雨降りは今日も続く。
今年は雨なしの冬と言われたぐらい、全然雨が降らなかった。冬だけではなく夏からずっと。おかげで農場や牧場では大きな被害が出て、連日のようにニュースになるほどだった。
というわけで今回のような本降りは本当に久しぶり。結構な雨量が3日間も続いている。台風が来ているわけでもないのにね。オーストラリアの天候って極端だと感じるわ。
昨日犬たちは30分歩いただけなので、今日はもう汚れてもいいやと思って大きな公園へと連れて行った。もちろん私は傘をさしているけどほとんど意味なし。よく降ったわ。
帰って犬を洗い、食事をしたらもう出勤の時間。今朝、少しゆっくり寝たからあんまり時間がなかった。そういえばまだ「凪のお暇」は見ていない。多分今夜も見ずに寝る。
仕事。
今日もインチャージ。土曜日らしいゆっくりとしたシフトだった。患者さんには大きな変化はなし。スタッフ数もしっかりしていて手伝いに行く必要もあまりないぐらいだった。
なので私は来週から務める教育係代理の準備をしていた。4週間で私が託された課題は床ずれの査定するスタッフの技量を査定するというもの。
床ずれとは、ずっと同じ姿勢でいたら重さなどで皮膚が圧迫され血流が悪くなり、その結果、赤くなったり、ひどいときは皮膚が破れて骨まで見えるぐらいに深く傷になってしまうというもの。別名褥瘡(じょくそう)ともいう。寝たきりの人はもちろん、骨折やケガ等で運動機能に障害がある人や、抱えてる病状が原因で血流が悪くなっている人などが発症する。
数時間も寝たきりでいたら簡単に起こる症状。しかし看護師やほかのスタッフがきちんとケアをしていればほとんどの場合は避けられるとされている。一度皮膚が破れて傷が深くなってしまうと、痛みはもちろん、そこからばい菌が入って別の病気を引き起こす可能性があるので、患者さんの皮膚の状態の確認はきちんとするようにとどの病院や施設でも強く言われているはず。リハビリ病棟であるうちは運動能力に障害がある人が多いので、床ずれのチェックはうるさいぐらいに言われている。
とはいえスタッフ数が足りなかったり、あとはスタッフの査定能力不足で床ずれは起きてしまうのが事実。そこで教育係として、各看護師がきちんと床ずれを理解しているか、ちゃんと段階を見極めることができるかを査定するのが私の課題。
人を査定するのは大変なことやけど、その前にそもそも私が床ずれについてちゃんと理解しておかないと意味がない。先日も全員が義務付けられているオンラインの課題をやったところやけど、今日もう一度やって記憶を新しくしておいた。それでもまだ自分自身の理解度に着いては自信がない。明日またやり直しかな。
大きな問題もなくシフト終了。申し渡しも済んでDリムジンにお迎えをお願いする連絡を入れた。そして5分後。スマホが鳴る。
「鍵持たないでドア閉めちゃった!」。
ガレージに通じる我が家のドアはポチっとタイプで鍵がなくてもロックできる。私を迎えに行くためにドーンとドアを閉めた後に鍵がポケットに入ってないことに気が付いたらしい。幸いスマホは入っていたので私に知らせることはできた。
連絡を受けた私は大急ぎですでに駐車場に向かっていた同じ方向に帰る同僚を追いかけ、家まで送ってもらうことに。家に着いたらDとワンコがガレージから出てきた。Dが鍵を持たずにドアを閉めてしまうのはこれで2回目。1回目は習慣で鍵を持っていたから良かったんだけど、1回目があってからDが家にいても必ず鍵を持って家を出るようにした。それが今日役に立ったわ。予備を作ってガレージに隠しておこうかしら?
