させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

旅の終り

2016-06-23 08:57:42 | 日々のこと


バードモナミ



ルーツ

つまりは

マスター



師友である方の

訃報が

届いた




遠く

東北の地で

人気の喫茶店を

営まれていた

その方に

お逢いするコトは

叶わなかったけれど

折に触れ

話を聴いていたので

突然の訃報には

とても

胸が詰まった



オトコノヒト



特に

いかに

人間味ある

憧れのオトナに

出逢えるかで

オトコ力が

増すと想う



自身が

味わってきた

喜怒哀楽が

たいてい

その後の

人生の岐路に

立つ時の

切符みたいなモノに

なって

責任感



達成感

という

駅に

辿り着かせてくれる






哀しみに

明け暮れるコトなく

黙々と

仕込みを続ける

マスターを

見ていたら

いま

この瞬間

お逢いしたコトない

故人が

きっと

見守り

微笑んでくれている

気がした





きっと

今回

師友から

託された

切符を

マスターは

この先の

指標と

するのだろう




そんな

マスター



師友には

なれなくとも

生き様を

見届けていきたい



バードモナミで

育った

モノとして

想う




旅の終り

には

涙より

きっと

大好きな

JAZZを

好まれるであろう

粋な故人の

ご冥福を

遠く離れた地より

ココロから

お祈りします




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