華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

グダグダ

2012年06月30日 23時35分49秒 | Weblog
遅々として進まぬ荷解き。単純に怠け者なだけかもしれん。

前の家よりうんと広いのになぜか物を置く場所に困っている。なぜならばそれらをしまう箱がないから。スペースがあるからといって適当に積み上げていたのでは片付かない。だから箱なり袋なりがほしい。毎日何かしら買いに出かけているのに、ゆっくり荷解きをしているのであとから「アレも要るなぁ」というようなことばかり。私のものに関しては夏服が片付けられない。持っている洋服をすべて並べておけるほどクローゼットは大きくないので、着ないものは箱にしまうなりしていたい。けどその箱がない。というわけで夏服がその辺りに散乱しているのが現状。このペースでいくといったいいつ片付くのやら。
それでも私のスペースで床が見えるようになっただけでもマシかも。

久しぶりに12時前まで起きていてかなり眠い。Dはすでに夢の国。今夜ちょっと静かなケンカになって、お互いイヤなムードのまま過ごしていた。明日になったらお互いケロッとしているんやろうけど、私のテンションはまだ上がらない。疲れてるんかなぁ、私。

明日も荷解き頑張らないと。早く起きれるかなぁ。
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やっと一週間

2012年06月29日 22時19分49秒 | Weblog
やっと今週が終わった。土日はお休み。たった4日働いただけやけどとても疲れている。さきほどDとも話したところだけど、先週の今頃はこちらに向けて運転しているところ。要は新居に来て1週間しか経たないということ。もっと前の話のような気がする。今はもう、昨日届いたばかりのソファに当たり前のように座ってるし。とはいえ、まだまだ荷物が片付いてないけど。この週末に頑張らないと。

今日は落ち着いた一日だった。比較的容態が落ち着いていてあまり手のかからない一人の患者さんの担当にしてもらい、じっくりとお世話をさせてもらった。いくつかミスをしてしまったものの「気にしなくていいから」と言ってもらい、伸び伸びとやらせてもらえた。私は誉められて伸びるタイプなんだと改めて気づく。
他の病院で働いたことがないのでわからないけど、入社4日目にしてズブの新人がここまでやるってことはあまりないと思う。これが良いことか悪いことかはわからない。しかしこれが私の看護師としてのキャリアのスタートなんだと受け止めてやるしかない。

帰宅したら、インターネットの手続きで電話会社とバトルをしていたDがかなりご立腹の様子。申し訳ないけどこちらの某電話会社の応対は本当に目も当てられないぐらいひどい。実にお役所的な動きで、二度手間、三度手間は当たり前。あちらこちらに電話をかけさせられ、そのたびごとに何十分も待たされたDはかなりイライラが溜まっていたよう。「このままじゃいられないから外にお茶を飲みに行こう!」というので、車で20分ほどのところにある、先日偶然見つけた大型ショッピングセンターへ出かけた。特に買いたいものはなかったので、ブラブラしながら適当に見つけた、サービスで揚げたてドーナツ2個が付いてくるテイクアウェイコーヒーを買った。このコーヒーが意外と美味しくて、2人して満足。それからフードコートで軽食を取って家に戻った。
その時間、多分7時ごろ。
それから11時の今までほぼソファの上でゴロゴロしている。やったことと言えば、やっと使用可能となった洗濯機で一週間分の3分の2の洗濯をしたこと。物干し場がなくなるぐらいたくさんあった。明日の午前中に粗方乾いてくれることを願い、明日残りを洗ってしまいたい。
あとはビールを飲んだり、コーヒーを飲んだりしながらダラダラ。非効率的な時間を過ごしているだけなので、この後シャワーを浴びて寝ようと思っている。明日は適度に早起きして片づけをしないと。リサイクルのお店が明日は半額セールをするらしいのでそれも見に行く予定。

