
キャンディキャンディの
アンソニー
ルパン三世の
石川五右衛門
最近では
ハチミツとクローバーの
野宮 匠
育ちのよい
一匹狼
タイプの
王子様
ちいさな
漫画の世界に
おおきな
夢を見るのです
現実と
近いか
否かは
ご想像に
お任せします
この度
久しぶりに
読みハマった
いくえみ綾
キュンとしたり
ニヤリとしたり
年甲斐もなく
胸焦がれて
しまうのです
いくえみ男子を
喩えるならば
仔犬男子
ヒト懐っこい笑顔
と
大切だと
気付いた瞬間から
その存在を
守り
そのヒトの
シアワセを
ただ願う
自分のしたいコト
してあげたいコトを
盲目的に
なおかつ
冷静に
遂げようとする
一途さには
痛みすら
伴う
恋愛漫画
や
ラブソング
に
未来を
投影したり
理想形を
見い出そうと
していた
あの頃
いまは
それらを
懐かしんだり
見守ったり
越えてきたモノ
だけが知る
輝しき時代を
微笑む自身が
とても
誇らしくも
少しだけ
哀しい
なぁ