ムスメ
を
早朝より
学校
へ
送り届けた
足
で
ショートショートトリップ
ローソン
で
カフェラテ
を
買い求め
(ローソンは スタッフさんが
作ってくださるから ちょっとうれしい)
いつも
の
海
を
眺めに
愛艇
に
「おはよう」
と
声をかけ
撫でて
水族館
の
飼育員さんみたい
な
ココロモチ
に
なって
くすり
と
笑う
今年
は
何度
此処から
漕ぎ出しただろう
そして
何度
辿り着いて
ホッと
しただろう
心地よい
緊張感
と
心の底から
の
安心感
の
バランス
を
取るコト
の
大切さ
を
身を以て
感じ取るコト
が
出来た
一年
だったなぁ
劇的な変化
と
自身でも
当初
は
仰け反ったけれど
いまでは
日常の愉しみ
ココロの支え
と
なっている
愛すべきフィールド
に
最敬礼をして
さぁ
一日を始めよう
次
に
訪れる時
には
完全オフ
で
あるコト
を
祈って
君の名前を呼んだ後に 〜 槇原 敬之 〜
寂れた駅の看板は
初めて見る名前が書いてある
紙コップのコーヒーは
全くどこで飲んでもこんなにまずいんだろう
大切なものは遠くにあると
勝手に決めつけて僕は今ここにいる
君は世界に一人しかいなくて
これから帰る街にいるのに
君に早く会いたいよ
どんな言葉でもかまわない
僕の名前を呼んだその後に
君が何をいうのか今すぐ聞きたい
今日も元気でいるだろうか
僕がいなくて困っていることはないかな
いないのも悪くないのかもと
思ったりしていないかな
はやく戻ってくるのを
君が楽しみにしてるって
胸を張って今想えないほど僕は
君が側にいることを当たり前に感じてた
この指先の温もりを誰かにも
わけたいと作られたのなら
紙コップのコーヒーも
悪くないと思えた
君に早く会いたいよ
早く会いたいよ
会いたいよ
君の名前を呼んだ
その後に
いつも側にいてくれてありがとう
と
言うよ