よし。今夜は特に気合を入れて寝る!
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ふぅ。

2012年06月28日 23時13分30秒 | Weblog
今日は仕事。なんだかドタバタした日だった。
まだ3日目なんだけど、ずっと教育係の後ろを付いて回るのが悪いような気がして、「自分一人でやってみます」と申し出た。「あらそう?」という感じで2名の患者さんを割り当てられた。
これが大きな間違い。
いくら実習で3~4人の患者さんを看たことがあるといっても、看護学生と正看では正看のできることの方がよっぽど多い。そして知識がすっぽ抜けてる私は看護学生よりもデキが悪くて、朝の忙しい時間帯に逆に教育係の足を思いっきり引っ張る結果になってしまった。
落ち込んだ気持ちのまま朝の休憩へ。リフレッシュしても上がらぬテンション。教育係は容態が急変した患者さんの世話に追われていて、私は一人、もう何をどうしたらいいのかわからずにオロオロ・ウロウロ。そんなときにやっとマネージャークラスの人が私がパニクっていることに気づき、他の看護師に面倒を見るように言ってくれたらしい。その後代わる代わる先輩方がやってきて「気楽にいきなさい」「わからないことは聞いてよ」と優しい声をかけてくれた。途方にくれていたところだったので思わず目頭が熱くなってしまった。
あとで教育係とランチを食べているときに「早く一人前になれるよう頑張ります」と言ったら「それはそのうち起こる事実なんだから大丈夫。それよりは今、自分ができると思っている方が危険。誰も期待してないからゆっくり学びなさい」というようなことを言ってくれた。なんかちょっとホッとしたなぁ。
妙な気負いだとは思うんだけど、プロとして「できない」「知らない」ということが許されないような気がしている。新人とは言え正看になった今、こんなに知らないことがあっていいんだろうか?という思いがだいぶ自分を苦しめている様子。経験を積む中でわかることもたくさんあるということはよくわかっているはずなのに。自分に自信がないから早く結果を求めてしまうんやろうなぁ。もっと自分と周囲の人を信じていかないと。
ちなみにマネージャーによると、看護師不足でじっくり教育時間を取れず、私のことはやや放置気味になっているのは事実らしい。先方がそういうのであれば、私も焦らずに頑張ろう。

帰宅したら昨夜遅くに届いた荷物と格闘したDが誇らしげに部屋を案内してくれた。組み立てられたベッド、適所に配置された家具や電化製品。また昨日購入したソファと机も届いて、また一段と部屋らしくなっていた。夜ゴハンもDによるもの。案外専業主婦になる方が向いてたりして。あとこれで後片付けと掃除・洗濯もやってくれたら言うことないのになぁ。

明日働いたら週末はお休み。私も荷解きやらんと。すごーく疲れているけどしゃーない。

写真は縁側(!?)で鳥の餌付けしているD。一羽にやったらワンサカと飛んできてちょっと怖かった。
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オッカイモノ♪

2012年06月27日 20時21分10秒 | Weblog
今日はお休み。少しだけ朝寝坊。それからD作のチキンベジサンドイッチを朝食とし、さっそく出かけた。
向かったのはまずお役所。住所変更等の手続き。それからDIYショップでDの仕事用机ほか、続くリサイクルショップではソファと私の勉強机を買った。
それからお安めショップを行ったり来たり。同じ働きをするのであれば安価のものを。そして何より、ついアレコレ買いたくなる衝動を抑えて極力買わないようにしている。欲しい物がある場合は生活が落ち着いてやっぱりあった方が良いと判断した場合としている。

しかし少しずつ買いためた結果、徐々に“家らしく”なってきている。本当に何もなかったもん。今日買ったソファは明日届く予定で、今でもダイニングとリビングルームには何もない。実は今日Brisbaneからの荷物が届くはずだったんだけど、向こうで荷物を引き上げる前にトラックがトラブったせいで到着が遅れている。現在夜8時半。先ほど電話があって9時頃になるらしい。ダンボール21箱と冷蔵庫や洗濯機、ベッドほか。夜10時には寝たいのになぁ。電話がかかってきたのは7時半。トラックがいたのはNew Castleという都会。晩御飯を食べていたに決まっている。食べるな!とは言わんけど、そちらの都合で遅れてるねんから急げよ!と私などはイライラ。Dはあまり気にならないみたい。この辺は彼もオージーなんかなぁ。

