一年とは
あっという間
でも
振り返ると
四つも
季節は
巡っているし
三六五回もの
おはようと
おやすみなさいを
繰り返している
一年という
駆け巡る
時間の中で
店を築き上げたり
愛を積み重ねたり
そんな
ハートフルな
オンナトモダチ
たちがいて
まるで
己れのコトのように
嬉しく在り
安堵もするのだ
ワタシは
どうだろう?
成長しているのかな
後悔なんて
していないかな
日々の挨拶みたいに
ありがとうも
ごめんなさいも
きちんと
伝えているのかな
未来なんて
大それた話は
ドコか
お伽噺話のような
気がするから
せめて
一年ののち
ぐらいは
見据えて
組み立てられる
そんなヒトでは
在りたいもの
喪うモノも
手に取るモノも
一定のキャパしか
保てない
ココロの水瓶ゆえ
感覚だけでも
遺っているモノ
今たしかに
手の内に
或るモノ
司るそれら
すべてに
小さな声で
囁いてみよう
さようなら
こんにちは
ごめんなさい
ありがとう
一年ののちにも
ワタシを
忘れないでいてね
一年ののちに
少しでも
しゃんと
立っていられるよう
どうかどうか
見届けていてね
あっという間
でも
振り返ると
四つも
季節は
巡っているし
三六五回もの
おはようと
おやすみなさいを
繰り返している
一年という
駆け巡る
時間の中で
店を築き上げたり
愛を積み重ねたり
そんな
ハートフルな
オンナトモダチ
たちがいて
まるで
己れのコトのように
嬉しく在り
安堵もするのだ
ワタシは
どうだろう?
成長しているのかな
後悔なんて
していないかな
日々の挨拶みたいに
ありがとうも
ごめんなさいも
きちんと
伝えているのかな
未来なんて
大それた話は
ドコか
お伽噺話のような
気がするから
せめて
一年ののち
ぐらいは
見据えて
組み立てられる
そんなヒトでは
在りたいもの
喪うモノも
手に取るモノも
一定のキャパしか
保てない
ココロの水瓶ゆえ
感覚だけでも
遺っているモノ
今たしかに
手の内に
或るモノ
司るそれら
すべてに
小さな声で
囁いてみよう
さようなら
こんにちは
ごめんなさい
ありがとう
一年ののちにも
ワタシを
忘れないでいてね
一年ののちに
少しでも
しゃんと
立っていられるよう
どうかどうか
見届けていてね