華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

カラオケ

2009年05月31日 21時26分02秒 | Weblog
再び電車の中より更新。今は梅田から帰りの阪急の中。わが地元まで約2時間の小旅行。

TOEIC、手応えはあまり良くなかった。決して難しくはなかったけど、書いてる意味がわからない、だから答えようがないという設問がいくつかあって、我が身の語彙力のなさを実感。もっと頑張らないと。

その後は大阪・梅田であったオーストラリアの大学説明会に参加。私が通っていた大学から、お世話になったマイケルと、私が属していたインターナショナルカレッジの一番偉い人・エリザベスが来ていたので、彼らに会いに。エリザベスは普段会う機会のなかった人なので私のことなど知らないと思っていたら「覚えてるわよ」。卒業式でエクセレントスチューデントとして表彰されたのを覚えててくれたみたい。ちょっと嬉しかった。マイケルは豪州でのパパみたいな存在でなんでも相談した人。「日本で会うなんて変なカンジだね」とか言いながらも久しぶりに話せて、これまた嬉しかった。

それにしても。

スピーキング力の低下、甚だしいことったらアナタ!!

全然話せなくなってた。ショック~。再来週は別の試験が待ってて、それにはスピーキングがあるのに…。やべー…。

説明会を辞したあとは友人と夕ご飯を食べに。彼女は私の数少ないカラオケ仲間で、さんざん食べて飲んだあとはお決まりのようにカラオケへ。

いやぁ~、歌った、歌った。

ちょっとは傷心も癒えてきたけど、まだ孤独にとらわれることもしばしばの今、溜まってるストレスを吐き出すにはモッテコイのカラオケ。ここぞとばかりに声を張り上げて、かなりスッキリ。

歌ってステキ。

なんて思いつつ。

新しい曲など歌えないので、歌謡曲を中心に選択。個人的に、昭和40~50年代の曲ってすごくいいと思う。心に響くメッセージが、万人にちゃんと届く作品が一番多かった時代やと思う。ちなみに今日初挑戦した「夢一夜」(南こうせつ)は歌ってて気持ち良かった~。

お外好きの私には、こうやって外出することが最高の気分転換になるよう。なんか、もう落ち込まないでいられそうな気がする。

単純にできてるなぁ、私。
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TOEIC

2009年05月31日 11時16分44秒 | Weblog
初めて携帯電話からブログをアップ。でも使い方が全然わからなくて、ここにたどり着くまでめちゃ時間かかってしまった。

今は地元ローカル電車・神戸電鉄内。これから神戸でTOEICを受ける。帰国後、ろくすっぽ勉強してないからちょっと不安やなぁ。先ほど、焼け石に水…と知りつつ、参考書を開いたりしてみたけど…。まぁ、ガンバロウ。

私は30歳を越してから、大学在学中を含め、いくつかの試験を受けてきた。そんな中で得た経験。

試験の成否は集中力にかかっている。

もちろん普段の努力も大切やけど、本番で力を発揮するにはこれしかないと思う。
昨日はすごく疲れていたので、全然勉強しなかった。もうやってもそう変わらんと思って。焦って神経を疲弊させるよりはダラダラした方が、私にはいいだろうと思って、昼から酒など飲んでゆっくりとした。試験後、この行為を後悔することになるかもしれんけど、結果が悪かったからと言って命まで取られるわけでもないし、とにかく落ち着いていこうと思う。

あ、もうひとつ、経験から学んだ試験で成功する秘訣があった。

最後の一秒まであきらめないこと。

この2つの教訓を携えて、とりあえずは試験、頑張ってこよっと。

目指せ、800点超え!!
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小話

2009年05月28日 08時22分58秒 | Weblog
毎日バイト先にお弁当を持っていっている。ひとり暮らしのころはわざわざお弁当用のおかずを作り置きするなどしていたけど、実家住まいである現在は、毎日の食事が充実しているので、その残りを詰めるだけでも立派なお弁当ができる。さらに10数年、実家から離れていたため、祖母や母が、久しぶりに“孫”“娘”が家にいるということで何かと甘やかしてくれ、夕食の献立が翌日のお弁当のおかずを考慮したものであることもよくある。そのたびに親不幸な娘としては尻の座りの悪い思いをすることもあるんやけど…何にしてもありがたい話で。こういう特典があるから実家暮らしの同世代が多いのかしら??

