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昨夜
なんだか
寝付けずに
テレビを
パチリ
NHKで
ステキな番組が
「ミュージックポートレート」
著名人が対談しながら
それぞれの
人生や転機に
関わりある音楽を
紹介していく
というモノ
昨夜は
ショートカットが
お似合いの
奈良岡朋子サン
と
大竹しのぶサン
オンナでいるコト
イコール
女優でいるコト
それを
体現し続ける
お二人の人生観は
なんとも
ますます
眠気の吹き飛ぶモノ
なのでした
それぞれが
人生の最期に聴きたい一曲
奈良岡サンは
「赤とんぼ」
大竹サンは
「what's a wounderful world」
でした
様々な嵐が
過ぎさった後に
輝く
自然界や
ココロの中
そこに在る
大切なモノ
それを実感する
大竹サンの年代
さらには
やがて、近づく
その時に
必要な分だけの
思慮深さと
純粋さを
胸に抱え
日々を全うする
奈良岡サンの年代
どちらも
これから
体感するであろう
近い未来
経験値の昇華と
イイ出逢いを
重ねてきた
真夜中の少女たち
コシのない髪も
くっきり
刻まれた目元の皺も
愛くるしささえ
感じる
だれかに
そして
唄にさえ
支えられなきゃ
ヒトは
立ち踏ん張れない
そう思える
それは
強く
美しい
真夜中の少女たち
あれは
たった一夜限りの
真夏の夜の夢