・・・1973年から連載されてきた「ジョージ秋山(74)」の「浮浪雲(はぐれぐも→逸れ愚慕)」が、9月20日発売号で終了するらしい・・・「人間のクズ」って・・・マァマァ~ッ、ミンナからハグれちゃったョゥ~・・・he scum of society (the earth)・the dregs of mankind (society)・a good‐for‐nothing・・・親父は「屑」じゃぁなかったョなッ・・・「銭ゲバ」はスゴカッタケレド・・・「蒲郡風太郎=ガマゴウリフウタロウ=蝦蟇郡附得多賂得」・・・?
rubbish・waste・trash・refuse・rags・junk・scraps・crumbs・・・chadic language・chadic・chad・tchad・republic of chad・chad・lake chad・loser・・・
「この、ハゲぇ~ッ」って・・・グズだったんだ・・・
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国栖(くづ)人
岩穴に住む
非稲作民
「山人」の呼称
国栖人は
つる草の根から澱粉をとり
里に出て売った
澱粉を「クズ」と呼び
その植物を「クズ」と呼ぶようになった・・・
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葛藤(カットウ)
「葛=植物のカズラ・蔓草(つるくさ)の総称
藤=豆(まめ)科の蔓(つる)性の「ふじ」
葛(かずら)や藤(ふじ)の
蔓(つる)が絡みあっていることから
縺(もつ)れ、絡(から)み合って
解けないことのたとえ
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「葛藤と逡巡」
葛(くず)も藤(ふじ)も蔓(つる)植物
葛藤とは二つの植物が絡まり合う様
逡巡=ためらうこと・しり(尻)込みすること
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・・・以下は
「葛(クズ) - 季節の花300」さんのブログ記事から断りもなく勝手に拝借、ゴメンなさい・・・クズのドウサツが素晴らしかったデス・・・
原文は
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http://www.hana300.com/kuzu00.html
です・・・以下は摘まみ食い・・・モウシワケナイ・・・
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葛(くず・カツ)=裏見草(うらみぐさ・秋の七草の一つ)
Arrow root=クズ(花)
矢状 根→a bundle of arrows
蛙分捕る於部あろう素
allow・・・
~を許す・~が入るのを許可する
let,permit,admit,forgive
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葛=くず=屑・九図・阤・久豆・九頭・国栖
葛=Pueraria(プエラリア)
根に多量の澱粉(でんぷん)を含み
葛根(かっこん・解熱の漢方薬)
葛粉(くずこ)→ 葛餅(くずもち)
別名
「裏見草(うらみぐさ)」
葉が風に
飜(翻・ひる)返(がえ)ると・・・翻訳、変える(かえる)
裏の
白さが
目立つ
平安時代には
「裏見=うらみ=恨み・怨み」
に
掛け
和歌にも
多く詠まれた・・・
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「ま葛原
なびく秋風 吹くごとに
阿太(あた)の大野の
萩が花散る(万葉集 作者不詳)」
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「梨棗(なつめ)
黍(きび)に
粟(あは)つぎ
延(は)ふ葛の
後も逢はむと
葵花咲く(万葉集 作者不詳)」
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「葛の風
吹き返したる
裏葉かな(高浜虚子)」
・・・ナルホドです・・・ボクの伯父さんは「高浜虚子」の弟子(号は巨鐘)でしたが・・・
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秋の七草
萩、薄、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)
葛、藤袴(ふじばかま)、女郎花(おみなえし)
