華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

エネルギー波を浴びる

2014年04月30日 21時28分24秒 | Weblog
今日もお休み。
朝の8時半にDママ来襲の報が届いた。シドニーから電車に乗ったという。我が田舎町に到着するのは約1時間半後だったので、部屋がちゃんと片付いているかの最終確認をしてお出迎え。無事に我が家へ。朝食を摂ってないとのことなので、シェフDのサンドイッチとグッドコーヒーでブランチ。ちょっと落ち着いてからお葬式へと向かった。

私の今日の役割は基本的に運転手。親戚になったとは言え、みんなに会うのは1~2回目。故人も会ったことがない人なので隅っこでおとなしくしていた。家族間には問題が山積の様子。なんだか大変そうだった。こういうときは首を突っ込まないことに限る。

お葬式の後はDママと弟妹、そのパートナーでお茶。今夜はもともとDママとウチの近所にあるお気に入りのタイレストランに行く予定をしており、叔父さん、叔母さんにも声をかけたら来るというので、そのまま我が田舎町へ移動。年に数回しか会わない兄妹たちは集まった理由がお葬式ということをしばし忘れて、思い出話や近況について大盛り上がり。また結構な数の料理を頼んだのに、健啖家ぞろいで吸い込むように消化。3本あったワインもあっという間になくなった。本当にこれがお葬式の後ということでなければ文句なしの楽しいひと時。気のいい叔父叔母なので、Dも私も良い時間を過ごさせてもらった。
Dママは早起きと長旅、親戚間で浮き彫りになってる問題、弟妹との楽しいひと時、そして息子との再会にハイテンションを継続。赤ワインをひとりで1本半ほど開けて上機嫌。家に着いても「まだ飲むぞー!」と張り切っていたけど、30分ほどしたら半分寝ている状態。Dに連れられてゲストルームへと消えていった。察するに即寝。疲れたんやろうなぁ。またDも先ほど寝室へ移った。

私はまだそこまで眠くないのだけど、なんかいろんなエネルギーを浴びて精神的に疲れた。散らかったテーブルを片付けたら私もベッドへ向かうとする。
Dママは明日帰ってしまう。せっかく来たのに一泊だけ。連休明けで仕事が忙しく休めないらしい。残念。明日午後に我が田舎町を出るので、それまでゆっくりと楽しい時間を過ごすとしよう。
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オットの教育

2014年04月29日 22時22分24秒 | Weblog
Dとの冷戦は今朝まで続き、いつまでもこんな状態を引きずってもいられないので、なぜ私が怒っているのかを説明し、「ごめん」と言わせて終了。そして彼がすると言っていたけど、朝の掃除を済ませたいのにすぐに取り掛からない彼にしびれを切らして結局私がやった。Dママが来るのできれいにしておきたかったしさ。

お昼からは時間があったので、久々にジムに行くぞ!という気満々だった。
が。
腰を上げようとしたときに階下のオットくんが草刈りを始めた。
ウチの庭は階下と共有しているなので草刈りは両家によってされる必要がある。力仕事なのでDの分担なんだけど、ヤツは孫悟空でも動かすのが難しいのではないか?と思うぐらい腰が重い。前3回とも連続で階下のオットくんに草刈りをしてもらっており、さすがに申し訳なくて、伸びてきた草を見て昨日「今度こそはウチがやらんとあかんで」とDに言ったところだった。
そんな中でのオットくんの草刈り開始。

恥ずかしくて顔を合わせられません。

Dは「あぁ、今回もやってくれるのかー」とまったく気にしていない様子。私はいつもやってくれていることが申し訳なくて、そして恥ずかしくて本当に隠れてしまいたいぐらいなのに。Dは時々びっくりするぐらい図太いのだけど、これもそのうちのひとつ。
それまではリビングルームにいたのだけど、くつろいでいる姿を見られるのも恥ずかしくて寝室へ避難。その際「ちゃんとお礼を言いに行ってよ!」とほら穴でヴァーチャルワールドに旅立っているDのお尻を蹴飛ばして、あいさつに行ってもらった。階下のオットくんはウチよりももっと田舎育ちで、子供の頃の遊びはというと森探検やキャンプなど。自然に囲まれて育っているためか、草刈りもまったく苦にならないそうだ。非常にありがたいご近所さん。それでもやっぱりウチの責務を果たさないのは居心地が悪いので、今度、ビールでもお礼に買っていくとしよう。
ちなみにDの腰の重さに耐え切れず、私が草を刈ったこともある。草刈り機が重いので私にはかなりしんどい。かつ、たくさん虫に刺されるのでその後も辛い(オージーには免疫があり、刺されてもかゆくならない虫がいる)。なので可能であれば避けたい。
書いてて思ったけど、Dって本当に家事をせんよなぁ。結婚3年目。まだしつけは間に合うかしら?

