石ころで小さい硯
石ころの見立てで、書鎮と筆置きをUp しましたが、作ったわけではありませんから、ちょっと物足らないですね。
そこで、チャレンジです。
平べったいのがあったので、平らな表面を更にサンドペーパー、水ペーパーで研きました。
ただ、この時点で、鋒鋩(硯に必要な墨を摩るための細かな凹凸)が見えないので、摩れないと判断しました。
でも、せっかくここまでやったので、一応墨を摩ってみました。
ご覧の通り、墨汁となりました。(ほんの一滴の水ですが。)
もちろん、多くは望めませんから、本物の硯がないときは、こんな手も使える、という程度です。
ちゃんと仮名なら書けそうです。
一枚目の写真は、いきなり墨を摩ってみたところです。
三枚目に、洗ってからの姿がわかります。
(石質は、おそらく褐色ホルンフェルス)
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