華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

プロ意識

2009年06月30日 13時03分29秒 | Weblog
現在、バイト先での休憩時間。今日は、最近入社された方がたくさんいるラインでお仕事。
偉そうなことは言いたくない。
でも、この新人さんたち。

めっちゃうるさい。

ずーっとしゃべっているのである。「仕事中だぜ!?」って思うぐらい。
確かに今日の作業は難しくないどころか、かなり楽。ランチを済ませたこの後、作業しながら睡魔と闘うのは明白。もし隣りに仲良しさんがいたら私も話をするかもしれない。それでもこの新人さんたちはちょっとヒドい。プロ意識ってのがまったく感じられない。ちなみに午前中は2回ぐらい班長さんから怒られ、しばらく沈黙を保ったのち、またしゃべり始めていた。さらに言ったら、片付けとか手伝わずにしゃべってる。腹が立つので「することないんやったらコレでもしたらどうです?」と仕事を振ってやった。

班長さんの怒鳴りたくなる気持ちが理解できる今日。このあとも話すようなら私も怒鳴っちゃおうかしら??
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夏の香り

2009年06月29日 22時33分12秒 | Weblog
昨夜、部屋に蚊がいたので、蚊取り線香をたいた。
私はあの、昭和の雰囲気が漂う香りが好きで、ひとり暮らしの時もよくたいていた。オーストラリアにも蚊はいたけど、FlatmateのJudyが線香の匂いが好きじゃないということで、あえて使わなかった(殺傷あるのみ)。
というわけでこの線香の香りをかぐのは実に3年ぶり。

でも、香りはいいねんけど、匂いが服や髪につくんが難。先ほど風呂を上がってパジャマを着たら線香のかおり。嫌いじゃないけど、線香のないところで匂いをかぐとなんか損した気分になるのは私だけ? しかも煙いんよね。そういえば以前、蚊取り線香の煙で喉をやられて夏風邪をひいたこともあったな…。

アカンとこばっかりやん。

ほんまに蚊をやっつけてくれているのかもわからんんし、ノスタルジーに浸る以外利点を見出せない蚊取り線香。それでもたいてしまうのはなんでだろうなぁ…。
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最新Songが歌えない

2009年06月28日 23時34分18秒 | Weblog
昨日は、前々職で一緒に働いていた越智くん(女子)とフクと夕御飯を食べに行った。彼女たちは私の数少ないカラオケ仲間で、食事の後はカラオケへ。別に示し合わせたわけでもなんでもないけど、なぜか「やっぱり今夜はMichael Jacksonでしょう」ということで、哀悼の意をこめてMichaelの作品を歌った。私は「Ben」、越智くん「Heal the world」、フク「You are not alone」。
そして

Michael、いい歌うたってんなぁー

という結論に落ち着いた。
世界は本当に偉大な人を失ってしまった…。

さて。
哀悼のセレモニー終了後は普通にカラオケを楽しんだ。

なんでだろう。
三十路前半の女子3名。

新しい歌がうたえない。

本当に示し合わせたわけでもないのに、3人ともが選ぶ作品は軽く10年ぐらい前のものばかり。越智くんがかろうじて“いきものがかり”の歌をうたったぐらい(ちなみに私はこの人たちのことがよくわからない)。私はもともと昭和の作品が好きなので、懐メロを好んで歌う傾向があるけど、越智くんとフクもなぜかそう。そんなことを話題にして笑っていて、最終的に

「だって最近の曲、わからへんもんなー」

ということで落ち着いた。

いやぁ、ほんまにわかりまへん。

私は未だに軽く浦島太郎状態だし、テレビもそんなに見ないので、誰が人気なのかも全然知らない。でもそもそも“今流行ってる曲”って存在すんのかな? 話題になってる曲があっても、毎日のように耳にする楽曲なんて、今、存在しないような気がする。いわゆる“国民的ヒット曲”ってなくなったよなぁ。

なにはともあれ、1時間半ほど楽しんでお店を後にした。長く付き合ってる友達と行くカラオケだと、昔流行った曲を選んでも問題ないから楽ちん。新しい曲を歌う必要などはどこにもないんやしねー。

懐メロ上等。

ってことで。
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Michael !!

