ていねいにくらす
友人たちが
昨日
七草粥の
支度をしているのに
触発されて
恥ずかしながらも
今年はじめて
七草粥を
作りました
春の七草のうち
幾つ入ってるの?
と
云う
冷蔵庫整理
を
兼ねた
吾流粥
見た目は
なかなかでしょう?
(笑)
やさしい味
やさしい口当たり
じわじわ
沁み込んで
いきます
年末年始の
にぎやかさ
や
慌ただしさ
を
すり抜けて
ようやく
ひと段落つく
この時期に
あれこれ
想い巡らします
今年は
欲張らず
のんびり
生きてみたいな
と
だいすきな
画家さんが
教えてくれました
背景を
ていねいに
描くコト
で
主体が
生きるのだ
と
何度も
塗り重ねるコト
で
より
生命感
や
躍動感
が
浮かび上がるのだ
と
抱えきれなければ
夢も希望も
責務も
全うできやしないから
いい意味の
他人任せ
自然任せ
周りを信じる
周りを頼る
そして
周りを見渡す
それを
ワタシのキャンバスの
重点課題に
しようかな
近ければ
近いほど
見落とし
大切にしていない
ワタシに
安心こそ
が
すべてを生み出す
源だと
教えてくれた
七草粥センセイ
と
大切な友
よ
ありがとう