というわけで。
今日もジムに行けなかった。無論夕方になってから行けたけど、すでに行くムードにあらず。ヤレヤレ。ちなみに寝室に引っ込んでいる間、また映画を観ていた。

何もしないに等しい一日だったのでお互いにお腹が空かず、適当に済ます夜。私は小さい鍋に白菜と鶏肉、ご飯、卵を入れた雑炊もどきを作った。味付けはだしの素とポン酢。これは一人暮らしをしていたときのお気に入りメニュー。100均の鍋で毎晩のように食べていた時期もあった。お肉をホルモンに、ポン酢を焼肉のタレに変えて中華麺でしめたこともしばしば。あぁ、独身の頃が懐かしい。寂しい思いもしたけど、基本的には謳歌してたよなぁ。家事もせず、ダラリとソファに横たわるオットの姿を見て、昔に戻りたい気持ちになったりして。
あ、でも今夜台所は彼が片付けてくれたんやった。彼が自分の料理をした後台風一過みたいな台所になっていたから手を出すのはやめ、「アナタのお母さんが来るまでにきれいにしておいてね」と言ったら、掃除機のことも気にしていたのかさっさと洗っていた。ちょっとぐらいいいこと書いておかんとね。

さて。
明日Dママは8時にシドニー着。我が田舎町にはおそらく10時過ぎにやってくる。最後の片付け、ちゃんとやらねば。
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ゆっくりを楽しもう

2014年04月28日 22時21分22秒 | Weblog
今日も午後シフト。
午前中は拭き掃除。掃除機はDの仕事として手を出さず。でも、ちゃんとセットアップしてリビングに出しておいたにも関わらず、私が夜帰宅してもやってなかった。というわけで現在冷戦中。
もとい。
午前中はレッドカレーを作った。材料は家にあるものを適当に放り込んだだけやけど、なかなか美味。珍しくDもガッツリ食べていた。

午後から出勤。
今日も精神科かなーと思ったら一般病棟だった。一週間ぶり。担当は6名。2名は知った顔だった。4名はまったく知らない患者さんたちだったので看護記録を読むのに時間を取られたけれど、幸いにも誰もナースコールを押さなかったので助かった。ゆったりとした良いシフトやった。

先々週の金曜日から祝日が続き、長い人は有給を合わせて昨日まで休みを取っている。ドクターも例外ではなく、ここ2週間ほど手術はほぼゼロ。空き部屋もいくつかある。そういうわけで病棟自体にゆっくりとした時間が流れている。忙しいときはオニのように忙しいので、これが嵐の前の静けさに思えて仕方がない。穏やかな時間を楽しめない損な性格。

さて。
明日から3連休。Dママ側の親戚に不幸があって、お葬式に参列する。Dママもブリスベンからやってくる。せっかく来るのに1晩で帰ってしまうのは残念やけど、先日の長期休暇で有給を使ってしまったので仕方ないらしい。このところゲストが続いているなぁ。家に誰かが来るのは楽しい。明日はDのお尻を蹴飛ばしてでも掃除機をかけさせるぞ。
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穏やかなシフト

2014年04月27日 22時48分16秒 | Weblog
朝が段々涼しくなってきた。シャワーの時間が少々長くなってきている。まだ半そででも基本は大丈夫だけど、長袖を着ていても暑くは思わないぐらい。秋も残すところあと1ヶ月強。冬が近づいてきてるなー。

今日は午後シフト。午前中は調理実験をしていたんだけど、満足のいく仕上がりにならなかった。残念。それ以外は拭き掃除をした程度。いくら私にする時間があるからといって全部するのは納得いかなかったので、Dに掃除機を頼んで出かけた。してくれてなかったけど。「明日するから!」とD。その“明日”は一体いつくることやら。

さて仕事。
日曜日ということもあって数名が外出。すんごい静かな一日だった。20名の患者に対して3人のスタッフがいたけど「私、帰ってもいいんじゃない?」と思うぐらい。大きなドラマもなく、正直言ってヒマだったので、コンピュータで認知症に関する資料を探して読んでいた。こういう作業をするのは大学で論文を書いていた頃以来。久しぶりに、自主的にするものだからなかなか楽しかった。

