華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

夜勤明けに心がささくれ立つ

2013年03月31日 20時15分38秒 | Weblog
本日また夜勤。ただいま出勤前。

昨夜の夜勤はしんどかった。というのも、ある年配の患者さんにわがままというか、“かまってちゃん”な人がいて、ナースコールがノンストップ。おかげでちっとも休むことができなかった。何かしら理由をつけてスタッフを呼び出すわりにはたいしたことではなかったり。ひどいときは病室を出たとたんにボタンをプッシュ。患者数が少ない今、夜勤看護師は2名なので、他の患者さんのお世話をしている間はその人のところへ行くことはできず、静かな病棟にナースコールが鳴り響き続ける。これが本当にストレス。何度も「こんなにコールされても忙しく来られない」と言ってもおかまいなし。これが夜中ずーっと続いた。患者さんは一睡もしていないと思う。決してボケているわけではなく、何をしているかはわかっている。ただ我慢がきかない様子。病院が患者さんにとって必ずしも楽しい場所ではないことはわかるけど、私たちもボランティアではないし、また患者さんは一人ではない。申し訳ないを通り越して、かなりイライラした夜だった。今夜も担当だったら優しく接する自信がないのが本音。

今朝早くに帰宅し、また4時間ほど睡眠。なんでお昼前後に目が開くんやろうなぁ。起きて昼食を取った後、先日のD手術の支払いのことで、保険関係の調べ物等をしていた。それからジムに行くつもりだったのに、気がつけばまた3時前。ジムは4時閉館。自分がいやになるなぁ。
ちなみにDは私より英語ができるくせに、こういった公的書類に関しては実に非協力的。確かに言語ができるからって書類処理が好きだとは限らないけど、英語が第二言語の私が格闘しているのを横目に知らん顔。やらせればいい話だけど、さっさと処理しないと戻ってくるお金ももらえないかもしれないので、私が痺れを切らして調べ始めてしまう。そんなときにソファでテレビを観ながら寝転んでおならでもされた日には軽く殺意を覚えるのも仕方ない話。書類をチェックしていたら病院側の不備が見つかったので、祝日が明けたら電話をかける必要あり。これは絶対Dにやらせる予定。

ジムにも行けないとわかったので、Dと近所を散歩した後はまたベッドへ。1時間ほど寝たけど、ダルさの残る質の悪い睡眠だった。
ただいま出勤30分前。またちょっと憂うつになってきている。疲れがマイナスな感情を増幅させている模様。
しかし愚痴を垂れても仕方ない。明日のおまんまのため、しっかり働いてくるとしよう。
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出勤前に憂うつと戦う

2013年03月30日 19時56分24秒 | Weblog
本日夜勤初日。ただいま出勤前。

今日、昼間は、電車でホーンズビー(Hornsby)にあるアジアンスーパーまで買い出しへ行ってきた。ドレッシングやお漬物、わかめ等を購入。緊縮財政でも和食材が足りない分には節約という言葉を忘れることにしている。
そのついでにすぐ近くにある大型ショッピングセンターをウロウロ。洋服のお店はすっかり冬支度。ちょっと小粋なトップスが欲しいなぁと思ってだいぶ見てまわったけど、デザイン、質、値段セットで気に入るものなし。いいものはやっぱり高い。私が見ていたセーターと、ついでに気に入ったブーツを合わせるとiPad miniが買えてしまうぐらいの値段になった。
今日はDの服も買った。彼のものは大型チェーン店のお求め安いお値段のもの。6枚のトップスと1枚の部屋用ズボンで計5千円強。洋服にこだわりのない旦那で助かるわ。

帰ってからジムに行くはずが、家に着いたのが3時で、祝日の今日は4時に閉まることをすっかり忘れていた。最近行けてない。サボリぐせがついてしまったなぁ。
仕方ないのでそのまま夜勤に備えて2時間ほどしっかり仮眠。前回の3日連続夜勤の後、なんだかんだで体調が回復するのに2日ほどかかった。体内時計が狂うのは仕方ないとして、寝不足に弱い私にとってダルさを回避するのにどれだけ眠れるかがキーとなる。今回は幸先のよい出だし。勤務中の仮眠時間もしっかり眠れるといいなぁ。

