「ひと雨ごとに
冷え込んで いきますね」
そんな
コトバを
お客さまと
交わす
瞬間が
とても
心地よいのです
ヒトとヒトは
なにげない
ひと言を
交わし合えるかで
日々を
豊かにできるか
そうでないか
隔てている
気がします
ワタシは
格言や名言が
けっこう
好きだけれど
日常に
飛び交う
会話の中にも
後々
ハッと
想い巡らしては
ココロに
滲みたりするモノも
多々
あるのです
「雨は 夜 降ればいい」
このコトバも
ずっと
胸に
留めているコトバ
真夜中に
雨の気配を
感じながら
眠りにつき
雨上がりの
爽やかな朝を
迎えた時に
昨日聴いたかのように
心地よく
響きます
雨。
が
時には
涙。
に
変わったり
汗。
に
置き換えたり
ヒト知れず
零し
ヒト知れず
越えて
ヒト知れず
強くなる
そんな
意味合いに
解釈しようとする
ワタシは
まだまだ
雨。
の
チカラを
借りなければ
グンと
育ち
伸びる
術を
見つけられない
の
でしょうね