この連休は
ムスメの親友が
大阪から
単身泊まりに来たり
ムスコも
薩摩男子を連れて
帰ってきたり
合宿所みたいに
ワイワイガヤガヤ
慌ただしい
飯炊きオバサンと
化していました
見た目は
今どきの若者だけど
挨拶をしっかりしてくれて
ゴハンを
大袈裟なくらい
美味しい!と連呼し
キレイに
平らげてくれる
様子を眺めていると
我が子らが
また
トモダチに成長させて
もらってると
いうコトにも
気付かされました
だれかのお世話をやいてる
とか
だれかのチカラになってあげる
とか
そんな時って
逆に成長させてもらってるのかも
だれかと関わる
それは
時に煩わしさも
あるけれど
すごい巡り合わせだし
望み望まれるという
奇跡的なコト
最終日
大きな街へ戻る
若き旅人の
見送りに
付き合い
古びた街の駅舎にて
そんなコトを
考える
吾の姿と
何処にも行けぬ
この木造の
古めかしい
構築物を
重ねて