明日も午後シフト。もしかしたらまた精神科勤務になるかも。ここ一週間ほどずーっと精神科なので、一般病棟から忘れられてしまうのではないか?と少し心配になっている。実は婦長にも「そろそろ一般病棟に戻りたいです」と伝えたところ。精神科は決していやなわけではなく、むしろ精神病に興味はある方だけど、ずっと一般病棟で勤務している間に精神病以外への興味が大きくなってきているので、それらに関する知識や技術を高めたい。いろんなところで働かせてもらえるのはありがたい話。でも器用貧乏にならないように気をつけないと。

ささ。
今夜も布団が恋しくなる程度に冷えている。意味なく起きていることはやめて、さっさと寝てしまおう。
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カフェ・ガリレオ便り - ブラウニー

2014年04月27日 11時30分19秒 | カフェ・ガリレオ便り
昨日精神科で一緒になった同僚。「ウチにも何か持ってきてよ」という。
いつも一般病棟にばかりで、精神科には持っていったことがない。
というわけで、簡単にできるものに今朝チャレンジ。


チョコレートブラウニー。

失敗したー。

見た目は悪くないけど、食べてみたらパサパサ。ちょっと焼きすぎたみたい。それにこのレシピは砂糖を使わずチョコレートのみで甘みを出すのだけど、カカオ70%のチョコレートとミルクチョコレートを混ぜて使ったためか甘みも足りず味もイマイチ。無念。これを人様に食べさせるのはちょっと恥ずかしくてできないので我が家で食することにする。Dは食べないので実質私ひとりで…ということになりそう。あ~ぁ。
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井の中の蛙大海を知らず

2014年04月26日 23時08分59秒 | Weblog
しょーもない男気からまた早起きとなった今朝。でも「3時間だけやし!」という事実が気を軽くさせたのか、目覚めはよかった。

精神科でももれなく投薬から開始。一般病棟では各部屋に薬だながあり、そこから取り出して患者さんに薬を渡す。一方で精神科ではナースステーションに全患者さんの薬があり、患者さんが薬を取りに来るという違いがある。約20人前後が朝食が終わるとずらっと列を成すので、その間の1時間ほどは忙しい。3人でやってちょうどいいぐらい。怒涛の投薬を終えたらすでに9時過ぎ。それから特筆すべきことを看護記録に記していたらあっという間に3時間経っていた。短期集中のなかなか良い仕事ぶりやった(自画自賛)。

帰りがけにひとつだけドラマ。
患者さんの中に医学生がいる。あと1年で卒業というところでうつ病となり入院中。この女性がなかなか曲者で、ヘタに医学の知識があるがゆえに治療方針や看護師の態度にやたらと口を出してくるようだ。先日もひきつけを起こした患者さんのケアに手出し・口出しをしようとしたらしい。まぁ「手を出すな!」と追い出されたようやけど。
今朝。ドクターの指示で薬の種類が変更されており、それが不服だったようで、話をしたいとナースステーションにやってきた。鼻息荒く話を始めたのはいいけど、担当の精神科医は土曜日なのでお休み。仕方ないので当直のドクターに説明してもらうことに。このドクターは数名いるドクターの中でも優しくて患者さん思いの女医さん。いやな顔ひとつせずに病棟まで来て患者さんと病室に行くこと数分。不快そうな顔をしてナースステーションに帰ってきた。こともあろうか患者さんはドクターに向かって「Idiot(このアホ)!」と言い放ったらしい。ドクターはその言葉が放たれてすぐ「そんなことを言われる筋合いはない」と会話を中断して部屋を出たという。時間をおかずして患者さんもナースステーションに再度やってきて、自分の失態に気づきつつも怒りが収まらないようで、今度は看護師に悪態。最終的にはリーダーに諭され、落ち着きを取り戻した。ドクターもリーダーも疲れた顔をしていた。
この女性は、医学生=特権階級と考えている節がある。何でも知ってないといやで、思い通りにことを進めたがる。しかし、私たちからしたら患者さんのひとり。医者だろうが社長だろうが扱いは同じ。実際本人が社会に出て患者さんを見るようになったらそれがわかるんだろうけど、学生さんの間はまだわからないのかなーなんて思いながらこのやり取りを眺めていた。うつ病という名目で入院しているけど、この女性に限ってはストレスからの解放という意味合いが強いこの病院生活。あたられるこっちはたまったもんじゃないけど、そのうち丸くなってもらえたら、とは思う。
ところで。
このように患者さんの中にはドクターや看護師に悪態をついたり怒鳴ったりする人がままいる。“お客様は神様です”精神が染み付いている私はそんな場面でも「すみません」と言ってしまいそうやけど、オーストラリアではそれらに関する寛容性はゼロ。それまでどんなに優しい言葉で接していても、ひとつ地雷を踏んだら「そんな言葉、使ってもいいと思ってんの(怒)?」となってケアを放棄される(無論完全にというわけではない)。患者さんと看護師は対等。患者さんにも謝罪が要求される。日本ではどういう対応になるのかわからないけど、理不尽な患者さんの要求・態度に毅然と応えるオーストラリアのこの雰囲気を気に入っている。まだまだ根性が足りないので「すみません」とアッサリ言ってしまいそうやけど、なめられないように誇りを持っていかんとなぁ。

