華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

やっとおわった

2024年06月05日 23時24分00秒 | Weblog
夜勤4連チャン無事終了。
最終日の昨夜はひどかった。36床ある現病棟。通常夜勤には5〜6名の看護師が勤務につく。だけど昨日は4名しかいなかった。ひとりあたりの担当患者数9名。これはかなり危険な数字。最初は3名しかいなかった。もし何かあったら看護師の責任が問われるので、もう三人で帰ろうか、なんて話したぐらい。無責任な発言にはなるけど、人手不足のせいで私たちの看護師資格が剥奪されることになるなんて割が合わなさすぎる。みんなで無口になる中、他の病棟から応援に回された看護師が来た。その人は担当患者数が9名になると知ってすごい嫌な顔をしていた。気持ちはわかる。

何はともあれ、朝まで患者さんが生きてたらそれでいい。できることをやろうとなって作業開始。
いやまぁ忙しかった。
まずは胸痛を訴える患者さんからスタート。結果的には大事がなかったけど、心電図を取ったり、ヴァイタルを何度も取ったりしてると時間がかかる。あと検査に非協力的で血圧を測るのに腕を上げてもくれない。そういうことで地味に面倒だった。
この患者さんの件で落ち着いたのが結局シフトが始まってから2時間後ぐらい。ようやく全患者さんが落ち着いているのを確認してから看護記録や薬のリストをチェック。昨日に引き続き、一時間ごとに確認が必要な胸腔ドレーンが入ってる患者さんも担当していたので、時間はあっという間に過ぎていった。なんとか休憩には行けたけど、それ以外は2分と椅子を温める余裕もないほどだった。夜勤4日目で頭回らないし、いやもうホントしんどかった。午前シフトのスタッフが来た時はめっちゃ嬉しかった。

申し送りを済ませて帰宅。我が家までは25分程度やけど、途中眠気でモウロウとしている自分を確認。やっぱ4連続夜勤はやめてもらうよう師長に頼も。

夜勤から帰宅後、なぜか眠れなかったんだけど、今日は解放感も手伝ってか4時間ぐらい寝た。目が覚めても特に何をするでもなく、ソファに移動してテレビを見ていた。夜勤明けの休みって寝るだけで終わっちゃうよな。今回は三連休だからいいけど、もし明日しか休みがなければ、掃除をして終わり。これは私がやりたいライフスタイルじゃない。夜勤のない仕事、本気で探そう。

明日はお休み。先輩とブランチの予定だったけど、風邪を引いたとかでキャンセルになった。残念。でも仕方ない。何をして過ごそうかな。やっぱり家事か。



ワンコたちともたくさん遊ばないと。

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