させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

めぐる めぐる

2017-12-16 06:47:24 | 日々のこと


東京旅行

2日目



逸るキモチ



朝から

胸は高鳴りっぱなし

でした



今日



この旅の

最大の目的



叶える日




別行動



ムスメ



寝顔



眺め

一足先に

東京メトロに

乗って

大好きな

従姉と

合流



向かった先



昨年

母の故郷

新潟で

感動の再会を

果たしてから

より近く

より強く

縁を感じていた

母の兄が

今年に入って

入院したと

聴いていたので

そのお見舞い





互いに

顔を見るなり

手を取り

静かに

感涙に咽びました


幼少期の頃

から

逢えば

実の娘さんたち



分け隔てないくらい

零れ落ちんばかりの

愛情と笑顔とユーモア



降り注いでくれた

伯父さん



昨日も

腕は

すっかり

細くなって

いたけれど

力強く

握りしめてくれる





優しさ



瞳の輝き



そのまま

でした





「かならず

元気になるから、

まみちゃん、

また、

逢おうね。」




そう

交わした

約束



決意



ワタシ



これから



励みにも

なりましたよ





午後から



幼少期



過ごした















もっと

簡素で

殺風景だった

駅も

複線化して

近代的に

なっていました




こんなに道幅狭かったっけ⁈



笑いながら

歩く

家路



だんだん

朧げながら

記憶が

甦ってきましたよ




気付けば

ちょうど40年ぶり



訪問となった

この街



あの場所





在りましたよ




昔のまま

















住んでいた当初から

古い建物だったので

さほど

旧さを感じさせないのが

よかったです(笑)

















同建物内に

雀荘や

喫茶店が

あったり

部屋には

窓が1つしかなかったり



あまり

幼少期としては

如何なものかなという

環境だったけれど

一階で

両親が

鮨屋を

営んでいたし

兄妹いつも

くっついて

遊んだり

ケンカしたり

近くに住む従姉



優しいご近所さん

には

とても

可愛がってもらったり



やはり

再訪したくなるほど



其処は

my sweet town

でした







母が干す

白いシーツ



ワタシ



おねしょパンツ



揺れていた

屋上に

のぼり

しばし

想い巡らす

あの頃




何もかも

手に入らないコト



やはり

ヒトをすくうのは

ヒトの温もり

なんてコト



身を以て

学んだ

ほんとうに

シアワセな

幼少期だったな



いまでは

誇りに

想えるほど

です






七五三



初詣



より

多く

獲得できるよう

フードのついたジャンパー



着せられて(笑)

参戦させられていたらしい

節分豆まき



そんな

写真越しだった

想い出が

急に

色濃く

感じられた

住吉神社

にて



伯父さん



健康快復

そして

自身



自身の大切なヒトたち



平安と幸福



お詣りして

きましたよ




いま。



ワタシ



創ってくれた




いま。



向かって

歩かせてくれた



いま。



納得して

生きさせてくれている




巡る



廻る




ルーツの旅




自身の足





自身の瞳





感じ取るコト



出来て





ほんとうに

よかった
コメント
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