お城のデータ
所在地:近江八幡市浅小井町 map:http://yahoo.jp/u3sLlc
区 分:居館
現 状:宅地・集落
築城期:鎌倉期
築城者:今村氏
遺 構:現地説明板
目標地:地蔵堂・金毘羅神社
駐車場:地頭堂前空き地に駐車
訪城日:2016.8.18
お城の概要
浅小井氏の家臣・今村氏の居館。とされ 今村氏は浅小井城の南大手門を守備していたとされる。
詳細は不明だが、浅小井城の南大手門跡に案内板が建つ。
浅小井城
鎌倉時代初頭、浅小井(深尾)四郎家長が築城した。深尾氏十代
加賀守元泰が足利軍義正の幕下にあって当地を領有後、十一代元範は佐々木(六角)高頼の命により、文亀元年(1501)築城した。十二代元秀、十三代元忠と続き,永緑年間:伊庭氏が領有を画策したが、六角承禎義賢はそれを避け、甲賀武士の山中大和守俊好に与えたが、永禄十一年(1568)信長の侵攻で落城した。安土城築城後、城はこの地の豪族:伊佐志摩守に預けられ,信長の鷹狩りの際には伊佐氏別邸で休息したと伝えられている。
天正十二年(1584)秀吉は池田秀氏にこの城与えたが、池田氏が文禄四年(1595) 伊予大洲に転封し城は破却された。 (現地の説明板より)
参考資料:さきろぐ、現地説明
本日の訪問ありがとうございす!!