それにしてもやっぱり3日連続は疲れる。正直、いまはかなり憂うつ。今回の夜勤が終わって次のシフトまで中1日しかないのもしんどい。
でもまぁ、愚痴を言っても始まらん。
祝日はお給料が倍になるので、出勤を希望するスタッフも多いという。そんな中で4連休すべて出勤になったことをラッキーだと考え、次回お給料日を楽しみにして頑張るとしよう。やったんぞー。
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生活の中に日本を探す

2013年03月29日 22時26分33秒 | Weblog
本日久々の午前シフト。「早く起きなくちゃ!」と思うと夜中に何度も目を覚ました。小心者。
おかげでだるーい頭と体のまま出勤。ラッキーなことに連休中は家に帰る患者さんが多いので、忙しいどころかかなりゆっくりとした一日だった。それはそれでいいけど、今度は時間が経たない。「ダリィ」などとぜいたくなことを思いながらシフトをこなした。
精神科で働くのは2週間ぶり。やっぱり嫌いじゃない。入院生活が長くなっている患者さんの一人に「あなたは精神科の看護師にならないの? むいていると思うわ」と言われた。嬉しいなぁ。
帰宅したら気が緩んだのか、眠気に襲われ仮眠。2時間近く寝ていた。わかりやす過ぎ。

起きてから晩御飯の支度。鳥のむね肉を解凍したつもりがもも肉だったので、メニューはD大好き照り焼きチキンに変更。しかし、野菜たっぷり生活を目指す我が食卓。チキンはあくまで添え物でメインは豆腐サラダ。最近、近所のスーパーにオーガニックの豆腐が置かれていると知り、我が家には豆腐ブームが訪れている。一丁250円。絹ごしも木綿もある。今日は、以前に比べマメに作るようになったお味噌汁も豆腐入り。豆腐があると食卓が一気に“和食度”を増すから不思議。またごはんとお味噌汁があれば幸せという自分の“日本人度”の高さも再確認。
サラダと具だくさん味噌汁でお腹をいっぱいにした後は一緒に片付け。チャーミーグリーン夫婦。“Dを家事に巻き込み作戦”は着実に成果を上げている。今は食後のティータイム中。

ところで。
昨日まで暑かった。今日も昼間はそこそこ。しかし昼寝から目覚めると、陽が落ちたせいもあるのか空気が冷たくなっていた。天気予報によると秋が本格的に深まり、冬もどんどん近づいて来ているとのこと。ウチの田舎町は以前住んでいたブリスベンよりも四季がはっきりしている。季節の移り変わりを感じることは、同じく四季がある日本を思い出させ、なんとなく嬉しい気分になる。近いうちに衣替えをしないと。豆腐も簡単に手に入ることやし、鍋料理にも精を出さねばな。

明日から夜勤3連チャン。しっかり体調を整えて風邪ひないようにカーディガンを持っていくとしよう。
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お休みに潤う

2013年03月28日 20時11分46秒 | Weblog
本日待望のお給料日。Dも木曜日に支払われることが多く、私たちの財布は一気に潤いを増す。朝ごはんと家事が終わってから空っぽの冷蔵庫を埋めるべく、本気の買い物へ出かけた。
昨日D友人宅でご馳走になった料理は生野菜サラダ、根野菜のロースト、カリフラワーのフライというベジタリアンメニュー。私などはなぜか夕食にはお肉かお魚がないと!とか思ってるんやけど、この野菜オンリーのメニューはとてもおいしく、またお腹もいっぱいになった。Dとももっと野菜を中心としたメニューにシフトしないとねと話し、今日は野菜を中心に買い込んだ。これで牛乳やパンを除いては一週間買い物をしない。上手に調理していかんと。

今夜もまたDごはん。ラム肉と野菜のロースト。この頃特に料理に関しては楽させてもらってるよなー。後片付けも食後すぐに「一緒にやっちゃおう」と彼にも手伝わせているし。いい傾向や。上手に“家事のできる男”に育てなくては。