仕事を終えて家に帰ってもまだ10時過ぎ。なんだけどなんか調子が狂っちゃって、結局ダラダラ。映画を2本見て、3本目で寝てしまっていた。その間にゴソゴソと冷蔵庫を漁ってお腹を満たしたので料理はせずじまい。Dも適当に食べていた。生産性の低い一日になったなぁ。まぁ、本来は休みやってんからいいか。
明日は午前シフトのはずが「午後、精神科でどう?」と打診。早起きは嫌いなので「いいですよー」ってことで明日も精神科勤務になった。日曜日やし、きっと忙しくはないやろう。
中途半端に寝てしまった上に、先ほど紅茶を飲んでしまった。コーヒーは私の睡眠にまったく影響しないのだけど、紅茶はするときがある。さて今夜はどうかしら? いい具合に眠いのでさっさとベッドに向かうとしよう。
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後ろ髪引かれる思い

2014年04月25日 22時15分07秒 | Weblog
2日間の休み明け。
同僚が泊まるといういつもと違う日常を過ごしたせいか、それとも昨日飲んだ残りのワインがきいていたのか、しっかり寝たはずなのに目覚めは悪かった。なーんにもする気になれず、ただダラダラ。
11時前になってパジャマから部屋着に着替え、昨日の調理実験を味見したり台所の片づけをしていたら、シドニーのD友達2人が突然やってきた。そいうえばDが彼らのコンピュータをセットアップすると言っていたような気がすると思うと同時に「着替えておいてよかったー」とホッ。また、このところのジャパニーズ整理整頓スピリットと度重なるゲストのおかげで、人様にいきなり来られても大丈夫なぐらい片付いていた。ひどいときは本当にひどいからなぁ、ウチ。

お茶を飲みながらおしゃべり。調理実験のティラミスも少し食べてもらった。D友達とそのシェアメイトたちは全然気を使わなくてよくて、一緒にいても居心地がいい。今日働くとまた明日はお休み。そして実は目覚めた時喉痛と頭痛があった。「病欠しちゃおうかな」という誘惑に一瞬駆られつつも、今日は祝日でお給料がいいことを思い出して仕事に行くことにした。お金を選んでしまったワ。

後ろ髪を引かれる思いで出勤。フェイスブックにお酒を飲んでいる模様をアップしていたため、昨日朝の電話をスルーした理由は二日酔いとして知れ渡っており、到着するなり「もう酔いはいいのー?」とからかわれた。ちなみに泊まりにきていた同僚は午前シフトで同様の目にあったらしい。
さて作業に取り掛かろうか、と思ったら「あ、精神科よ」。さいでっかーということで病棟移動。
先週の聖誕祭からずっとお休みに入っているドクターも多く、わが病院は現在とても静か。精神科も例外ではなく、かなりゆっくりと時間が流れた。せっかく時間があるのだから、と認知症についてリサーチしたり、同僚とおしゃべりに励んだり。気を使わないでいい同僚だったので楽しいシフトだった。

明日はお休みなんだけど婦長から「明日の朝2時間だけ働かない?」。最初は「たった2時間のために早起きなんて…」と断ったけど、婦長がほかのスタッフからも断られ、仕方ないから派遣さんを頼むか…とリーダーと話している姿を見て「私、来ますよ」とつい言ってしまった。だって派遣さんをお願いすると、私に週末手当をつけるよりもっと高くつくんだもの。そんな病院の金銭面まで私のような平看護師が考えなくてもいいとは思うんだけど、こんなところで義侠心をみせてしまった。そのかわり3時間労働にしてもらった。

というわけで明日は早起き。アホウな自分を恨みながらさっさと寝るとしよう。
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カフェ・ガリレオ便り-ティラミス

2014年04月25日 22時04分13秒 | カフェ・ガリレオ便り
Dは私の焼いたお菓子をあまり食べない。口に押し込んだら食べる程度。でもこれは好きだという。


ティラミス。

前回は底抜けタイプの型がなかったので、取り出すのにいろいろと工夫する必要があった。でも今回は、「これなら食べる」というDのために底抜け型を買っていたので形も前回よりきれい(前回の分、写真はきれいな部分だけを切り抜いて撮ってある)。
いつもは自分のために一切れ残してあとは病院行きなんだけど、今回は半分残しておいた。帰宅したらすべてDのお腹に収まっていた。

私の分は?