ところで。
前にも書いたけど、今回の引越しに際しDが意外にもよく働いている。あの荷造りへの非協力さはどこへ行ったのか? 積極的に働いてくれることで見直しているけど、まだどこかで、新しいものが大好きなDはこの新しい部屋を喜んで自分好みに変えていっているだけかもしれないと疑っている。

ささ。
そろそろ荷物が届く頃。いつ来てもよいように準備しておこう。
それにしてもずっと疲れがとれない。いつになったら落ち着けるのかなぁ。
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ふーむ

2012年06月26日 22時11分12秒 | Weblog
本日出社2日目。改めてオリエンテーションがあるのかと思いきや、何もなかった。そして普通にシフト間の“申し渡し”に参加し、教育係についてお仕事。あらたまった説明等はもうないんだろう。こうなったら腹をくくるしかない!と思い、オロオロするのを止めて自分にできることを探していった。問題はどこに何があるかをまだ覚えていないこと。薬ひとつを探すにしても非常に時間がかかってしまった。しかも見つけたところでそれ以外の器具(注射器やアルコールなど)の場所がわからない。遅々として教育係の仕事をスローダウンさせてしまうことに申し訳なさを感じながら、「新人やねんからしょうがないやろ!」と開き直って働いていた。

こういう“何でもあり”の現場で働くことは技術を身に付けたり知識を浅く広くつけるにはいいかもしれない。ただ、現状の私は大学は出たけど知識も技術もまだまだで、しっかりとした指導がない中で現場でそれらを磨いていくことに少々不安が残る。たとえばAタイプの傷にはBのガーゼを使えばいい、ということを覚えたとして、なぜそれが適切なのか、ということを学べない可能性があるから。もしもこのまま経験を積んだら、応用が利かないかもしれない。疑問に思ったことは先輩や上司に質問しつつも、自分で勉強していかんとあかんなぁと考えていた。

私は契約上週4日勤務。水曜日と週末にお休みをもらうことにした。なので明日はオフ。たった2日しか働いてないけど、すごく待ち遠しかった。帰宅後Dと買い物へ行き、家で晩御飯を食べた後、あまりにもヒマなのでドライブに出かけた。階下の人からの情報どおり、なかなか楽しそうな場所がチョイチョイある。暗くてよく見えなかったのでまた明るい時間帯に出直そうということになった。

ただいま夜の10時過ぎ。私はもう眠い。Dは今朝11時まで寝ていたけれど、彼もすでに寝る体制に入っている。私がおらん間、ヒマやろうなぁ。ネットもできないしさ。
明日はやっと残りの荷物が到着する。荷解き、頑張るぞー。
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初日!

2012年06月25日 21時32分14秒 | Weblog
本日正看デビュー! なかなか興味深い一日だった。

まず言われた日にち、言われた時間に出社。なのに担当者不在。オリエンテーションもない中、他の誰も私の扱いがわからないので、いきなり教育係を付けられて右も左もわからないまま出社10分後には働いていた。「実習でも初日はここまで働かんぞ」と思いつつ。
最後の実習から約1年。そりゃあもうたくさんのことを忘れていた。もう勘を取り戻すのに必至。誰よ、「最初はオリエンやからちょっと気楽」とか言ってたの?

こう言っちゃあなんだけど、これが田舎特有の緩さかなと思う。私がこれまで実習をしてきた病院はいわゆる都会の大きな病院。教育システムがしっかりしている代わり融通がきかない。そこをいくとこの病院は英語の試験に受かるのを待ってくれ、出社日も私の希望を聞いてくれるという柔軟ぶり。ちなみに私と同様の新人看護師は他に数名いるらしいけど、それぞれスタートした日が違う。本当にいい意味で適当。都会の病院や、また日本のきっちりしたシステムに慣れているのでこの状況には少々戸惑ったけど、逆にガチガチに緊張せずに済んだのでそれはそれで助かった。