明日は久しぶりの午前シフト。今日用事で病院に顔を出したところ、精神科勤務になると言われた。休暇中のため患者数も少ないし、ゆっくりとしたシフトになるやろう。ウヒヒ。
だけどその後はまた夜勤3連チャンが待っている(暗)。もう一本サイダー(アルコール)を空けてから寝るとするか。

そういえば去年の今頃IELTSの点数と看護師資格が取れたんだった。あれからまだ1年しか経ってないなんてオドロキ。それだけ濃い日々を過ごしてるってことかしら?
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シドニーで日本を思う

2013年03月27日 21時47分17秒 | Weblog
今日もオフ。朝ごはんを食べている時に、昨日はイヤだと言っていたDが「シドニー行く?」。というわけで街へ出た。

今回の目的は移民局。5月の帰国に向けて、出国許可のビザを取るため。パートナービザを待ちたかったけど、間に合わなかったら出国できないので取ることにした。去年は105ドルやったのに、今は125ドル。まったくどんだけ移民からお金をふんだくったら満足するんやろ?
窓口に行ったついでに、再度私のビザの審査について尋ねた。すると提出できてない書類があるという。以前「すべて書類は揃ってるから」と言われた。だからジッと待っていた。書類不足はこちらの落ち度でもあるけど、あらためて彼らの管理能力を疑問視。こう言っては何やけど、こちらのお役所仕事は本当に信用し難い。

その後はD友達宅へ。ちょっとお茶を飲んで失礼するはずが、話し込んでいるうちに夕食タイム。晩御飯をごちそうになって8時過ぎにおいとました。

ウチの田舎町へと向かう電車の始発駅・セントラル(Central)に着いたら、あらかじめ調べてあった電車がどこの電光掲示板にも出ていない。駅員に聞いたら16番線から出るという。何となく信用しきれないまま指定のプラットフォームに向かったら出発5分前になって「10番線に変更です」とアナウンス。セントラル駅は大きな駅なので、番線が変わると結構な距離を歩かされる。「なんでこういうことが起こるわけ⁈」とイライラしながら10番線の着いた途端「やっぱり7番線」。

ふざけんな、コノヤロー(-_-#)

出発時刻まであと3分。私たちは手荷物があるだけやけど、中にはスーツケースを抱えている人や、足の悪い年配のかたもいる。「アホちゃうか!?」と私が吠えていると、Dが「ようこそオーストラリアへ」と笑っていた。

こちらでこの手の問題に面するとかなりの欲求不満を抱えることしばしば。なぜなら、誰も責任を取らないので。
移民局でのことにしても、自分が担当してなかったら知らぬ存ぜぬ。電車の番線変更も「変わった」というだけで一言の詫びもない。日本がベストとは言わないけど、プロとして責任を果たそうとする姿勢はもう少し持ち合わせてるよなぁと思う。

日本を美化しすぎているかもしれないという自分の思い込みに対する疑問もあり、それを確かめるためにもこういう瞬間は妙に日本に帰りたくなる。
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とりとめのない一日

2013年03月26日 22時01分03秒 | Weblog
夜勤はお給料がいいけどいくつかの弊害が伴う。
まずはいわずもがな、体内時計が狂うこと。夜勤を明けて2日目の今日もまだしっくりこない。3連勤で日夜逆転が体にしみ込んだらしい。午後あたりから楽になってきたけどだるさは伴う。いっそずっと夜勤の方が体は楽なんやろうなぁ。
もうひとつは便秘。私は子供の頃からとても頑固な便秘で、ピンクの小粒に頼ったことも何度もある。しかしこちらで良い薬に出会い、しばらく服用した後うそみたいに治っていた。ところが夜勤の前後は便秘気味。生活リズムが安定しないことからくるものだと想像する。お通じがなかったらお腹がなんとなく重く、気持ちよく空腹を覚えることがない。なるべくなら薬には頼りたくないけど、続くようなら服用せんとアカンのやろうなぁ。