味見に少し食べただけ。もうちょっと食べたかったなぁ。

私が参考にしているレシピはビスケットが入っていない。次回挑戦するときはビスケット入りにしてみよう。
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お休み終了

2014年04月24日 21時05分21秒 | Weblog
昨日書いた通り、同僚が泊まりに来ていた。
早い時間から飲み始めたせいか、昨夜は11時過ぎに没。今朝もゆっくり寝入った。チャンポンしたけど、特にひどい二日酔いもなし。いいことや。そういえば7時過ぎに病院から電話があった。おそらく午前シフトの依頼。午前シフトは7時から始まる。7時を過ぎて誰かがシフトの手違いで出勤じゃなかったか病欠だとわかったんやろう。電話がかかってきた時間を考えると、一番に電話がかかってきたと思われる。二日酔いではないにしろ、さすがに深酒明けでは仕事になるとは思えず、かつ体は超だるかったので電話はそのままスルーさせてもらった。あとで聞いたら、隣の部屋で寝ていた同僚にもこれから30分ぐらい後に電話がかかってきた模様。しかし彼女も同様にスルーしたらしい。婦長さん、ごめんなさい。
二度寝をして結局寝室を出たのは9時過ぎ。同僚も同じような時間に起きてきた。

特に予定もなく、作っていたバナナケーキとコーヒーをいただきながらボーッとテレビを観ていた。そして洗濯が終わってからDと3人でお気に入りのカフェへとブランチを食べに。
二日酔いってわけでもなかったけど、それを言い訳にガッツリと食事。
ここのカフェの食事はおいしいと評判。今日は英語を理解せぬままラップをオーダー。

ベジタブルオンリーのラップかと思っていたらベーコンも卵もどっさり。何か甘いソースを使ってあって、それが残念だった。チリソースだったら言うことなかったのになぁ。

この後は私たちの用事で不動産屋へ行き、そして買い物をして再び我が家へ。
特に何をするでもなくダラダラ。テレビを観ながらおしゃべりをしたり、少々ネットサーフィンに励んでみたり。
夕方からは調理実験。完成は明日。夜ご飯にはすき焼きを用意。本当はお好み焼きにしたかったけど、ソースを切らしていたので断念。また次回。幸い同僚の口にも合ったようでお腹一杯になるまで食べてもらえた。食べ終わって一休みし、彼女を送り届けてともに休日終了。明日は職場で会う。

この同僚はネパール人で、ウチの病院に新人として採用が決まった昨年末にメルボルンから引っ越してきた。知り合いもおらず、またこの田舎でネパール人のコミュを見つけることもできず、休みの日はかなり寂しい時間を過ごしているらしい。かつ、彼女は免許を持っていないので、近所のスーパーぐらいにしか行ったことがないとのことだった。私にはまだDがいたから良かったけど、一人だったら本当にすることがないと思う。加えて異国での新しい仕事に対するプレッシャーもあるやろうし、そのストレスたるや想像に難くない。実際私も働き始めた頃同じように感じていたし、かつ階下の住民とももめていたので、当事のことは思い出したくもないぐらい。
もとい。
彼女にウチはいつでも大歓迎と伝えて送り届けた。気分転換に少しでも貢献できていたらいいのだけど。

さて。
今頃になって頭痛がしている。今夜もワインを一杯飲んだからかしら? 明日は午後シフト。祝日なのでおそらく忙しくはない…と思う。とりあえず頑張って働こう。
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カフェ・ガリレオ便り-バナナとくるみのケーキ

2014年04月24日 20時38分03秒 | カフェ・ガリレオ便り
食べないのにバナナを買うD。「買ったときは食べる気満々なんだよ」という。でも今回も黒ずみ始めたバナナ。

というわけで。

ぬん。



くるみ入りのバナナケーキ。

私はあまりバナナが好きではない。でも好きなくるみを入れたら食べるだろうと思って作ったのが前回。それがおいしかったので今回もくるみを入れた。うまし。
連休中だったので病院へは持って行ってない。残っている半分はそのうち私のお腹に収まることやろう。
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