2009年06月27日 00時33分20秒 | Weblog
希代のスーパースター、マイケル・ジャクソンが亡くなった。

このところのブログを読んでくださった方はご存知かと思うけど、ここ数週間、私はマイケル・ジャクソンの才能と彼が構築してきた世界レベルの音楽の財産に気づき、彼のCDを購入、好んで聞いていたところ。そんな中での訃報だったのでかなりショックだった。

にわかファンなのでマイケルに関して語れることは何もないけど、ただ一点「彼は幸せだったんだろうか?」ということだけ興味がある。彼は、もちろんとても幸せ者だっただろうけど、同時にとても不幸だったのではないかな…と思うから。
以前、藤井フミヤが自分のことを話す際に「自分の人生の中で一番の成功は有名になったこと。一番の失敗は有名になったこと」というようなことを言っていたことがある。そしてこの言葉に妙に納得した覚えがある。フミヤも有名だが、マイケルはその比ではない。10代からプライベートはほぼゼロに近く、常に人々から見られていたのだから、彼の人生の特異さ加減といったら想像だにできない。
後年は醜聞の多かった彼だが、当事者以外、誰も本当のことは知らない。だから、亡くなってしまった今、メディアがそれらの報道に終始しないことを祈るのみ。ただただ世界が失った貴重な才能を静かに惜みたい。
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CDと本

2009年06月25日 23時13分11秒 | Weblog
私は貧乏な時でも購入にお金を惜しまないものがある。
それは本(マンガを含む)とCD。
もちろん中途半端な購買意欲のため、「どうしようかなー?」と思った末に買わないものはあるけど、「買う!」と決めていたら絶対に買う。

しがないフリーターの身である現在、もちろん贅沢は許されない懐具合。でも昨日、所用で神戸に出たので、椎名林檎の「三文ゴシップ」とUtadaの「This Is The One」、そして文庫本「朗読者」(映画「愛を読む人」の原作)を買った。

CDはジャケットを見るのも好きだし、最後のページにあるクレジットを読むのも好きなので、欲しい楽曲だったらダウンロードはほとんどしない。
マンガはさておき、本は持ち歩きに便利なのでだいたい文庫を買う。元物書きにあるまじき行為かもしれないけど中古本も買う。本屋に行ったら、目的以外にも平積みされている面白そうな本を見て回るので、いつも長時間滞在することになる。

そういえば林真理子さんが本の中で「本屋に行くと便意をもよおすという話はよく聞く」と書いていた。これは私も同じ。あの本の香りがそういう神経を刺激すんのかしら??

閑話休題。

こういうのも一つのコレクター癖なんかなぁ。手に入れてそれを並べて眺めるという行為も楽しい。仕事を辞めて実家に戻ってきたとき、収納しきれずかなりの数を売りに出してしまったけど、今さらながらその行為を後悔している。

今回買った2枚のCDも好きなカンジだし、本も今のところ面白い。こうやって購入の結果がアタリだとなんか嬉しい。

ところで、先日「このミステリーがすごい!2009」で作家別投票1位を獲得したという「向日葵の咲かない夏」(道尾秀介)をジャケ買いした。けど、最初の数ページで読む気が萎えてしまって、それ以降開いていない。本屋に行っても未だに「今週のランキング」で上位にいる本なのになんでかな? 私は受け付けない。

誰か読んだ人いないっすか?

ストーリーの要約と感想を教えてほしいです。
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み、水…

2009年06月25日 00時26分30秒 | Weblog
元々、水分はあまり摂取しない私。会社勤めの頃は500ミリリットルのボトルを“努力して”一日一本飲み干す程度だった。昼食時は別の飲み物を飲むってことで。なので汗もほとんどかかなかった。

すべて過去形で書いているのは、現在は違うから。

半身浴をするようになってから確実に汗かきになった。おそらく新陳代謝が良くなったためと思われる。
そして水分摂取。半身浴に付随するのかどうか知らないけど、異様に喉が渇く。特にお風呂上りのカラカラ具合は、これまでの私からしたら尋常ではない。もちろん半身浴で水分を放出しているから…というのはあるだろうけど、風呂上りにどんだけ水分を摂取しても満足を覚えないのである。寝る前の水分摂取が翌日のむくみにつながることは知っているけど、この渇きを耐えることができない。お腹がいっぱいになるぐらいお茶やらコーヒーやら水やらを飲んでいる。
この現象はここ一週間ぐらい続いている(そして毎日立派(!?)にむくんでいる)。ゆえに「夜ごはんが塩辛かった…」は原因ではないと思われる。

なんでなんやろ?