さて。
今日のD王子は調子が戻ってきたようで、朝から普通に食事を摂った。痛みと腫れがひいて、病人を装うことにも飽きてきたらしい。とはいえ顔には数ヶ所手当ての後があるので出かけたくはないという。せっかくの5連休なのに。明日はシドニーへ行こうと話していたのに、やはりこの顔では行きたくないという。用事は絶対明日でないとダメというものではなく、一人でシドニーまで行くほど私にも勢いがない。おそらく家で過ごして終わるんやろうな。つまらん。
Dはしばらく運動禁止らしいので、今日は一人でジムへ。筋トレとジョギング。いい汗かいた。明日もジムには行くとしよう。Dなしでも明日はサウナとスパも堪能するかな。ちょっとはひとり上手にならないと。

相変わらずの緊縮財政。お互いの財布の残りを確認しながら買い物へ。そして今夜のメニューは困ったときの照り焼きチキン。こちらのもも肉は高いんだけど、骨付きになるとうんと安くなる(Dいわく、オーストラリア人は面倒くさがりだから、とのこと。ほんまかいな)。骨が付いている方がうんとおいしいのになぁ。骨からお肉をそぎ落とすけど骨に付いたお肉も食べるために全部焼く。これで財布もお腹もハッピー。明日は作り起きのカレー、ハンバーグ、ミンチ肉、白ごはん、そしてスコーンも残っているので何とかなるはず。そして待望の給料日がやってくる。予想外の出費には滅法弱い我が家の家計。今回はしっかり財布の紐を締めてかからんとなぁ。

それにしても。
四十路前後の夫婦が「今、何ドル(何百円)財布に入ってる?」という会話を交わすのも情けない話やけど、節約生活を送るのは、それはそれで楽しい。以前はお互い毎週30ドル(3000円)前後を財布に入れてそれでまかなっていた。このところその方法を採用しておらず、そのときにお金がある方が出していたけど、今後は以前の方法に戻ることにした。その方が節約にもなるし、ひいてはダイエットにもつながる。なんでも楽しめたらそれでヨシ。

ただいま夜11時過ぎ。眠気を覚えている。どうやら体内時計は正常に働き始めた様子。まぁ、こうやって元に戻しても土曜日からまた夜勤3連チャンやけどさ。

ひとり上手 中島みゆき
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王子様と生きる

2013年03月25日 22時40分11秒 | Weblog
本日オフ。
でもD用事で朝6時起き。彼の用事とは私の勤める病院で手術を受けること。生命には関わりのないマイナーなもの。
7時に病院着。便宜を図ってもらったのかどうかはわからないけど、手術リストで1番だったので待ち時間は1時間ほどで済んだ(私が以前手術を受けたときは3番目で4時間ぐらい待った)。Dを病院に残して私は8時過ぎに帰宅。
幸い昨夜はしっかり眠れたんだけど、続く生活パターンの変化に頭はボンヤリ。もう少し寝ようとベッドに戻ってみたけど、眠いのに眠れなくて断念。仕方ないのでハンバーグをこねたり、(また)スコーンを焼いたり。
そうこうしていると、お昼前に病院から電話。Dの帰る準備が整いつつありますよ、とのこと(彼のは日帰り手術)。なので再び病院へ。

Dのいるところは、先日研修をやったDPU(Day Procedure Unit)。日帰り手術の患者さんがしっかり回復したかどうかを見極めるところ。だいたいの患者さんは麻酔から覚め、スッキリとした顔でリクライニングのソファに座り、軽食を摂ったりお茶を飲んだり。私もそんなDの姿を期待していったのだけど、着いてみたらいまだにベッドでぐったりしている。同僚看護師と話したところ、彼のヴァイタルサイン(血圧、脈拍、体温など)には問題がなく意識もあるとのこと。患者さんの中には麻酔が効き過ぎて頭がボンヤリしたり吐き気を催したりする人がおり、どうやらDもその類。それに加えて「手術を受けちゃった!」という精神的ショックも手伝って必要以上にグッタリしている様子。見事な悲劇の王子様ぶり。

“病は気から”!