明日も仕事。
6連勤ののち、1日の休みを挟んでまた仕事をしているせいか少し疲れが溜まっている気がする。インチャージなので肉体的には楽なはずだけど家でゴロゴロするのとは話が違うもんね。明日も午後シフト。月曜日は教育係デビュー。火曜日休んだらまた4連勤。考えるだけで疲れてきた。
寝るに限るんだけど、また夜更かししている。
明日はもしかしたら前職場に顔を出しに行くかも。お世話になっているドクターが出勤しているというので、忙しくなさそうなら私のシフトの前にコーヒーが飲めたら…と思っている。そのためにも気持ち早めに起きて、犬を歩かせて準備をしないと。
寝よう。ほんと。即寝の予感。
今年は雨なしの冬と言われたぐらい、全然雨が降らなかった。冬だけではなく夏からずっと。おかげで農場や牧場では大きな被害が出て、連日のようにニュースになるほどだった。
というわけで今回のような本降りは本当に久しぶり。結構な雨量が3日間も続いている。台風が来ているわけでもないのにね。オーストラリアの天候って極端だと感じるわ。
昨日犬たちは30分歩いただけなので、今日はもう汚れてもいいやと思って大きな公園へと連れて行った。もちろん私は傘をさしているけどほとんど意味なし。よく降ったわ。
帰って犬を洗い、食事をしたらもう出勤の時間。今朝、少しゆっくり寝たからあんまり時間がなかった。そういえばまだ「凪のお暇」は見ていない。多分今夜も見ずに寝る。
仕事。
今日もインチャージ。土曜日らしいゆっくりとしたシフトだった。患者さんには大きな変化はなし。スタッフ数もしっかりしていて手伝いに行く必要もあまりないぐらいだった。
なので私は来週から務める教育係代理の準備をしていた。4週間で私が託された課題は床ずれの査定するスタッフの技量を査定するというもの。
床ずれとは、ずっと同じ姿勢でいたら重さなどで皮膚が圧迫され血流が悪くなり、その結果、赤くなったり、ひどいときは皮膚が破れて骨まで見えるぐらいに深く傷になってしまうというもの。別名褥瘡(じょくそう)ともいう。寝たきりの人はもちろん、骨折やケガ等で運動機能に障害がある人や、抱えてる病状が原因で血流が悪くなっている人などが発症する。
数時間も寝たきりでいたら簡単に起こる症状。しかし看護師やほかのスタッフがきちんとケアをしていればほとんどの場合は避けられるとされている。一度皮膚が破れて傷が深くなってしまうと、痛みはもちろん、そこからばい菌が入って別の病気を引き起こす可能性があるので、患者さんの皮膚の状態の確認はきちんとするようにとどの病院や施設でも強く言われているはず。リハビリ病棟であるうちは運動能力に障害がある人が多いので、床ずれのチェックはうるさいぐらいに言われている。
とはいえスタッフ数が足りなかったり、あとはスタッフの査定能力不足で床ずれは起きてしまうのが事実。そこで教育係として、各看護師がきちんと床ずれを理解しているか、ちゃんと段階を見極めることができるかを査定するのが私の課題。
人を査定するのは大変なことやけど、その前にそもそも私が床ずれについてちゃんと理解しておかないと意味がない。先日も全員が義務付けられているオンラインの課題をやったところやけど、今日もう一度やって記憶を新しくしておいた。それでもまだ自分自身の理解度に着いては自信がない。明日またやり直しかな。
大きな問題もなくシフト終了。申し渡しも済んでDリムジンにお迎えをお願いする連絡を入れた。そして5分後。スマホが鳴る。
「鍵持たないでドア閉めちゃった!」。
ガレージに通じる我が家のドアはポチっとタイプで鍵がなくてもロックできる。私を迎えに行くためにドーンとドアを閉めた後に鍵がポケットに入ってないことに気が付いたらしい。幸いスマホは入っていたので私に知らせることはできた。
連絡を受けた私は大急ぎですでに駐車場に向かっていた同じ方向に帰る同僚を追いかけ、家まで送ってもらうことに。家に着いたらDとワンコがガレージから出てきた。Dが鍵を持たずにドアを閉めてしまうのはこれで2回目。1回目は習慣で鍵を持っていたから良かったんだけど、1回目があってからDが家にいても必ず鍵を持って家を出るようにした。それが今日役に立ったわ。予備を作ってガレージに隠しておこうかしら?
明日も仕事。
6連勤ののち、1日の休みを挟んでまた仕事をしているせいか少し疲れが溜まっている気がする。インチャージなので肉体的には楽なはずだけど家でゴロゴロするのとは話が違うもんね。明日も午後シフト。月曜日は教育係デビュー。火曜日休んだらまた4連勤。考えるだけで疲れてきた。
寝るに限るんだけど、また夜更かししている。
明日はもしかしたら前職場に顔を出しに行くかも。お世話になっているドクターが出勤しているというので、忙しくなさそうなら私のシフトの前にコーヒーが飲めたら…と思っている。そのためにも気持ち早めに起きて、犬を歩かせて準備をしないと。
寝よう。ほんと。即寝の予感。