一日8時間働く予定だけど、今日はなんだかんだで3時半で上がらせてもらった。明日から朝7時~午後3時半というシフトを4週間続ける。ちなみに最初の配属先はMedical Wardで、長期の入院患者さんがいるところ。持っている病気はさまざま。全部対応できるかすごく心配だけど、いきなり普通に働けることを期待されてはいないと信じて、自分にプレッシャーをかけ続けるのは止めるようにしていかないと。病院のスタッフもみな良い人で、初日を終えた今、楽しく働けそうだと感じているところ。また明日から頑張ろう。

さて。
通勤時間は車で約10分。ドア-ドアで20分も見ていれば大丈夫。少しだけ買い物をして帰宅すると、Dが階下のご主人と一緒にガチョウやアヒルと戯れている。どうも庭仕事を一緒にしていたらしい。そして夜ゴハンは階下夫婦の招待を受け、おじゃましてきた。元シェフだという奥様の料理に舌鼓を打つと同時に、ここ数日まともな食事をしていないことに気が付いた。ピザやらファーストフード、インスタントフードばっかりやったもんなぁ。出してもらったお野菜を遠慮もなくたくさん頂いた。美味しかったー。

今はガッツリ食べた夕食のせいでもたれた胃袋を抱えながらマットレスにゴロリ。しばらく早起きの日々が続くので早く寝る。とりあえず疲れたときは寝るに限る。荷物が届かない限りは何もすることないしさ。
ちなみに昨日も書いたけど、Dが意外にもよく働いている。彼は家にインターネットがつながるまでは仕事ができないので主婦業に専念(私はUSB使用のためネットができるけど、これはDの仕事に使えるほどの容量がない)。私が散らかしたままのキッチンを片付けたり、モノを適所に運んだりとチョコマカよく動いている。素敵や。ネットがつながってもこの調子でいてくれるといいなぁ。

写真は制服に身を包んだ出社前の私。妻が新しいキャリアの初日を迎えるのにベッドから出ようともしないDに無理やり撮らせたもの。ちびまる子カットも併せてお披露目。
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やっぱりバタバタ

2012年06月24日 22時22分43秒 | Weblog
昨日は疲れきったまま特に何をすることもなく寝た。今朝はよく冷え込んでBrisbaneの暖かい気候に慣れていた私には結構こたえた。さすがのDも寒かったらしい。というのも重い私たち二人が寝転んだ空気マットから寝ている間に空気が流れ出したようで、目覚めたときにはすでに床に寝ているような状態。そんなときに限って、後から聞いたらこのところ一番の冷え込みだったらしい。とにかく予想以上の寒さに2人して「南に来たんやねぇ」と確認した次第。また、今、家具等が何もない状態で2人では広すぎるアパートにいることも寒さを増長させているらしい。

この寒さを考えて、今日は張り切って買出し。D宅から届くことになっているけど、元々買い換えるつもりだったので思い切ってベッドのマットレスを購入。加えて電気毛布、小さなヒーターを買った。あとはゴミ箱など身の回りの品をチョコチョコ。

階下に住む人にもあいさつ。ニュージーランド出身のご夫婦でとても感じのよい人たち。「何かあったら手伝うからね」と言ってくださった。

買出しに計3回も出かけて、今日もクタクタ。Dはすっかり高いびき。ついでに書いたら階下の人のいびきも聞こえてくる。私ももうまぶたが閉じかけ。写真を撮ったのでちょこっとだけアップ。


Woy woyへとつながる道路からの一枚。浜辺町なので、キレイな海の風景がそこここで見られる。


新しいお隣り(!?)さん。庭が川に面しており、エサを求めて庭に出没する。


新居外観。1階はよそのお宅。中身はまだ散らかりっぱなしなので映せず。

明日はいよいよ看護師デビュー。緊張している。とりあえずなるようになるしかない。しっかりしたマット、暖かい電気毛布とヒーター、そして隣りの天然で暖かいDで温まりながら早く寝るとしよう。
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着いた~