とお尻を叩きたかったけど、まるで今にも死にそうな声でいかにクラクラするかを訴えてくる。術後の感覚には個人差があり、私の尺度では測れないのであまりヤイヤイ言えない。なので好きなだけドラマに浸らせておくことにした。
予定よりも一時間ぐらい長くDPUで時間を過ごした後は、なんと車椅子で車まで。元気になろうという気合いが感じられず、「気合いいれんかいっ」とお尻を蹴飛ばしたい衝動を抑え、とりあえず家まで連れて帰った。そして家に着くなり爆睡。
私もこの頃になると眠気が強くなってきて、一緒になって寝た。そして一足先に起きて作り起きのハンバーグをサンドイッチにしてかなり早めの夕食。またベッドに戻るとDも目覚めていて、今朝からほぼ何も食べてない彼もお腹が空いたという。しかし「ボクもハンバーグ食べたい」と言葉を発した瞬間、手術で切ったアゴの傷口が開き流血。それを見た瞬間、悲劇の王子様・再び。「僕はしばらく何も噛めないんだ。しゃべれないんだ。ソフトな食事がいるよ。そうだ、栄養ドリンクがいいよ。買ってきて。ストローも忘れないでね」。

じゃかーしぃわいっ

傷が開いたってまたガーゼを張りなおせばいいだけの話やし、内蔵には問題がないんやからソフトな食事じゃなくても大丈夫。小さくカットしてゆっくり食べればそれで問題なし。それに今夜のためだけに栄養ドリンク(缶に入った粉末)を買うなんてバカらしいし、最悪今日一日ぐらい食べんでも大丈夫、と説明したけど王子様は聞く耳持たず。まるでこの世の終わりを生きているかの悲劇ぶり。私は私で頭痛がひどくて買い物になど行く気分ではなく、3時間ほどストライキを起こしていたけど、結局買出しへ行った。
その後栄養ドリンクを飲んだらちょっと調子が戻ってきたD。精神的ショックもだいぶ薄れてきた様子。このとき私も買い置きのフライドポテトを食べていた。するとDも自然と手を出している。

どの口が食うとんのじゃいっ

と思ったけど、実際お腹は空いているやろうし、あとで「食べれるやん!」と突っ込むためにも、口には出さず好きなだけ食べさせた。結局半分ぐらい普通に食べていた。
今は昨日の夜と同じように、ソファに横たわりiPadをお腹に乗せてヴァーチャルワールドへ飛び立っている。幸い痛みもないよう。傷口からの血が止まるのは時間の問題やし、麻酔から覚めるのもそう。そしてお腹も膨らんだら悲劇のドラマから抜け出すだろうと予想していたら案の定。私も伊達に看護師ではない。

非日常的な時間を過ごすとついドラマチックな気分になるのは誰にでもあること。流血中の自分の写真を撮ってDママに送り、必要以上の心配をかける姿もカワイイといえばカワイイ(かなり面倒くさいけど)。でもまぁ、マイナー手術とは言え、麻酔から覚めなかったらどうしよう?とか私もそれなりに心配はしていた。こうした軽口が叩けるのも無事に終わったからこそ。良かった、良かった。

しかし手術代は安くない。おかげで家計は大打撃。王子様気分は今夜だけ。明日からは馬車馬のように働かせねば。
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体内時計に負ける

2013年03月24日 22時05分50秒 | Weblog
3連チャンの夜勤明け。
昨夜はとても静か。来週のイースターという4連休を前に退院したり、入院を待ったりする人が多いので、現在の患者数も少ない。というわけで私たちの作業量も少なく、時間の経過がゆっくり。することがなくて、だいたい休憩には2時ごろに行くんだけど、それまでしんどかったなぁ。
それにしても。私には夜勤は3日連続が限界。仮眠をしたところで今朝はさすがにバテバテやった。何かうまく疲れを取る方法を考えないと。来週の連休中にまた夜勤があるんやけど、患者数は少ないはずなので昨夜のようなゆっくりとした時間を過ごすはず。何か暇つぶしを持っていったらダルさもマシかしら? オンラインで漫画でも買おうかな?(本は眠くなるので)。