…糖尿病やったらどないしょー。

ついでに書いたら、同じぐらいの期間、頭頂部への鋭痛を感じている。何かできてんのかな?と思って触ってみるけど何もない。

両方とも原因がわからないからちょっと不気味。大したことじゃなかったらいいけどな…。
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残念な結果

2009年06月23日 22時46分48秒 | Weblog
昨日、TOEICの結果が出た。
でもその結果に関してはあまり触れたくない。

まぁ、なんだ。もっと勉強が必要ってことやね。

一応最低限の目標はクリアしたけど、本当に目標値だった。こんなことではあきませんで。1年と9か月も海外で過ごしたのに。…いやほぼゼロからスタートさせて、2年弱でここまで持ってきたことを褒めるべきなのか!? …わからん。上には上がいるもんやねんから、上を目指さいでどうすっぺか!?って感じやね。

…ふと思った。
この向上へのエネルギーはどこから来るんやろう? 私、以前は結構「まぁいっかぁ」系の人間やったように思うねんけどなぁ…。全然“負けず嫌い”なんかじゃないし。どちらかというと「負けるが勝ち」という都合のいい言葉を振りかざして勝負しないタイプ。

今は、競争相手が“自分”やからかな。一番負けたくない相手。

エラいカッコイイこと書いてるけど、今週末に発表されるだろうIELTSはもっとひどいはず。“怠惰な自分”に負けた結果。

まだまだ精進が足りませぬ。

勉強、がんばろっと。
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梅雨

2009年06月22日 23時49分40秒 | Weblog
私の部屋は2階にある。
部屋には窓が2つ。ひとつはベランダがある大きな窓。もう1つは小さな窓で開けたら我が家の1階の屋根がある。

ところで昨夜はうちの近所もすごい雨やった。寝る頃には降っていたのかしら? よく覚えてないけど、とにかく夜中に結構な量が降っていたと思う。

雨というのは、大量に降ると結構音を立てるもの。まして私の部屋はベランダ&屋根が隣接しているので、雨音が響いて響いてしゃーない。いったん眠りにつくと朝までほとんど目覚めることのない私やけど、昨夜は雨音のせいで数回目を覚ました。言うなれば、枕元でドラムのスネアを叩かれてるような音すんねんもん、しゃーないよね。

まぁ、オチもなにもなくて申し訳ないねんけど、とりあえず今日、何が言いたいかというと「チョー眠い」ってこと。だから原稿もグダグダ。「じゃぁ書くなよ」って感じやけど、最初の数行は気合いを持って書いていたので、消すのが惜しかったのだ。

もうダメだ。眠いー。

寝よ。

今夜も降りそうな予感。あまり激しくありませんように。

でも。
昨夜に限っては雨音ってうるさかったけど、それと同時に眠りへと誘うBGMとしてもいいカンジよね。
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ボロ隠し

2009年06月22日 00時21分10秒 | Weblog
最近、眼鏡をかけている。
これは視力の問題ではなく紫外線の問題。私の眼は日光にめっぽう弱く、この季節の太陽光線は目が痛くなることがしばしば。しかし、外国でならまだしも、日本でサングラスをかけるのはちょっと抵抗がある。最近はどうなのか知らないけど、なんかちょっと“イキってる”カンジがしてまうやん? というわけで、UVカット付きの伊達めがねを使用中。
このめがねが本当に私の眼を紫外線から守ってくれているのかどうか、実感できることはほとんどないけど、予想外のところで私を助けてくれている。

それは。

スッピンでも外出OK。

私の顔は、各パーツがこじんまりとしているくせに顔面積は広いので、化粧で整えないことにはそりゃあフラットな顔立ちとなる。加えて寄る年波には勝てないシミ・シワ。スッピンであることにそんなに抵抗はないけど、我ながら「ブサイクやなぁ」と思うことはよくある。
ところが。
眼鏡をかけることで顔にメリハリがつくので、化粧をしていなくてもちょっとはマシ…ではないか…と自分では思っている。休みの日は特に化粧をする気力はゼロなので、この眼鏡が重宝している。

今日などはボサボサ頭に素顔だったけど、眼鏡と帽子でササッとボロ隠し。

いやぁ、楽ちん楽ちん。

ちなみにボサボサ頭のボロ隠しとしては帽子のほかに大型ヘアクリップも結構使える。

“オンナであること”を忘れてはいけない。
“オシャレ”と“忍耐&努力”は同義語である。

と、常日頃から自分に言い聞かせているけど、全然なってないなぁ…。まぁ、休みの日ぐらいちょっと“オンナ”も休んでいいんじゃん。

ダメ?
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讃岐のくに あとがき

2009年06月20日 23時31分05秒 | Weblog
兵庫県から讃岐の国に行くには、阿波の国(徳島)を通過することになる。この日の目的である「うどんを食べる」が比較的早い時間に終わったため、帰りは阿波の国で鳴門海峡を見学して帰った。

おのぼりさんよろしく、鳴門海峡をバックに一枚。
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