何気なく
目にした
だけなのに
しばらく
ショックで
フリーズしてしまった
思考
ルネ・マグリット
「ゴルコンダ」
降り注ぐの?
浮遊しているの?
いや
其処じゃない
ツッコミどころは
(笑)
何故に
ジェントルマン集団が
窓の外に
無数に
点在するか
なのに
愉しそうだから
正しそうだから
それも
許せちゃうわ
逆に
よくぞ
描き上げて
くださった!
そう
労いたい
くらいの
説得力が
在るのだ
意識
と
無意識
この
スイッチバックが
スムーズであると
ヒトは
生き易い
それを
妨げるのは
自身の判断
というよりも
周囲の偏見である
のが事実だ
それは
時として
あなたは⚪︎⚪︎だから
▫︎▫︎な筈がない
あなたは⚪︎⚪︎と
想っていたのに
▫︎▫︎だったなんて
周囲の
期待や
落胆は
かなりの
凶器となる
天使
と
悪魔
淑女
と
悪女
プラス
と
マイナス
の
振り幅が
ちょうど
心電図みたいに
生きている証に
なるのに
そう
考えたら
ルネ・マグリット
という
規則正しい生活を
送りながらも
シュルレアリスムに
耽っていった
天才画家は
理想的な人生を
送ったと
云えるはず
40年余りを
生きてきて
今さらながら
己れの
いままで
気づかなかった
感情や
行動に
ハッとするコトが
ある
定まらない感に
動揺しつつ
人間味ある生き方を
させてもらってる
証しだろうかと
何処か
救われているのが
正直なところ
だ
そうか
この感覚が
ルネ・マグリット
の
作品を
観た時の
妙な安心感に
通ずるのかもしれない
ちなみに
いちばん好きな
作品は
こちら
タイトルは
「大家族」
孤独を抱きしめる
瞬間が
在るなれば
きっと
同時に
ココロに
浮かぶであろう
一枚
まだまだ
他力本願な
人生で
ある