愛犬
が
傍に
居てくれた頃
は
元気。
やる気。
勇気。
の
三本のき。
が
生えている
森の中
に
居るようで
日々
フィトンチッド効果
を
実感していたけれど
カレ
が
旅立った
いま
森
を
探すように
イキモノ
に
逢いに行く機会
が
増えた
トモダチ
居ないの?
と
突っ込まれそうだけれど
コロナ禍
が
明けて
さぁ
ご自由に
と
云われると
余計に
逢いたい。
そう
想えるヒト
が
ごく僅か
で
自身でも
ビックリした
ましてや
ワタシ
の
逢いたいヒト
は
ちゃんと自分を生きている。
ので
頻繁には
逢わない
其れがまた
大切に想える作法
だとも
想っている
話が逸れたけれど
動物園とか
植物園とか
水族館とか
時々
眉を顰める方々
も
いらっしゃるけれど
ワタシ
は
大好き
だ
なかなか
野生では
出会せなかったり
じっくりとは
観察出来ないけれど
彼方も
観られ慣れていらっしゃるのか
長時間
見つめ合えるから
うれしい
餌
を
持ってないと知ると
サッと居なくなったりするのも
潔くて
いいなぁと想う
そして
檻
や
水槽越し
に
眺めていると
不意に
こちら側が
檻や水槽
の
『内』
な
気がしてくる
なんでも知ってて
なんでも手に入れられて
なんでも想うように進められる
なんて
想っていない?
そう
檻
や
水槽
の
『外』
に
佇む
彼らから
コトバ
よりも
強い
問い
を
投げ掛けられたくて
つい
足
が
向いている
のも
ワタシ
が
それらの場所
を
好む
一因
なのかもしれない