2012年06月23日 20時38分13秒 | Weblog
夕方4時ごろ。新居に到着。いや~疲れた。

昨日お昼12時過ぎにBrisbaneを出発。やはり旅行の直後のせいかすぐに疲れを覚えた。途中で数回休憩を挟んだけど眠気が差すようになってきたので、6時頃にちょうど家から目的地までの中間地点・Coffs Harbourに着いたので安宿にジャンプイン。翌日早めに出発しようということで近くのパブで夕食をとり軽く一杯だけ飲んで、9時過ぎには就寝。すぐに眠りに落ちていた。

今朝は7時には目覚め、8時過ぎには出発。到着予定時刻は3時ごろ。
順調に何の問題もなく好天の中をドライブ。2時間起きにトイレ休憩を取り、またちょっとした観光地なら寄り道をしながら進んだ。
基本的にずっと高速道路を運転。長く走っていると同じように走る周囲の車に友情を感じたり、敵対心を持ったりするのは私だけだろうか? 山道では追い越し車線がたまにしかなくて、トロトロ走る車の後ろに付いているときなどは、追い越しゾーンに来たと同時に、ここではちょっと書きにくいぐらいに悪態をついて抜かしていく。また同じような気持ち(!?)で追い越し車線を一緒に走っていく車には「やっぱりそうやんな!」と相手には聞こえないけど親しく話しかけてみたり。Dは隣りで少々あきれていたけど、最後には一緒になって話しかけていた。みな、そうなるよね、だいたい。

休憩時間と少々の迷走で予定よりも少々遅れて4時ごろ、新天地・Umina Beachに到着。結果的に約12時間、900キロ超を走っていた。ネットで調べてみたら、ざっと山口-東京と同じ距離だった。そりゃ疲れるわ。

ダンボールや家具は来週到着予定。不動産屋へ寄って鍵を受け取り、とりあえず積んできた身の回りのものを車から部屋へ運び込み、5時で閉まる前にスーパーへ買出し。といっても買ったものは牛乳、パン、インスタントフードなど。できるだけ買わないようにすることにしていて本格的な買出しは荷物が届いてから。とか言いながら、せっかく2人で始める新生活なのでこんな私たちらしくない買い物をしたけれど。

ペアのマグ。
今まではD宅のありものを使っていたので、一緒に何か買うのは初めてみたいなもんだからさ。

あまりにもお腹が空いて無口になりそうだったので、以前部屋探しに来たときに2回も行ったピザ屋さんで早めの夜ゴハン。今日もやっぱり美味しかった。店主に「これから常連になるからね!」とあいさつしてきた。

さて。
今、私はやっぱり疲れてて、帰宅後何をするわけでもなく、Dが脹らませた空気ベッドでゴロゴロしている。そこをいくとDは意外にもゴソゴソと動いていて、リビングエリアで散らかっていた荷物をそれぞれの部屋に運び込んでいた。全部私がやることになると思っていたのに。助かるわ。ええ旦那や。何度も「狭い」と書いてきたD宅の約3倍はありそうなこのアパートがD的にも嬉しいらしい。
さきほどなぜかお湯が出ないことが判明。手配がうまくいってなかったらしい。今朝、ホテルを出る前にシャワーを浴びてきていたけど、やっぱり寝る前にさっぱりしたかったなぁ。残念。明日、ちゃんと出てくれるといいんやけど。

今はまだ9時過ぎやけど、やっぱり動き回る気になれないので、着替えて歯を磨いて寝るとしよう。明日は片付けとまた少々の買出しへ行く予定。
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Bye bye Brissy!