ところで、ウチのばーちゃんと言う人は、齢86を数えるけどかなり元気なばーちゃんである。あの年齢にしてはよく動くし、また好奇心も旺盛で比較的頭もはっきりしている。ニュースが好きでテレビもよく見るし、新聞も読んでいるので、最近の情報についてもわりと詳しい。ときどき「そんなことも知ってるんや!?」と思うようなこともある。ちなみに韓国ドラマオンリーだと思っていたら「ぼくの妹」もお気に入りドラマらしい。「オダギリジョーって変わった俳優さんやな!」とのたまっていた。

先日、そんなばーちゃんがひとりで近所のスーパーへ買い物に行き、惣菜屋でメンチカツを買ってきてくれた。私のお弁当のおかずにいいと思ったらしい。でも、帰宅して食べてみたらあまりおいしくなかったとブーブー言っている。

「お店で見た時な、“アゲアゲ”でおいしそうやったんや」

アゲアゲ!?

おそらく“揚げたて”と言いたかったんやろうな…。ばーちゃんの世代だとまず使うはずのない言葉やと思うねんけど…一体、どこでそんな言葉を仕入れたんだか。

年寄りを笑うつもりは毛頭ないけど、ウチのばーちゃんを含め、お年寄りのすることは時々面白い。私もばーちゃんのすることなすこと書き留めといて、そのうち「三木のおもろいばーちゃん」とかいう本でも書いちゃおうかしら??
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TV 三昧

2009年05月27日 00時40分08秒 | Weblog
「テレビはあまり見ない」
と言っておきながら、今、ものすごくはまっている番組がある。

それは。

「Britain's Got Talent」(http://talent.itv.com/)

いうなれば「スター誕生」のイギリス版みたいなもので、「我こそは才能あり!」と思う人が出場し、その才能を披露するという番組。ちなみにこれにはアメリカ版もオーストラリア版もある。
YouTubeで何気なくいろんな歌を聞いていたときに偶然たどり着き、それからめちゃくちゃはまって、同じ映像であろうが何だろうが、検索を重ねて何度も見ている。最近ではSusan Boyle(スーザン・ボイル)さんという女性(48歳)が大きな話題となって、日本でもいくつかのメディアで取り上げられたはず。見た目は普通のおばさんで、出てくるなり審査員も「なんじゃ、こいつ」みたいな態度を端から露骨に示していたけど、いざ歌が始まったら度肝を抜くうまさで、「人を見た目で決めてはいけない」という教訓を改めて思い知らせた…というような報道のされ方をしていたと思う。
そのSusan Boyleさんは無事に準決勝も勝ち上がり、土曜日の決勝大会に出場する。でも私が一番注目しているのはShaheen Jafargholi(シャヒーン・ジャファゴリ)君で、彼が優勝することを望んでいる。彼の出演する準決勝はたぶん今日の夜中か明朝ではないかと思う。ちなみに上記のアドレスにアクセスしてもらうと、彼の予選の歌声が、今なら聞けるはず。ほんと、一度見てもらいたい。英語やけど、見てれば何が起こったかはわかるはず。もしも聞けなかったらYouTubeでどうぞ。

もう一点特筆すべきは、この審査員を務めている3人が結構言いたい放題であること。特に音楽プロデューサー・Simon Cowell(サイモン・コウェル)氏の酷評は、「ものまね王座決定戦」(フジテレビ系)での清水アキラに対する淡谷のり子先生の比ではない(引用が古いな)。でも、私はそういう皮肉屋さんが結構好きだし、またこのサイモンさんは超好みの顔。別に外人が好きってことでは全然ないねんけど、この人のことはすげー好き…私、オジサマが好きなんやろか??

まぁ、はまるとしつこい性格をしているので、しばらくはこの番組を見続けることと思う。

ちなみに。
オーストラリアでも「Australia's Got Talent」に加え、類似番組がいくつかある。審査自体は一年に一回しか行われないはず。私が渡豪した時ちょうどそれらの審査が佳境に入っていて、当時のHousematesのSophia&Simranが一生懸命見ていた記憶がある。私はその時まったく英語ができなかったので、テレビを見ていても誰かが歌って誰かがしゃべってるぐらいしか理解できなかった。でも今、出演者の自己紹介、MCのジョーク、審査員の感想等が聞き取れるようになっている。

私の英語も多少は進歩したのね…

などど、変なところで感動を覚えている。
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ケガの巧妙

2009年05月25日 08時14分53秒 | Weblog
ただいま傷心中の私。
おかげ(!?)で昨日の日曜日は相当鬱々とした気持ちで過ごした。眠れないし、ウトウトしてもすぐに目が覚める。おなかは空くどころか常に気分が悪く、食べ物を受け付けない。

