させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ハンコウキ

2012-11-28 13:36:53 | 日々のこと
朝のうちに

晩ごはんの支度を少し

この頃は

テレビを消して

お気に入りの

ラジオのスイッチを

パチリ

FMに しばし

耳を傾けます


番組よりも

どちらかというと

合間のコマーシャルが

好きです


イマジネーションを

膨らませてくれる

簡潔かつ奥行きを

感じさせる文章

引き込まれそうな

柔らかなトーンの

ナレーション

ワタシたちの

普段のコミュニケーションの

お手本とすべく


今朝気になったのは

こんな内容・・
(途中までしか聞けなかった)

『ムスメが反抗期だ

どうしたものかと

考えあぐねていたら

職場の後輩が

こんな話を・・

「女の子は一番最初に

結婚したいと思う相手が父親で

それが現実に叶わないと

気づき失望し否定するのが

反抗期と云うわけです」』


本来の意図とオチ

はたまた

どこの会社の

何の商品の

コマーシャルかも

解らないんですが

面白い解釈だなぁと


自身を振り返れば

たしかにパパと

結婚するぅなんて

あま~いコトバで

父親のハートを

グワシと掴んでいたと

思っていたり

はたまた

スーパーマンの筈の

父がヘベレケで

母にたしなめなれて

いたりするのを

目の当たりにして

愕然としていたっけ


理想に当て嵌めようとして

現実とのギャップや

はたまた自身の微力さに

苛立ち 終いに

反抗・抵抗していたな~


関係って

どんどんカタチを

変えていくのにね


でもそのフタリにしか

築けないモノなんだと

気づくコトが出来る

時期がじきに

やってきて

それからは

変化を愉しむまでに

なるのかも


親と子

トモダチとトモダチ

恋人同士に限らず

あらゆるフタリは

理想を生きるのではなく

フタリの呼吸だけを

感じられる

深い深い海の底に


変えようと思わずに

変わってよと願わずに

現実の中から

理想を生み出すのです


話がズレて

しまったけれど


な~んの

コマーシャルだったかなぁ
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