エン
       覃=覀+早(日十)
        =襾+早(日十)
         襾(カ)=モノを覆うモノ
  「つばの木」=「ツバキ」の語源
  「艶葉木(つやはき)」
  「光沢木(つやき)」・・・などの説
ーーーーー
 ↓↑
 原作の
 『椿の花の貴婦人』
 という名前(タイトル)を用いず、
 「道を踏み外した女、堕落した女」
 を意味する
 「トラヴィアータ」・・・虎尾意嗚呼拿?・・・
             天武天皇?→トラ=虎・彪・勾
             or
             唐王朝、清王朝、亜米利加?
             虎の尾を踏む(易経 履卦)
             竜の鬚を撫で虎の尾を踏む
             虎の威を借る狐
             勾=勹+厶=まがる・とら-える
               鉤形に曲がる・斜めに傾く
               鉤=hook・フック
               勾配・勾欄
               とら-える
               勾引・勾留・拘束
               勾玉(まがたま)
 というタイトルをつけた。
  また、
 ヒロインの名前は
 「すみれ(菫→純玲・寿美礼)」
 を意味する
 「ヴィオレッタ」・・・スミレ(菫)=Viola mandshurica
 恋人の名前は
 「アルマン・デュヴァル」
 から
 「アルフレード・ジェルモン」
 に変更された
 ↓↑
 「デュマ・フィス」
 が実際につきあっていた
 高級娼婦
 「マリー・デュプレシ」
 をモデルにして描かれ
 マリーが香りの強い花を嫌って
 「椿」を愛していた
 「デュマ・フィス」は
 小説の主人公
 「マルグリット・ゴーチェ」に
 「白い椿の花」を身につける女性
 という示唆を与えた・・・???
          ・・・「赤・紅・朱・蛙化」
          ではなく、「白」って?
 主人公
 ヴィオレッタ(すみれ)は
 アルフレードに
 「椿の花」を渡して
 「この花が萎(しお)れるころに」
 再会の約束をする・・・
 「椿(つばき・チン→鎮)の花」・・・鎮魂の花?
 ↓↑
 ヴェルディのオペラ
 「ラ・トラヴィアータ」=日本では「椿姫」
 「トラヴィアータ=traviare
          道を誤らせる・堕落させる」
 「道を踏み外した女、堕落した女」
 という意味・・・
 「クルティザンヌ(高級娼婦)」は
 イタリア語で
 「椿の花」とは直接関係がない・・・?
 オペラでは
 「椿の花」は出てこない
 オペラの原作の
 「デュマ・フィス」
 の小説・戯曲の題名が
 「La Dame aux Camelias(椿姫)」で
 日本では
 「オペラの題名=椿姫」
 を小説からとっている・・・
 ↓↑
 小説
 ヒロインの
 「マルグリット」が
 月のうち
 25日は「白い椿」
 5日は「赤い椿」
 の花束を持って劇場に現れる、
 という
 「題名(タイトル・title)の由来」
 が語られ
 「どうしてそんなふうに
  色を
  トリかえるのか
  ダレにもわからなかった」
 と小説の筆者は語っている・・・
 白い花の時が
 「営業中」
 赤い花の時が・・・「メンス(menstrual flow
 ↓↑            menses・メンスィーズ」
 「本日休業」・・・
 「本日休業」の原点・・・
 「つげよしはる」の
 「紅い花(1967年10月)」
 「キクチサヨコ」
  を視た
 「シンデンのマサジ」のオドロキ・・・?
 ↓↑
 寛永七年(1630年)
 安楽庵策伝によって「百椿集」
 寛永十一年(1634年)
 烏丸光広によって『椿花図譜』・・・烏の丸の光の広
 が著され
 619種のツバキが紹介されている・・・
  17世紀
 オランダ商館員
 エンゲルベルト・ケンペル
 がその著書で初めてこの花を欧州に紹介
 18世紀にイエズス会の助修士で
 植物学に造詣の深かった
 ゲオルク・ヨーゼフ・カメル
 が
 フィリピンでこの花の種を入手し
 ヨーロッパに紹介
 後、
 カール・フォン・リンネ
 がこの「カメル」にちなんで
 椿にカメルという名前をつけ
 ケンペルの記載に基づき
 ジャポニカの名前をつけた
 19世紀には園芸植物として流行・・・
 ↓↑
 733年
 『出雲風土記』に
 漢字の
 「椿」が用いられ・・・国字
 隋王朝
 第二代皇帝
 煬帝の詩の中で
 椿が「海榴」、「海石榴」として記録
 海を越えてきたものの意
 榴の字は、ザクロを由来
 「海石榴」が
 「椿」であったのかは「?」・・・
 中国でツバキは主に
 「山茶」と書き表され
 「椿」の字は日本独自のもの
 中国で「椿」は
 「芳椿」
 という東北地方の春の野菜・・・
 葉のエキスは止血薬
 朝廷では
 毒消し(悪魔祓い)として
 祭事が行われ
 祭祀司は
 「稲幡」
 と言われた・・・
 ↓↑  ↓↑
 英語
 Camellia japonica
 学名が英語名になっている・・・

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