ストレスってすげー

としょーもないことを考えてみたり。

失恋とは辛いもんで、ほんと、何度やっても慣れない。過去の経験で学んだのは「そのうち絶対今を笑えるようになる」ってことぐらい。なので今は、辛さに耐えてひたすら時が経つのを待っている。ちなみに失恋時にお酒は飲まないようにしている。酔いが醒めるときが一番辛いから。

昨日一日、ほとんど食べなかったので、さきほど体重を測ってみたらたった2日で1.5キロほど痩せていた。このぐらいのいいことはないとね。がんばってキープしよ。これが友人の結婚式前だったら、あの黒のスーツがもっとバッチリ決められたかもしれないのになぁ…。
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門出

2009年05月23日 22時05分30秒 | Weblog
今日は高校時代のソフトボール部の友人の結婚式だった。
過去にも何度か結婚式には出席したことがあるけど、年を重ねるにつれて、人さまの門出に立ち会える幸せを感じる。特に今日の新婦とはもう20年の付き合い。互いの仕事・恋愛話で相談したり、励まし合ったりと、常に近い存在だった。

同級生メンバー16名。高校を卒業して20年近くがたつ今も、比較的濃密な付き合いを続ける我がソフトボール部。その中から5名が招待を受けてこの日は出席。半分同窓会のような気分で、お式の間も写真を撮ったり、思い出話に花を咲かせたりと、キャーキャー騒いでいた。でもその反面、付き合いが長い友人の門出とあって感情移入もたっぷり。お兄さんからのお祝いの言葉ではみんなが目頭を熱くし、思い出写真のスライドショーでソフトボール部の写真が出たときは涙腺が崩壊。クライマックスである彼女の両親への手紙では5人で鼻をすすりながらの号泣だった。笑ったり泣いたり、さぞやかましいテーブルだったと思う。

本当に心温まる、とってもいい結婚式だった。

あらためて。

しょっぺ、いさお君、結婚おめでとう。末永くお幸せに。

それにしても。
テーブルに置かれていた新婦からのメッセージ。

「素敵な恋をね」。

あとに続きたかったけど、実はこんな夜に失恋をしてしまった私。
両親にしょっぺのような晴れ姿を見せられるのはいつのことになるんだろう?と、わが身の親不幸をちょっとかみしめる夜となっている。
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シャバ

2009年05月21日 00時49分33秒 | Weblog
今日はバイトを休んで梅田へ出た。
ひとつは、前職の関係でお手伝いしていた演歌のイベントに顔を出すため。
もうひとつは前職で仲良くしてもらった人と晩ごはんを食べに行くため。

現在、田舎に住む私は、梅田に出るとなるとちょっとした小旅行気分。しかも、バイト先は徒歩5分なので、“どこかに出かける”ということに、基本的に飢えている。ゆえにお出かけとなると「空いてる時間にあれもこれもしたーい」と思うんだけど、なかなか思うようにはいかず、予定していたことの半分ぐらいしかこなせなかった。

でも。
久しぶりに会う前職でお世話になった皆さんは、幸いにも私のことを覚えていてくれて、暖かく歓待してくれた。ほんまにありがたい話で。嘘かほんまかわからんけど「きれいになったなー」とか言われちゃったりして。オホホ。ちょっと厚めの化粧をしていったためとは思われるけど、皆さまの思い込みを壊す必要もないので「ありがとうございまーす」とニッコリ笑っておいた。

そいでもまぁ、しみじみ思う。

「私って人と会うの、ほんま好きやなー」

と。
人と会って、話をしたり聞いたりしているときが本当に楽しい。近い将来、そういう職業につけるといいなーと思った(英語絡めばなおヨシ)。

人間とは本当に興味深い。

ところで。
話は全然変わるけど、今日は豚インフルエンザ感染が広がる神戸-大阪を回った。バスの中でのマスク着用率90%を越えていたと思う。ちょっと異様な光景やったなー。ちなみに私は“花粉症対策”でマスクを着用。いまだにグズグズする私の鼻。バスの中でくしゃみと咳を繰り返していたら、となりのおばちゃんから「あんた、なんで出かけてんのよ!?」みたいな、すごい非難のまなざしを頂いた。もしあのおばちゃんが感染したら100%あたしのせいって思うんやろうなぁ。「あたしゃ花粉症なんですよ!!」と言っておくべきだったかしら??
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えらいことに

2009年05月18日 23時50分25秒 | Weblog
なんだ、なんだ、豚インフルエンザ。
えらいことになってるなー。

朝から工場で働いて、昼休みになったら「兵庫県下の公立校休校」とのニュースが。工場には子供さんを持つ人が多く、昼から帰った人もいたみたいだった。私の住む三木市ではまだ感染者は出てないみたいだけど、時間の問題なんだろうなぁ。
私はあんまり気にしてないけど、今ぐらいはやっぱり家でじっとしてた方がいいのかしら?

