「身の丈」
なんだか
好きなコトバです
生きる指標とも
している
気がします
でも
正直なトコロ
自分らしさが
何なのか
自分では
上手く
見極められないのと
同様に
欲するモノ
身を置く環境が
果たして
ホントに
身の丈かは
実際のところ
定かではないのです
カセットテープに
吹き込んだ(古いね)
自身の声に
んっ⁈と
違和感をおぼえる時の
ように
昔から
林真理子さんは
好きな作家さん
なんせ
現状を受け容れつつ
欲張るコトの美学を
持ってらっしゃるから
「ねたみ・そねみ・しっとを解放」
したことで
評価された(wikiより)
この表記でも
わかるだろうけれど
苦難とか
劣等感を
だれかに
責任転嫁せずに
自力で越えてやるぜ!
それが
ヒリヒリ伝わって
きつつも
目の前で
面白おかしく
話して聞かせてくれてるような
ユーモラスかつ聡明な
文才と語り口が
むかしから
好きだった
ヒトは
自分が食べたモノで
つくられる
最近そんな
名コピーを
目にしたけれど
まさに
ヒトは
スゥッと
沁み込んできた
コトバで
思考は
形成されるのかも
しれない
ナイなら
創ればイイじゃん!
変わればイイじゃん!
そう
エールを送ってくれる
真理子女史ワールドに
多感なあの頃に
出逢えて
よかったなぁと
しみじみ
思うのです
・・余談ですが
林真理子さんのご主人
ステキな方
ですよね
失礼だけど
ご結婚当初は
違和感を感じた
ものの
いまでは
お似合いのお二人です
身の丈を
意識しつつ
ちょっとだけ
欲張りになって
引き上げて
もらえたら
シアワセ
なのかも
こうやって
あーでもない
こーでもない
そう
思い巡らし
生きてゆく
それで
シアワセ
なのかも