SNSで
紹介されていた
紫陽花寺
と
呼ばれている
武雄北方
の
大聖寺へ
行ってきました
様々な種類の
紫陽花たち
雨上がりの
露を
受けて
微笑んでいるよう
でした
紫陽花には
「装飾花」
と
「真の花」
の
2種類が あるとか
ガクアジサイは
周囲の大きな花が「装飾花」
中央の小さなものが「真の花」
ホンアジサイは
ほとんどが装飾花になっていて
真の花は装飾花に隠れて
外からは見えなく
<手まり>の中にあるそう
ホンアジサイの花を裏返すと
装飾花のかげ見えるのが
真の花のつぼみだそうです
ずっと
「アジサイの花」と
思っていたモノが
「装飾花」で
おしべやめしべが
小さく退化し
本来は
飾りで
役立たない花
だけれど
それは
きっと
虫たちや
ワタシタチまでも
魅了してくれる
演出効果には
長けているのだから
やっぱり
ムダなモノは
ないんですよね
存在するモノ
すべて
一見
不要だわ
とか
余計だわ
とか
顰め面してしまうモノ
も
時として
役に立ったり
反面教師に
なったりと
本質さえ
解き明かすチカラが
自身に在れば
なんらかの
ヒントに
なったり
成長のステップ
に
なり得るのかもしれません
ワタシタチが
花を愛でるのは
安らぎを
求めると
同時に
自然界の
摩訶不思議
や
逞しさ
に
教えを請いに
出向いてるのかもしれません
人類史より
うんと
長い
自然界は
やはり
スゴイ!