疲れた体と頭で帰宅し、まっすぐベッドへ。疲れている上に目覚ましもかけてないのにやっぱりお昼ごろに目が開く。なんでやろ? 「ゆっくり寝てくれよ!」と自分に対して思う。
ベッドから這い出すと、お腹を空かせたDが空っぽの冷蔵庫を前にして「お買い物にいこー?」と尻尾と耳をたらしていたので、ブィーンと近所のスーパーへ。お給料日を前にして緊縮財政ゆえに、最低限必要なものだけを買ってさっさとお店を出た。
お昼はDランチ。私が夜勤で疲れていると知っているので、この頃わりとまめに手伝ってくれる。これはありがたい。日勤の日も継続してもらいたいので、実際よりも2倍ぐらい感謝の気持ちがこもっているような声で「ありがとう~!!」と喜び、家事がこのまま自然とD担当になるように画策中。

明日はD用事で朝早くから出かける。狂った体内時計を正すべく夕方は寝ないつもりだったのに、食後、気が緩んだのか異常な眠気に襲われて爆睡。4時間ぐらい寝てしまった。これで今夜は眠れナイト決定。明日の早起き、しんどいやろなぁ。

ところで一応今日日曜日も休み。次の出勤はなんと金曜日で気がついたら5連休だった。夜勤はしんどいけど休みが多いのは嬉しい。しかしこの緊縮財政では特に何をすることもできんなぁ…。これはこれでつらいかも。
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もう一息

2013年03月23日 19時18分30秒 | Weblog
今夜も夜勤。
帰宅したのが朝8時前。まっすぐベッドに向かい、12時ごろまで寝ていた。というか、その時間に暑さで目が覚めた。部屋を見ると窓が閉め切ってある。あとでDになんでわざわざ閉めたのかを聞いたら「周囲の騒音で眠れないかと思って」。いやいや、暑さのせいで眠れませんでしたよ。Dは優しいんだけど、その優しさが私の求めるものと違うことがたまにある。

起きてからもしばしボーッ。外を見ると好天。天気がいい日は洗濯をしないと!という恐怖概念(!?)に襲われる。うちは2人暮らしなので洗濯は週に2~3回。溜まった日に雨だったら後々面倒になるので、晴れてると「今日やっとかなやばい」って思うんだと、書きながら気がついた。もうお昼は回っていたけどとりあえず洗濯。先ほど夜露が降りる前に物干し台ごと取り込んだ。明日の夜勤明けに表に出したら目覚める頃に乾いてるやろう。

洗濯を終えたら空腹を覚えた。だけど頭も体も疲れていたので、簡単に作れるスコーンを焼いた。ジャムとクリームがなかったためメイプルシロップを添えて。初めて作ったけど意外とうまくいった。Dにも好評。これからの定番おやつになりそう。
糖分摂取で元気が出たのか、作る気はなかったはずなのにそのまま夕食準備へ。メニューはD大好きむね肉のチキンカツに、味噌汁、ごはん。食器洗いも済ませて、ただいま食後のティータイム中。あと1時間で出社せねば。

今夜の勤務が終わればまた4連休。休みが増えるのは嬉しいけど、夜勤は3日連続が限界やなぁ。寝不足のせいか、今日は目覚めてから視界にモヤかかってるし。今夜も静かな夜だと願おう。
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Night Duty Day 2

2013年03月23日 04時51分07秒 | Weblog
比較的忙しかった昨夜とは打って変わって、静かな今夜。昼間にあまり眠れなかったと先輩看護師に話したら、少し長めの休憩を取らせてくれた。寝付くまで暇がかかるんだけど、今日はすぐ寝てしまっていたなぁ。

もうすぐ5時。先輩が起きたら朝の投薬、血糖値のチェック、血圧値測定を始める。残り2時間、頑張らねばダー。

ところでついさっき、誰もいないはずの集中治療室から電話があった。…先輩、早く起きてこないかなぁ。
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