お気に入りの
カレンダーが
最後の
一枚に
なる
akkaさん
の
ひと月
ひと月
満たされた
キモチで
捲ってきた
12月の
カレンダーの
笑顔は
どこか
懐かしく
だれかに
似ていて
しばらく
見惚れて
しまった
あぁ
そうか
いつか
キミが
撮ってくれた
ボクの
写真
だ
こんなふうに
こんなにも
キミの前では
無防備で
無邪気に
笑うんだね
ボクは
鏡を見ながら
寝ぼけまなこで
歯を磨く
間抜けな
セルフポートレート
しか
知らなかったからね
キミに
出逢うまで
キミも
知らないのかな
ボクに
見せる
その
笑顔が
どんなに
眩しいかって
どんなに
救われているかって
愛は
伝えるモノ
そう
在りたい
けれど
先ずは
噛みしめるモノ
美味しいゴハンも
味あわなきゃ
美味しいね
って
表現できないから
ボクの中の
キミを
育てていこう
これからも
ボクの前で
微笑むキミに
いつも
ありがとうを
伝えられる
ように
what's a wonderful world
こんなにも
素晴らしき世界に
出逢えた
キミに