ちなみに、ウチのばーちゃんは報道を見て風邪をひいたような気分になったよう。
「おばあちゃん、寒気するわ」
と言って、厚着をしていた。

想像妊娠ならぬ、想像豚インフルエンザ。

ばーちゃん、ちょっと面白い。

と、そんなのん気なことを書いているけど、実は先ほどから頭痛がしている。もし私が感染していたとして、自分のことはいいけど、周囲への迷惑が何より心配。

だから寝よっと。
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Sleeping Beauty

2009年05月17日 12時41分52秒 | Weblog
なんでこんなに眠れるんだろう?

と自問自答するぐらい眠い。
そして寝ている。
工場の仕事は自分の予想以上に私を疲れさせているらしい。前職のときの方が動き回っていたし、ストレスもあった。でも、よく飲みに行ったし、週末もよく出かけてたから、今ほど寝なかったように思う。それだけストレス解消もできてたってことなんかな? 仕事も基本的には好きだったしさ。今は仕事終わりで遊びに行くこともしないので、お出かけ好きの私には単純な疲れ以外のストレスもたまっているのかもしれない。先週の金曜日は、帰宅して服を着替え、「あぁ、疲れた」と思ってちょっと横になったら、それから2時間も寝ていた。睡眠へと引きずり込まれているような感じやった。
土曜日であった昨日も、昼前まで寝て、食後にまた寝た。夜も布団に入ったら即ぐっすり。日曜日である今日は、さすがに部屋を片づけたりせんと…と思い、眠いけど横にならずに、ゴソゴソしている次第。

この後は、ずっと送らなきゃ…と思い続けて送っていない英文メールを友人に書く予定。あぁ、頭使うわ…。自分の怠惰を棚に上げ、机の隣にベッドがあるのがアカンのとちゃうやろか…なんて思ってみたり。
とりあえず頑張ろう。

そういえば、話は全く変わるけど。
新型インフルエンザの感染者が神戸で見つかった。
私は重度の花粉症持ちで、未だにグズグズしている。ゆえに工場では必要のない場所でも常にマスクを着用している。そして先週はちょっと体調を崩しかけたため工場内の事務所で頭痛薬をもらった。それに加えて海外戻り。
冷静に考えれば、私が新型インフルエンザにかかっている可能性はほぼないんだけど(だってそもそも風邪ひいてないし)、工場の中には、時々ちょっと意地の悪いおばちゃまもいるので(たとえば聞こえるように嫌味を言うとか。超古典的・笑)、明日出社したら、いわれなき誹謗中傷を浴びるのではないかとちょっとドキドキしている。もし言われたら、もちろん黙っちゃいないけどね。

なんにしても、風邪をひかないように、しっかり寝よっと。
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アンチエイジング

2009年05月14日 23時26分51秒 | Weblog
私のアルバイト先である工場は徒歩5分のところにある。9時からの始業で8時35分に家を出ても十分間に合う。残業もなるべくするようにしているので、工場を出るのはだいたい7時過ぎ。
工場では制服。頭髪を覆う帽子もあるし、マスクもしている。見えているのは目の周りぐらい。
バイトに行く日は、ヘタをしたら一日で会うのは家族と職場の人だけ。職場の人に見えるのは一部分(ランチタイムは顔見えるけど)。化粧をする必要はないっちゃーない。実際、化粧をしてこない人はたくさんいる。
私は化粧が嫌いではないけど、面倒くさいとは思う。なので、こんなに「別にせんでもええんちゃうん?」という環境下で毎日化粧をするのは少々の努力と忍耐を要する。

だけど。
あくまで私見やけど、30代半ばというのは、努力次第で若くも見えるし老けても見える年齢だと思う。なんというか普段から気遣っている人とそうでない人の差が出るというか。

というわけで、私は目下、毎日化粧をして工場に行くようにしている。誰にも会わないし、誰も私を見ないけど。化粧をしなければ、あと15分は眠れる。朝15分の睡眠とはかなり魅力的やけど、もはやこれは意地との戦い。

寄る年波に勝てない場面もたくさんあるけど、せめて精神面だけでも抗っていきたいもの。今さら化粧で“美人”にはなれないとしても、何歳になっても“こぎれい”ではいられるはず。このあたりのモチベーションを高く持っていたいと思う。
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