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薄(すすき)=花穂(穂の出たすすき)を尾花(おばな)
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葛(くず)
実葛(さねかずら・核葛とも書く)
美男葛(びなんかずら)
吸葛(すいかずら・忍冬とも書く
ハニーサックル=Honey suckle)
半分常緑の葉と時に応じて
黄色く変色する
香りの良い
白い花を持つ
アジアの匍匐性の
常緑の
スイカズラ(吸葛)は
ニワトコ(庭常・接骨木)
サンゴジュ(珊瑚樹)
などの総称
honeysuckle=漢語の翻譯は
「忍冬(ニンドウ)」
冬場を耐え忍ぶ事から
Honey=Terms of endearment
(タームス オブ エンディアメント)
愛称、親愛な呼びかけ語
蜜蜂(みつばち・ミッポウ)
suckle=…に乳を飲ませる・授乳する
養う(nourish)・育てる
吸わせる・栄養を摂取する
吸収する
乳を飲む
・・・「honey-suckle」と「忍冬」の漢字はソグワナイと思うけれど、クッツイテいれば冬も耐え忍ぶコトが出来るって・・・「honey(ハニー)・darling(ダーリン)・sweetheart(スウィートハート)・baby(ベィビィ)」・・・
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定家葛=有毒植物
式子内親王を愛した藤原定家が
死後も彼女を忘れられず
つたかずら(蔦蘿・蔦葛)に生まれ変わって
彼女の墓に絡みついた・・・怖ろしい執着・・・
椿葛(つばきかずら・ラパゲリア=Lapageria)
青葛・青葛藤
風船葛=Cardiospermum
=カルディオスペルマム)は
ギリシャ語
cardia(心臓)+ sperma(種子)
語源はハート形の種子
蛍葛(ほたるかずら)=蛍蔓とも書く
蛍草(ほたるそう)=瑠璃草(るりそう)
=Gromwell
=Lithospermum
(リソスペルマム)
ギリシャ語
lithos(石)+sperma(種子)
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「葛藤=心の中に相反する動機、欲求、感情などが存在し
そのいずれをとるかで迷うこと
義理と人情とのあいだで葛藤
正道を妨げる煩悩のたとえ
禅宗で文字言語にとらわれた
説明、意味の解きがたい語句や公案、
問答、工夫などの意にも用いる」・・・?
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葛藤(つづらふじ)
ツヅラフジ-ツヅラフジ科の蔓(つる)植物
オオツヅラフジの別名
二つの同程度の魅力的(嫌厭的)な
選択肢のなかから
一つを選ばなければならない状況
↓↑
葛藤
もつれ合う葛(かずら)や藤(ふじ)の意から
人と人とが譲ることなく対立すること
争い、もつれ合うコト
↓↑
二種類の
同時に存在しながら
矛盾する気持ちの対立
コンフリクト(conflict)
人、意見、利害が対立していること
論争・摩擦・物争い・争い
繋争・揉事・衝突
紛紜・揉め事
↓↑
同意あるいは調和の欠如
漣(さざなみ)
不協和音・軋轢・摩擦・軋み
不一致・仲違・間隙・隙意
風波・入り組み・細波・軋
不仲・相克・入組み・不和
相剋・ちぐはぐさ
小波・確執・波風・仲たがい
背中合わせ・不調和・入組
齟齬・仲違い・敵対
複雑で混乱した状態
複雑・錯綜・煩・煩雑
こんぐらかり
縺(もつ)れ・いざこざ・紛糾
ごたくさ・錯雑・トラブル
いさくさ・もつれ
もめ事
コンフリクト
芝居、小説での
登場人物間
勢力間の対立、衝突
怒りの騒動
揉・紛争・騒ぎ・波瀾・風波
もめ事・揉事・いざこざ・ごたくさ
紛擾・悶着・揉め事
ごたごた・もやくや
↓↑
欲求が満たされず
落ち着かない心模様
ムシャクシャ・イライラ
苛々・イライラ感・イラつき
不満・苛立ち・ムカつき
欲求不満
ストレス・フラストレーション
モヤモヤ・カリカリ
↓↑
両者の関係性が悪化していることを表す語
葛藤・摩擦・いざこざ・衝突・亀裂
ギャップ・軋み・不協和音・細波・さざ波
不調和・確執・反目・仲違い・対立
↓↑
葛藤=trouble・discord(a)・conflict
undergo mental conflict
葛藤を生じる
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・・・キツネがコォ~ン、コォ~ン・・・?オイナリさんの憑依だぁ~ッ・・・