2012年06月22日 11時47分23秒 | Weblog
Dママ大活躍により荷造り終了。ダンボールの引き取りは今日の午後で、Dママが部屋に残って応対してくれるという。またいくつかの家具や電化製品も同様。本当にDママ様さまの引っ越し劇となった。
あと30分もしないうちに出発。6時間ドライブが待っている。気を付けて行かねば。

そういうことで、またブログ更新お休みします。

バイバイ、ブリスベン!
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バタバタ

2012年06月21日 20時45分14秒 | Weblog
昨夜関空を飛び立ち、今朝無事にゴールドコースト空港へと到着した。Dは4人席をゲットすることができてだいぶしっかり眠れたよう。私はあまり眠れずに細切れにうとうとした程度。持ち込んだ小説「聖女の救済」(東野圭吾)も思いのほか早く読み終え、時間を持て余してしまった。幸いDママが空港まで迎えに来てくれたので、予想より早く自宅に到着。ロングドライブが控えている私に、DもDママも休むように行ってくれたので、お言葉にあまえて3時間ほど眠らせてもらった。
起きたら超早起きしてくれたDママもソファで仮眠中。Dは近所の友達の家に出かけていたようやけどほどなく帰宅。それから3人で最後の荷造りを始めた。不動産屋勤務経験のあるDママは引越しも何度となく見てきているようで、荷造りは実に効率よく進む。私がいくら言っても「大丈夫、大丈夫」と繰り返していたDもDママにお尻を叩かれて真面目に働いていた。もともと明後日の早朝に家を出、11時間のドライブを一気にやってしまう予定だったけど、Dママのおかげで明日の午後には出発、夜は中間地点で休めそう。長距離ドライブの経験がなく心配だったので、ひとつ心配事がなくなってホッとした。
夕方には私が働いていたレストランから、RinaさんとJunkoさんが先日のお別れBBQで撮った写真をアルバムにして持ってきてくれた。中には当日来てくれた人のメッセージ付き。本当に本当にありがたい。
大まかな片づけが終わった晩御飯どき。宅配ピザを頼んで3人で最後のBrisbaneの夜をお祝い。私は飲みきれてなかったフォーエックスゴールドビールでクイーンズランド州愛(!?)を主張。

Dママはワイン、Dはコーラで乾杯。私は疲れもあって一本でギブアップ。私たちのために木・金と休みを取って4連休のDママはグラスが進んで、今はソファで半分寝る体勢に入っている。明日もDママ主導で最後の荷造り・掃除が進むはずなので、頑張っていただかないと。
私たちが日本にいる間、私の両親も私たちの世話をよく焼いてくれたし、今のDママもそう。Dと「私たちは素敵な親を持って幸せだね」と再確認した。

さて。
先述のとおり、私たちは明日Brisbaneを発ち、明日夜は中間地点で宿を取り、明後日昼過ぎには新居に到着の予定。土曜日午後と日曜日を簡単な荷解きと買出しで費やすことになるはず。ほとんどの荷物は明日発送。到着は来週早々なので、数日間は少々不自由な生活を送る。
月曜日にはいよいよ看護師デビュー。今、いろんなことがありすぎて忘れているけど、時折その事実を思い出しては恐怖心を抱いている。何かに挑戦することにより引き起こされる、これまで何度か経験してきた懐かしい(!?)感じのストレス。すでに働き始めている友達は「新人には病院側も何も期待してないから大丈夫」と言ってくれるけど、卒業して1年経つので忘れていることも多く本当に心配。頑張らないと。旅疲れ、引越し、就職、荷解き、冬(しかもこちらより寒い)など条件が重なるので、そのうち風邪を引きそう。上手にガス抜きしていこっと。

ところで。
昨日書いたDの通訳としての役目に疲れたというくだり。こちらに住んで約5年経ち、頭の中で英語から日本語にいちいち翻訳しないでも話せるようになってきたけど、どうあっても英語は私の第二言語。どうやら日本にいると“日本語脳”にスイッチが入り、Dの言う英語がとっさに訳せなくなっていたよう。それで余計に疲れていたと思われる。友人にも指摘されたように日本にいる間はカタカナ英語になっていた。こちらに戻ったら普通にしゃべっていたので、我ながら面白いもんだと思った。
今更やけど、ほんまにあっという間やったなぁ、日本滞在。次に帰るときはあまり予定を詰め込まないようにしよう。そしてDには一人で出かけられるぐらいの片言日本語を身に付けてもらお。私も一人で出かけたい。

ささ。明日は早起きして最後の荷造り。歯を磨いて寝ようっと。
写真は京都・清水寺にて。

私、ジュリーみたいやな。
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