先回紹介した上海から伝わった生煎包は鉄板で焼くのだが、同じような肉まんをインドのナンのように釜の壁に張りけて焼いたものが胡椒餅。友人がこの福州元祖胡椒餅をダンナさまに頼まれていたので、地下鉄に乗って下町の龍山寺まで出かけた。
↑どこでも家内工業。神様を祀った神棚の前で、女性達が餡を包む。
名前通り味付けスパイスに胡椒がふんだんに使われているが、外側は何層かにパン風で、これは期待以上に美味しかった。台湾料理にもよく使われる高菜漬けも入っていた。
↑古刹の周辺には、赤色のお供え物のお菓子を扱う店が目につく。
胡椒餅の帰り道、台北の大通りにベビースター・ラーメンのトラック。↓これって子供が大好きな日本の駄菓子だよねぇ??
↓台北にある二大コンビニは、セブンイレブンとファミリーマート。
↓店内にはおでんや、煮卵コーナーも。
台北には、そごうデパートが三店もある。親戚から離れた自由行動の午前(そんなこと言ったらバチが当たるね)、そごうの地下にある世界の10大レストランにも選ばれ、今ではアジア中に支店のある小籠包で有名なレストラン鼎泰豊(ティンタイホウ)で観光客らしくランチをすることにした。
↑5gの皮に16gの餡を包み、ヒダの数は18という、鼎泰豊の小籠包↓5gの
↑海老とヘチマの小籠包↓
↓海老ワンタンスープ、豆苗炒め、翡翠水餃子
↓海老豚肉シュウマイ。海老飾りがなんとも可愛い。
↓あんこ入り豆沙小包。この皮の薄さ!
↓これは私が極めたい青菜の炒め方。美しすぎる。。
屋台に比べたら異常に高い価格だったけれど、イケメン・ウェイターのサービスも上等だったし、満足な昼下がりでした。